2023/09/13 - 2023/09/15
158位(同エリア557件中)
みかりさん
なんとなく上手に旅が出来なくて消化不良な気分になっていた夏。
疲れると旅に出掛けたくなる気持ちは健在だったので
温泉に癒されようと新潟旅をする事に。
お値段は極力安く!でもお寿司は食べたい!温泉は絶対!
行った事無いから村上とか行ってみたい!鮭食べたい!
・・・そんな願望の強い~極力節約な2泊3日の旅です。
旅も2日目。私の中でメインは初日&3日目の予定だったので
本日はのんびり新潟駅周辺の観光・・・と思っていたら
新潟市も見どころが沢山。最後は白山神社へ・・・
https://4travel.jp/travelogue/11882654
そして旅の3日目はやっと念願かなって長岡に団子を
求めに行ってきます。今回は味噌や醤油・麹などの
お土産にも興味があるので、色々調べる時に存在を知った
醸造の町「摂田屋」旅の〆に周って来よう!
果たして新潟旅は満足の旅となったのか??
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
新潟旅2日目。少し遅めのランチは人気の
廻転寿司「弁慶」で。お腹満足! -
時刻はすでに15時を過ぎているので・・・
午前中にバスで通って素敵だった「白山公園」を
目指す事に。白山神社でお詣りだ。
この度2週目の循環バス。観光名所を
クルクル周っているので記念館だとか
万代シティも見て、萬代橋も渡った。
・・・写真こそ無いけど、バスの中から観光♪ -
「県政記念館」
令和10年3月まで耐震工事の為休館らしい。
明治16年に新潟県会議事堂として建設され、
昭和7年に新設の県庁舎内に議場が移されるまで
県政審議において重要な使命を果たしました。 -
「新潟の総鎮守・白山神社」
https://www.niigatahakusanjinja.or.jp/
今まで新潟と言えば「弥彦神社」だと
思っていたので「白山神社」の事は正直
良く知らなかったのですが、こちらの神社が
新潟の総鎮守なんですね。お詣りせねば。 -
改めて調べてみると、とても歴史がある神社で
新潟の方に「はくさんさま」と親しまれとても
霊験あらたかな神社なんですね。
そりゃー先程出会ったおばあちゃんもわざわざ
足を運ぶ神社だわ。 -
境内はとても広く噴水が噴き出ている
池もありました。池にかかる橋が雰囲気
あってとても素敵でした。 -
-
新潟から出発した「北前船」は、年貢米を
沢山積んでいたので積荷に重量がありました。
そのお米を各地で降ろすと、衣料などお米と
比べて軽いものを積んで帰路に就きました。
行きと帰りで積み荷の重量差のバランスを
とるために錘(おもり)を兼ねて、帰り道の
瀬戸内から重たい狛犬や鳥居が積み込まれました。 -
これらは、海上安全を願い、海の守り神である
白山神社に寄進されました。
白山神社二の鳥居は尾道から来た石の鳥居だそう。
そしてこちらのちょっと変わった色の狛犬は
岡山の備前焼で作られているそうです。 -
歯の神様・医療安全の神さま
歯苦散(はくさん)の字があてられるように
「歯痛平癒」「医療安全」にもご利益があります。 -
蓮池
-
残念ながら開花の時期はほぼ終わり・・・
花を見る時間でもありませんでしたが
少しだけ花が咲いていました。
(蓮の種はなんか怖いから苦手・・・・) -
こちらの「手水舎」には風鈴が。
お花は古くなっていましたが・・・
花手水&風鈴が涼しげで綺麗ですね。 -
違う場所にあるのが「黄龍の手水」
こちらでは水みくじが出来るそうです。 -
花手水とおはじき?
とっても涼しげで綺麗です。
夜はライトアップもされるそうですよ。 -
とても広い白山神社。
改めて境内の案内を見てみると私は
一部・・・と言うより出入口が何か所かあるので
半分も周っていなかったようです。
今度来るときはじっくりお詣りしたいな。 -
「随神門」
-
「新潟の総鎮守・白山神社」
千年余年の歴史がある神社です。
「おはらいといえば、新潟でははくさんさま」
と言われるように、毎年、数多くの人が
おはらいを受けにおまいりに訪れます。
白山さまは、家内安全、商売繁昌、交通安全、
厄除、建築、工事安全、海上安全、子宝、
安産、縁結びの神様として霊験あらたかです。 -
月替わりの御朱印もいただく事が出来ます。
境内には小さな神社がいくつかあるので
それぞれの御朱印もいただけるそうです。 -
今回いただいたのは、見開きの御朱印。
稲穂といちょうとおにぎり。
秋らしさ&新潟らしさを感じます。
お値段は1000円だったかな? -
可愛かったのは、秋詣の御朱印。
ウサギさんの形でした。
白山神社はホントに良い所で、歩いていると
心が穏やかになる感じでホントに来て
良かったなと思えた場所でした。
今度はもっとじっくり見ながらお詣りしたい! -
すっかり暗くなってしまったので、
白山神社から路線バスに乗り換えて
ご当地スーパーの「原信」へ。
新潟駅からは少し離れています。
(バスターミナルの裏の方)
24時間営業のこの辺りだと大型店
だと思います。(多分)
原信は豊富なお惣菜や新潟らしい食材が
手に入るとのクチコミだったので行って
来ました。あまり鮮魚やお惣菜コーナーを
見たわけではないので、普通のスーパーに
東京のスーパーでは見かけない物がチラホラ。 -
例えば、おせんべいコーナーは大充実でした。
亀田製菓の見た事の無いおせんべいが・・・。
オリジナルのルレクチェ商品。
ジャムは美味しいけど少しボヤけていて
味が感じずらいかな。
ゼリーは香り豊かで美味しかったです。
すりおろしタイプで実が入ってないです。
その点ではピアBandaiで購入したゼリーの
方が実が入っていてより美味しかった気も・・・ -
米粉とか他、重い物を色々購入しているので
荷物を送るついでに原信で甘酒も買いました。
魚沼醸造の甘酒は初めて飲むので。
八海山の甘酒は好きなんですが、お値段は
少しお高め。こちらは比べたらだいぶ
リーズナブルでした。このお値段なら
わりと濃厚で美味しい甘酒なのかも。 -
結局原信で夕飯替わりのパンを購入したり
米粉・ゼリー・甘酒・飲み物等々・・・
まだ明日1日あるのに重たい荷物を抱え
本日のお宿にやって来ました。
新潟駅からは徒歩5分弱くらい。
コンビニもすぐ近くにあるので便利。
中心地にある「ホテルサンルート」
THE・ビジネスなホテルです。
びゅうのダイナミックレールパックで・・・
行き 大宮→新潟
帰り 長岡→大宮 と駅を変えて
サンルート1泊ついて20,300円。
指定席なので、割引の無い往復新幹線代に
無料でホテルがついてきた感じのお値段。 -
新潟のサンルートはロビーが広く・・・
ロビーの端にコインランドリーが
ある変わった作りをしていました。
ランドリーの前にはテーブルセットが
置いてありちょっとしたカフェ状態。
その隣にロビーのソファーもあります・・・。
無料で飲めるコーヒーの自販機もあり
洗濯物を見張りながら、コーヒー片手に
仕上がりを待てるのは良いと思う!
アメニティもなかなか充実していました。
ちなみに・・・旅行代金を少しだけプラスして
新潟こしひかり1キロがついたプランに
してみました。この方がお得かな・・・と。 -
部屋は典型的なシングルルームですが・・・
私は狭すぎる部屋だとリラックス出来ないので
荷物を広げられるようなスペースと机も
わりと大き目なので、圧迫感は少なかったです。 -
洗面スペースは、ホテルも古そうだし
まぁー仕方が無い感じかな。
良くあるユニットタイプです。 -
洗面スペースやトイレが分かれたタイプの
お風呂なら部屋風呂もありなのですが・・・
身体も頭も気兼ねなくバチャバチャと
洗いたいタイプなので、疲れがピークに
達していなければ、ビジホに泊まった時は
外風呂を探してしまう。
今回は新潟駅からバスで行けたので
スーパー銭湯「極楽湯・女池店」へ
https://www.gokurakuyu.ne.jp/tempo/meike/index.html -
日本全国にあるスーパー銭湯ですが
普通に露天風呂、気持ちが良かったです。
ドーミーイン等に泊まれば、わざわざ外に
お風呂に行く事もないのですが、今回は
レールパックの料金のお得さから、選択が
出来なかったので、まっ疲れも癒されました。
お風呂上りは牛乳。いつもはコーヒー牛乳か
フルーツ牛乳を飲むのですが・・・・
地元の「塚田牛乳」に惹かれました。
やっぱりお風呂上がりの牛乳は美味しい♪ -
ベッドの寝心地も良くて、熟睡出来ました。
朝食も地産メニューもありました。
「栃尾の油揚げ」とか。サクサクで美味しい。
そしてやっぱり「鮭」が肉厚で、適度な
脂がのっていて美味しいと思う。
確か納豆も新潟の会社だったような。
サンルートの自販機(無料)のカップコーヒーも
熱々で香りも良くて美味しかったですよ。 -
旅も最終日。本日は朝からお天気がイマイチ。
今日は私の中では旅の最大の目的・・・だった?
お団子を食べに、長岡に行ってきます。
萬代橋・・・橋を写せば良いのにと思いますが
今回は2~3度渡って、自分の目では
見たので、私の中では観光済です! -
「新潟日報メディアシップ」
展望フロアもあり日本海まで見渡せるそう。
節約の為、新幹線を使うのもね・・・と思うので
バスで長岡に行く事に。長岡行きのバスは
道沿いの停留所から出るのですが、目的が
あるので1度バスターミナルを目指します。 -
「万代シテイバスセンター」
県外の高速バスの発着所です。
このバスセンターはショッピング施設と
一緒になったバスターミナルのようです。
https://bandaicity.com/
バスの発着所の周りにも小さなお店があって
中でも人気なのが「万代そば」
人気なのは蕎麦では無く「バスセンターのカレー」
あまりの人気にお土産のレトルトも出るほど。
今回私はお土産にバスセンター内に
ある「おにぎりの寿屋」で夕飯用におにぎりの
お土産を。こちらも人気のお店のようです。
具材を選べば、まぁー傷まないであろう。 -
せっかく荷物は自宅に送って身軽になったのに
すでにおにぎりで微妙にリュックが重い。
新潟駅ではバスを待っている間、雨に降られて
しまいましたが、長岡はどうにか大丈夫そう。 -
本日の旅の目的地に向かう前に、この時期
新潟はいちじくなども美味しいとのクチコミを
見て、どうしても買いたくなりわざわざ
産直へ向かって歩いています。
長岡駅からは少し遠いい。 -
どうにか到着。旅も3日目で疲れが蓄積。
膝も痛いし、蒸し暑いし体力無くなったと実感。
では新鮮ないちじくを探してみよう!
ちなみに私は特別いちじく好きではないです。
昔自宅にいちじくの木がありましたが、食べた事も
無いし、今まで1度も購入した事はありません。 -
朝から地元の方で大変賑わっていました。
お野菜も豊富で楽しい。この時期は枝豆や
梨などもあった気が。
そして無事にいちじくもありました。
なんかイメージしていたより小さくシワって
いた気もするのですが・・・・。
さっそく自宅で友人宅で出されて美味しかった
生ハム&いちじくを食べてみたのですが
・・・古かった?甘くない?結果無理でした。
わざわざ出かけて持ち運び大変だったのに残念。 -
本来なら新鮮なお野菜が欲しかったけど
車じゃないと。定番のお野菜は自宅近辺で
お安く買えるので、買う必要もないかな。
初めて見かけた生きくらげを購入しました。
ぷよぷよしていて知っている物とは違う。
調理法に悩みましたが、こちらは普通に
美味しかったです。 -
お母さんの手作り的なおにぎり。
こちらは長岡名物「しょうゆ赤飯」
夕飯時に初めて食べましたが、ほんのり
醤油味をしていて優しいお味でした。
やっぱり私の中ではお赤飯は、ささげで
作る赤いご飯にごま塩なのかな。
夕飯ではバスセンターで購入したおにぎりも
傷まず食べられました。新潟はお米が
美味しい&鮭も美味しいのが魅力ですね。
お米はコンビニのおにぎり等より少し
かために感じたかな。 -
増えた荷物はとりあえず長岡駅の
ロッカーに置いておき、電車に乗って
「宮内」駅にやって来ました。
長岡からはすぐですが、電車の本数が
少ないので要注意。 -
私は行きたい場所・買いたい物を
テレビや雑誌で見つけると、とりあえず
スマホのメモに忘れないように書いてます。
今回テレビで見てからどうしても行きたかった
「江口だんご」もメモに残っていました。
明治35年創業の江口だんごは地元で愛される
お団子屋さんで、笹団子も伝統の味らしい。
お団子にも惹かれるのですが、本店の雰囲気が
とっても素敵でどうしてもあの雰囲気の中
お団子を食べたくて、新潟の長岡へ来たんです。 -
しかし・・・本店は駅から少し離れていて
車ならともかく、バスは本数も無くて
実質、長岡観光無しで団子屋だけを目的に
行く事しか出来なさそう。
長岡に来たなら、調べているうちにどうしても
行きたくなった醸造の町「摂田屋」にも
絶対に訪れたい。悩んだ結果、摂田屋に行く為
宮内駅にやって来ました。 -
駅で地図等を貰うのを忘れたので、摂田屋までの
道のりがいまいちわからない。聞きたくても
誰もいない。スマホの地図で格闘しながら歩くと
それっぽい観光客を見つけたのでついて行く事に。
商店街は雪の対策で雁木囲いになっていました。
ちなみに「江口だんご」を諦めたかと言うと・・・
本店は泣く泣く諦めましたが、摂田屋に支店が
ありそちらも雰囲気は良さそうだし、お団子
食べてお土産にも買えるので良しとしました。 -
思ったより駅から遠く感じました。
やっと案内板を発見
「摂田屋」
醸造のまち摂田屋地区。
17の登録有形文化財が残る歴史の
あたたかさ残るまちなみを見る事が出来ます。
私も出発前に軽くサイトを見た程度で
地図等も無く歩く&電車の都合上3時間弱の
観光時間しかないので、摂田屋を見つくす事は
出来ないと思いますが、醸造の町の雰囲気を
ちょっぴりご紹介します。 -
「越のむらさき」
越のむらさきの古い社屋創業180年の
歴史があるそうです。
(写真を撮る方向を間違えたみたい) -
200年以上前に作られたお地蔵様は三国街道の
分岐点にあり台座には右ハ江戸左ハ山路とほられいて
道しるべ地蔵と言われています。 -
今回「越のむらさき」を訪れる事を
すごく楽しみにしていました。
情報によると、お醤油がとても美味しいらしい。
お店の中に入ると、古い事務所のような雰囲気で
お店と言うよりは、会社・工場で注文しながら
商品を買うような雰囲気でした。 -
事務員さん他、少しお偉い人かな?
皆さんとてもご親切で、写真も自由に撮っても
良いし、商品もじっくり見て下さいとの事。 -
建物もそうですが、看板だったりも
歴史を感じる室内でした。
(仕事をしているので、さすがに
あちこち写真も撮りずらかった) -
今回のお目当てはこの「越のむらさき」
特選かつおだしの「だし醤油」なんです。
初めて使うので密封ボトルの450mlを1本
購入してきたのですが、もっと買えば良かった。
「江戸から続く越後の風味」まごころと伝統の醤油!
卵かけご飯や煮物・玉子焼き・・・色々使えます。
そんなに強いお醤油ではないので、使いやすく
美味しかったです。送料がかかるので密封パックは
買えないし、Amazonで大きいサイズ買うか・・・ -
たった1本お醤油を購入しただけなのに
ものすごく事務の女性が親切で感動。
お仕事中にも関わらず、駅に戻るバスの
時刻をバス停まで調べに行ってくれたり
神社の歴史等を話してくれたり、楽しい
時間を過ごせてホントに訪れて良かったです。 -
「竹駒稲荷」
明治22年に岩沼市からこの地に勧請された
由緒正しきお稲荷さまだそう。
右側のお狐様は珍しい子持ちで商売繁盛だけでなく
子宝安産でもお参りが絶えないらしいです。
事務の女性から教えて貰ったのですが・・・
こちらのお稲荷さんは当初は鳥居からもっと
離れた場所にあったらしいです。ところが
中越地震の時にぴょんぴょん跳ねて前に
ずれてしまったんだとか・・・・
若い方だったので、実際は見てないそうだけど。 -
旧三国街道
風情ある黒壁の通りを通り抜けます。
酒造所だろうか?煙突が見えたり
醤油蔵なのかな?古い建物が見えたり・・・ -
こちらはお酒を造っているのかな?
-
-
まるで工場に迷い込んでしまったような
細い道を歩いて行きます。 -
途中にはおそらく空き家だろう
古い建物も。 -
-
越のむらさきから醸造のまちを実感しながら
歩いてくるともう1つ絶対に行きたかった
目的地の横に出ました。
「星六」
昔ながらの手造り味噌の専門店。
明治30年星野本店から分家したそうです。
こちらもすごくご親切で色々話を聞けました。
農薬・添加物を使用せず、100%国内産の原料と
手作りで行っているそうです。
昔ながらの味噌を作る蔵元なんだそう。 -
店内には「麦みそ」「米味噌」があるのですが
九州などの色が薄い麦みそに比べて色が濃い!
正直どちらもそれほど味の差があるわけでは
ないそうです。それぞれ1年・2年・3年熟成の
お味噌が置いてあって、1年に1度秋頃だったかな?
新味噌が出来ると1年物は2年物になるそう。
こちらのお味噌は発酵止めをしていないので・・・
今回1年物の麦みそを購入しましたが時期的に
ほぼほぼ2年物なんだそうです。
1年物と3年物の違いは、熟成がすすんで
味が濃厚になったり酸味等感じたりもするそうで
サッパリ目のお味噌が好きな人は1年ものが
良いかも…との事でした。 -
最終的に団子屋を目指している為に
スマホで情報をチェックしていないので
かなり見どころを見過ごしてしまっています。 -
この日はとても蒸し暑く・・・摂田屋散策も
じっくり見るとわりと歩くので、途中
熱中症になっている人も見かけました。
私も若干暑くてふわふわしているような。 -
こちらも醸造所かな?
-
摂田屋で一番見落とせなさそうな
スポットに無事に到着しました。
「旧機那サフラン酒本舗」 -
長い石垣の内側には明治から昭和初期にかけて
造られた建物群や庭園が広がっています。
産業王吉澤仁太郎はサフラン酒の製造販売で
稼いだ金を惜しげもなく注ぎ込み「鏝絵の蔵」に
代表される仁太郎ワールドを作り上げました。 -
そしてこちらが唯一無二の鏝絵蔵
-
こて絵(鏝絵)とは、日本で発展した漆喰を
用いて作られるレリーフのことである。
左官職人がこてで仕上げていくことから名がついた。 -
こてだけでこの装飾を描くのはホントに
素晴らしい技術ですよね。色合いもデザインも
とても素敵で見ごたえがあります。 -
-
蔵の窓全部に鏝絵装飾がされています。
日本一と言われるのもわかる、すばらしさ。
なまこ壁と鮮やかな色合いの鏝絵はホントに
目が惹かれます。 -
敷地内は建物が点在していて、外観は
自由に見学する事が出来ます。
鏝絵蔵は土日祝日には、館内の売店等も
見れるようです。 -
米蔵にのっていたシャチホコ
-
米蔵にのっていた鬼瓦
-
摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵
-
現代の茶屋をテーマにしたおむすびカフェや
「発酵」について楽しく学べるラボ、長岡出身の
絵本作家・松岡達英さんの絵本コーナーなど。
地域の方と観光客の交流拠点になっています。 -
お土産も色々売っているのですが
その中に「サフラン酒」もありました。
昔は「養命酒」と人気を二分していたお酒で
かつては薬用酒として販売していたそうです。
漢方的な材料を色々とつかっているようで
疲労回復とかに効能があったらしい。
この手のお酒や飲み物はあまり得意では
ないので今回は試飲も購入もしていませんが
興味がある方は是非。甘みのあるリキュール酒で
レモン果汁などで割っても美味しいらしいですよ。 -
吉乃川 洒ミュージアム「醸蔵」
創業1548年、長岡摂田屋の「吉乃川」敷地内にある
「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」は、
大正時代に建設された築約100年となる倉庫
「常倉(じょうぐら)」(国登録有形文化財)を
改装したもので、かつては酒の瓶詰作業が
行われていたそうです。。 -
現在はお洒落に改装されて・・・
「知って、飲んで、買える」
酒ミュージアムになっているそうです。
そんな事で中に入ってみます。 -
-
館内は吉乃川の歴史、酒造り、また摂田屋の
歴史を知る事が出来る展示コーナーや・・・ -
醸蔵でしか飲めない特別なお酒や人気の
飲み比べセット等を愉しめる『SAKEバー』
こちらはお洒落な雰囲気で男性に人気でした。
SAKEバー、売店では地元企業さんとコラボした
おつまみもあるそうです。
また知りませんでしたが、小さい子やドライバーの
人用に甘酒も用意されているようでした。 -
売店には色々なお酒が売っていましたが・・・
「醸蔵限定生原酒」は、吉乃川醸蔵でしか
買えないレアなお酒です。
香りもよく、旨みもあって吉乃川らしい
キレが光る一品だそうです。
日本酒が好きな人は時間をかけて楽しめる
ミュージアムだと思います。
(ここがメインの観光客も多かった様子) -
「江口だんご」摂田屋店
https://settaya.e-dango.com/
江戸時代から続く老舗醤油蔵「越のむらさき」
創業家の旧邸宅を改築した店舗。
創業明治35年、地元長岡で愛される伝統の味。
私はこちらがメイン!同様の女性も多し。 -
日本庭園を眺めながら甘味が楽しめる
喫茶コーナー。お団子はもちろん美味しそう
ですが気になるメニューが色々と。
テレビで見たのは確か五色だんごだったと
思うんだけど、調べてみると新潟名物
笹団子の人気店だと知る。 -
「江口だんご・摂田屋店」
悩んで選んだのはコチラの「みたらしミルク」
季節は9月。暑くて大半の人が注文。
別途お団子がついているので、上にのせても。
優しい甘さのみたらしタレはとても上品。
それにミルクが合わさって絶妙な感じ。
冷たいだんごが美味い~。和の氷です! -
売店にはお菓子も色々と売っています。
摂田屋の醸造蔵の発酵食品を使った
摂田屋店限定の「蔵元菓子」。
どら焼きやお饅頭など、発酵の町ならではの味。
みたらしプリンも人気だそうですよ。 -
写真を撮る前に食べてしまいましたが・・・
私はお土産に人気の「笹団子」を購入。
昔ながらの後蒸し製法で作る笹団子は
お団子の触感も良くとても美味しかったです。
他にはお店で焼いている「みたらし団子」
思わずお昼代わりに温かい団子食べました。
団子はすごく柔らかい。みたらしたっぷり。
私は氷の冷たい方が好みだったかも。
お菓子のミルク饅頭は定番のミルク餡で
優しい間違いの無いお味で美味しかったです。 -
摂田屋では伝統のお土産も色々と
購入出来たし、憧れの江口だんごで美味しい
カキ氷とお団子も買えて大満足。
いつか江口だんご本店にも行ってみたいし
摂田屋は今回行けなかった場所も見たいな。
醸造のまち、静かな小さいまちですが
散策するには楽しい所だと思います。
長岡駅のカフェで新幹線の時間までホッと
一息。あぁ~コーヒーが美味しい。 -
コインロッカーが開かないトラブルがあり
新幹線の時間が危うくなったり、まぁ~
最後まで色々ありましたが、長岡駅でも
お土産を追加してバッグは相当な重さに。
でもヤスダヨーグルト買いたくなる。
見かけない味もあったのでドリンクも。 -
帰りは長岡駅から新幹線で・・・
2泊3日の節約新潟旅。
海産物はお安くまとめましたが
お土産はケチらなかったかな。(笑)
今回の旅は、念願の瀬波温泉にもいけて
憧れの江口だんごも食べられました。
(これでスマホのメモから江口だんごは消える)
慌ただしく相変わらずの駆け足な旅でしたが
やっとこれが自分の旅だと思える旅行に
なったかも。今回は心スッキリでした。
またいつか美味しい物と美しい風景を求めて
新潟に行きたいなと思います。
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