2024/01/21 - 2024/01/27
865位(同エリア2429件中)
だいこくさん
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計¥18,000也何に使おうかなの楽しみ旅行が始まりました。
終えてみれば半分は無理に消費した土産菓子ばかり、
なんだか~ これで九州が潤うのかなあ~
それは、さておき今回は別府八湯を最低1か所づつでも制覇する温泉旅。
別府八湯温泉道(温泉ハンター・スタンプラリー)なるアプリをスマホに準備し入浴先でスタンプを入手します。
ただこのアプリ使い勝手悪いうえ、温泉に入らずともエリア内に入ればスタンプが入手できるというもの。
あまりお勧めはできません。
別府八湯とは
別府温泉エリア・浜脇温泉エリア・鉄輪温泉エリア・明礬温泉エリア・亀川温泉エリア・観音寺温泉エリア・柴石温泉エリア・堀田温泉エリアの8か所
鉄輪温泉エリアで1泊、明礬温泉エリアで1泊、別府温泉エリアで3泊、
別府八湯から離れ、念願の大分県竹田市にあるラムネ温泉に1泊
以上が今回巡った場所です。
帰宅後思うのですが、膝の調子、腰の調子、精神のバランス、すべて良好になった気がします。
???何んで、何処で、どうして、わかりませんが私には最良の旅になったことは事実のようです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ
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-
2024/01/25 08:00
スーパーホテル別府駅前での無料朝食です。
朝から、パンにカレーにお味噌汁となんでもござれの雑食です。
なんせ夕食は粗食が続いた3日間
アルコールづけの3日間
朝食はしっかりと頂きます。 -
今日は別府八湯初制覇の日
別府駅から徒歩10分程の北浜の亀の井バスセンターへ向かい
ミニフリー乗車券@1,100-を買いました。
** 亀の井バス 北浜バスセンタ-
カウンターのお姉さまがた、
次々に来るお客様へのテキパキさ、丁寧・親切、プロですね。
中にゆっくり座れる場所があり、しばしプロ対応に見とれていました。
"別府北浜"バス停から"柴石温泉入口"バス停へ向かいます。 -
乗ったバスは別府エリアを外廻りする循環線
途中の景色
白く雪化粧した山が旭岳、薄茶色の山が扇山
4月頃に行われる扇山の野焼きは幻想的で市内からも見えてお勧めらしいです。
(別府温泉保養ランドの受付のお兄さんからの情報です) -
バスに乗ること33分
どちらへ進めばいいのやら?
同じく下車された男性が一人、
どうも温泉道を進んでいるにおいがする・・・
少し離れぎみに後に続きます。 -
だいこくの感に間違はいなく、後ろを追う事4分程で柴石温泉到着です。
柴石温泉エリアの"柴石温泉" 第17湯目 @300-
露天風呂ですが一見藍色ぽく、
手ですくうと緑色に見える不思議な色のお湯でした。
受付に来られる方々はそれぞれに、今日はぬるいねぇ~と言葉を残します。
室内風呂で首までつかりながら地元の方達の会話を聞いているだいこくです。
「お湯がぬるいのは、湯量のせい、
最近別府には大きなホテルが増え、
温泉付き客室だのでお湯を使いすぎるのが原因だわ
えらいさんに何とかしてもらわんとなあ・・・・」
地元民の温泉愛の声でした。 -
地元の方達は
お風呂道具一式持って来れるようです。
住民にとって勝手知ったる我がお風呂的存在なのでしょう。 -
続いて観音寺温泉エリアの"いちのいで会館"を目指します。
"柴石温泉入口"バス停から"鉄輪"バス停
"鉄輪"バス停から"ホテル白菊前"バス停でおります。
予定では徒歩20分程。
超絶景の超名湯! いかなきゃ損といううたい文句の温泉です。
足取り軽く・・・
そろそろ近いかなと思う道角に
いちのいで会館、本日はお休みの看板
がっかり、
一生懸命歩いてきたけど空振り。
しばし、川の流れを見つめます。
引き返す気がせず、同じ観音寺エリア内の別の宿 "美湯の宿 両築別邸"
敷居が高そうな気がしますが行ってみます。
グーグル地図では徒歩20分程です。 -
たったの20分なのですが進むに連れ上り坂続きます。
思えば高くへ来たもんだ♪
ニョッキと高い建物がグローバルタワーといい
地上100mに位置する展望台から別府市内が一望らしい。
でも私はこの位置からの景色で満足なんですが・・・ -
到着"美湯の宿 両築別邸"
第18湯目入浴 @660-
お客様が引いた時間帯のホテルは廊下の電気も消え
お風呂への通路は遠くて不安でした。
しかも露天風呂に入りたかったのですが、内風呂のみの使用でした。
しょんぼり・・・ -
ロビーからの景色です。
よくぞ、この高台へ歩いてきたもんだと自分ながら感心。
少し休憩させてもらい計画を立て直し出発。 -
こんな高台に何のビル?
マンションかなと思いつつ、 -
この位置に来るまでわかりませんでした。
この建物は昨日来た"杉乃井ホテル"だって事
2023年1月に宙館が完成したばかりなのに
新しい棟を建設中、
上の写真の手前の大きな本館建物は現在使用してないそうです。
取り壊す予定だと聞きました。
杉乃井ホテルの前進パワー凄いですね。
杉乃井ホテル中館横の坂を下って徒歩13分程で"霊泉寺"バス停へ
そこから堀田温泉エリアへ向かいます。
今回別府八湯巡りにあたって
事前にAmazonで修行のおともに"別府八湯温泉本"なるものを手に入れてきました。
バス待ちの間、神奈川から来たという若いお兄さんも同じ本を手にしてました。
仲間です、今日別府へ着いたところで竹瓦、杉乃井と2湯目を終え鉄輪へむかうとの事、お互いに健闘をたたえつつ別れました。 -
亀の井バスに乗り"坂の平向井病院前"バス停で下車
堀田温泉エリア 桜湯 第19湯目 @500-
外壁工事中の足場で玄関しか見えず残念・・・一見旅館風
家族湯が20室もあるそうです。ネットで見る限りラインナップがすごい!
1時間2,000~3,000円
貸部屋@1,000というのもあるようで、
私の前のお客さん
「TELで確認したんです、お布団も用意してくれるって、座布団だけなんですか」
店員さん
きっぱり「はいお布団の貸し出しはしておりません」
・・・ -
いったん別府駅に戻り、
最後のエリア "亀川温泉"へ
バスに乗り"AMANE RESORT前"バス停で下車
10分程歩き"競輪温泉" 第20湯目 @110-
安いし貴重品ロッカー@100-は使用後戻ります。
日本で唯一の競輪場敷地内にある温泉施設らしく、
駐車場の中にポツンと立ってました。
あちこちにガードマンがいらしたので競輪開催中だったかな。
今思えば競輪なんて見たことないから見てくればよかったな。
別府八湯、これでプチ制覇
別府温泉エリア 4湯
浜脇温泉エリア 2湯
鉄輪温泉エリア 2湯
明礬温泉エリア 2湯
亀川温泉エリア 1湯
観音寺温泉エリア 2湯
柴石温泉エリア 1湯
堀田温泉エリア 1湯
別府八湯温泉道
温泉を味わい尽くす「湯の真理を得んとする求道者(無類の温泉好き)のためにある、厳しくも愉快な入湯修行(スタンプラリー)の道」
だいこくの温泉道は気力・体力・資金が続く限りまだまだ続きそうです。
どのお風呂も最高のお湯でした。 -
別府で最後の夕食はトキハデパートの地下、
再び六盛の冷麺が食べたくて来ましたが目移り
食事内容よりこの木桶が面白くて "こだわりとんかつ かつ弘"で。
アイデアっていろんなところに溢れ出ているもんなんだなあ、なんて感心
美味しかったです、ご馳走様 -
2024/01/26 08:38
3泊過ごしたスーパーホテル別府駅前を列車の中から見送ります。
何といっても暗証番号式でキーストレスのないホテル、
お酒の無料バーもあったりで満足のいくホテルでした。 -
JR別府駅から大分駅まで12分
今旅行初めての列車です。
そして初の大分駅下車です。
夕食にする駅弁を買い求めてバスに乗ります。 -
"竹田市コミュニティバス"
ラムネ温泉へ続く貴重な足です 1日2便
大分駅前→道の駅ながゆ 1時間45分
道中 運転手さんとの会話も、地元の方達との訛り溢れた会話も、
たった数名しか乗車しないからこその空間でした。
澄み渡った青空、 "道の駅ながゆ"バス停 誰もいない。 -
ここに有名なラムネ温泉があるんだろうかと不安で
バス停前の観光案内所へ
地図をもらい説明を受けて散策開始です。
スーツケースは無料で預かってもらえました。 -
少し先に "道の駅 長湯温泉"
誰もいない広場に音楽が流れています
観光地の閑散さみたいなもの感じます・・・ -
少し下ると温泉施設
"長湯温泉療養文化館御前湯"
写真撮ってると、撮りましょうかと地元の方。
優しいね、
是非お風呂にも入ってく行くようにと。
(結局入れなかったけど、次来た時にはきっと入らせてもらいます) -
でた!
私の好きな山頭火
【やどまで かまきり ついてきたか】
昭和5年11月9日
山頭火が前夜泊まった米屋の跡地
どんな心で、どんな風体でここに辿り着いたんだろう?
当時のこの辺りってどんな風景だったのかな
山頭火48歳のころか・・・ -
先へ進むと大丸旅館、
今日宿泊の"B・B・C長湯"
"ラムネ温泉館"
の母体でもあります。 -
大丸旅館のそば
芹川という川に橋が架かります。 -
チェックインには早いですが、橋を渡り今宵の宿の偵察、
川を隔てた林の坂を上ります。
大丸旅館の温泉棟が見えてきます。
温泉好きにはたまらない源泉かけ流しの光景です。 -
3分程坂道を上ると "B・B・C長湯" 到着 11:58
長期滞在施設で、且つ小さな図書館を併設
チェックインが楽しみです。 -
橋の袂にあった神社”湯乃原天満社”
拝殿の天井絵がうつくしいです。
これといった囲いもないのに
色褪せず鮮明なのはまだ新しいのかなあ。
長湯温泉郷
静かです、道は整備され、ゴミ一つ落ちてない、
人の手がかかっているのは分かりますが人がいない、
日本屈指の炭酸泉の湧く温泉場。
60代最後の記念旅、ようやく理想郷に辿り着けたみたい。
(この地にめぐり合わせて頂きありがとうございます) -
これが
観光案内所で1番に紹介された混浴の "ガニ湯"
思いのほか小さいです。
ちょっと誰か入ってないかななんて期待して来たのですが、
誰も入っていません。
そりゃ寒すぎますよね。 -
川沿い少し進むと
なんだ!?!?
と思うトンガリ屋根の建物が。
てっぺんに木が生えてます。
まさかあれじゃないよね、、、 -
いえいえ、まさかのあれがそれでした。
ついに到着です。
ガニ湯から徒歩2分程
日本を代表する炭酸泉、これが長湯温泉のラムネ温泉館
斬新なデザインの建物でびっくり
もっと古臭いのかと思ってた。
宿へチェックインしてから入浴しようと思っていましたが、
待ちきれずに入ります。
入浴料 "B・B・C長湯"宿泊証明見せて @100-
通常入浴は@500-
貴重品等は受付館出たところにコインロッカー@100-(使用後戻り)があります。
脱衣所は狭いです。でも頻繁にお掃除に見えているようで清潔。
浴室への入り口はにじり口とまでは言いませんが頭を屈め気味に入る扉。
くぐった先には黄土色の空間の中に3つに区切られた浴槽。
湯温は42℃ほどかな、
まず室内風呂でよーく浸かります。
露天風呂へ
中には4名がじっーと動かず入浴中、
こんにちはとまずご挨拶
→手で温度確めます
→ウッ なんとぬるい
→でも入るしかない
→遠慮がちにそおっと身を沈めます
→湯温は32℃ 体温より低いんだからさむいよー
→お湯につかっていても寒いし、出てはもっと寒いだろうし
→なら湯温に身体を慣らすしかない
→腕を見ると小さな泡が付き始めてます
→湯温に慣れてきたなと思う頃には大きめな泡が体中にぎっしり付いています。
→手でなぞるとシュワシュワって感じで泡が離れます
→おもしろいよ
→顔も浸けてみてくださいと看板書かれています、試します
→顔は敏感なのか泡がプチプチって感じで当たるのがよくわかります。
コーナーの源泉が出ている近くほど泡の付きがいいらしく、
浴槽中央には
源泉付近を長時間独占しないようにといった旨の配慮内容が書かれています。
特等席を陣取った先客2名はずっと動きません、
1名はいびきをかいている程です。
視而不見
泡を楽しんだ後は急いで傍のサウナルームへ行くもよし、
室内風呂へ逃げ込むもよしです。
湯上り後はなにかしら爽快です。
やはり炭酸泉の効能とはすごいような気がします。
又ひとつ、
念願がかないました・・・長湯のラムネ温泉 -
預けたスーツケースを観光案内所へ取りに行き、
こんな林の坂道上ります。 -
"B・B・C長湯"
チェックインです。
客室は全部で6室、内4部屋は独立していて各々
おさらぎ 大仏
うじょう 雨情
かたい 花袋
さんとうか 山頭火
他、2部屋はフロント棟で
てっかん 鉄幹
あきこ 晶子
と文豪の名前がついています。 -
私のお部屋 "晶子"
-
"B・B・C長湯"にはお風呂はありません、
外湯形式で、グループ宿の大丸旅館(徒歩3分程)無料と
ラムネ温泉館(徒歩5分程)が@100-で入れます。
他にも市営の温泉館3軒や、町内の旅館も立ち寄り湯が可能らしいです。 -
小さな読書部屋
-
バルコニー
-
自炊できるキッチン
一通りの物が揃っています。
今日は1泊での宿泊ですが、
2日でも3日でも。1週間でも1ケ月でもどうぞというホテルです。
温泉地療養を提唱する長湯温泉に生まれたロングステイ型プチホテルです。
自炊したくない日には、坂を下りたところに"正直屋"という食事処もあります。 -
隣の棟には小さいながらも図書館があります。
林の中の小さな図書館です。
今回は偵察という感じでの1泊ですが、
次回は連泊に挑戦
理想の温泉地療養が出来そうです。 -
早速、大丸旅館「テイの湯」をお借りします。
玄関の引き戸を引き、お風呂よろしいですかと声掛けすると、
とても気持ちよく、
さあ、どうぞどうぞと案内して下さいました。
しかも貸し切りの如くに一人。
こちらのお湯ももちろん炭酸泉ですが、温度が高いので泡は身体に付きません。
不思議に思ったのは浴槽に一見油のようなものが覆っていました。
手ですくうと油ではなく、温泉成分なのでしょう、手の平にその膜が残り擦ると溶けてなくなるのです。初めて体験です。
後でお風呂でご一緒した方の話によると、
その現象は以前に発生した地震後からだそうです。
地底で何が起こっているのか、自然の不思議を思うばかりです。 -
いいお湯でした。芯から身体がホカホカです。
廊下に飾られた椿がとても美しかったです。 -
日も傾き、気温も下がってきましたが
お風呂上りの身体は
寒さを感じません、少し散歩してホテルへ戻ります。 -
2024/01/27 07:42
朝食が付いています。
シンプルですが温泉粥を玄関まで運んで来てもらえます。
不規則な食事が続き、旅の最後にほっとするおかゆさん
ごちそうさまでした。 -
今日は竹田市コミュニティバス13時発で大分駅へ戻ります。
バスの時間までは もちろんラムネ温泉に決まりです。
9時に営業が始まる観光案内所へスーツケースを預けました。
後はたっぷり温泉に浸かるだけ。
ガニ湯横を通り、 -
再びラムネ温泉へ
中で知り合った方の話では、
この建物はラコリーナ近江八幡の草屋根や回廊を手掛けた
建築家・藤森照信先生の設計だそうです。
どうりでどこかで見たような。
屋根のてっぺんに生えた木、
ラコリーナ近江八幡を取り囲んでいた見覚えのある植物
なるほどね(#^.^#)
まさか大分で近江八幡を思い起こす作品に出合うなど思いもよりませんでした。
・・・・・・
こうして6泊旅の最終は理想の温泉郷にて終了しました。
兵庫帰宅22:30
次回の旅の構想ははもう出来上がっています。
別府から長湯へ 再びの旅(笑)
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