キュンパス日帰り旅。　青森県立美術館奈良美智展、三内丸山遺跡、弘前れんが倉庫美術館松山智一展、のっけ丼

2024/02/16 - 2024/02/16

めちゃくちゃ駅で宣伝しているキュンパスを利用して行ってみたかった青森県立美術館へ、その後の予定を間違えてスケジュールを書き写し当初予定の十和田市現代美術館には行けなくなったので予定変更、市内の魚菜センターでのっけ丼を食べ、弘前のれんが倉庫美術館へ行って帰京です、
楽しく１日過ごせました。

やり残したスケジュールはおかわり予定

エリア 弘前(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨年駅にキュンパスのチラシが置いてあるのを発見。
これかなりお得だよね、昨年JR東日本パスを青森県美が休館中だったので見送ったので、今年は開館しているしかも奈良展。行くしかない

えきねっとで購入できるので一ヶ月ちょい前に購入しはやぶさ1号の指定窓側最後尾を事前予約、帰りはその後一度予約しましたが帰京後予定が入るかもしれないのでそれに合わせて予約変更をしました

行きの新幹線指定席予約は購入後即入れたほうがいいです、みんな考えることは同じなので早朝便は瞬殺で満席に

当日早朝自宅を気持ち早めに出発しキュンパスを改札に通します、武蔵野線が強風に煽られ10分遅れでだいたいジャストの時間に大宮到着。
はやぶさ1号は大宮から盛岡まで満席です

大宮駅 駅

強風の影響で五分遅れで新青森到着、はやぶさ早い3時間切る位で700kmオーバー移動できます。

はやぶさ1号の時間ですと県美に連絡するバスがないのでタクシーで向かいます2.5km位1,660円(次のはやぶさ5号ですとバスねぶたんへ連絡有)

青森は前日久しぶりに雪が降ったらしく青森県立美術館はこんな感じの雪景色

青森県立美術館 美術館・博物館

青森県立美術館といったらあおもり犬、あおもり犬といったら奈良、ちょうど2/25まで奈良美智展

特別展@1,500

入り口には特大シャガールのタペストリーが4枚お出迎え
おおっとなります

奈良展

奈良さんは弘前出身

ポスターになっている作品

館内平日午前にも関わらずけっこうな人がいて、インバウンドの台湾人とたぶんキュンパス勢が大半

館内に小部屋がいくつか設置してあり覗く感じで鑑賞

no nukes の頃シンボリックに作品が使われて一般の人に浸透してきた感じ
その頃幕張メッセで行われたno　nukesフェスに行ったとき奈良さんの作品あった気がします

これこれ
おまえを見に来た

雪がちらつきいい感じに寒そう、、、実際寒い

弘前にあった足繁く通ったロック喫茶の再現

いいもの見せてもらいました

見学終わってグッズを購入し次の移動まで時間があったので三内丸山遺跡へ移動

ちょうど目の前でバスが行ってしまい雪の中500m歩く羽目に、反対方面はねぶたんが駅に向かい走っていきます、

歩道歩きヅラ

道を挟んだ反対側の歩道が除雪されてました・・・

三内丸山遺跡に到着、　市内に向かうバスも停車していますね

県美を見学した後で80円引き@330

特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡

館内に入りしばらくしておちついてから気づきます、こんなに時間に余裕あるスケジュール組んだかな?
新幹線のなかで何回も自分で組んだスケジュールメモを写メした写真をみてました
メモには県美到着タクシーで10時頃　県美(三内丸山)　13:30三内丸山(13:32県美)ーねぶたんー13:43新青森11:52ーはやぶさー12:25八戸・・・・・・

新青森前後の時間がオカシイ、ねぶたん移動する一本後のバス時刻を書き写している
次に移動する時間しか見ていなく見落としていましたバカバカ

美術館出てみた反対側バス停の列に並んでねぶたんに乗れば間にあっていたな・・・、ここの入口のバスももういない・・・

しゃーない、電車はフリーパスなので行けるところ行こう、とりあえず次のバスで青森市内へ出てから考えよう

せっかくなので気を取り直して見学

一面雪景色縄文村、雪がちらつく平日午前の屋外施設なのでこちらはあまり人がいません

2003年に重文、2021年に北海道北東北の縄文遺跡群の一つとして世界遺産に登録されています。　
昔レキシの池ちゃんがここでライブやってましたね、ここで縄文土器弥生土器どっちが好きどっちも土器とハモれたら最高です

シンボルの大型掘立柱建物

神々しい

先程の大型掘立柱建物跡　中に直径1mのクリの柱が残っていて保存されています

縄文時遊館館内

きれいな収蔵庫

12:47発のバスにて青森市内へ
隣県美バス停ではキュンパス人と台湾人がめちゃ乗車しギュウギュウ詰めで市内へ向かいます

古川のバス停で下車
眼の前はまちなか温泉、市内観光で済ますならここに入浴も有りですし、浅虫温泉へ行ってもいい

青森まちなかおんせん 温泉

雪どけでびじゃびじゃの道を歩き青森魚菜センターへ

ここは2,000円の海鮮丼を作るチケットの購入で観光客とインバウンドの中国人の行列が

青森魚菜センター 本店 市場・商店街

最初に器にご飯を購入しあとはお盆を持って各店舗をウロウロし各具材ごとに必要なチケット枚数が書いてあるのでそれを使い購入し好みの海鮮丼へ仕上げます
具材も大きく美味しかったのですが、生ビールがそれにも増して美味すぎ絶妙な冷え具合と鮮度、ビールうまし。

と言っている間にこの後どうするか考えていて、ここを早く出れば奥羽本線の弘前行に乗れるかもしれないので飯をかき込み青森駅へ

青森駅へ到着3分前弘前行きに間に合いました
隣には青い森鉄道八戸行き

青森駅 駅

途中川部駅ではリゾートしらかみと接続、自宅最寄り駅に五能線のポスターが貼ってあり日本海海岸を進むリゾートしらかみの写真でいつかは乗車してみたい

川部駅 駅

弘前駅到着
キュンパス圧強し

弘前駅 駅

りんご推し強し

弘前市内は日中100円市内巡回バスが10分間隔で走っており駅前から中土手町で下車し5分位歩きます

弘前れんが倉庫美術館

元はシードル工場、ニッカになり工場が移転し倉庫へ、倉庫の活用で奈良さんの美術展などの実績を重ね市が買い取りし現形態へ

弘前れんが倉庫美術館 美術館・博物館

ここの犬にも急遽会いにきた

おしりも愛でる

松山智一展　雪月花のとき　@1,300

弘前へわんこに会いに行ったので企画展は行って初めて知ったのですが、作家さんがNYを拠点に活動しているのは知ってました、作品もオークションのリストで拝見する位で作品をまじまじ見たことなかったですが、全体がいい作品と展示構成

ここは平日らしくほとんど人がいないので静かに見れます

すごいかっこいい

マザーアザー

いいもの見せてもらいました

さぁ帰ろう

今15:40位ここからどこか温泉でもつかって帰ろうかなとも思いますが時間的に微妙そう、
その後弘前巡回バス帰りは思ったより時間がかかり余裕があるかなと思っていたところ駅に到着時点で1分前に青森行きが出発、、、駅構内でお土産を購入し40分ほど時間を潰し新青森へ
(駅ビルでお土産購入でキュンパス提示で200円引きになりました)

奥羽本線で新青森到着
構内で行けなかった十和田バラ焼き弁当を購入しはやぶさへ乗車。
座席指定は七戸十和田からなのでそこには人が座っていたので近くの座席へ七戸十和田で座っていた人は降車したので自席へ戻ります

帰りは盛岡位から満席にデッキに座っている人もいました

大宮で下車後集めていたスーパートレインスタンプラリーの最後のスタンプGET

ちょうど大宮発のしもうさ号に乗れたのでこちらで帰宅でしたが
結果その後職場に行きました(泣)

日帰り往復1,500km楽しい一日となりました

お疲れ様でした。

新青森駅 駅

スタンプラリーの景品。

追伸
もう一度チャレンジするかもなので自分メモ、

はやぶさ1号空いていなければ先発するやまびこ51号で仙台接続、大体が盛岡までの座席が空いていないので早く目的地に行きたければ乗換えて盛岡まで立席特急券、盛岡から空席に座るか指定もできる(目的地まで同方向改札内乗継は1カウント)

それかやまびこで終点盛岡までそこから後続のはやぶさへ乗継
やまびこ指定とれなければ自由席あるがトレインデスクが空いていればそちら予約でも(えきねっと不可)

乗継等もえきねっとや券売機はできないのでみどりの窓口で発券を