2023/05/21 - 2023/05/21
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放浪ラォレンさん
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この旅行記のスケジュール
2023/05/21
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バスでの移動
土佐清水[清水プラザパル](8:00発)→足摺岬(8:56着)
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足摺岬周辺のウォーキング(2時間弱程度)
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バスでの移動
足摺岬(11:03)→中村駅(11:48)
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電車での移動
中村駅(13:24発)→高知駅(15:24着/15:16発)→布師田駅(15:27着)
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徒歩での移動
15分程度の移動で、高知県名物の「カツ入りラーメン」の店に立ち寄る。
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徒歩での移動
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電車での移動
路面電車(とさでん交通)で、「船戸駅」から「はりまや橋駅」を通り「大橋通駅」まで移動して「ひろめ市場
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徒歩での移動
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電車での移動
高知駅(19:31発)→岡山駅(21:57着)
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この旅行記スケジュールを元に
私が初めて一人旅に出たのは、1971年のことでした。それ以前に、小・中学生の修学旅行を除いては、岡山県外に出かけたことはありませんでした。
その行程は、先ず、夜行列車で岡山駅を出発して、宇高連絡船で四国に上陸し、松山市を通って宇和島まで行きました。その後、ヒッチハイクで宿毛市、足摺岬を回り、旧中村駅から電車で高知市を通って帰る4泊5日の旅でした。
私にとっては、夜行列車、ユースホステル泊、ヒッチハイク等、全てが非日常的で、衝撃的な初めての経験でした。そして、これが私の旅の原点、いや、人生の原点(少し大袈裟かもしれませんが)になったような気がします。
今回は、そのヒッチハイクで通ったコースをバスで辿って昔を追憶することを主眼にした旅行でした。
1日目は四国満喫切符(四国全線の特急列車自由席を連続3日何度でも利用できる)を使い、坂出駅、高知駅を経由して窪川駅まで行きました。それから四万十川沿いに走るJR予土線に乗換え宇和島駅まで行き、宇和島城を見学しました。その後、海岸沿いにバスを乗り継いで城辺町、宿毛市を通って土佐清水市まで行きました。
2日目は先ず、バスで足摺岬に行き2時間程のウォーキングを楽しみ、その後、中村駅に行きました。次に、特急で高知市に行き、ひろめ広場等でグルメを楽しんだ後、岡山に帰りました。
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朝の9時過ぎにバスで土佐清水市から足摺岬に到着しました。
思い出深い足摺岬灯台を眺めるのに絶好のロケーションになっているのが、この足摺グランドレストさんです。1階はお土産屋さんで、2階が見晴らしの良いカフェ·レストランになっています。大きな窓ガラス越しに灯台と太平洋がよく見えるように座席がレイアウトされており、明るい南国の日光が差し込んでいました。
朝、早いこともあり、モーニングセット(650円)を注文しました。特別に変わった料理ではありませんが、切れ目の入った分厚いトーストにイチゴジャムとバターを塗って食べるというのは久しぶりなので、とても新鮮な感じがしました。足摺グランドレスト グルメ・レストラン
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窓の向こうに見える燈台と太平洋を眺めながら、香ばしいコーヒーを飲むというのは至福の時間でした。そして、親切な店員さんには足摺岬の昔話を楽しませていただき、有難うございました。
足摺グランドレスト グルメ・レストラン
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朝食の後に訪れたのは、バス停の直ぐそばにある国霊場第38番札所 金剛福寺です。
金剛福寺 寺・神社・教会
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昔もこの階段を登ったのだと思うと、懐かしさが込み上げて来ました。
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本堂です。
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この境内の中に、以前、足摺ユースホステルがあり、泊まりました。この宿坊で寝泊まりしたのでしょう。
金剛福寺 寺・神社・教会
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この写真にある建物で寝泊まりしたような気がします。当時、10畳位の部屋に、日本各地から旅行に来ていた若者7人程が同部屋となって泊まり、夜遅くまで話し込みました。若い時の懐かしい、大切な思い出です。
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お寺を見学した後、足摺岬のウォーキングに出かけました。時間があまり無いので、燈台周辺しか散策できなかったのは残念です。
足摺岬 自然・景勝地
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幕末から明治時代初期にかけて通訳等で活躍したジョン万次郎の銅像です。
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遊歩道に入ります。
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椿のトンネルです。2,3月にはヤブツバキが満開になるそうです。
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燈台が見えました! 絶景です! 本当に断崖絶壁の名に相応しいです。
足摺岬展望台 名所・史跡
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燈台に近づいて行きます。椿がかなり密集しています。
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灯台は高さが18mで光達距離38km、わが国でも最大級の灯台のひとつです。
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白山洞門への標識です。ここで、引き返して、東方向に進みます。
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来た道を戻り、天狗の鼻に向かいます。
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見えました! 四国で一番残したい風景の一つです。
足摺岬展望台 名所・史跡
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亜熱帯のビローが、自生している貴重な場所です。
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遊歩道に戻って来ました。
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このバス停から中村駅に向かいます。
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中村市に入り、太平洋に注いでいる四万十川の河口に出て来ました。中村市と聞いて思い出すのが、1977年の選抜高校野球大会に初出場し、エース・山沖之彦投手(元阪急など)を含むわずか12人で勝ち進み、甲子園で準優勝した中村高校です。当時、たった12人の部員数で臨んだ選手たちは「二十四の瞳」と話題になりました。
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中村駅から特急で高知駅に向かい、高知市の東部にある「ラーメンの自由軒 大津店」に行きました。JR布師田駅で下車して歩いて15~20分間程の所です。友人から高知県のご当地グルメの、カツラーメンで有名な店と聞いていました。
自由軒 大津店 グルメ・レストラン
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注文したのは半味噌ラーメン半チャーハンのセット(750円)にカツ(270円)。つまり、カツ味噌ラーメンとチャーハンのそれぞれのハーフサイズになります。この後、他店への訪問予定もあったので、半ラーメンのセットがあることは有り難く、コスパも良好でした! カツはスープに浸かっても、ふやけることはありませんでした。
自由軒 大津店 グルメ・レストラン
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高知県最後の訪問地は、高知市でお馴染みの「ひろめ市場」です。その中で、注文後に藁で焼きはじめる「焼き切り鰹たたき」が賞味できる「明神丸」さんに立ち寄りました。
ひろめ市場 グルメ・レストラン
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注文したのは、カツオ塩たたき7切れ(1000円)、清水サバの刺し身(650円)、クジラの竜田揚げ(500 円)、そして生ビールです。
カツオは厚切りで仄かな藁の香りがして、美味しくいただきました。清水サバはこれがサバとは思えないくらい、脂がよく乗り柔らかで絶品でした。
この後、歩いて高知駅に行き、最終特急で岡山に帰りました。明神丸 ひろめ市場店 グルメ・レストラン
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旅行記グループ 2023/5 人生初の一人旅コース(1971年)を再度、辿る旅(宇和島・足摺岬・高知市)
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