一人でシンガポールちょこっとバンコク 2024 Jan. お仕事＆ぶらり旅 ~バンコク編~

2024/01/21 - 2024/01/22

シンガポールそしてちょこっとバンコクへの４泊５日の旅。

今回の旅、シンガポールで仕事に関連する学会が開催され、それに参加するかたちでシンガポールを訪れました。日中は学会、夜は食べ歩きと街歩きでシンガポールの街を楽しみました。そして帰路にバンコクにちょこっと寄り道。

今回バンコクではトンローに投宿。１日ですが久しぶりのスクンビット通りを中心に食や街歩きでバンコクを楽しむことができました。

こちらはバンコク編になります。

シンガポール編はこちら　https://4travel.jp/travelogue/11884257

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
• 航空会社: ANA シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ここまでの旅行記はこちら　https://4travel.jp/travelogue/11884257

4日目続きです。

チャンギ空港からのSQ708は３０分ほど早くスワンナプーム空港に到着しました。
この時間帯の到着は初めてですがC.I.Q.はコロナ前のようにとても混雑。列がコンコースまで伸びていました。コロナ前に戻りうれしいやら大変やら（笑）

ARLで市内へ向かいます。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

今回はARLラームカムヘーン駅で下車。

ラームカムヘーン駅 駅

ラームカームヘン駅直結のナサバンコクホテル方面へ向かいます。屋根付きの連絡通路と上下のエスカレーター完備で移動はらくらく。

ラームカムヘーン駅 駅

そしてナサバンコクホテル前からタクシーに乗ります。

ナサ バンコク ホテル

ARLラームカムヘーン駅からタクシーで約１５分、今回のバンコクでのお宿、ステイブリッジスイートバンコクトンローに到着です。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

こんなフレンドリーなスタッフが笑顔でお出迎え。「写真とってもいいですか？」というとポーズをとってくれてパチリ♪。開業４周年ということで風船で「４」の飾りつけが。左側の女性スタッフ、日本語でいろいろ説明してくださいました。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

お部屋は１キングスイートハイフロアー。窓も大きく自然の光がまぶしいくらいに差し込みます。お部屋のお風呂も日本式で浴槽と洗い場があります。お部屋は白を基調した居心地のよい広々とした空間。あっという間にお気に入りのお部屋になりました。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

そしてこちら、長期滞在のゲストも過ごしやすいようにフルキッチン、お皿や鍋やフライパン、洗濯機が完備なんです。そのことをカミさんに話すと「洗濯シテカラ帰国セヨ」と指令が下りました。ちなみに洗濯洗剤も完備。さっそく洗濯物を洗濯機に放り込んで洗剤入れてスイッチポン。夜には乾燥までできて仕上がり。

ほんと１泊だけは惜しくなるホテルです。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

日本語を話すスタッフもいるのですが、このホテル、大浴場とサウナも完備なんです。ちなみに館内表示は「ONSEN」。そう日本人をターゲットとしたホテルなんです。あっ、いまタイ人の間でも日本式のSPAが流行っています。タイ人向けにお風呂・サウナ・プール・ジムのデイユースもおこなっているようです。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

浴場はこんな感じ。お湯が浴槽にこんこんと注がれています。洗い場も日本の温泉にあるような座るスタイルとシャワースタイルが完備。まるで日本の温泉に来たかのようです。お風呂にゆっくり浸かって旅の疲れを癒します。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

プールはこんな感じ。広くはないですが、シティーリゾートが充分満喫できる雰囲気です。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

そしてこちらは宿泊者が自由に使えるラウンジ・ワーキングスペース。コーヒーマシンでコーヒーや紅茶を自由にいただくことができます。日によっては宿泊者を集めての夕刻のドリンクと軽食のサービスもあるようです。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

このホテル、BTSトンロー駅から徒歩約８分くらいでさほど不便はないのですが、トンロー駅までのシャトルサービスもあります。そして朝食も無料です。とっても豪華ということではないですが、洋食、和食、タイ料理、フルーツなどが並び、満足できる内容です。AM5:30オープンで朝早くから活動するゲストもいただけます。至れり尽くせりサービスです。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

ホテルの探検を一通りしたらちょっと遅めにお昼ご飯にでかけます。久しぶりのスクンビット通り、久しぶりのルンルアンへ。おー、既存のお店の道路を挟んで向かい側に新しい別館が開業してるではありませんか！本館・別館もお昼をだいぶ過ぎた時間なのに混みあっています。

ルン ルアン 地元の料理

バーミーナーム全部入りをオーダー。モツの臭みは一切なく、美味しさだけが主張します。スープもコクがあって以前食べた美味しさがよみがえります。あっという間に食べちゃいました。

ルン ルアン 地元の料理

そしてご飯ものがたべたくなり、BTSプロンポン駅の夜はヘンヘンカオマンガイが出店する前の昔からあるカオムーデーン屋さんへ。

ほどなくやってきましたカオムーデーン。このお店はちょっとタレが甘めでコクをすごく感じます。カリカリ豚の触感もいいです。美味しい～

お腹いっぱいになったらエンポリウムのスーパーマーケットでタイ食材をお買い物。そして一度ホテルへ戻ります。

BTSトンロー駅からホテルまでの途中、こんな立派な歯科医院がありました。思わず覗いちゃいます。

ジーっと中をのぞいていると院内のスタッフの方と目が合ってどうぞとのこと。見学させていただきました。待合室には医院のキャラクターのダイアモンドとタコのクッションが。しかしとてもリッチな雰囲気の待合室です。

治療室はすべて個室で１０室あるそうです。先生も１１人いらっしゃるようで、１日１００人以上の患者さんが来院されているとのこと。スタッフの方がとても親切に対応してくださいました。

こんな突然の訪問にも快く対応してくださるのがタイホスピタリティー。ますますタイが好きになっちゃいます。

ホテル戻り一休み。大浴場でしばし休息。そうするとお腹が空いてきました。以前ソイトンローの入口からほど近いペッチャブリー通りに美味しいカオマンガイの屋台があったこと思いだし、モトサイで向かいます。しかし今日は出店がありません。しかしその向かい側にデリバリーサービスのスタッフがたくさんいるカオマンガイ屋さんを発見。

新しくできた食堂のようです。その名も「チャーリーカオマンガイ」蒸し鶏と揚げ鶏のパソム（ミックス）をオーダー。蒸し鶏も揚げ鶏もジューシーで柔らかく、ご飯もしっかり鶏の出汁が効いています。たれも少し辛めで生姜が多めですっきりとした味わい。量も多く満足の一品。

帰りはトンローバスで。自転車くらいの速度で走る年季の入ったバスから眺める色鮮やかな光で飾られたソイトンローの景色は、なにか昔と今がごちゃ混ぜになったような不思議に気持ちにしてくれます。

あっ、昔といえばスクンビットソイ２２に滞在していたころによく行っていたワンタンメンを食べに行こうっと。

BTSトンロー駅からスカイトレインに乗り、BTSアソーク駅へ。そしてホテルへ戻るように寄り道しながら歩きます。ソイカウボーイを社会見学。お店もほぼフルオープンでコロナ前の活気そのまま。まぶしいくらいのネオンサインのシャワーを浴びて気持ちも明るくなったような。僕もがんばろーという気持ちになる不思議な空間。

ソイ カウボーイ ナイトライフ

さらにプロンポン方向へ歩きます。フルーツ屋台を発見。美味しそうなマンゴーやパイナップル、ポメロが並びます。マンゴーをいただきます。店主のお兄さん、キティちゃんのエプロンが似合っています。

屋台裏のモトサイのベンチでいただきます。あまーくて美味しいマンゴー。

そしてさらに歩いてソイ２２の入口へ。今日もオープンしていました！
さっそくワンタンメンをオーダー。

屋台のおじさんの調理風景とスクンビット通りを行きかう人々を眺めながらいただきます。スープを一口いただいてその味にホッとするtoraji。あ～、バンコクにいるなぁと実感するとき。しみじみとおいしかった～

お腹も気持ちも満たされてプロンポン方面へあるきます。ずーっと建設していたエムスフィアがオープンしています。もう閉店時間間際で１階のだけちらっと見学。１階はフードコートとレストランと食品のお店がダーッと並んでいました。とてもポップでおしゃれな感じです。

エムスフィアからプロンポン駅へ向かって歩いているとちょうど赤バスがやってきました。それに乗りトンローへ。そしてホテルに戻り帰国の準備。お休みです。

Emsphere 建造物

5日目です。

早起きしてAM6:00に朝食を食べにレストランへ。もう多くのゲストで賑わっていました。そしてホテルをチェックアウト。快適な1泊でした。タクシーを呼んでもらいスワンナプーム空港に向かいます。高速道路を進む中、ちょうど朝日が昇ってきました。

ステイブリッジ スイート バンコク トンロー ホテル

ちょっと渋滞もありましたが約40分ほどでスワンナプーム国際空港に到着しました。空港は多くの人々で混雑。チェックインしたら足早にC.I.Q.へ進みます。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

いつものようにエバーラウンジへ。最後のタイ料理をいただきます。今日はグリーンカレーにパッタイ、カオッパ。安定の美味しさです。

ほどなく搭乗時刻が近づいてきました。ゲートへ移動です。

スワンナプーム国際空港 EVA航空ラウンジ 空港ラウンジ

羽田まではNH848、機材はボーイング787-9です。シップはスワンナプーム空港滑走路混雑のため２０分ほど遅れて出発しました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

巡航高度に達するとドリンク＆ミールサービスが開始です。羽田まではビジネスクラスの利用です。小松空港から車の運転があるのでソフトドリンクで。

アミューズはタイ風フライドポーク クリームチーズとラタトゥイユのクレープロール。

前菜はアボカドとクラブミートのタルタル。蟹の身がとてもボリューミーでたっぷりと。水っぽさもなくアボカドとおいしくマッチ。フレンチロール　ドライトマトのフォカッチャと一緒にいただきます。

メインは牛フィレ肉のステーキ マスタードソース。厚みのある柔らかいお肉。マスタードがいいアクセント。

デザートはミルクチョコレートとナッツのタルトとフルーツをいただきました。ナッツのタルトは歯ごたえのあるナッツが面白い食感。美味しかったです。

今日は早起きだったせいかごはんを食べたらすぐに眠くなり、横になってスカイマップを眺めていたらいつの間にやら熟睡していました。目が覚めるともう夕日がシップを照らしていました。

もうすぐ羽田空港に到着です。

シップは定刻に羽田空港に到着しました。到着は第３ターミナル。C.I.Q.を通過し荷物を国内線乗継カウンターへ預けて第２ターミナルへ移動です。
小松まではNH759、機材はボーイング767-300ER 鬼滅の刃塗装機です。シップは定刻より１０分ほど遅れて羽田空港を出発しました。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

機内で炭治郎 と禰豆子がお出迎え。シップは定刻よりやや遅れて小松空港に到着しました。

今回のシンガポールとバンコクの旅、旧友との懐かしい出会いと旧友を通じての新しい出会いがありました。そしてこの旅で出会った方々ととても楽しい時間を過ごすことができました。またシンガポールもバンコクもそこに生きる人々のアジアの熱い活気を肌に感じ、とても良い刺激になりました。これからもその土地の生きる人々の活気をもとめて旅を続けていきたいですね。

シンガポール編はこちら　https://4travel.jp/travelogue/11884257

小松空港 (小松飛行場) 空港

この旅行記へのコメント （2）

• Xi yeさん 2024/02/14 10:35:05

  バンコクのルンルアン

  torajiさん
  
  初めましてXi yeと申します。
  先日は私の旅行記にいいねとフォローをいただきありがとうございました。
  
  プロンポンのルンルアン！私も5年前に行ったことがあります！
  確かあの時はセンレックのミックスをいただきました。
  本当にスープがおいしいですよね。
  別館が出来たとは、コロナ禍を乗り越え相変わらず繁盛しているようで安心しました。
  
  torajiさんの美味しいもの情報満載な旅行記を拝見していたら無性にバンコクに行きたくなりました。
  
  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  Xi ye

  torajiさん からの返信 2024/02/14 20:11:28

  Re: バンコクのルンルアン

  Xi ye さま
  
  はじめましてtorajiです。メッセージと旅行記にいいねをいただきましてありがとうございます。
  
  ルンルアンですが僕も久しぶりに伺いましたが、ミシュランの表示を前面に出してさらに多くのお客さんが集まり賑わっていました。規模が大きくなっても味は変わりはなく、ホッとしました。
  
  僕は一度インドの食堂でカレーを食べたくてXi yeさんの旅行記にたどり着きました。やっぱり美味しそうですね！旅行記をご覧いただいてバンコクに行かれたくなったとのことでうれしく思います。
  
  僕も青組Dの修行の身でございます。どこか空の上でお会いできたらいいですね。今後ともよろしくお願いいたします
  
  toraji