南フランス＆北西イタリア★ドライブ旅行33日間【68】26日目‐2　山岳リゾート＆スペルガ聖堂

2023/07/29 - 2023/07/29

イタリア側からマッターホルンの眺めを楽しみます。
残念ながら曇り日。
マッターホルンの頂上は、雲で覆われていて全容は見れませんでしたけど
アルプスの美しい景色は素晴らしい。
アルプスの山々を眺められるカフェでまったりタイム。
大自然の中で飲むカプチーノは最高でした。
アルプスの山を楽しんだ後、トリノ近郊のスペルガ聖堂に立ち寄ります。

この旅行記※7月29日(土)　チェルビニア　→　スペルガ聖堂
　　　　　
　日程
7月04日(火)　ポートランド　→　シカゴ経由　→　（機内泊）
7月05日(水)　ミュンヘン経由　→　ニース泊
7月06日(木)　ニース　→　ヴィルフランシュ＝シュル＝メール　→　ニース泊
7月07日(金)　ニース泊
7月08日(土)　カーニュ＝シュル＝メール　→　アンティーブ　→　マンドリュー・ラ・ナブール泊
7月09日(日)　サン＝トロペ　→　ラマチュエル　→　ガッサン　→　ボルム＝レ＝ミモザ泊
7月10日(月)　イエール　→　ル・カステレ　→　ラ・キャディエール＝ダズール　→　ラ・シオタ泊
7月11日(火)　カシス　→　マルセイユ泊
7月12日(水)　エクス・アン・プロヴァンス泊
7月13日(木)　アンスウィ　→　ルールマラン　→　ボニユー　→　ラクスト　→　メネルブ　→　アプト泊
7月14日(金)　セーニョン　→　ラベンダー畑巡り　→　ヴァロンソル 　→　ムスティエ＝サント＝マリー泊
7月15日(土)　モンブリュン= レ=バン　→　ソー　→　ヴナスク　→　カルパントラ泊
7月16日(日)　リル＝シュル＝ラ＝ソルギュ　→　フォンテーヌ＝ド＝ボークリューズ　→　セナンク修道院　→　ゴルド　→　ルシヨン　→　カバイヨン近郊泊
7月17日(月)　カバイヨン　→　ヴィルヌーヴ＝レザヴィニョン　→　アヴィニョン　→　アヴィニョン近郊泊
7月18日(火)　サン＝レミ＝ド＝プロヴァンス　→　レ・ボー＝ド＝プロヴァンス　→　アルル泊
7月19日(水)　シルヴェレアル泊
7月20日(木)　オルニトロジック・デュ・ポン・ド・ゴー公園　→　サント＝マリー＝ド＝ラ＝メール　→　エーグ＝モルト　→　ニーム泊
7月21日(金)　ユゼフ　→　ポン・デュ・ガール　→　シャトーヌフ＝デュ＝パプ　→　オランジュ泊
7月22日(土)　セギュレ　→　ヴェゾン＝ラ＝ロメーヌ →　グリニャン　→　ラ・ガルド＝アデマール →　ミルマンド　→ バランス近郊泊
7月23日(日)　サン＝タントワーヌ＝ラベイ　→　グルノーブル　→　ラ・グラーヴ　→　ヴィラール＝ダレーヌ泊　
7月24日(月） トリノ泊
7月25日(火） トリノ泊
7月26日(水)　エントレヴェス泊
7月27日(木)　アオスタ泊
7月28日(金)　チェルビニア泊
7月29日(土)　スペルガ聖堂　→　モンドビ近郊泊
7月30日(日)　モンドビ　→　ノーリ　→　チェルヴォ　→　サンレモ近郊泊
7月31日(月)　サンレモ　→　サンタニェス　→　マントン　→　ロクブリュヌ＝カップ＝マルタン　→　モナコ　→　ペイヨン泊
8月01日(火)　ラ・テュルビー　→　エズ　→　Villa Kérylos　→　ロスチャイルド邸　→　トゥレット＝シュル＝ル近郊泊
8月02日(水)　サン＝ポール＝ド＝ヴァンス　→　ヴァンス　→　トゥレット＝シュル＝ル　→　グルドン　→　グラース　→ ムアン・サルトゥー泊
8月03日(木)　ムージャン　→　ヴァルボンヌ　→　ヴァロリス　→　ビオット　→　ヴィルヌーヴ・ルベ泊
8月04日(金)　ニース　→　ニューヨーク経由　→　ニューヨーク近郊泊
8月05日(土)　ニューヨーク　→　ポートランド自宅

エリア イタリア

• 交通手段: レンタカー

冬はスキー客で混雑していると思いますが、
夏はマウンテンバイクやハイキングなども
楽しいですね。

10時50分。

再びロープウェイに乗ります。

湖の色が入浴剤のような色だわ。

氷河からの水かしら。

Lago Goillet。

トレイルコースが見える。

ハイキングをしている人が見えるわ。

ヤギの群が広がっている。

羊？ヤギ？

プラン・メゾンに到着。

ヤギを見に行こうっと。

ホテルもある。
レストランかカフェかな。
後でここにも来ようっと。

すごい数だわ。

こんなにたくさんのヤギをみるのは
初めてかも。

可愛い～。
毛を刈った羊？ヤギだよね。

Up Restaurant

メニュー。

ドリンクだけの注文でもOKって。
カプチーノを２つ注文します。

誰もいないわ。
11時20分。まだ早いのかしら。
外の席に座ろうっと。
日光浴できるイスがいいわね。

ここがいいわ。
寛げるわ～。
アルプスに来たという実感。

山々とヤギビュー。

アルプスの少女ハイジを思い出すなあ。
ピーターとハイジがヤギと一緒に
山の上に放牧しに行ってたよね。
こんな感じかしらね。

もう1回見に行く。
小川を超えてこっちに来るかな。

すかさず牧羊犬が走ってきて
来させないようにしてた。
賢いワンコちゃん達です。
口輪をしているのね。

立派な角を持ったヤギもいる。

マッターホルンは雲に隠れて全く見えなくなった。
天気が悪くなってきた。
頂上は見えない。

氷河は迫力あるわ。

さあ、町に戻りましょう。
再びロープウェイに乘ります。

天気はイマイチだったけど
綺麗な湖や羊の大群をみれたので
ロープウェイに乗ってよかった。

ホテルがある。

到着。

雨がポツポツと降ってきた。
傘をさすほどではない。
天気予報は午後から雨だったな。
当たってた。

氷河も見納め。

イタリア側からマッターホルンの絶景が見れる町なんだけど、
雲に隠れてマッターホルンは見えないな。
イタリア語でマッターホルンは"モンテチェルビーノ"。

氷河が溶け流れ落ちる滝がたくさんある。

車を停めている駐車場まで歩く。

スイスとイタリアの国境近くにある町
チェルビニア

晴れた時の町の写真をみると
美しい山々とマッターホルンの雄姿が見える。
見たかったなあ。
天気は賭けだなあ。

ヤギの像。
本物はさっき見たわ。

無料の駐車場。
ホテルの入口まで移動して
荷物を受け取り
次へ移動します。12時45分。

山岳のドライブだからトンネルが多い。

可愛い小さな村々を通過します。

ホテルも多い。
この辺りは冬はスキー客、夏は避暑地の客で賑わってるのでしょうね。

マッターホルン像のあるロタリーのところまで戻ってきた。

要塞みたいなのが見えてきた。

トリノ方面に行きます。

遠方に見えてるのは
スペルガ大聖堂。

マップ。

スペルガ大聖堂に14時40分に到着。
高台にある聖堂。
無料の駐車場もあります。

スペルガ大聖堂は、18世紀にトリノの戦いでサヴォイア王家のアメディオ二世がフランスに勝利した記念に建造された聖堂です。

メッシーナ生まれでサボイアハウスで働いていた建築家、
フィリッポ・ジュヴァッラが長い歳月をかけて建てたバロック様式の建物。

1731年に開館したバロック様式。
高さ75メートル、長さ51メートル、海抜672メートル。
大きいなあ。圧倒される。

中に入ってみましょう。
内部は無料です。

内部は6つの礼拝堂、4つの祭壇、カッラーラ大理石の彫刻やモニュメントで飾られた主祭壇によって構成されている。

数多くの祭壇の絵画の一つ。

見上げると、
クーポラには取り囲まれた窓があるのね。
そこから光が入る。

壮麗な大理石の彫刻が見事だわ。

131段の螺旋階段を上ると、ドームの外部バルコニーにたどり着きます。
バルコニーからは、街、渓谷、山々の壮大な景色を眺められるらしいが
有料だし、今日は天気が悪いのでバルコニーに行くのはやめる。

内部の見学を終えて周辺を散策。
カフェがある。

トリノを囲む丘の中で669mと最も高いところに建つ聖堂の前に、
展望台があります。
人気の観光地なんだけど、
今日は観光客が少ないと思う。

アルプスを含むトリノの街のパノラマ風景が眺められるんだけど、
今日は天気が悪いので霞んでますね。
残念だわ。

ルーフトップレストランがあるわ。

見納めです。

次は宿泊先に移動します。
約1時間20分のドライブ予定です。