2024年2月 沖縄へ行ってきた④【道の駅許田・ベイスターズキャンプ編】

2024/02/11 - 2024/02/11

2024年2月、沖縄に行ってきました。2年連続でその年最初の旅行が沖縄になりましたが、特に今回はガラス体験やガイドツアーなど初体験のメニューを組込み、極力これまでの沖縄旅行での行き先と重ならないように計画を立てました。

天候は初日だけ今一つでしたが、2日目・3日目はいずれも晴れだったので、何とか勝ち越すことが出来ました。概ね天候が良かったおかげで青い海を堪能し、沖縄気分を十分に満喫することが出来ました。天候の後押しもありましたが、やはり沖縄は何度行っても楽しいと改めて実感しました。

旅行記は4部構成となっていて、こちらは最終目の様子を纏めています。よろしかったらお付き合いください。

エリア 宜野湾・北谷・中城(沖縄)

最終日の朝。相変わらず海は青く、この日も天気が良さそう。

アリビラでの朝食は3つのレストランからチョイスできますが、我々はベルデマーレを選択。6時半からスタートしていましたが、自然体に準備してやってきたのは7時半少し過ぎ。

6種類の中から私はシークヮーサー風味のオムレツをチョイス。

エッグステーションでは6種類の料理が提供されています。

海が見える席に窓際の席に案内されましたが、スタッフから「眩しくないですか？」と何度も声がけしていただきました。

朝食後、準備が出来たので9時少し前にチェックアウト。フロント周辺は特に混雑もなく至ってスムースに手続き完了。

アリビラを後にします。2年連続でお世話になりました。

ホテル日航アリビラ 宿・ホテル

最初の目的地は道の駅許田、写真は許田インターの料金所ですが、渋滞しています。実は今回ETCカードを持参するのを忘れてしまいました。とはいえ、こんなに混雑するとは思っておらず、ETCカードの重要性を改めて認識しました。

予定より時間を要しましたが、10時少し前に道の駅許田に到着。

道の駅 許田 道の駅

冬の沖縄と言えば「たんかん」てすが、今回はリクエストが無かったのでスルー。

クルマの停まり具合からすると店内の人は少な目な感じ。

もずくはしっかり購入しました。

この辺りは空いていましたが…

この辺りはそれなりに混雑。サーターアンダギーに人が並んでいます。

私はプレーンと黒糖を購入。脂っこさがなく軽い食感で、更に揚げたてだったので美格別に美味しかったです。

琉球銘菓三矢本舗 (道の駅許田店) 専門店

隣の和菓子屋でミニ饅頭も購入。こしあんでしたが皮がモッチリしていて美味しかったです。

道の駅許田から前日ガラス体験で訪れた、てぃだ工房にやって来ました。他の工房と異なり、こちらは翌日にガラス製品を受け取れるのです。今回いろんな工房をチェックしましたが、こちら以外で翌日受取が出来るところは見つかりませんでした。

前日とは打って変わって駐車場は満車状態。

当然、体験の順番を待つグループも複数ありました。

てぃだ工房から小一時間かけて宜野湾市のＡ&Ｗ 牧港店にやって来ました。アメリカンレストランをイメージさせる看板がとても印象的。

Ａ＆Ｗ 牧港店 グルメ・レストラン

こちらの店舗ではクルマに乗りながら食事を楽しめるドライブインレストランの形式が今も残っています。

到着したのは11時半過ぎでしたが、店内は多くの若者でごった返してました。

空席もありましたが、オーダー待ちが多く店外に列が伸びていました。

スタッフが少ない訳ではないようですが、オーダーが多くて捌ききれてない印象。

私は既知でしたが、相方は思いのほか高額なオリジナルグッズに驚いていました。

混雑していましたが、20分弱で商品をゲット。話題のルートビアを店内で飲み干し、無料のお替りをお願いしてお店を後にしました。

宜野湾市にある「ぎのわん海浜公園」にやって来ました。2年振りにベイスターズキャンプを見学するためです。

宜野湾海浜公園 公園・植物園

こちらはベイスターズのスタッフや選手たちが宿泊しているラグナガーデンホテル。

ラグナガーデンホテル 宿・ホテル

球場に向かう途中、地元の野球少年たちが遠征費の募金を呼びかけていて、少しだけ協力しました。

メインの練習場となる球場は「ユニオンですからスタジアム宜野湾」。「ユニオン」は沖縄県内に20店舗を展開するスーパーで、ユニオンを象徴するのが「ユニオンですから」というキャッチフレーズなのだそうです。

とりあえず最前列付近に陣取ることにしました。

この日は三連休の中日でしたが、見物客はそれほど多くない印象。ネット情報ではキャンプ序盤の集客としてはスワローズやドラゴンズよりも少なかった模様。バウアーはともかく今永が抜けたからでしょうか。

実戦形式の打撃練習をする桑原選手。

球場は主に野手の練習に使用され、20名ほどの野手が5つのグループに分かれて練習メニューをこなしていました。

背番号4はドラ1ルーキーで、前日の紅白戦で大活躍だった度会選手。

新キャプテンの牧選手。

この日の予想最高気温は20℃でしたが、日差しが強く風がないとやや暑いくらいでした。

暑さを感じていたので後方の日陰の席へ移動。

視線が変わって全体を見ることが出来ました。

見物客が多くないのは見物し易くて嬉しい反面、寂しくもあります。

球場裏にはインタビュー対応をするスポットがありました。

球場の裏手直ぐは海です。

2時間ほどスタンドから見物したので、他の場所に移動します。

グッズショップ脇にあった選手のイラストのキャンプバージョン。番長と牧選手だけ顔の面積がちとデカい。

ファンサービスとしてサイン会が催されていました。誰が登場するか事前の周知はないようでしたが、この時間帯は東選手が出席していました。

こちらはサイン会の順番を待つ行列です。この行列の分だけ球場が寂しかったのかもしれません。

サブグラウンドでは三浦監督がテレビの取材対応をしていました。

この時間帯はブルペンは空っぽでした。

ショップでは記念に紅型デザインを使用したI☆YOKOHAMAタオルマフラーを購入。

ショップの前にはグルメコーナー。ビールを飲んでいる人もいました。

サイン会では、東選手に代わって三浦監督が登場していました。

短い時間でしたが、キャンプ見物は充実した時間となりました。

エース今永選手が退団し、バウアー選手の去就が不透明（2月末現在）な中、今季は厳しい闘いとなりそうですが、冷静に応援したいものです。

最初にコメントすべきでしたが、ぎのわん海浜公園の駐車場は一部改修工事中だったため激混みでした。無料の駐車場で入口と出口が離れているので難しいのでしょうが、球団主導でしっかり管理してもらいたかったと強く思いました。

海浜公園から約15分、マーミヤかまぼこの工場直売店にやって来ました。

マーミヤかまぼこ 那覇工場 グルメ・レストラン

数年前に石垣島で八重山かまぼこの良さを知ってしまい、機会を作って購入していますが、沖縄本島で購入するのは初めてです。

代表的な「にんにくたらし揚げ」や「おにぎりかまぼこ」などを購入。

八重山かまぼこは白身魚のすり身に卵を混ぜ、最後に油で揚げるため、加水が少なくフワッとした柔らかな食感が特長となっています。

レンタカー返却にはまだ早かったので、波上宮（なみのうえぐう）にやって来ました。

この日は結婚式が営まれていたせいか、敷地内の駐車場は満車だったので、近隣のパーキングを利用しました。

2つめの鳥居の先に本殿があります。

本殿の前では結婚式グループの記念撮影の真っ最中でした。参加者が多く、撮影がスムーズに進んでいないようでした。

波上宮 寺・神社・教会

なので、その脇に移動して手を合わせお参りを済ませました。

波上宮の後は、その直ぐそばにある波の上ビーチに向かいます。

この辺りは良くケンミンショーが地元住民にインタビューをするスポットでもあります。

波の上ビーチは那覇で唯一の遊泳可能なビーチだそうです。

波の上ビーチ ビーチ

遊泳可能なビーチだからということもないでしょうが、子どもが腰くらいまで入っていました。

この岩の上に波上宮が鎮座しています。

今回の沖縄最後のスポットとなった波の上ビーチを後にして、レンタカー営業所に向かいます。

今回お世話になったヤリスクロス。3日間で16,500円でした。

OTSレンタカー (臨空豊崎営業所) 乗り物

レンタカー営業所から送迎バスで那覇空港に向かいます。初日は空港から30分かかりましたが、空港へは20分で到着。

昨年初めて美味しさを知った、パイナップルパークのパイナップルケーキをANAFESTAで購入。JALのブルースカイだったら良かったのですが残念。因みにこちらでは1個250円の単品販売もありました。

ANAフェスタ 那覇ロビー2号店 お土産屋・直売所・特産品

サクララウンジは入口のスタッフから「お連れ様と離れていただくかもしれません」と言われるほど混雑していました。

那覇空港 JAL国内線 サクララウンジ 空港ラウンジ

羽田まで寝るため、しっかりいただきました。

出発ゲート付近の様子。3連休の中日だからか、それほど混雑していませんでした。

那覇空港 空港

19:10発の913便は概ね定刻通りの離着陸となり、羽田以降も順調な帰路となりました。

今回の沖縄本島は、初体験や初訪問がいくつもあってとても楽しかったです。天候も概ね申し分なかった点も大きかったかな。本当に沖縄は何度来ても新たな感動があって飽きることがありません。本島ではありませんが、今度は6月の宮古島が楽しみです。

これにて2月の沖縄旅行の旅行記は終了となります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。