唐津・虹の松原旅行記(ブログ) 一覧に戻る
昨年11月に実施された2024年2月分のJAL国内航空券タイムセールで、美味しいものが食べたいということで、とりあえず羽田―福岡便往復を確保していました。<br />そこで、食べ物の他に何処を観光するか検討し、福岡県は何度も訪れたことがあるので決め兼ねていたのですが、まだ旅行記にしていない佐賀県が福岡空港から近いということで、1泊2日の短期間ですが佐賀県を訪れることにしました。<br />佐賀県は、10数年ほど前に呼子に活イカを食べに、また、約半世紀前の中学の修学旅行で訪れたことがあります。<br /><br />当初の計画では、初日に吉野ケ里遺跡経由で佐賀市、2日目に祐徳稲荷神社と武雄温泉を訪れる予定にしていましたが、直前に初日の天気予報が雨だったので、雨の中で遺跡を巡るのもどうかと思い、急遽、活イカも食べることが出来る唐津市から佐賀市に回るルートに変更しました。<br /><br />*飛行機運賃<br />16,360円(内訳:航空券14,000円、国内線施設使用料960円、<br />      消費税1,400円)<br />*宿泊費<br />アパホテル佐賀駅南口シングルルーム6,713円(Booking.com経由)

2024年の初旅はエスエイジーエイ「Romancing佐賀」(1)雨に煙る唐津で活イカと城を愉しむ

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2024/02/05 - 2024/02/06

18位(同エリア553件中)

旅行記グループ 2024年佐賀の旅

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ローマ人

ローマ人さん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

昨年11月に実施された2024年2月分のJAL国内航空券タイムセールで、美味しいものが食べたいということで、とりあえず羽田―福岡便往復を確保していました。
そこで、食べ物の他に何処を観光するか検討し、福岡県は何度も訪れたことがあるので決め兼ねていたのですが、まだ旅行記にしていない佐賀県が福岡空港から近いということで、1泊2日の短期間ですが佐賀県を訪れることにしました。
佐賀県は、10数年ほど前に呼子に活イカを食べに、また、約半世紀前の中学の修学旅行で訪れたことがあります。

当初の計画では、初日に吉野ケ里遺跡経由で佐賀市、2日目に祐徳稲荷神社と武雄温泉を訪れる予定にしていましたが、直前に初日の天気予報が雨だったので、雨の中で遺跡を巡るのもどうかと思い、急遽、活イカも食べることが出来る唐津市から佐賀市に回るルートに変更しました。

*飛行機運賃
16,360円(内訳:航空券14,000円、国内線施設使用料960円、
      消費税1,400円)
*宿泊費
アパホテル佐賀駅南口シングルルーム6,713円(Booking.com経由)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
ブッキングドットコム
  • 自宅の最寄り駅から始発電車に乗車して6:00過ぎに羽田空港第1ターミナルに到着。

    自宅の最寄り駅から始発電車に乗車して6:00過ぎに羽田空港第1ターミナルに到着。

    羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

  • セキュリティチェック通過後、「さくらラウンジ」へ。<br /><br />ビールと一緒に朝食です。<br />事前にカレーパンを買っていました。

    セキュリティチェック通過後、「さくらラウンジ」へ。

    ビールと一緒に朝食です。
    事前にカレーパンを買っていました。

    羽田空港国内線ラウンジ 南ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

  • 「さくらラウンジ」からの眺め。<br /><br />外はまだ暗いです。

    「さくらラウンジ」からの眺め。

    外はまだ暗いです。

  • 7:05発JAL305便福岡行に搭乗します。

    7:05発JAL305便福岡行に搭乗します。

  • 座席です。

    座席です。

  • 機種はエアバスA350-900型です。

    機種はエアバスA350-900型です。

  • 個人モニター付きです。

    個人モニター付きです。

  • 機窓からの眺め。<br /><br />どんよりとした曇り空です。

    機窓からの眺め。

    どんよりとした曇り空です。

  • C滑走路から離陸します。

    C滑走路から離陸します。

  • 離陸しました。

    離陸しました。

  • 機窓からの眺め。

    機窓からの眺め。

  • ズームアップ。<br /><br />レインボーブリッジです。

    ズームアップ。

    レインボーブリッジです。

  • 左旋回。<br /><br />都心上空を通過するコースです。

    左旋回。

    都心上空を通過するコースです。

  • 東京ドーム、国立競技場、明治神宮の森などが見えました。

    東京ドーム、国立競技場、明治神宮の森などが見えました。

  • その後はずっと雲の中で富士山も見えず。

    その後はずっと雲の中で富士山も見えず。

  • 着陸態勢に入り高度が下がると、博多湾の海岸線が見えてきました。

    着陸態勢に入り高度が下がると、博多湾の海岸線が見えてきました。

  • 市街地上空を通って空港の北側から進入。

    市街地上空を通って空港の北側から進入。

  • 機体下部カメラが映した滑走路です。

    機体下部カメラが映した滑走路です。

  • 着陸寸前。

    着陸寸前。

  • 着陸しました。

    着陸しました。

  • スポットイン。

    スポットイン。

  • 機窓からの眺め。<br /><br />残念ながら福岡は雨模様です。

    機窓からの眺め。

    残念ながら福岡は雨模様です。

  • 搭乗した飛行機です。

    搭乗した飛行機です。

  • 福岡空港ビル2F到着フロア。

    福岡空港ビル2F到着フロア。

    福岡空港 空港

  • B1Fの地下鉄乗り場へ。

    B1Fの地下鉄乗り場へ。

  • 福岡空港駅から市営地下鉄に乗車して、佐賀県の唐津駅に向かいます。

    福岡空港駅から市営地下鉄に乗車して、佐賀県の唐津駅に向かいます。

    福岡空港駅

  • 乗車する電車は9:31発の筑前前原(ちくぜんまえばる)駅行です。

    乗車する電車は9:31発の筑前前原(ちくぜんまえばる)駅行です。

  • 車内は、通勤時間帯を過ぎて空いています。

    車内は、通勤時間帯を過ぎて空いています。

  • 市営地下鉄空港線は姪浜(めいのはま)駅まで。<br /><br />そこからはJR九州筑肥線へ直通運転です。

    市営地下鉄空港線は姪浜(めいのはま)駅まで。

    そこからはJR九州筑肥線へ直通運転です。

  • 10:25、筑前前原駅に到着。

    10:25、筑前前原駅に到着。

    筑前前原駅

  • 10:36発の西唐津駅行に乗車。

    10:36発の西唐津駅行に乗車。

  • 路線図です。

    路線図です。

  • 玄界灘が見えてきました。

    玄界灘が見えてきました。

  • 車窓から望む「虹の松原」です。<br /><br />唐津駅は間近です。

    車窓から望む「虹の松原」です。

    唐津駅は間近です。

  • 11:40、唐津駅に到着。<br /><br />キャリーケースを駅のコインロッカーい預けて、観光案内所でマップと情報を仕入れて街巡りを開始。

    11:40、唐津駅に到着。

    キャリーケースを駅のコインロッカーい預けて、観光案内所でマップと情報を仕入れて街巡りを開始。

    唐津駅

  • 唐津駅舎です。<br /><br />プラットホームが2階にある高架駅。

    唐津駅舎です。

    プラットホームが2階にある高架駅。

  • 唐津駅北口駅前にある「鶴の像」です。<br /><br />唐津城は、天守閣を頭、左右に広がる砂浜を翼に見立てると、その姿が鶴が翼を広げた鶴に見えることから別名「舞鶴城」との別名があるそうなので、それに関連する像かと思いましたが、唐津市内の鉄道近代化の完成を記念した記念碑だそうです。

    唐津駅北口駅前にある「鶴の像」です。

    唐津城は、天守閣を頭、左右に広がる砂浜を翼に見立てると、その姿が鶴が翼を広げた鶴に見えることから別名「舞鶴城」との別名があるそうなので、それに関連する像かと思いましたが、唐津市内の鉄道近代化の完成を記念した記念碑だそうです。

  • 同じく「曳山像」です。<br /><br />唐津市では、唐津神社の秋季例大祭(毎年11月2日~4日開催)「唐津くんち」の曳山(ひきやま)行事で1番から14番までの曳山14台が町を巡行します。<br />その内の1番山「赤獅子」を模して地元の陶器ブランド「唐津焼」で焼かれた像だそうです。

    同じく「曳山像」です。

    唐津市では、唐津神社の秋季例大祭(毎年11月2日~4日開催)「唐津くんち」の曳山(ひきやま)行事で1番から14番までの曳山14台が町を巡行します。
    その内の1番山「赤獅子」を模して地元の陶器ブランド「唐津焼」で焼かれた像だそうです。

    唐津曳山像 赤獅子 名所・史跡

    唐津駅前に建立された「唐津くんち」に因んだ像 by ローマ人さん
  • 基礎部分には、曳山の姿がそれぞれ描かれた14枚の陶板が埋め込まれています。<br /><br />6番~9番山。

    基礎部分には、曳山の姿がそれぞれ描かれた14枚の陶板が埋め込まれています。

    6番~9番山。

  • 1番~5番山。

    1番~5番山。

  • 10番~14番山。

    10番~14番山。

  • 観光マップです。<br /><br />ちょうど昼食の時間帯なので、食事を先にしてから唐津城に向かいます。<br />駅の中にある観光案内所で聞いたら、活イカを今日提供できる店は3店あるということなので、その中から「玄洋」(赤三角印)という店にして、その途中にある唐津神社に立ち寄り、昼食後に唐津城、曳山展示場を巡ることにします。<br /><br />唐津駅(赤星印)から地図に書き込んだ赤線を時計回り進むコースです。

    観光マップです。

    ちょうど昼食の時間帯なので、食事を先にしてから唐津城に向かいます。
    駅の中にある観光案内所で聞いたら、活イカを今日提供できる店は3店あるということなので、その中から「玄洋」(赤三角印)という店にして、その途中にある唐津神社に立ち寄り、昼食後に唐津城、曳山展示場を巡ることにします。

    唐津駅(赤星印)から地図に書き込んだ赤線を時計回り進むコースです。

  • 駅前から唐津市役所に向かう真っ直ぐな通りを進みます。<br /><br />第2次世界大戦の戦災を受けることがなかった唐津市街地は、現在でも城下町時代の町割りをそのまま残しています。<br /><br />この通りの両側は、かつて城下町の町民が住む「町屋」だった場所で、八百屋町、米屋町といった町名にその名残があります。

    駅前から唐津市役所に向かう真っ直ぐな通りを進みます。

    第2次世界大戦の戦災を受けることがなかった唐津市街地は、現在でも城下町時代の町割りをそのまま残しています。

    この通りの両側は、かつて城下町の町民が住む「町屋」だった場所で、八百屋町、米屋町といった町名にその名残があります。

  • 通りの傍らにある「曳子の像」です。<br /><br />「唐津くんち」の曳山囃子の囃子方の様子を子供の姿であらわしたものだそうです。

    通りの傍らにある「曳子の像」です。

    「唐津くんち」の曳山囃子の囃子方の様子を子供の姿であらわしたものだそうです。

  • 唐津市役所です。<br /><br />唐津市役所の前を通る道路が、かつての「唐津街道」です。

    唐津市役所です。

    唐津市役所の前を通る道路が、かつての「唐津街道」です。

  • 「唐津街道」の向こう側に石垣が見えます。

    「唐津街道」の向こう側に石垣が見えます。

  • 石垣は、「肥後堀」の石垣でした。<br /><br />「肥後堀」は、唐津城の三ノ丸を囲んでいた堀の一部で平成元(1989)年に復元されたものだそうです。<br /><br />ここからが城内だったのですね。

    石垣は、「肥後堀」の石垣でした。

    「肥後堀」は、唐津城の三ノ丸を囲んでいた堀の一部で平成元(1989)年に復元されたものだそうです。

    ここからが城内だったのですね。

    肥後堀 名所・史跡

  • 「肥後堀」の東端の石垣の上に櫓がありましたが、これは櫓を模したトイレで復元したものではないとのことです。

    「肥後堀」の東端の石垣の上に櫓がありましたが、これは櫓を模したトイレで復元したものではないとのことです。

  • 櫓を左に曲がって北方向に進むと、正面に「唐津神社」が見えてきました。

    櫓を左に曲がって北方向に進むと、正面に「唐津神社」が見えてきました。

  • 白さが印象的な「一の鳥居」です。

    白さが印象的な「一の鳥居」です。

  • 境内図です。

    境内図です。

  • 境内へ。

    境内へ。

  • 「二の鳥居」です。

    「二の鳥居」です。

  • 狛犬です。<br /><br />「阿形」です。

    狛犬です。

    「阿形」です。

  • 狛犬です。<br /><br />「吽形」です。

    狛犬です。

    「吽形」です。

  • 「手水舎」です。<br /><br />舟形をした水盆が目を引きます。

    「手水舎」です。

    舟形をした水盆が目を引きます。

  • 「三の鳥居」です。

    「三の鳥居」です。

  • 「三の鳥居」前にある燈籠と狛犬。

    「三の鳥居」前にある燈籠と狛犬。

  • ズームアップ。<br /><br />逆さ立ちをした狛犬です。

    ズームアップ。

    逆さ立ちをした狛犬です。

  • 反対側の燈籠と狛犬です。

    反対側の燈籠と狛犬です。

  • ズームアップ。<br /><br />立像の狛犬です。

    ズームアップ。

    立像の狛犬です。

  • 「唐津神社」は、新羅(朝鮮半島の国家)遠征の安全を住吉三神に祈願した神功皇后が、帰朝後に報謝のために松浦の海浜に宝鏡を懸けて三神を祀ったことが起源とされています。<br />その後は社殿さえも判らぬほどに廃れていましたが、奈良時代の天平勝宝7(755)年に浜辺に漂着した宝鏡を発見してこの場所に祀ったのが始まりといわれる古社です。

    「唐津神社」は、新羅(朝鮮半島の国家)遠征の安全を住吉三神に祈願した神功皇后が、帰朝後に報謝のために松浦の海浜に宝鏡を懸けて三神を祀ったことが起源とされています。
    その後は社殿さえも判らぬほどに廃れていましたが、奈良時代の天平勝宝7(755)年に浜辺に漂着した宝鏡を発見してこの場所に祀ったのが始まりといわれる古社です。

    唐津神社 寺・神社・教会

  • 「拝殿」です。<br /><br />御祭神は、住吉三神(底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと))、神田宗次(こうだむねつぐ)公、水波能女神(みずはのめのかみ)です。

    「拝殿」です。

    御祭神は、住吉三神(底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと))、神田宗次(こうだむねつぐ)公、水波能女神(みずはのめのかみ)です。

  • 拝殿です。

    拝殿です。

  • 拝殿脇には、曳山の絵馬がそれぞれ展示されていました。

    拝殿脇には、曳山の絵馬がそれぞれ展示されていました。

  • 御朱印をいただきました。

    御朱印をいただきました。

  • 唐津神社から移動する途中、道路の傍らに「旧唐津藩藩校の中門」跡がありました。

    唐津神社から移動する途中、道路の傍らに「旧唐津藩藩校の中門」跡がありました。

    旧唐津藩藩校中門 名所・史跡

  • ズームアップ。<br /><br />享和元(1801)年、水野藩主時代の藩校「経誼館」の中門として建築され、後に小笠原藩主時代の藩校「志道館」の中門となりました。

    ズームアップ。

    享和元(1801)年、水野藩主時代の藩校「経誼館」の中門として建築され、後に小笠原藩主時代の藩校「志道館」の中門となりました。

  • 「西ノ門館曳山の蔵」です。<br /><br />あいにく定休日でしたが、唐津市内で出土した江戸時代の唐津焼などを展示している出土文化財管理センター「西ノ門館」に併設された、曳山の修理場だそうです。<br /><br />名前の由来は、かつてこの辺りに三ノ丸の西側の出入口「西ノ門」があったことだそうです。

    「西ノ門館曳山の蔵」です。

    あいにく定休日でしたが、唐津市内で出土した江戸時代の唐津焼などを展示している出土文化財管理センター「西ノ門館」に併設された、曳山の修理場だそうです。

    名前の由来は、かつてこの辺りに三ノ丸の西側の出入口「西ノ門」があったことだそうです。

  • いけす和食料理「玄洋」に到着。<br /><br />唐津駅から歩いて15分程度の場所です。

    いけす和食料理「玄洋」に到着。

    唐津駅から歩いて15分程度の場所です。

    玄洋 グルメ・レストラン

  • 入口です。

    入口です。

  • 入口を入ると大きな水槽があり、中で沢山の魚が泳いでいました。<br /><br />しかし、肝心のイカが泳いでいないので一抹の不安がありましたが、スタッフに尋ねると活イカがあるとの応えがあり、安心しました。<br />

    入口を入ると大きな水槽があり、中で沢山の魚が泳いでいました。

    しかし、肝心のイカが泳いでいないので一抹の不安がありましたが、スタッフに尋ねると活イカがあるとの応えがあり、安心しました。

  • 掘りごたつタイプの席に案内されました。

    掘りごたつタイプの席に案内されました。

  • メニューです。

    メニューです。

  • メニューです。

    メニューです。

  • メニューです。

    メニューです。

  • メニューです。

    メニューです。

  • メニューです。

    メニューです。

  • ドリンクメニューです。

    ドリンクメニューです。

  • ドリンクメニューです。

    ドリンクメニューです。

  • 佐賀の地酒があります。<br /><br />観光を控えているので日本酒は自重しました。

    佐賀の地酒があります。

    観光を控えているので日本酒は自重しました。

  • 先ずは生ビールです。

    先ずは生ビールです。

  • 「いか活き造り御膳」+イカのサイズアップ(税込5,000円)です。

    「いか活き造り御膳」+イカのサイズアップ(税込5,000円)です。

  • イカが2杯、まだ悶えています。<br />イカの種類はササイカだそうです。<br /><br />身が甘くてコリコリで美味しかったです。

    イカが2杯、まだ悶えています。
    イカの種類はササイカだそうです。

    身が甘くてコリコリで美味しかったです。

  • こちらも、イカ焼売、茶碗蒸し、小うどん、小鉢、ご飯、味噌汁にデザートの冷やしぜんざいまで付いて、美味しくいただきました。

    こちらも、イカ焼売、茶碗蒸し、小うどん、小鉢、ご飯、味噌汁にデザートの冷やしぜんざいまで付いて、美味しくいただきました。

  • イカの刺身を食べた残りを料理する「後造り」は塩焼にしました。<br /><br />天ぷらとの選択です。

    イカの刺身を食べた残りを料理する「後造り」は塩焼にしました。

    天ぷらとの選択です。

  • こちらがイカの水槽です。<br /><br />元気に泳いでいました。

    こちらがイカの水槽です。

    元気に泳いでいました。

  • 昼食後は唐津城を目指します。<br /><br />途中にあったマンホールの蓋のデザインは・・・。

    昼食後は唐津城を目指します。

    途中にあったマンホールの蓋のデザインは・・・。

  • 唐津の景勝地「虹の松原」に因んだ松です。

    唐津の景勝地「虹の松原」に因んだ松です。

  • お城に向かう真っ直ぐな道路の右側に石垣と門が見えてきました。

    お城に向かう真っ直ぐな道路の右側に石垣と門が見えてきました。

  • 門から中に入ってみます。

    門から中に入ってみます。

  • 立派な門構えの家は、「旧大島邸」です。

    立派な門構えの家は、「旧大島邸」です。

    旧大島邸 名所・史跡

  • 門の内側には、中央に屋根付きの玄関を備えた日本家屋があります。<br /><br />この住宅は、佐賀銀行の前身となる唐津銀行の創立者で、鉄道や道路の施設、市街地の電化、唐津港の整備など、唐津の近代化に尽力した大島小太郎の旧宅だそうです。<br /><br />見学できますが、時間の都合でパスしました。

    門の内側には、中央に屋根付きの玄関を備えた日本家屋があります。

    この住宅は、佐賀銀行の前身となる唐津銀行の創立者で、鉄道や道路の施設、市街地の電化、唐津港の整備など、唐津の近代化に尽力した大島小太郎の旧宅だそうです。

    見学できますが、時間の都合でパスしました。

  • 次に、道路の左側に白壁の築地塀に囲まれた武家屋敷風の家が見えてきました。

    次に、道路の左側に白壁の築地塀に囲まれた武家屋敷風の家が見えてきました。

  • 「埋門(うずめもん)ノ館」です。<br /><br />唐津市民のための茶道・華道などの文化教育施設だそうです。<br />本日は休館日でした。

    「埋門(うずめもん)ノ館」です。

    唐津市民のための茶道・華道などの文化教育施設だそうです。
    本日は休館日でした。

    埋門ノ館 名所・史跡

  • 「埋門ノ館」を過ぎると、唐津城が見えてきました。<br /><br />唐津城は、満島山と呼ばれる独立した丘に造られた城で、丘の上に立つ「天守」は五層の大天守で堂々とした姿をしています。

    「埋門ノ館」を過ぎると、唐津城が見えてきました。

    唐津城は、満島山と呼ばれる独立した丘に造られた城で、丘の上に立つ「天守」は五層の大天守で堂々とした姿をしています。

  • 三ノ丸と二ノ丸を区切っている「二ノ門堀」沿いの公園にそびえる鐘楼は「時の太鼓」です。<br /><br />唐津藩制時代の絵図により再現されたそうです。

    三ノ丸と二ノ丸を区切っている「二ノ門堀」沿いの公園にそびえる鐘楼は「時の太鼓」です。

    唐津藩制時代の絵図により再現されたそうです。

  • 「時の太鼓」は、からくり仕掛けの時計で、午前7時から午後7時までの毎正時、太鼓の音と共に中から武士の姿をした人形と太鼓がせり出し、武士が大太鼓を打ち鳴らして「時」を告げるそうです。<br />

    「時の太鼓」は、からくり仕掛けの時計で、午前7時から午後7時までの毎正時、太鼓の音と共に中から武士の姿をした人形と太鼓がせり出し、武士が大太鼓を打ち鳴らして「時」を告げるそうです。

  • 「二ノ門堀」に架かる橋を渡って二ノ丸に入ります。<br /><br />「二ノ門堀」の海側(北側)の眺め。

    「二ノ門堀」に架かる橋を渡って二ノ丸に入ります。

    「二ノ門堀」の海側(北側)の眺め。

  • 橋の反対側の「二ノ門堀」は町田川とつながっています。

    橋の反対側の「二ノ門堀」は町田川とつながっています。

    唐津城 - 二の門堀 名所・史跡

  • この場所まで来ると、唐津城天守が良く見えます。

    この場所まで来ると、唐津城天守が良く見えます。

  • お城の入口に到着。<br /><br />登城します。

    お城の入口に到着。

    登城します。

  • 趣のある石畳を上って行きます。

    趣のある石畳を上って行きます。

  • お城がある舞鶴公園のマップです。

    お城がある舞鶴公園のマップです。

  • 天守へと続く石段です。

    天守へと続く石段です。

  • 石段の上り口にある多宝塔です。<br /><br />塔身のみが残っています。

    石段の上り口にある多宝塔です。

    塔身のみが残っています。

  • 同じく石段の上り口にあるマンホールの蓋です。<br /><br />デザインが唐津城ですが、スクウェア・エニックスの人気RPG「ロマンシング・サガ」と佐賀県によるコラボプロジェクト「ロマンシング佐賀(ロマ佐賀)」と連動して、ゲームキャラクターの「ジェラール」を使っているようです。

    同じく石段の上り口にあるマンホールの蓋です。

    デザインが唐津城ですが、スクウェア・エニックスの人気RPG「ロマンシング・サガ」と佐賀県によるコラボプロジェクト「ロマンシング佐賀(ロマ佐賀)」と連動して、ゲームキャラクターの「ジェラール」を使っているようです。

  • 脚に不安がある方は、石段から200m位奥にある斜行エレベーターでショートカットして上る方法もあります。

    脚に不安がある方は、石段から200m位奥にある斜行エレベーターでショートカットして上る方法もあります。

  • 石段を上ります。

    石段を上ります。

  • まだまだ続きます。

    まだまだ続きます。

  • 「総締門」跡です。<br /><br />立派な石垣が残っています。

    「総締門」跡です。

    立派な石垣が残っています。

  • 反対側の高い石垣。

    反対側の高い石垣。

  • 本丸の「中段」入口です。

    本丸の「中段」入口です。

  • 「中段」に上った場所には、天然記念物の「紫藤」があります。<br /><br />樹齢140年を超えた、根廻り約8mもある立派な藤です。

    「中段」に上った場所には、天然記念物の「紫藤」があります。

    樹齢140年を超えた、根廻り約8mもある立派な藤です。

  • 展望広場です。

    展望広場です。

  • 「虹の松原」方向の眺め。

    「虹の松原」方向の眺め。

  • 展望広場から見た「櫓門」(手前)と「天守」。

    展望広場から見た「櫓門」(手前)と「天守」。

  • 「中段広場」です。

    「中段広場」です。

  • 「本丸井戸」があります。

    「本丸井戸」があります。

  • 梅と天守。

    梅と天守。

  • 「中段広場」から見た「櫓門」。

    「中段広場」から見た「櫓門」。

  • 「櫓門」です。<br /><br />ここから本丸の「上段」に入ります。

    「櫓門」です。

    ここから本丸の「上段」に入ります。

  • 5層5階の「天守」は、昭和41(1966)年に鉄筋コンクリートで築かれた模擬天守です。<br /><br />とはいえ、堂々とした風格を備えています。

    5層5階の「天守」は、昭和41(1966)年に鉄筋コンクリートで築かれた模擬天守です。

    とはいえ、堂々とした風格を備えています。

    唐津城 名所・史跡

    舞鶴城と呼ばれる海辺の丘に建つ城 by ローマ人さん
  • 「上段広場」にある唐津城跡碑です。

    「上段広場」にある唐津城跡碑です。

  • 天守入口です。<br /><br />開館時間は9:00~17:00(最終入館16:40)。<br />休館日は12月29日~12月31日。<br />入場料は一般500円、小・中学生250円。

    天守入口です。

    開館時間は9:00~17:00(最終入館16:40)。
    休館日は12月29日~12月31日。
    入場料は一般500円、小・中学生250円。

  • 入口を入って直ぐの場所です。<br />ここは地下1階にあたるようです。<br /><br />左にある丸太は、松喰い虫被害で枯れて倒木の危険があって止む無く伐採された、「虹の松原」で最も古く、後に樹齢が293年と判明した大木「大老の松」の一部だそうです。

    入口を入って直ぐの場所です。
    ここは地下1階にあたるようです。

    左にある丸太は、松喰い虫被害で枯れて倒木の危険があって止む無く伐採された、「虹の松原」で最も古く、後に樹齢が293年と判明した大木「大老の松」の一部だそうです。

  • フロアガイドです。<br /><br />1階は観光案内・体験フロア。<br />2階は唐津の歴史フロア。<br />3階は唐津焼フロア。<br />4階は交流・休憩フロア。<br />5階は展望フロア。

    フロアガイドです。

    1階は観光案内・体験フロア。
    2階は唐津の歴史フロア。
    3階は唐津焼フロア。
    4階は交流・休憩フロア。
    5階は展望フロア。

  • 2階、3階は写真撮影禁止なので写真はありませんが、唐津の歴史を学び、唐津焼の造形美を愉しみました。<br /><br />そして5階の展望フロアです。

    2階、3階は写真撮影禁止なので写真はありませんが、唐津の歴史を学び、唐津焼の造形美を愉しみました。

    そして5階の展望フロアです。

  • 北方向の眺め。<br /><br />玄界灘に浮かぶ高島(右側)、鳥島(中)、大島(左側)。

    北方向の眺め。

    玄界灘に浮かぶ高島(右側)、鳥島(中)、大島(左側)。

  • 東方向の眺め。<br /><br />「虹の松原」方向。

    東方向の眺め。

    「虹の松原」方向。

  • ズームアップ。<br /><br />松浦川が唐津湾に注ぐ河口部に架かり、唐津城と虹の松原を結ぶ「舞鶴橋」です。

    ズームアップ。

    松浦川が唐津湾に注ぐ河口部に架かり、唐津城と虹の松原を結ぶ「舞鶴橋」です。

  • ズームアップ。<br /><br />生憎と雨に煙っていますが「虹の松原」です。

    ズームアップ。

    生憎と雨に煙っていますが「虹の松原」です。

  • 南方向の眺め。

    南方向の眺め。

  • ズームアップ。<br /><br />町田川(右側)と松浦川(左側)の合流点に架かる歩道橋「城内橋」が見えます。

    ズームアップ。

    町田川(右側)と松浦川(左側)の合流点に架かる歩道橋「城内橋」が見えます。

  • 西方向の眺め。<br /><br />西の浜です。<br />こちらにも「虹の松原」には及びませんが松林があります。

    西方向の眺め。

    西の浜です。
    こちらにも「虹の松原」には及びませんが松林があります。

  • 天守から下りてきました。<br /><br />「城内橋」を渡って唐津駅方向に向かいます。

    天守から下りてきました。

    「城内橋」を渡って唐津駅方向に向かいます。

    城内橋 名所・史跡

  • 「城内橋」からの唐津城の眺め。<br /><br />雨風が少し強くなってきました。

    「城内橋」からの唐津城の眺め。

    雨風が少し強くなってきました。

  • ズームアップ。

    ズームアップ。

  • 町田川の畔に建つ「三ノ丸辰巳櫓」が見えてきました。

    町田川の畔に建つ「三ノ丸辰巳櫓」が見えてきました。

  • 唐津城三ノ丸の東南隅に建てられた見張や防御のための櫓だそうです。<br /><br />明治の廃藩後に解体されましたが、平成4(1992)年に新築復元されました。

    唐津城三ノ丸の東南隅に建てられた見張や防御のための櫓だそうです。

    明治の廃藩後に解体されましたが、平成4(1992)年に新築復元されました。

    三ノ丸辰巳櫓 名所・史跡

  • 「曳山展示場」です。<br /><br />唐津駅の直ぐ近くにあります。

    「曳山展示場」です。

    唐津駅の直ぐ近くにあります。

    曳山展示場 美術館・博物館

  • 入口に向かう壁面には曳山の写真が飾られています。

    入口に向かう壁面には曳山の写真が飾られています。

  • 中に入ると、体育館の様な広いスペースに「唐津くんち」の曳山のうち4番山「源義経の兜」を除いた13台が並んでいます。<br /><br />ガラス越しですが、その迫力が伝わってくるような壮観な眺めです。

    中に入ると、体育館の様な広いスペースに「唐津くんち」の曳山のうち4番山「源義経の兜」を除いた13台が並んでいます。

    ガラス越しですが、その迫力が伝わってくるような壮観な眺めです。

  • 左から1番山「赤獅子」。<br /><br />当然ですが、駅前の「曳山像」とそっくりでした。

    左から1番山「赤獅子」。

    当然ですが、駅前の「曳山像」とそっくりでした。

  • 2番山「青獅子」。

    2番山「青獅子」。

  • 3番山「亀と浦島太郎」。

    3番山「亀と浦島太郎」。

  • 5番山「鯛」。

    5番山「鯛」。

  • 6番山「鳳凰丸」。

    6番山「鳳凰丸」。

  • 7番山「飛龍」。

    7番山「飛龍」。

  • 8番山「金獅子」。

    8番山「金獅子」。

  • 9番山「武田信玄の兜」。

    9番山「武田信玄の兜」。

  • 10番山「上杉謙信の兜」。

    10番山「上杉謙信の兜」。

  • 11番山「酒呑童子と源頼光の兜」。

    11番山「酒呑童子と源頼光の兜」。

  • 12番山「珠取獅子」。

    12番山「珠取獅子」。

  • 13番山「鯱」。

    13番山「鯱」。

  • 14番山「七宝丸」。<br /><br />これで唐津市内巡りは終了です。<br />

    14番山「七宝丸」。

    これで唐津市内巡りは終了です。

  • 唐津駅に戻ってきました。<br />14:49発のJR唐津線普通電車で佐賀駅に向かいます。<br /><br />2両編成の列車は、「ロマンシング佐賀」の一環としてゲームキャラクターのラッピングを施した「ロマ佐賀列車」です。

    唐津駅に戻ってきました。
    14:49発のJR唐津線普通電車で佐賀駅に向かいます。

    2両編成の列車は、「ロマンシング佐賀」の一環としてゲームキャラクターのラッピングを施した「ロマ佐賀列車」です。

    唐津駅

  • 1両目は、トンバイ塀号(有田町のトンバイ塀×サガ スカーレット グレイス緋色の野望)だそうです。

    1両目は、トンバイ塀号(有田町のトンバイ塀×サガ スカーレット グレイス緋色の野望)だそうです。

  • 2両目は、ロマ佐賀マンホール号だそうです。<br /><br />サガとコラボしてデザインされたマンホールの蓋が描かれています。

    2両目は、ロマ佐賀マンホール号だそうです。

    サガとコラボしてデザインされたマンホールの蓋が描かれています。

  • 最後尾のヘッドマーク?もマンホールのデザインです。<br />佐賀駅まで約1時間10分の旅です。<br /><br />最後までご覧いただきありがとうございました。

    最後尾のヘッドマーク?もマンホールのデザインです。
    佐賀駅まで約1時間10分の旅です。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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