青い森鉄道に乗って

2024/02/19 - 2024/02/19

青い森鉄道で八戸駅から野辺地、浅虫温泉に途中下車しながら青森駅へ行きました。

エリア 上北(青森)

• 交通手段: 私鉄 徒歩

根城えんぶりの翌日はさらに季節外れの高温になるという天気予報。ホテルの窓から外を見るとそれを予感させる朝日が昇ってきました。

ホテルのビュッフェ朝食。八戸の朝は、せんべい汁。

八戸から青森へ青い森鉄道利用と決めてから、青い森鉄道サポーター会員(会費2千円)になりました。特典は青い森鉄道一日乗り放題の優待パス、ノベルティグッズなど。

八戸から青森までの運賃が2320円なので、一日乗り放題優待パスはうれしい。

JR八戸線と共用の改札口。

振り向けば青い森鉄道のグッズ自販機。サポーター特典のキャラボールペンや鉄道むすめクリアファイルなど絶賛販売中。

プラットホームへ下りると、奥にJR八戸線の列車と手前にIGRいわて銀河鉄道の盛岡行の電車が停まっていました。

先ずこの日乗るのは快速しもきた。野辺地から非電化のJR大湊線に乗入れる気動車。

新幹線はやぶさ1号から乗り継げるので、発車間際にはほぼ席は埋まりました。乗り鉄さんもチラホラ。

早めにプラットホームに下りたので、いい席を確保できました。

車窓からは八甲田の山並みが望めました。

10:19、JR大湊線の起点、野辺地に着きました。日本最古の鉄道防雪林を見物するために下車。

跨線橋の階段を使って改札口へ。気温がぐんぐん上がり早春の気配。

美しさも兼ね備えた防雪林でした。

駅舎隣の建物内には、防雪林生みの親の解説が展示されていました。

のへじ凧も展示

11:18、野辺地の次に下車したのは浅虫温泉駅。ここも跨線橋を階段を使って改札口へ。現在、エレベーター設置工事中。駅舎内には青い森鉄道のモーリーズカフェ。

駅前の足湯。駅から少し離れた場所に温泉卵も作れる足湯もあるそうですが、季節外れの暑さで行く気にならず。

駅前の国道4号線を陸橋で渡ると、湯ノ島がぽっかり浮かんでいました。

陸奥湾の向こうには岩木山。

12:37、青森駅に着きました。駅前から延びるしんまち商店街のホタテ料理のお店はお休みでした。残念。

少し先のファミレスで食事をすることに。途中で見かけた遮光器土偶の像。遅めの昼食後、送迎バスで酸ヶ湯温泉に向かいました。