金刀比羅宮と高松1泊2日の旅

2024/02/09 - 2024/02/10

1日目に琴平へ行きうどんを食べてから金刀比羅宮をお参り。高松に宿泊し、夜は骨付鳥を堪能。
2日目は高松市美術館でちょうどやっていた川瀬巴水展を見てからうどんを食べて、栗林公園を散策。

エリア 香川

羽田空港7時45分発の便で高松空港へ。雪山がきれいでした。

高松空港からバスで中新町バス停へ。ホテルに荷物を置いてから琴電瓦町駅へ。

切符に鋏を入れてくれました。なつかしい！

1時間ほど電車に揺られて琴電琴平駅に到着。

こんぴらさん参道へ。

お昼は、こんぴらうどんでとり天ぶっかけに温玉を追加。

こんぴらうどん 本店 グルメ・レストラン

参道をのんびり歩いて行きます。

金刀比羅宮の鳥居。

飼い主が行けない代わりに東京からこんびら参りに来たという犬の像がありました。

馬もいました。優しい目をしたおとなしい馬でした。

石段をぐんぐん登っていきます。

途中途中に平なところがあるので、一気に登るというよりちょうどよく休みながら登っていけました。

金刀比羅宮に到着。785段の石段を登り切りました。2月なのに汗が出て上着を脱いでセーターを腕まくりしながら登りました。

祓たまへ清めたまへ守りまへ幸たまへとお参り。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

見晴らしがとても良かったです。

黄色いお守りを購入。自分のと母のも買いました。

帰りはゆっくら下り。

琴電琴平駅からまた1時間電車に揺られて琴電瓦町駅へ。

宿泊したコンフォートホテル高松はとてもきれいで、テーブルや椅子があるのも便利だったし、ユニットバスが広くて快適でした。

コンフォートホテル高松 宿・ホテル

夕食は骨付鳥寄鳥味鳥へ。

骨付鳥ができあがるまで、ほうれん草の胡麻和えで生ビールをいただきました。

麻婆春雨もビールのあてに。

骨付鳥ももが到着。コショウなどのスパイスが染み込んだ皮はパリパリで、お肉は柔らかくてジューシーでとてもおいしかったです。お肉は2種類ありましたが、お客さんたちはみんなももを頼んでました。

ホテルの無料の朝食。オリーブの炊き込みご飯などご当地物もあっておいしかったです。

ホテルに荷物を置いて、高松市美術館へ。

高松市美術館 美術館・博物館

東京で見れなかった川瀬巴水展をちょうどやっていたので見に行きました。

どの版画も緻密で柔らかくて優しくて素晴らしかったです。

お昼はうどん棒本店でひや天を。冷たいうどんに温かめのおつゆがかけてあり、大根おろしや薬味がのって、さらに海老天と海苔天、大葉天がのっていました。うどんはこしがあってぷりぷりもちもちでとてもおいしかったです。讃岐うどん温より冷がおすすめだとメニューに書いてありましたがその通りでした。

栗林公園へ。

栗林公園 公園・植物園

ちょうど梅が咲いていてきれいでした。

立派な松がたくさん。

高台からの見晴らしの美しいこと！

小舟で池を30分ほどかけて巡ることもできます。

根が持ち上がったすごい松。

根が本当にすごかったです。

池には色とりどりの鯉がいっぱい。

位の高いお武家様のお屋敷のお庭のようなとても立派な庭園でした。

栗林公園からバスで高松空港へ。瀬戸内ヴァイツェンを飲んでゆっくり。

夕焼けと雲海を見ながら羽田空港へ帰りました。

金刀比羅宮の785段の石段はちょっと疲れましたが、清々しい気持ちで登れたし、黄色いお守りも買えたので満足。琴電での往復2時間の移動もちょっと疲れました。

それでも見たかった川瀬巴水展を高松で見れたし、栗林公園は立派だったし、讃岐うどんも骨付鳥もおいしくて、とてもいい旅でした。