1日目　冬の台北3泊4日　出発前にスーツケース壊れる

2024/01/29 - 2024/02/01

初台湾です
1日目は関空から桃園へ
下調べは適当にとりあえず知ってる有名どころを歩きました

【概要】台湾行ったことないし選挙も終わったし春節前だし
行くなら今かな、という気になったので娘誘って10日前にフライト予約
計画は相変わらずお互いが押し付けあった結果中途半端でノープランの3泊4日です

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

航空券が安かったので急遽行くことにしました、な旅です
関空発着で滞在時間最長のピーチ様様です

出発日は平日
夫は仕事なので車で送ってもらうのは流石に申し訳ないから駅まで徒歩で始発電車で出発、寒い

関空到着してぼーっとして第１ターミナルに向かいそうになる
ピーチは第２だった
台湾仕様に一枚羽織っただけなのでバス待ちがとても寒い
第２ターミナルは一回だけ平昌オリンピック観戦の時に利用したきり
たしかカフェみたいなのあったけど寂しかったよねーと思いながら到着

チェックインして預け荷物なしなのでそのまま出国通過

7:50発なのでそれまで1時間近くある
さあ朝ごはん食べようとするもカフェではサンドイッチしか販売が無くあとはミニコンビニのみ
サンドイッチでなんとかお腹を落ち着かせる
第二ターミナルって寂しい

食べ終わったところで事件発生
スーツケースひきながらケーブルカバーのような段差を乗り越えようとしたら車輪が取れました
車輪というか本体ごとバカっといっちゃいました

昨夜、手荷物の重さを測ってみたら7キロは厳しかったので、子供が昔習い事で使っていた薄い安物のスーツケースに変更したのが原因
古かったし使ってなかったし

ちゃんとしたやつ持ってくれば良かった
往路も預け入れにすれば良かった
などと考えますが全て後の祭り

二輪ある方を使って斜めに転がせば使えるからこのまま行きます、行くしかない

壊れてしまったものは仕方ないけど手を離すと倒れるのでめんどくさい
飛行機までの徒歩がこれまた寒い
そうだピーチはタラップ登るんだった

機内は狭いのはわかってたけれどUSBも無いのかー
（帰路の飛行機は新しい機体でこれよりは広くUSBもありました）
ただただ寝る

無事10:10に桃園空港に到着
でも飛行機停めるとこが空いてないからこのまま待っててと待機させられる
20分ほどで降りられました

前もって入国審査もオンラインで済ませてたので優先レーンで無人検査を通過
手荷物（車輪ないけど）だけなので早い

台灣維格餅家桃園空港第一ターミナル 空港

日本で両替していくのはやめておけと聞いていたのでとりあえず空港でまとめて両替する
（見知らぬ方の後ろ姿ごめんなさい）
個人店はカードは使えないとこが多いと聞くので足りるかどうか迷うところ
出国してからすぐの両替所の方が空いてました
レートもそれほど変わらずでした

入国したら目の前に訪台キャンペーンのブースがお出迎え
事前登録（必須）していた人は個人訪台キャンペーンの抽選スロットにチャレンジができます

当選すると2万円近い交通ICのデポジットかホテル代チケットです
当選者の引換所に列が出来てるので期待が膨らみます

結果は…2人揃ってハズレ
やっぱりそうなるか

少し暗いけどモニュメントもお出迎え
ここでeSIMアプリを起動
いつものAiraloで台湾パック30日3GB購入済み
1400円くらい
空港のWi-Fにi不具合があった時に困るので日本で購入してから渡航してます
差し替えもいらないし、現地のカウンターに並ぶ手間もいらないし楽になりましたね

空港のトイレはトイレットペーパー流せますね
漢字って大体わかるから助かる
可溶性で請安心

さすがロードバイク生産国なお出迎えです
環一、とまではいかなくてもいつかサイクリング旅してみたいのでその辺もチェックしていきたいです

地下鉄乗り場の手前に悠々カード販売所がありました
ここでデポジット式の悠々カードを購入することにします

PiTaPaと同じ仕組みでバスも乗れるしコンビニでも使えます
カードが使えない個人商店でも使えるところが多かったです

台湾だからキーホルダー型だろうとは思ってましたが
カウンターのお姉さんに
「今あるのはモフネコorドラえもんです、どっちにしますか」
と日本の猫の2択をせまられる
こっちの可愛らしい方にしました

チャージ代と台北までの金額にプラスアルファの200元でした
ちなみにコンビニのレジで現金からチャージできます
カードからのチャージは不可でした（私たちの行ったファミリーマートとセブンではできなかっただけかもしれません）
アプリで残高やバスの時刻の管理ができました

台北車站から徒歩5分のホテルを予約しているのでA1まで行きます
紫色の快速で3駅
青色は各駅停車なので間違えないよう気をつけないと時間がかなり違いそうです

MTRのホームへ
停まった電車に乗ろうとしたら娘に「これは青だから各駅停車！」と怒られる
はい、ごめんなさい

30分で台北車站到着
熊本に行こうキャンペーンをしていました
くまモンは人気ありそう

ホテルに一番近い出口まで地下街を移動
スーツケースをやたらと売っていて「それください」って買いたくなる
無事地上に出る

美味しそうな屋台の昼ごはんを眺めながらホテルへ
メトロ台北駅のY7出口からすぐです
スーツケースが壊れた今となっては駅近にしておいた自分を褒めたい

ここはホテルから徒歩1分のセブンイレブン

チェックインして荷物を預ける
さあ出発
めっちゃいい天気になってきた

迪化街まで歩く
なんか賑やかな雰囲気が見えてきました

まずは昼ごはんを優先

永楽布業商場 市場

人だかりのできているこの店にしよう
ふと見たら孤独のグルメの写真が貼られてた、ここだったのね
「ゴロースペシャル」というセットまでありました

悩んでいたら相席の方が色々教えてくれました
英語ができない方だったので筆談ですが大体伝わる
漢字万歳

永楽小吃 (永樂担仔麺) 地元の料理

ゴロースペシャルにはせず
腸、麺、ルーローハン小、青菜
野菜が美味しい、そして重くない優しい味です
そこに家見のソースがいい仕事してたので買って帰るものリストに追加しました

お腹も落ち着いたのでまずはおしゃれ台湾本には必ず出てくる青木さんの店に立ち寄り、何が買いなのかを探る
買い物はまた後にしよう

塔可皮雕 専門店

すごい人と熱気です
取材やイベントも色々やっている
年末のアメ横でしょうか
そして思ったより暑くなってきた

暑くなってきたし
試食で喉乾くし
パイナップル烏龍茶で生き返る

客寄せインコ

落花生の板飴実演販売
これ好きなのよね

辛そうな味付けの貝、食べてみたい

海産物はこの天気だとちょっと心配

山伏茸美味しそう

八百屋には見たことない果物がたくさん
これはパパイヤだろうけれど黒柿？品種が色々あるのですね

スターフルーツですかね

カットフルーツの店があったのでアテモヤ（釈迦頭）購入
美味しいナニコレ！ってなりました
日本でも普通に買えたらいいのに

春節前だからですかね？人がすごかった

こっちのお寺の派手さにはテンション上がります
しかし生活感丸見えにするのもお国柄でしょうか

頑張って歩いて到着
定番の有記名茶です
お茶の積んであるとこなどは見れなかった
もう店じまいしそうな雰囲気

有記名茶 専門店

買いたいお茶がたくさんあるけどどのランクがいいとかよくわからないのでお隣にできたティーショップでまずは飲むことにします

こちらは隣の新しいおしゃティーサロン部門
プアオーバー？って聞かれて一瞬？？ってなりました
コーヒーだけでなくお茶も抽出時間さえちゃんとすればそれでもいいのねー、勉強になります

蜜香紅茶と桂花烏龍
茶海のようなポットのようなもので提供される
伝統とらわれず自由に楽しむのを提唱しているというのは伝わってきた

２階でのんびり楽しむ
落ち着いてておしゃれな雰囲気、しかも美味しい

歩き疲れて豆花で糖を摂取
めっちゃ普通

ここもゴローだった
すごいなゴロー

台湾は自転車（ロード）の聖地のイメージでしたが台北の街中ともなるとほとんど見かけない
大阪市内の方がよっぽど多いなー
交通事情の差でしょうね
ここは原付の圧勝ですね

三越でしばしお買い物とトイレ
どこもかしこも春節ムード
暗くなってきました

新光三越 (台北天母店) 百貨店・デパート

そろそろ寧夏夜市に向かいます
一本入ると堀江とか四ツ橋とかみたいな雰囲気（大阪民限定の例え）

おしゃれなブックス＆カフェの隣になぜかマツケンサンバが

寧夏夜市到着
まず目に入ったのはテレビでも雑誌でもSNSでもめっちゃよく見る牡蠣オムレツの店です
すごい行列だったのでどんなものか観察
TVで見た時も思ったのですがやっぱり食指が動かない感じだったんでパス
牡蠣を片栗粉（サツマイモの澱粉だったかな）みたいなのでまぶしてあってドロンとした感じなのがちょっと違う感じがする

寧夏路夜市 散歩・街歩き

ここにします
ガチョウ食べたかったのと賑わっていて美味しそうに食べている人が多い

寧夏路夜市 散歩・街歩き

麺はすごーくあっさり
蒸し肉は柔らかくて美味しい
お肉だけでもよかったかも

オーギョーチーの正解を知る
うまい

甘記燒仙草 (寧夏夜市) 地元の料理

オール内臓の店
試してみたかった

コンビニ寄ったり薬局寄ったりしてホテルの前の通りに到着
裏通りの道だけれど提灯で明るくて安心感がありました

ホテル外観
我々は3階のホテル
4階はまた違うホテルでした
そんなことあるんですねえ
ホテルっていうか個室ホステルのようなものでした

ホテル ピュリ タイペイ ステーション ブランチ ホテル

Wi-Fi若干弱い
リノベホステルなので多くは求めませんがそこだけはお願いしたい

洗面と部屋がつながっている
ユニットバスなのも、トイレットペーパーは流さない方式なのも気を遣いますね
この安さだから致し方ない
清掃はされているけれど清潔さには難あり