海のグラデーション☆コバルトブルー～エメラルドグリーンに感動in宮古島と周辺島<4>ゆったり流れる島時間の中17エンドから猛ダッシュ

2024/01/15 - 2024/01/18

コバルトブルー～エメラルドグリーンの海のグラデーションが見たくて、
初めての宮古島旅行を昨年より計画。
小さな島だから、来間島、池間島、伊良部島、下地島へも行き、
4トラでは有名な17エンドはもちろん、東洋一と言われる前浜ビーチは
特にゆっくりお散歩したい。
本州が寒い時期に、暖かい宮古島で、南国を感じたい。　

1月の宮古島はどんなかな？っと調べてみると、
海水浴シーズンではないので、混雑せず、
夏よりも、透明度の高い宮古ブルーが見られるとのことでした。
さらに、ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き誇る季節とのことで、
行ってみようか～♪ってなりました。

雨や風の強い日もあるかもなので、3泊4日にして、
晴れた日にビーチに行きまくり、天気が崩れたらインドア観光する事に。
結果、大正解＼(^o^)／
天気が悪かったのは1日だけで、初めての宮古島と周辺の島々を
満喫できました。

4日目、最終日は伊良部島と下地島の観光です。

エリア 伊良部島・下地島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー スカイマーク 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行最終日の今日は、宮古島から伊良部大橋を渡って

伊良部島と下地島を観光します。

伊良部大橋 名所・史跡

伊良部大橋

3540メートル。離島どうしを結ぶ橋としても、
無料で渡れる橋としても、日本最長だそう。

このあたりにも、
ウミガメが生息しているんですね。

伊良部大橋

旅行の初日に、下地島空港から宮古島入りするときにも

通った橋なのですが・・・

伊良部大橋

初日の方が、綺麗なエメラルドグリーンの海だったのは、

方角と時間のせいでしょうか。

それにしても、海上を走っているような爽快なドライブです。

伊良部大橋から牧山展望台を目指しています。

右上に小さく見えているのが、

鳥の形をした牧山展望台です。

牧山展望台の地図

伊良部島は宮古島の北西にあり、隆起したサンゴの島で、平坦です。
牧山展望台は、
伊良部島の南東部にあり、島内で一番高い場所にあります。

牧山公園観光案内図

駐車場からは、直進すれば、数分で牧山展望台に到着です。

左下にサシバ（鳥）の写真が。

牧山展望台

サシバがモデルの鳥型の展望台です。

因みにサシバは絶滅が危惧されているそうで、秋～冬に
休憩の為に、伊良部島に渡ってくるそう。

牧山展望台 名所・史跡

牧山展望台

階段から見える景色はちょっと、異国みたいです。

牧山展望台

お天気に恵まれ綺麗な海なのですが・・・

牧山展望台。

伊良部大橋方面は、

午前中は、思いっきり、逆行でした。(￣0￣)

牧山展望台

逆行モードで撮ってみても、
私のカメラではこれが限界です。(+｡+)

初日の午後に此処に立ち寄れば良かった！と激しく後悔。
此処は是非午後に行かれることをオススメします。

渡口の浜　到着。

この地図からも、伊良部島と下地島は水路を隔てて隣接している
事がわかります。

渡口の浜・駐車場にあった地図

伊良部島側の弓形のビーチが渡口の浜です。

渡口の浜。

伊良部島と下地島が接する南端部で、伊良部島側の景色です。

とても、とても美しい海の色なのですが、、、

渡口の浜 ビーチ

渡口の浜

波がどんどん打ち寄せます。

風も強～～い。

下地島側をパチリ。

伊良部島と下地島の間にある水路、透明感が伝わるでしょうか？

水路の幅は40ｍ～100ｍ位だそうで、此処は比較的広いです。

下地島側をアップでパチリ。

美しい景観です。

伊良部島と下地島の境目の水路が大海原に続いています。

旧桟橋の方へ歩いています。

見えているのは亀島でしょうか。

風は台風並みで、波も荒くて、しぶき　がかかり

この日は、波止めの先端までは、進めず、引き返しました。

伊良部島と下地島の間の水路

遠くに見えているのは、乗瀬橋です。
水路には全部で、6つの橋があるそうです。

渡口の浜


ビーチと波止めの間には、砂の風紋が。

砂の風紋のアップ。

砂粒が頬にあたり、目も開けていられない程の風。

でもそのお陰で出来た自然の産物ですね。

水路にかかる橋を渡り、下地島へ。

下地島もサンゴが隆起した島で、島全体が平坦なんだとか。

まずは、下地島西側にある、通り池に向います。

通り池の駐車場から。

この自然の中を気分良く、歩いて行きます。

思っていたより、まあまあの距離がありますよ。

途中には、アダンの実も実っていました。

通り池　その1

通り池 自然・景勝地

通り池　その2

通り池・遊歩道
上の二つの池は、海底でつながっているそうで、なので、通り池なんですね。

外海ともつながっているので、潮位によって、色が変わるそうですが、
この日は普通の濃い海色しか見られませんでした。

地形的にも、ダイビングをすると、
きっと、神秘的な面白い所なんでしょうね。

17エンドへ続く西側通行止め地点

車を停めれる所まで行くと、既に沢山の車が。

ここからは、歩いて17エンドへ。

まずは、駐車場からすぐの浜からパチリ。

そして、歩きだそうとすると・・・

あっ、飛行機が！

早速、飛んで来た飛行機が・・・

西側通行止め地点で・・・

着陸したのでした。

さて、17エンドの方へ歩いて行きます。

下地島の北西端を目指しています。

右手は飛行場、左手は大海原の清々しい場所です。

目指すは17エンド。


まだ先は長そうですが、もうこの辺りから海が美しいです。

下地島でもこのあたりの海は・・・

特に綺麗だとか・・・

とにかく、素晴らしい、美しい海のグラデーションに

感動しきり・・・＠＠

そして、この海の色に癒やされながら、

なぜか、訳あって、急ぎ足で向かいます。

通り池に予想以上に時間を費やしてしまった・・・

17エンドまでの海

南国らしい、日本離れした最高の海です。

滑走路の西側なので、午前中は逆光にならず、美しい海が臨めます。

透明感抜群の海

干潮の時だけ現れる幻のビーチがあるそうで・・・

見てみたかったなあ・・・

さらに、進むと、真白なビーチも少し見えてきて、

プチ幻のビーチ☆彡状態が。＠＠

干潮の時間を調べていないのに、幸運にも奇跡的景色に遭遇。

そして、17エンドの誘導桟橋も見えてきて・・・

誘導桟橋には誘導灯があり、

飛行機は此処を目印に着陸してくるのだとか。

航空マニアの聖地ですよね～

17エンドはもうすぐ？
先客で、多くのカメラマンがいらっしゃいます。

ここで、主人が、「お昼を食べに行こう、人気のお蕎麦屋さんは
並ぶらしい、帰りの飛行機の時間もあるし、そろそろ戻らないと・・・」
っと言いだします。(;ﾟロﾟ)　10時50分でした。

それは、重々承知なのですが・・・

このタイミングで、飛行機が～。

お蕎麦か、飛行機か？

それが問題で～す。(~_~;)

食べ物の恨みは恐ろしいかも？（笑）

でもでも、航空マニアでなくても、

両方あきらめきれないので・・・

あと1枚っとパチリ。

17エンド誘導桟橋の真上を飛ぶ飛行機の写真・・・
迫力ある飛行機の間近な写真・・・は写せなかった(;｡;)

それでも、日本離れした美しい海と、
奇跡的タイミングでのプチ幻のビーチ。
そして、2度もタッチアンドゴーに立ち会えたことに
感謝して引き返す事に。

最近ちょっと、せっかちになってきた？主人につられて、

ゆったりとした島時間が流れる中、

急げーって、17エンドを走って戻ります。

思いっきり走るのは何年ぶり？

他に走ってる人なんか居なくて、恥ずかしい様な・・

この日の気温は26度。暑いし～。疲れるわ～～。

そして、車のエンジンをふかして、やって来たのが、伊良部そば　かめ

17エンドからの道を猛ダッシュした甲斐あって、11時5分に到着したので、

余裕で駐車場も停めることができたのでした。

伊良部そば かめ グルメ・レストラン

伊良部そば　かめ　

いかにも、宮古列島らしい店内　かめが沢山（笑）

伊良部そば　かめ

有名人のサインも沢山ありまして、
ラ○スさん、大○し○ぶさん、千○ジュ○アさんetc
大人気店のようです。

伊良部そば　かめ

メニューは写真が店内にあり、自販機で食券を購入します。

主人は　かめそば

ソーキと三枚肉とゆし豆腐入りの人気商品です。

とても、気に入ったようです。

行列で、お店に入れないとかでなくて、ホットしました。

マグロのお寿司も

150円で、頂けます。

私は、ソーキ好きなので、またしても、ソーキそば（笑）

此処のソーキは軟骨入りで、とろとろで絶品です。

お出汁の味も鰹が効いていて超好みでした。

そして、17エンドから走った後で食べた黒糖アイス

上品な優しい甘さで、最高に美味しかった。

サトウキビ畑が広がる宮古列島ならではのアイスですね。

帰る頃には、駐車場は第2まで、満車状態だったので、

走って駆けつけて正解でした。

お昼が並ばずに食べられたので、搭乗まで時間ができたため、

立ち寄った　浜口水産

浜口天ぷら（1本130円）を購入。
さすがに、昼食を食べたばかりなので、大阪へ持ち帰りました。
お魚がすり身ではなくて、丸ごと入っているタイプで、
美味しかったです。

帰りの飛行機の出発時間は13時55分。

このまま、空港に行くと時間が余りそうなので、

下地島空港東側の対岸の佐和田の浜へも立ち寄る事にしま～す。

佐和田の浜

伊良部島の北西から、下地島北東にかけての海岸で、
風光明媚なので、日本の渚百選　に選ばれているそうです。

佐和田の浜

伊良部島から佐和田の浜越しに下地島空港の滑走路が見えています。

佐和田の浜 ビーチ

佐和田の浜

此処も、透明感抜群の海ですが、
午後になってから、西の方角は逆光で、海の色は今ひとつです。
午前中のほうが、きっと美しいエメラルドグリーンの海が見られるはずです。

それにしても、すっごく遠浅の浜です。夕陽タイムも別世界の美しさかも・・・

佐和田の浜

直前で、泣く泣く？走って引き返した

17エンドの誘導桟橋も見えています。

佐和田の浜

北側に向かって撮った海の色はエメラルドグリーンでした。

それでは、そろそろ空港に向かいます。

下地島空港に到着し、レンタカーを返却しました。
　
水上ラウンジ
シーサーの向こうにはソファーがあり、
水上で寛げる様になっています。

搭乗するスカイマーク

荷物は、一人20kgまで無料で預けることができます。

昨日、主人が伊良部島の北西で釣った魚は全部で4,5kgで、
保冷剤が1,5kg なので、クーラーバックも問題なくカウンターに
預けることができました。

スカイマークの機内から、先ほど行った佐和田の浜が

見えていました。

滑走路を走り出した、スカイマーク

機内から見える海の色は綺麗なエメラルドグリーンでした。

下地島空港 空港

予定時間から20分ほど遅れて、無事飛び立ちました。

この日の宮古列島は快晴。スカイマークのハートが可愛いです(*^o^*)

下地島を南に飛び立ち旋回。
手前に伊良部島が、奥に伊良部大橋が見えています。

宮古島の北部島尻漁港のあたり、

島尻マングローブ村も見えています。

狩俣漁港の左に大神島も見えて、

宮古島の北端の池間島上空を通過しています。

大神島のサンゴ礁をアップ

宮古列島の海のグラデーションも、見納めです。

いつまでも、綺麗なままの海でいてね～～

キットカットとリンゴジュースを頂きました。

沖縄本島が見えてきました。

沖縄本島・中北部あたりですね。

大きな川は四国の吉野川でしょうか？

（ちがっていたら、ごめんなさい。）

そして、明石大橋もみえて、神戸はもうすぐ。

神戸空港に無事に着陸し、皆さん冬のコートを着込みますが、

この日神戸は雨で、厳しい冷え込みもなく、身体に優しい気温変化

でした。

初めての宮古島はお天気に恵まれたことに大感謝。

おまけ

旅行3日目に連れた、アカジンミーバイのアップ

アカジンミーバイは1、5kgでした。

アカジンミーバイお料理シリーズ

バター・サクランボ酒ソテー・ガーリックのせ
お刺身と海ぶどう
アクアパッツァ
などなど、美味しく楽しめました。＼(^O^)／

最後までご覧下さりありがとうございました。<(_ _)>

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2024/02/22 21:55:57

  お料理～

  こんばんは、旅するんさん
  
  お天気がとても良い日が多くて本当に良かったですね。
  南国の青い海と青い空。
  照りつける太陽。
  素敵ー。
  17エンドの迫力は見事です。
  いつか行ってみたいと思いつつ、
  なかなか宮古島に機会がなくて、でも、やっぱりこうして旅行記で見ると今すぐ飛びたくなりますー。
  
  アカジンバイミーでのお料理シリーズ。
  
  楽しそう♪
  釣った魚を美味しく食べる…素敵ですね。
  
  たらよろ

  旅するんさん からの返信 2024/02/23 10:14:33

  RE: お料理?

  > こんばんは、旅するんさん
  
  たらよろ様　こんにちは
  
  旅行記にコメント下さってありがとうございます。
  >
  > お天気がとても良い日が多くて本当に良かったですね。
  > 南国の青い海と青い空。
  > 照りつける太陽。
  > 素敵ー。
  > 17エンドの迫力は見事です。
  > いつか行ってみたいと思いつつ、
  > なかなか宮古島に機会がなくて、でも、やっぱりこうして旅行記で見ると今すぐ飛びたくなりますー。
  
  宮古島はお天気に恵まれると、いろいろな海の表情を見ることができて、
  素敵な所でした。機会があれば、是非どうぞ。
  >
  > アカジンバイミーでのお料理シリーズ。
  >
  > 楽しそう♪
  > 釣った魚を美味しく食べる…素敵ですね。
  
  たらよろ様のお洒落で優雅なホテルステイに憧れ楽しませて頂いています。
  特にエースホテルのアフタヌーンティーは行ってみたい♪と思いました〜。
  グルメな方が多いので、お恥ずかしいのですが、思い出として、お料理も
  載せてみました。
  お魚は主人が下ろしてくれるので、ラッキーなのですが、お魚の鱗がシンクの外にまで飛んでいたりして、後片付けが大変なんですけどね。（笑）
  >
  > 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅するん