2024/02/10 - 2024/02/13
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Pixyさん
クリスマスも年末年始もない中国ですが春節でやっと長期休暇となります。
この春節の時期、毎年大きく変わります。
昨年は1/22開始(旧正月の元旦)、今年は2/10へと。
日本人からすると訳わからない仕組みですが、誕生日も旧暦だとこのように毎年変わるのが当たり前の中国。
23年春節はコロナ明けのなか、前半成都、後半四安を訪問。
四安で春節の中国人観光地訪問の凄まじさを経験。
さて、今年ですが2/10が元旦と分かっているもの、会社はいつから休みになるのか全く不明。(お客次第だと)
そこで2/10発でスケジュールを組むことに。
まず中国国内観光地は回避、あとは日本へ戻るか、他の海外へ飛ぶか?
日本はやはり通常期の倍くらいする、バンコク便も同様。
さらに春節後半になるほど料金は高くなっていくことが分かった。
色々探してお値打ちフライトでヒットしたのがハノイ。
でもベトナムも中国と同様に旧正月を採用していることに出発直前に気付く。
その時点で宿泊先を変更すれば良かったのにが、今回の旅行の反省点、、、。
それ以外にも準備不足が色々と露呈してしまった旅でした、、、。
■旅程
2/10 CZ2806 08:10-10:10 重慶→広州
2/10 CZ8315 13:45-14:45 広州→ハノイ
2/11 南北統一鉄道 ハノイ⇔ニンビン
2/13 CZ8316 15:45-18:40 ハノイ→広州
2/13 CZ2826 21:45-00:05 広州→重慶
フライト費用1621元(約32,000円)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝8:20発のため自宅を6:10に出発。
元旦早朝で周りには全く車が走っていないものDiDiでタクシー確保。
20分で空港着。
預け荷物はないもの広州から国際便にコネクティングなのでチェックインする。
するといきなり問題発生。
ベトナム入国ビザを見せろと言われる。
国内便フロントなので当然英語は通じない。
お互い通訳ソフトで会話。
「日本人はビザ不要」と伝えても信じない。オフィスに電話確認しているが相手も確認出来ないようだ。
最後はベトナムの日本大使館のホームページ画面を中訳してみせる。
そこで「日本人は45日以内の滞在はビザ免除」との記載を見てやっと納得してもらった。
中国南方航空、一応大手キャリアなんですが、外国人が少ない重慶ならでは出来事なんでしょうね。 -
機内食はジャージャー麵。
唐辛子ソースで辛さ追加可能は良いサービス。 -
白雲国際空港で乗り換え。
この空港は04年に開港したのだが、丁度開港着後に出張で広州に来て利用したことを思い出す。
それから約20年経過、でも古さは全く感じさせない。
約3時間のトランジット。
招商銀行カードでラウンジ利用可能となっておりトライ。
しかし、受付で事前予約をしないと利用不可と言われる。
意味不明な仕組みだが確かに利用手順にはそう記載されていた。 -
ハノイ便、やはり元旦ということで70%くらいの乗車率かな。
3席独占出来てしまう。
広州からハノイは80分程度。広州はいいな、日本も香港も東南アジアが近い。 -
さっくり入国審査完了。
中国元をドンに両替するのだが、レート表示はない。
2店にレート聞いて、良い方で両替。(1元=3,350ドン)
その後にSIMカードを調達。
まず無制限で45万ドンで言われる。
タイでの相場と比較する高いので別の店で聞いてみようとすると、紙を捲り35万元のメニュー登場。
そういうことか、高いメニューしかまず見せないのか。
高いという顔すると20万ドンが登場。
この下にはメニューが無いのでこれが最安値。
電話番号なし、3ギガ/日制限メニューだったがなんら問題無かった。 -
空港から市内の宿泊ホテルへの移動。
前回15年訪問時はバス移動に試みるも失敗。
今回は86番ではなく各駅停車の地元バスで移動してみる。
バス停は空港出口を左に行くとある。 -
90番バス。
-
具体的にどこのバス停で降りるのが最適かはこのアプリで把握可能。
-
料金は9千ドン(54円)と格安。
-
これがリンラン通り最近バス停。
Google Mapを見ながら場所を把握して降車。 -
宿泊先であるHANA STAYに到着。
中に入るがフロントに誰もいない。
呼び鈴を押しても反応なし。
どうなっているんだろうと思っていると外からスタッフが登場。
「ここではない」となんと日本語で説明。ハナ ステイ ホテル
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で、連れてこられたのがここでした。
同じ名前のホテルが2つに分かれているのか。ハナ ステイ ホテル
-
でチェックイン時に、
「清掃はなし」と言われる。
「何で?」と聞くと正月で人がいないとのこと。
そんなこと許されるの?と疑問に思いつつ、このホテル選択は誤りだったなと思い始めた。 -
通常、ハノイ観光では旧市街に泊まるのが一般的であることは知っており、15年訪問時もそうした。
しかし、バディン地区は駐在員の居住エリアで日本食レストラン・飲み屋が集中していることで選択した。
そもそも海外観光客が来るようなエリアではなく、日本人駐在員は一時帰国するかどこか旅行へ行くだろう。
そうなると近辺のお店は閉まってしまう。 -
このホテルも同様でほとんど宿泊客ないため(最初2泊までは私だけだったようだ)、最低限のサービスだけを提供すれば良いと考えたのだろう。
-
夕食のためホテル近辺を散策するがほとんどお店は閉まっている。
ラーメン屋2軒と日本食屋4軒ほどやっている程度だった。
飲み屋もやっていたが、とても入って楽しめるような感じではなかった。
日本食とラーメン屋以外でやってたビアホイ屋へ。 -
ビアホイを頼むと勝手にきゅうりと豆が付いてきた。
-
何か食べたいのか?聞かれた。
メニューは限定されているよう。
牛肉と野菜の炒め物で良いか?聞かれて、OKと。
これは美味しかった。
ビール4杯12,000×4
付きだしのきゅうり、豆40,000
料理150,000
テト休暇チャージ 50,000 -
その後、つるやという日本食レストランに入ってみた。
-
牛すじ煮込み。60,000ドン。
-
メニューは限定されており、食べたいと思ったハンバーグの提供はなし。
チキン南蛮(冷凍ものかな?)150,000だったかな?
サッポロビール58,000/杯
テト休暇チャージ80,000。
出張で来ていた方々や日本語の出来る店員と話をすることが出来た。
ここよりも旧市街に行ったほうが賑やかとのこと。 -
真っ暗なリンラン通り。
これで初日終了。
二日目は日帰りで世界遺産の街ニンビンへ。
これは別の旅行記で。 -
フロントの青年に「朝食は?」と聞くと堂々と「提供無し」と言う。
エビデンスとしてAgodaの予約ページを見せるが用意していなのでどうにもならないようだ。
ホテル選択ミスしたとの気持ちが再来。
ニンビンに向けて出かけるときに、スタッフから「これから弁当を注文する」と言う。
挽回施策を取ってくれるようだ。
しかし時間が無いので「今日は要らない、明日お願い」と伝える。
でこれが3日目に用意してくれた朝食弁当。
日本食にしてくれた配慮には感謝。 -
さて3日目ですがハノイ市内観光です。
3日目もチェックインを担当した青年スタッフがまだ働いている。
聞くと人がいないので1週間1人でフロント業務(恐らく24時間体制)をやるとのこと。
Grabバイクで観光地へ移動。 -
ホーチミン廟を指定してここで降ろされる。
ここ?って戸惑っていると、中でセキュリティチェックしていたので入る。ホーチミン廟 寺院・教会
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この隅っこの入り口から入って、まず目に入るのがこの建屋。
中に入れる感じではなかったのでスルーしましたが、博物館でした。ホーチミン博物館 (ハノイ) 博物館・美術館・ギャラリー
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お寺があるようだ。
一柱寺 寺院・教会
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一柱寺。
子宝祈願のパワースポットらしいです。 -
ホーチミン廟の広い敷地には軍人がたくさんいます。
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中でホーチミンさんの遺体が見れるとことでしたが、入り口とか手続きがよく分からなかったし、特に見なければとの気持ちもなかったのでパスしました。
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横にあるこの立派の建屋は国会議事堂。
バーディン広場 広場・公園
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入場料4万ドンのホーチミンさんの家というエリアへ。
ホーチミンの家 (ホーおじさんの家) 史跡・遺跡
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ホー・チ・ミン氏が愛用していたクラシックカーが展示。
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豪華さなく、シンプルできれいな黄色の建屋が特徴。
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これはホーチミンさんの家ではなく、インドシナ長官の邸宅かな。
軍人がたくさんいて近づくことは出来なかった。 -
これはマンゴ路。
マンゴは実るのは不明ですが、ホーチミンさんの散歩道。 -
高床式の質素な建屋。
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ホーチミン廟から徒歩で街歩き。
軍人がたくさんいる通りだなと思っていたら、大使館街でした。
ウクライナ大使館。 -
ルーマニア大使館。
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スペイン大使館。
尚、日本大使館は私が宿泊している地区にあります。
大きなロッテビルの前あたり。 -
タンロン遺跡到着。
タンロン遺跡 建造物
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入場料7万ドン。
塀を登ってみる。 -
眺望。
向こうに国旗掲揚台が見える。 -
修復中らしく未公開の建屋。
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龍の階段があるキンティエン宮殿跡。
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宮殿は本物ではない。
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さほど見どころなく見学終了し、お昼ご飯へ。
オバマ大統領が訪問したブンチャ屋を目指します。
バイタクで向かう途中、休みかもしれないなとの懸念がよぎる。 -
閉店だった。
ニャー ハン フオン リエン 地元の料理
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近辺でブンチャを食べれば良いよ開き直り、別の店で聞いてみる。
ブンチャはない、フィッシュだと。
フィッシュの麺?と思いつつ、メニューを見てみる。
英語併記だが「Climbing Perch」意味が分からない。 -
一番上のメニューを選択。
魚のフライが入った麺の専門店でした。
白身でした。Perchとは日本でのスズキの一種だとあとで判明。
美味しかった。
あとビールも。
棚での常温保管だったため、氷は必要。 -
このようにして店員が揚げている。
-
これらを好みで追加出来ます。
BUN CA麺6万+ビール1.5万でした。
出発から初日夜+3日目ハノイ観光地巡り前半編です。
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ハナ ステイ
評価なし
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