老夫婦初めてのインドへ～悠久の歴史を辿る旅/デリー編

2024/02/15 - 2024/02/19

行ってきました初めてのインドへ。一体どんな国なのか、知っているようで、意外と知らないインド。ヒンドゥー教、仏教の生まれた処。更にはイスラム教やジャイナ教まで入り乱れ、牛が闊歩する不思議国、さあどうなることやら乞うご期待！

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

10時35分、羽田からANAのNH 837便にてインディラ・ガンディー空港へ。
機内食は2回（メインは撮り忘れました）。これは着陸1時間ほど前に配られたランチボックス。

ランチボックスの中味はこんな感じ。

インディラ・ガンディー空港到着。割と空いていて、着陸からイミグレ、荷物を受け取ってここに辿り着くまで45分ほど。早い！

ITC-WELCOM GROUP GREEN LOUNGE (インディラ ガンディー国際空港) 空港ラウンジ

デリーでの宿泊先。見た感じは悪くなかった。

部屋。細かいところを言うとキリがない。シャワーの湯も普通に出たし、一晩だけなので良しとします。

SK プレミアム パーク ホテル ホテル

インド初日のホテル朝食。カレーとナン、そしてドーナツ。チャイも忘れずに。

SK プレミアム パーク ホテル ホテル

今日から4日間、この車で北インドを巡る。

ジャイナ教のディガンバラ・ジャイン・ラール寺院。全く殺生を禁ずる宗教。裸行派と呼ばれる一派は、着衣すらせず暮らす。ということで、本当にすっぽんぽんの方が普通に歩いてました。

呑気に昼寝する犬。

ジャイナ教寺院の向かいにはレッドフォート、赤い城。

レッド フォート 史跡・遺跡

朝日を浴びてシルエットのドーム。

このドーム型のものは、築城建築一年に一つ設置されたらしい。なのでこの城にかかった年数は7年。

レッドフォートの城壁。ほんとに赤い。

突然飛び立つトンビ。

やっぱり犬がぽやっとしてる。

結構アートなペイントがある。

こっちのペイントはダイナミックだ！

ゴミを捨てましょう、的な絵。

環境の割にはしっかり育っている樹木。

階段井戸アグラーセン・キ・バオリ。汲み上げでは重たく大変なので、階段式にしたとのこと。

壁。ローマみたい。

木陰に入ると、涼しい。

こうやって見ると、深い。心霊スポットにもなってるらしい。

スモッグに煙るインド門。

門の反対側、直線上には大統領官邸。イベント等の際にはこの直線でパレードが行われたりするそう。

インド門と官庁街 建造物

ライン上で寛ぐ犬たち。全く警戒心ない。

多少蹴ったぐらいじゃ動きゃしない。

インドハッカ、という名の鳥。何でも食べちゃう雑食性の鳥だそうです。

大統領官邸。

世界遺産フマユーン廟。イスラム建築の精華の一つらしい。皇帝フマユーン死後、王妃によって建立されたもの。どの方角から見ても、同様の意匠をもつ。

フマーユーン廟 史跡・遺跡

水路や園路が廟に格子状に走向している。

廟内。四面同等と言われる通り、中心からはどの方向にも同じ通路が伸びている。

中央から望む。

フマユーン内、天井。

廟の上空にはトンビが飛び交い、結構恐ろしい。

庭ではリスが遊ぶ。

高さ72.5mにもなるインド最古の石塔。建設当時は100m以上あったようだが、地震や落雷で現況に。ヒンドゥー教やジャイナ教の寺院を破壊した石材にて作られたため、ヒンドゥー様式とイスラム様式が混在しているようだ。

クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡

もちろんn世界遺産。

この一帯の遺跡群全てが世界遺産。

中央のホールに鳥がいるけど、ちょっと見えないな。

石塔の上空を飛行機が掠める。

ランチタイム。先ずは豆のスープとビール！

そしてタンドリーチキンにチーズ。豆腐かと思った。

カレー各種とナン。ちなみにナンを主に食すのは、北インドらしい。

デザートのチョコレートアイス。カレー味ではございません。

レストランの周辺。

昼食後はデリーを離れ、ジャイプールへ。延々こんな景色が6時間！

すっかり日も暮れた。しかしまだ2時間ほど車の旅。

漸くジャイプールの街に入ってきた。腹が減った・・・。

ということで、市内のレストランへ。やっぱり豆スープ、タンドリーチキン、カレー、そしてナンとチャパティ。

食事で腹を満たし、ビールで喉を潤しながら、民族舞踊を鑑賞。これは操り人形。

漸く本日の宿へ。明日も早いのでお休みなさい。お疲れ様でした。