![2024年2月、沖縄に行ってきました。2年連続でその年最初の旅行が沖縄になりましたが、特に今回はガラス体験やガイドツアーなど初体験のメニューを組込み、極力これまでの沖縄旅行での行き先と重ならないように計画を立てました。<br /><br />天候は初日だけ今一つでしたが、2日目・3日目はいずれも晴れだったので、何とか勝ち越すことが出来ました。概ね天候が良かったおかげで青い海を堪能し、沖縄気分を十分に満喫することが出来ました。天候の後押しもありましたが、やはり沖縄は何度行っても楽しいと改めて実感しました。<br /><br />旅行記は4部構成となっていて、こちらは2日目の前半、ガンガラーの谷ガイドツアーの様子を纏めています。よろしかったらお付き合いください。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/88/52/650x_11885207.jpg?updated_at=1710837001)
2024/02/10 - 2024/02/10
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polnpolnさん
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2024年2月、沖縄に行ってきました。2年連続でその年最初の旅行が沖縄になりましたが、特に今回はガラス体験やガイドツアーなど初体験のメニューを組込み、極力これまでの沖縄旅行での行き先と重ならないように計画を立てました。
天候は初日だけ今一つでしたが、2日目・3日目はいずれも晴れだったので、何とか勝ち越すことが出来ました。概ね天候が良かったおかげで青い海を堪能し、沖縄気分を十分に満喫することが出来ました。天候の後押しもありましたが、やはり沖縄は何度行っても楽しいと改めて実感しました。
旅行記は4部構成となっていて、こちらは2日目の前半、ガンガラーの谷ガイドツアーの様子を纏めています。よろしかったらお付き合いください。
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ダイワロイネットホテル那覇おもろまちPREMIERの朝食は6:30スタートですが、我々がやってきたのは7時半少し前。
ダイワロイネットホテル那覇おもろまちPREMIER 宿・ホテル
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沖縄料理が並ぶ中、朝食会場がイタリアンレストランということで、変わり種のポテトサラダなどがありました。
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HP上ではほぼ満室でしたが、朝食会場は混雑していませんでした。素泊まりが多いのか。
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朝食のメニュー自体はそれほど多くない印象。
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私のチョイス。トマトが効いたカレーが美味しかったです。
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8時半過ぎにチェックアウトして南部方面に向かいます。因みに駐車料金は1,100円でした。
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ホテルから約30分、ぐしちゃん浜にやって来ました。予定にはなかったのですが、ホテルでゴロゴロするのが勿体無いと思い、Googleマップを見てイイ感じだったので少し早めにチェックアウトして訪れた次第です。
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初めて訪れましたが、個性的な形をした奇岩が印象的でした。
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ぐしちゃん浜から約10分、ガンガラーの谷にやって来ました。
ガンガラーの谷 自然・景勝地
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こちらも初訪問スポットで、有料のガイドツアーに参加します。
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案内に沿って進むとガンガラーの谷 ケイブカフェが見えて来ました。
ガンガラーの谷 ケイブカフェ グルメ・レストラン
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カフェの脇のカウンターでガイドツアーの受付を済ませます。
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こちらのカフェのパラソルがないと、鍾乳石の先端から滴り落ちる雫が結構気になります。
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我々が参加する9:40スタートのガイドツアーが始まりました。いきなり歩き出さず、まずは点呼を行ったうえで、ボード等を使ったオリエンテーションが10分チョイありました。因みに、ガイドの方は沖縄の魅力に惹かれ大阪から移住されてきたとおっしゃっていました。
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約50年前に先端を切り取られた鍾乳石だそうです。つまり、ちょっと出っ張っているところは約50歳の鍾乳石ということです。正に気が遠くなる話です。
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カフェのある洞窟から約20名のツアー参加者が動き出しました。アカギの森といわれる亜熱帯の森を進みます。
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右手にあるのはジャイアントバンブー。日本のモノではなく台湾からだそうです。因みにタケノコは不味くて食べられないとか。
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これはツアースタート時に参加者1人ずつに貸与されるマグボトルで、中身はさんぴん茶です。
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「ガジュマルが歩く」という説明を受けているところです。特徴的な根が何本も絡まることで太い幹になり、地面まで根を下ろし、新しい根元に長い年月をかけて移動することがある、というお話でした。
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コースに沿って川が流れています。以前は家畜関連の排水でかなり汚染されていたそうです。
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こちらはイナグ洞。琉球王朝の時代から地元住民に信仰され続けてきた聖地だそうです。因みにイナグとは女性を意味しているそう。
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深さは4mのイナグ洞を上から見たところ。
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先ほどのイナグ洞と対をなすイキガ洞にやって来ました。イキガとは男性を意味しています。
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イキガ洞には照明が無いのでランタンを持って進みます。ガイドさんがランタンに1つずつ火をつけているところです。
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ランタンを渡してもらいました。軽くワクワクしてきました。
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1グループに1つずつランタンを持って進んでいるところです。
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イキガ洞の最深部までやって来ました。
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イキガ洞の鍾乳石は斜めになっているのですが、これは川の流れによって生じたものだそうで、世界的にも珍しいとか。
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イキガ洞から退出します。
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ガイドさんは参加者からランタンを回収して左の木箱に収納します。
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天然の鍾乳洞が崩れ落ちてできた谷間がガンガラーの谷なのですが、ここは天井の鍾乳石が崩れて出来た穴を通って進みます。
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周囲の植物から亜熱帯の雰囲気が強まって来ました。
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道路の下の通路の先に次のポイントがあります。
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このツアーの一番人気のスポット、大主(ウフシュ)ガジュマルです。高さは20メートルほどあり、そのほとんどが上に伸びた幹ではなく、崖の上から垂れ下がって成長していった巨大な根となっています。
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県内のガジュマルの中でも、ここまで高さのあるガジュマルの木は唯一のものと考えられていて、推定樹齢は150歳だとか。
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大主ガジュマルの右に眺めながら奥に進みます。
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ツリーテラスに向かう前に振り返ると、なかなかの絶景。
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次のポイント、ツリーテラスはもう直ぐ。
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ツリーテラスからの眺め。奥に海が見えます。
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ツリーテラスは一度に20名が入っても、まだ余裕がありました。
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次のポイント、実質的にツアーの最終地点となる武芸洞に向かいます。
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武芸洞にやって来ました。
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武芸洞からは石棺墓が発掘され、柵で囲まれているのは約2500年前の人骨が発見された場所です。
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武芸洞で最後のレクチャーを受けてツアーは終了となります。時計を見ると、スタートから80分が経過するところでした。
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おきなわワールドの敷地を通って解散となりました。
おきなわワールド テーマパーク
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おきなわワールドの入口にを背にして、奥のトンネルの先にガンガラーの谷の駐車場があります。
この後は恩納・読谷方面に移動するのてすが、この旅行記はここまでとなります。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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沖縄2024
この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2024/02/22 21:52:38
- ガンガラーの谷
- こんばんは、polnpolnさん
ガンガラーの谷、
ずっと行きたいと思っているんですが、
いまだに行けずじまいで、
こうして旅行記を拝見すると、今度こそ~って気になります♪
長い年月をかけて生命を宿しているガジュマルの木は、
本当に神秘的で凄い!!!
目の前にすると圧倒されるんだろうなぁー。
今度こそ絶対に行きます!!
たらよろ
- polnpolnさん からの返信 2024/02/23 07:55:01
- Re: ガンガラーの谷
- たらよろさん
メッセージありがとうございます。
私も以前から気になっていたのでやっと行くことができました。
(道を挟んだおきなわワールドには4度もいってましたが)
「行きたい」と思われているのなら是非とも行くべきだと思います。
ガイドの方もおっしゃってましたが晴れはもちろん
雨でも晴れの時とは変わった風景が楽しめると思いました。
また、家族連れから高齢の方まで参加者の幅も広かったですよ。
いつか、たらよろさんのガンガラーの谷に行った旅行記が
投稿されるのを楽しみにしています。
polnpoln
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