酸ヶ湯温泉、みたび

2024/02/19 - 2024/02/21

一昨年、去年とJR東の大人の休日倶楽部パスの設定期間に合わせて9月に酸ヶ湯温泉に泊まって八甲田山に登りました。今回は季節を変えて雪見の酸ヶ湯を楽しみに訪れました。画像は雪に埋もれた酸ヶ湯薬師堂。

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 徒歩

前2回の宿泊はトイレ共同の湯治棟の部屋でしたが、今回は改装を終えた洗面・トイレ付き湯治棟の部屋。前は炊事場で各自お湯を沸かして魔法瓶に入れてだったのが、電気ポットに変わった。冷蔵庫も新しい。

雪見障子に、照明器具も和モダンに。

早速、玉の湯でゆっくり温泉に浸かりました。湯上り後にお茶。送迎バスに乗る前に買ったりんごはトキと紅の夢(@100)。90周年記念特典で館内利用券1枚(連泊でも1枚のみ)。絵はがきは八戸のホテルでもらいました。スノーシューハイキングは翌日の午前で申込み済み。

部屋は湯治棟ですが夕食は旅館食。以前泊まったときの湯治食でもよかった感じ。90周年記念特典で無料グラスビール付(初日のみ)。

リンゴタルトは部屋で食べたいと言ったら、ラップに包んでくれました。部屋でコーヒーを淹れておいしく食べました。

翌朝の天気は、小雪が舞う曇り空。

6:45からのビュッフェ朝食。

前日に続き八甲田RWは運休中。

スノーシューは午前9時半～で10分前に集合。申込んだのは酸ヶ湯温泉周辺コースなので催行。スノーシューレンタル代込みで4千円(現金のみ)。

雪原と化したキャンプ場や東北大植物園八甲田山分園を経由して、温泉が湧き出している地獄沼へ。

高みに登ると高級リゾート、八甲田ホテルの建物が見えました。いつかは泊ってみたい。

山スキールートの標識。無雪期に登山すると頭上高くに見えるそうです。

登山口の山名標柱。例年ならばすっぽり雪に覆われているそうです。

鳥居も例年ならば雪の下。

酸ヶ湯温泉ヒバの千人風呂を見下ろせるのは積雪期のみとのこと。

スノーシュー後、玉の湯でゆっくり温まりました。昼食は売店のおにぎりや菓子パンを部屋で食べてもよかったのですが、90周年特典の千円券利用して天ざる蕎麦。

夕食まで館内でのんびり。画像はぎゃらりー神舞閣。

旅の最終日。朝の青森駅行き送迎バスを降りてアウガ内の市民図書館で空港行バス乗車まで時間調整。

図書館7階からの展望。登山関係の月刊誌などを閲覧しました。

しんまち商店街で昼食を済ませて新町一丁目バス停から市バスの空港経由浪岡行き(620円)を利用しました。JRバス空港連絡線(860円)よりお得。

青森空港15:00発羽田行きは3月末期限のマイルがあったので特典航空券利用。7千マイル＋空港利用料370円。普通席搭乗率5割ほどでゆったり。