2024/02/10 - 2024/02/11
305位(同エリア389件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2024/02/10
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浦和インターー東北自動車道
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東北自動車道ー北関東道ー真岡インターー益子
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15分弱
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15分
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この旅行記スケジュールを元に
元々、奥日光にあったクラシックホテルというべき明治時代に創業の南間ホテル。
現在の上皇陛下が戦時中疎開され、昭和天皇の玉音放送を聞かれたホテルの一部が益子に移築され、小さなホテルになっている。
そんな歴史が息づくホテルに興味を持って、久しぶりの一人旅に出かけた。
益子の町に昔から愛される洋食屋さんや、スタイリッシュな道の駅での買い物なども楽しめた一泊二日の記録。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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今回は久しぶりの一人旅。
いつもは夫の運転でお出かけするけど、一人旅の時は自分で車を運転していく。
とは言え、毎日職場への行き帰りは車だから、なんか仕事に行くみたいな気分。
違うのは、高速道路を使うことくらい。
相変わらず浦和インターから東北自動車道を北上。
この日は三連休の初日だったので、東北自動車道も渋滞があった。事故渋滞。
私も気をつけよう…。
途中、佐野サービスエリアでトイレ休憩。佐野サービスエリア (下り) 道の駅
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佐野サービスエリアは毎回寄るところだけど、この日はサービスエリア内も混んでいて、店舗からはかなり遠い駐車スペースに誘導されたので、メインの施設には寄らず、団体の大型バスなどがよく使う方のトイレを利用。
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メインの施設のトイレよりは規模が小さい。
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でも佐野サービスエリアはトイレといえど、とてもキレイ。こちらのトイレはあまり使う人もいないせいか、よりキレイだった。
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佐野サービスエリアから、また東北自動車道に戻り、北関東自動車道に入ってしばらく。真岡インターで高速道路をおりて、益子へ。
先ず向かったのは、ここ。
益子郵便局の近くにある昔ながらの洋食屋さん。 -
レストラン古陶里(ことり)。
古民家っぽい雰囲気漂うお蕎麦屋さんみたいな外観だが。レストラン 古陶里 グルメ・レストラン
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中はレトロモダンな雰囲気。
本当は地元の人に人気の洋食屋さんらしいので、開店の時間を狙っていたのだが、高速道路の事故渋滞で結局、私がお店に着いたのは、ランチのお客さん達が帰るタイミングだった。
おかげで店内も撮れた? -
メニュー。
赤い矢印がおススメのポークステーキ。
私、ポークソテーとかポークステーキとかが
大好きで。
元々、このレトロな洋食屋さんもポークステーキが有名という情報を聞いてやってきたのだ。
ということで、当然のごとくポークステーキを注文。 -
他、ドリンクとかデザートとかもある。
レモンスカッシュとかもいいなぁと思いつつ、とりあえずポークステーキのみ、注文。 -
この洋食屋さんは、おじいさんとおばあさんの2人が経営しているらしい。
私が座って注文すると、おじいさんの方が、お水やカトラリーを持ってきてくれた。
調理は全ておばあさんがやっていた。 -
セットのコンソメスープにはたくさんのコーンが入っていて、思ったより量がある。
美味しく飲めた。 -
サラダとドレッシング。
サラダのレタスがシャキシャキ。
ドレッシングもレタスによく合っていた。 -
来た!
ポークステーキ!
写真だと小さく感じるけれど、大きくてボリュームたっぷり。
そこに醤油と玉ねぎベースのあっさりしたソースがかけられている。
食べてみると、外側かカリッと凄く香ばしく焼けていて、これは美味しい!とびっくり。
脂身の部分もしっかり焼けているので、甘い香りがしていて、年齢的に脂身が少し苦手になってきた私でも全部食べることができた。 -
ごはんも美味しい!
食べている途中で、シェフであるおばあさんから、ごはんをソースに入れて食べてね、と声をかけられた。
言われた通り、ごはんをポークステーキのお皿のソースに入れて食べると、これまた合う!
ポークステーキを食べる時、ソースがあっさりしているなと思ったのだけど、こうして食べる為にわざとこの味にしているのかもしれないな、と思った。
凄く美味しくて雰囲気の良いお店に出会えて、嬉しかった。
おじいさんとおばあさんとも話をして、ほっこりした気持ちでお店を出た。
レストラン古陶里、また来よう!とお店を出たばかりなのにそう思った。 -
レストラン古陶里を出て、次に向かったのは道の駅ましこ。
本当は、高速道路を下りてまっすぐこちらに来た方が距離的に近かったのだけど、事故渋滞で予定より遅くなってしまい、レストラン古陶里が閉店してしまうと困るので先ずはランチを優先したのだ。 -
益子駅近くから道の駅ましこまで、それでも車で15分かからない。
当日は連休だったせいか、道の駅は混んでいて駐車場もいっぱいだった。
駐車場に車を停めて、道の駅を見回す。
写真は芝生広場だそう。 -
キッチンカーもたくさん出店していた。
なかなか本格的なお料理を出すキッチンカーもあって興味津々で見たけど、お腹はいっぱいだったので、何も買わなかった。 -
道の駅ましこは、新しい施設だった。
建物もデザイン的にきれい。道の駅 ましこ 道の駅
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入り口ドア。
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施設の中も、オリジナル商品がたくさんあって、なんだかワクワクした。
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普通のどこでも買えるお土産物が並んだり、農産物直売所ばかりが目立つ道の駅が多いけど、こちらはそれらもありつつ、地元の物がセレクトショップみたいに並んでいるので、見ていてとても楽しかった。
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こんな施設内案内がひっそりとあった。
これを見ると、道の駅ましこがそう大きな店舗ではないのに気がつく。
でも凄く広く感じるのは、天井がかなり高いのと、洗練された商品展示だからなのかな、と思った。 -
カフェレストランもあった。
ここは道の駅ましこのHPやSNSなどで知っていたけれど、実際に来てみると思ったより狭い感じがした。 -
レストランと名前が付いているので、面積はもっと大きいと勝手に思っていたのだ。
よくよく看板パネルをみると、カフェレストラン。
カフェと考えると、このくらいの敷地面積は納得かも。 -
カフェレストランのメニューの一部。
益子焼きの釜に入ったプリンとか。
美味しそう~と眺めたけど、カフェレストランは混んでいるので、諦めた。
ショップの方でも、この商品は販売もされていてめちゃくちゃ興味があったけど、益子焼きの釜の使い道が思い浮かばなくて断念。
この器、有名な峠の釜めしの釜なのだ。
言い換えると、峠の釜めしの釜は益子焼きのつかもとが製造しているのだそう。
峠の釜めしは大好きで、軽井沢方面に行く時によく買っていたけれど、結局、この器でごはんを炊いてみたのは一回くらいで、植木鉢にも小物入れにも使わず結局捨ててしまった過去があるので…。 -
他に、いちごの食べ比べというイベントをやっていて、テイクアウトできますか~?と聞いてから購入。
この日の宿泊は一泊朝食付きのお宿なので、夕食に道の駅で売っていた地元のお店のお弁当と、釜じゃないプリンに、このいちごをデザートに買って、道の駅を後にした。 -
次にやってきたのは、益子焼きの「つかもと」。
今回、せっかく益子に行くのだからと、ずっと買おうと思っていたお皿をこの旅行中に買う予定にしていたのだ。
ところが。
正直、益子焼きの作家さんもわからなければお店もわからない。たくさんのお店が並ぶ通りも1人で歩くのはなぁ…と思っていたら。
今回の宿泊先が、この「つかもと」の隣だった。
(というか、敷地内?)
だったらここで、お皿をさがしてみようと思ったのだ。
駐車場も物凄く広かったけれど、店内も広くて作家さんのものや、つかもとのオリジナル、アウトレットまでいろいろあった。
あまりに品数が多すぎても選べないけれど、そういう意味でいうとちょうどいい数。
その中から8寸というサイズの白いお皿が気に入って2枚購入した。元々このくらいのお皿がずっと欲しくて探していたので、気にいる物があって良かった。つかもと 専門店
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お皿も買えたし、時間的にそろそろお宿のチェックイン時間。
お宿に行こう!と車を走らせた。
この写真の奥が、つかもとの駐車場。
で、坂を上がったここが、お宿の駐車場。笑 -
今夜のお宿はここ。
ましこ悠和館。
見た目、めちゃめちゃ日光金谷ホテルの別館っぽい。
日光金谷ホテルの別館は3階建てだけれど、こちらは2階建て。
でもここは日光金谷ホテルでなくて、元は奥日光にあった南間ホテルの別館を移築したホテルなのだ。 -
この旧南間ホテルの別館は、昭和4年に建てられたとか。日光金谷ホテルの別館は確か昭和10年だった筈だから、こちらの南間ホテルの別館の方が早く造られたんだ…。
真似っこしたのは金谷ホテル?
それとも設計者が同じとか?
日光で明治時代初期に創業したホテルという意味で、なんらかの繋がりがあったのかも?ましこ悠和館 宿・ホテル
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入り口はこちら。
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入り口を入ると、こんな素敵な窓とカウンター。
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カウンターの上に、登録有形文化財のパネルが。
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カウンターの反対側は下駄箱。
左側にチケット販売機⁈
元々、奥日光にあった南間ホテル。
上皇陛下が皇太子時代に学童疎開で滞在された建物が、まさにここ。
この南間ホテルの別館で玉音放送を聞かれたそうで、その「御座所」や資料を展示した「平和のギャラリー」があり、宿泊客は無料なのだが、宿泊客じゃなくても100円で見学できる。
そのチケットをこちらで買うらしい。 -
そして、目の前に階段。
なんていうか、圧倒的な存在感の階段をおおーっという感じで見上げていると。 -
階段横から奥へと続く廊下から女性のスタッフが来てくれて、案内してくれた。
先ずはスリッパに履き替えて、靴を下駄箱へ。
それから、この廊下を進む。
館内は今時のホテルとして改築されているが、階段、柱や欄間、調度品などはそのままとか。 -
キレイなステンドグラスの飾り窓を見てから。
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お食事処件ラウンジへ。
このラウンジの入り口にフロントというか、レセプションカウンターがあり(写真左)、そこでチェックインの手続きと、貸し切り風呂の予約をした。 -
スタッフの方の案内で再び玄関まで戻り、2階への階段を上る。
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階段を上がった目の前に平和のギャラリーがあった。
そこは後でゆっくり見学することにして。 -
2階の廊下。客室は2階に3室。
1階にも客室があり、そちらは広いお部屋のようだった。 -
廊下に自由に使える電子レンジ。
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益子町在住の絵本作家、いわむらかずお氏の本も。
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今回、私がアサインされたのは「糠白」のお部屋。
2階の1番手前のお部屋。 -
扉は南間ホテル時代のものがそのまま使われていた。
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部屋に入ったところ。
ドアのガラス窓がレトロ可愛い。 -
部屋の中は今時のモダンな感じに改装されている。
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クローゼットに金庫と、ハンガーと羽織。
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クローゼットの隣に益子焼きの湯呑みとコーヒー用のカップ。
緑茶のティーバッグとドリップコーヒー。 -
下に冷蔵庫。
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こちらは居室への引き戸だけれど、よく見てみると重なっている部分がある。
この引き戸は南間ホテルのどこかで使われていた物を再利用したのだろうけれど、もしかしたら現在の建築のサイズではなかったのかも?
美しい建具の再利用も素晴らしい。 -
こちらは洗面スペース。
洗面ボールも益子焼き。 -
ドライヤーとハンドソープと消毒スプレー。
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シャワールーム。
お風呂は貸し切り風呂一つしかないお宿なので、各部屋にシャワールームがある。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープあり。 -
トイレは最新式。
勝手に蓋が開くタイプ。 -
さて居室部分。
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入って右側のフローリング部分にロータイプのベッド。左右それぞれにコンセントあり。
フローリングは素足でも温かい素材だった。 -
左側に琉球畳みたいな縁なしの畳のスペースがあり、こちらに丸いこたつやソファーがあった。
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こたつは丸いけれど、思ったより大きくて、使い心地が良かった。
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こたつの上にリモコン類とアンケート用紙。
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ソファーはかなり大きい。
私の大好きなカリモクのソファーかな? -
ソファーの台に湯かごと、作務衣があった。
こちらのお宿では浴衣の代わりが作務衣らしい。 -
湯カゴの中身。
バスタオル、フェイスタオル、ボディータオル、コットンセット、ブラシ、ヘアーキャップ。 -
窓枠や窓は南間ホテルのまま。
ほんと、金谷ホテルの別館みたい。
ただし金谷ホテルの部屋は洋風の家具とインテリアだけど、こちらは和風の雰囲気。
窓の外の景色は隣のつかもと。 -
テレビと、その横に姿見。
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お部屋内をいろいろ見て確認した後、貸し切り風呂の時間までまだ少しあったので、平和のギャラリーを見学することに。
アサインされた糠白のお部屋を出て、10歩くらいで平和のギャラリーに行ける。笑
凄くありがたい。
平和のギャラリーでは、壁に説明パネルが展示されており、ましこ悠和館の説明動画が上映されている。ましこ悠和館 御座所 平和のギャラリー 名所・史跡
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栃木県と皇室の繋がりとか、戦争に向かった歴史とか。南間ホテルのこととか。
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棟方志功の作品もあった。
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説明パネル。
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ギャラリーの奥に御座所があった。
ここで当時少年だった上皇陛下が玉音放送を聞いたとのこと。 -
広縁のテーブルにはこんなものも。
なんだろう?と思って見てみたら、皇室のアルバムみたいな、今の上皇陛下が皇太子だった時の皇太子御成婚記念に出版されたらしいものだった。
なかなか興味深かったが、貸し切り風呂の時間だったので、本を閉じた。 -
貸し切り風呂へ向かう。
貸し切り風呂は1階の廊下の一番奥の突きあたりにあった。 -
貸し切り風呂の脱衣所。
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洗面台にはハンドソープとアルコールスプレーと化粧水と乳液。
他にドライヤーとティッシュがあった。 -
脱衣カゴ。
足拭きマットは使ったら使用済みカゴに入れることになっている。常に洗濯済みのマットが使えるのがありがたい。 -
こちらが浴室。
広い訳ではないけれど、貸し切り風呂としては十分な広さ。
ここを独り占めできる。 -
窓の外は石と岩。
特に庭園や箱庭や坪庭がある訳じゃないけれど、石と岩をただ見てるのもなかなかない経験で面白かった。 -
浴室のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。
最低限必要なものは揃っているし、温泉じゃないものの、お湯は掛け流しのオーバーフロー。なんて贅沢! -
この浴室の浴槽タイルは益子焼きなんだそう。
この貸し切り風呂、シャワーの水圧だけはかなり弱くて困ったけど(多分、お風呂のお湯を掛け流しにしているせいかと。お湯は自分で止められるので、止めてみれば良かったな)、
お風呂は本当に気持ちよくて、長湯してしまった。 -
さて、部屋で買ってきた夕食を。
道の駅ましこで買ったポークソテー弁当。
ランチもポークステーキだったのに、夕食もポーク⁈と私自身も思ったが、どちらにしようか迷ったローストビーフ弁当よりこちらの方が美味しそうだったのだ。 -
パルプ入りなので中身は見えないが、イラストが描いてある。
紫玉ねぎのピクルス
ポークソテー
自家製ポークソテーソース
益子産こしひかり
茹でブロッコリー
自家製玉ねぎドレッシング
プチトマト
にんじんのラペ
煮卵
さつまいもの甘煮 -
そしてこのお弁当の製造は、デリ&タパス ワラサン。
益子駅でカフェをしているお店で、ここのお料理は美味しいとSNSとかで見ていたので、道の駅にここのお弁当がなければ益子駅のお店に行ってみようとも思っていたのだ。 -
お弁当の実際。
これ、本当に美味しかった!
特にポークソテーは、ランチに食べた古陶里のポークステーキとは味の方向性が全く違っていて、別物という感じで美味しかった。
紫玉ねぎのピクルスももっと量があっても良かったかも。他のおかずもどれも美味しかった。 -
いちご食べ比べで買ったいちご。
5種類のいちごを食べ比べできるってアイディアだなぁと思う。いちこの下のプラに品種名のシールが貼ってある。
どれが一番美味しいかと言ったら、好みだと思うので選べないけれど、思っていたより全てがあっさりした味だった。 -
そして、道の駅ましこのプリン。
峠の釜めしの釜に入っていない普通タイプ。
このプリン、釜に入っているだけで注目を集めているのだと思っていたら、全く違ってた。
プリン自体が物凄く美味しいのだ。
パステルのプリンのように柔らかな食感で、私は本来柔らかいプリンは余り好きではないのだが、これは想像したより遥かに美味しかった。
思わず帰宅前に道の駅に寄って、もう一度お土産に買ってしまうくらい美味しかった。笑 -
翌朝。
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朝ごはんを食べに、お食事処へ。
お食事処では既に2組の方々が食事をされていた。 -
座ってしばらくすると、朝ごはんを持ってきてくれた。
ましこ悠和館 宿・ホテル
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朝ごはんは「ましこの朝ごはん」と銘打って、益子焼きの器に盛られている。
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谷口さんのぶどうジュース
益子産りんご -
野菜のサラダ
益子にんじんドレッシング
サラダの野菜がとっても味が濃くて美味しかった。
野菜の味がしっかりするから、にんじんドレッシングも合うのだと思う。 -
さつまいもの甘煮
大好きな甘煮。デザート代わりにとっておいて、最後に食べた。
蕪ときゅうりの漬物
これも美味しいけれど、量がもう少し欲しかったな。
ごはんのおかずになるのは、この漬物しかなかったので。 -
メインの焼き物 キッシュ 鶏そぼろとごぼう
これ、凄く美味しかった。鶏そぼろとごぼうがバターやチーズとよくあっていて、もっと食べたいと思わせるお料理だった。
バター香るパイ生地に鶏そぼろとごぼうを甘辛く煮た物を流してチーズで焼いてある。
でもこれ、どうやっても白米には合わない…。
鶏そぼろとごぼうを甘辛く煮た物をそのまま器に入れて出してくれたら最高のごはんのおかずだったのに…。
この朝ごはんの主食がパンだったら、このキッシュで良かったんだろうけど、主食がごはんなのにおかずがキッシュって、それだけが残念だった。 -
益子産のごはん。
せっかくお櫃で提供されても、私は白米だけでは食べられない人なので…。
中には美味しい白米さえあれば、それだけで食べられる!という人がいるのも知ってるけど…。
せめて海苔とお醤油があるとか、卵があるとかだけでも良かったんだけど。 -
汁物はこの形で。
かぶ、しいたけ、ほうれん草が入ったお椀に、お出汁を注いで頂く。
お出汁が凄く美味しかった。
ごはんに漬物をかけて、お出汁を注いで出汁茶漬けもありかな~と思ったのだが、それだとこの汁物と被ってしまうので、結局それもやめた。 -
この日の朝ごはんを食べた人は、何をおかずに白米を食べたのだろう?
メニューを考えた人は、何をおかずにごはんを食べるように考えたのだろう?
ぜひ、聞いてみたい。
期待していただけに、朝ごはんは残念だったけど(一品一品は凄く美味しかったことは確実!)、それ以外はすごく居心地が良かったましこ悠和館。
朝ごはんは日によっても違うだろうし、また行ってみたいお宿の一つとなった。 -
ましこ悠和館をチェックアウトして、高速道路に乗る前にもう一度道の駅ましこへ。
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今の時期、道の駅ましこではいろいろなイベントをやっている。
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前日はいちごの食べ比べをやっていたスペースでは、この日はいちごの重さ当てをやって賑わっていた。
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同じくらいの年代のご夫婦が、それぞれこれに参加していて、なんだか微笑ましかった。
道の駅 ましこ 道の駅
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いちご狩りは大人気。
午前10時頃に行ったのだけれど、もう受付終了。 -
絵本作家いわむらかずお氏のブース。
わりと絶え間なく人がいて、いろいろ見ていた。 -
そういえば、この道の駅では移住の相談窓口があって、空き家バンクの掲示もあった。
絵本作家のいわむらかずお氏も若い頃にここに移住したんだったな…。
いいな、移住…。もう仕事を辞めて移住してのんびりしてもいい年齢かな~なんて思いながら、夫にお土産を買い、帰宅の途についた。
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