2024年3月　ベトナム4泊6日出張記①ホーチミン着コンチネンタルサイゴンに宿泊

2024/03/18 - 2024/03/20

とうとう待ちに待った、コロナ後の初めての海外訪問です。
といいましてもプライベート旅行ではなく、仕事の都合でベトナムに行くことになったのでその出張記です。

旅行のスケジュールですが、ホーチミンとハノイの２大都市を訪問しました。

いやしかし、久しぶりの海外は楽しかった。
大通りは車とバイクが行き交い、ちょっと霞んだ空気と独特の匂いが漂う中、舗装されていない歩道で現地の人が椅子に座って食事をしている風景は、これぞ東南アジアといった感じで、いい刺激になりました。

なお、飛行機やホテル代は当然会社持ち、現地ではお客さんが接待してくれたので交通費や飲食代はほとんど使わず。最終日だけフリーで観光したので、その時の施設入場料とか食事代とかお土産代がかかりましたが、多分5,000円くらいで済みました。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

成田空港9時30分発、ホーチミン14時30分着のベトナム航空です。
個人用にwifiレンタルして、同行者と合流後に搭乗手続きを行いました。
出国審査は自動化されていてとっても便利ですね。

成田空港第1ターミナル 空港

飛行機の客の入りは３割くらいかなあ。３席が３つ並ぶレイアウトですが隣がいなかったのでリラックスできでよかった。

機内食は和食か洋食の二択。和食にしましたがパンも付いてました。
意外に品数も豊富でいい感じ。

映画とか本を読んでゆっくり過ごしました。

ちょうと同じ時間帯で関西空港から向かったメンバー達と合流。
ホテルへの送迎スタッフとも合流して宿泊ホテルに向かいます。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

ベトナムは鉄道が普及していないのでバイク社会です。
大丈夫かと心配になるくらいに車と車の間をバイクが無作法に行き交いますが、これが当たり前なのか、不思議と事故りません。

ホーチミンで宿泊するホテルはコンチネンタルサイゴンです。
ベトナム最初のホテルとして1890年に開業、コロニアル調の建物です。
ちなみにインターコンチネンタルもあるので間違えないように。

ホテル コンチネンタル サイゴン ホテル

ロビーは、広々としたタイル張りとオフホワイトの壁のコントラストが美しいシックな内装。

エレベーターの速度が慎重過ぎるほど遅く、途中からは階段を使いました。

部屋はロビーのある階の１つ上にある114号室。デラックスシティービューというタイプだと思います。
楽天トラベルで見たら、１部屋22,000円くらい。

水回りはやっぱり年季を感じてしまう。
シャワーのみでバスタブありませんが２泊なのでまあそこは問題なし。
ウォッシュレットはありません。
トイレットペーパーが日本のものに比べて硬いので、ちょっといろいろしんどかった。

無駄に数多いし広いベッド。

テレビは映りませんでした。
コンセントは日本の形状のものをそのまま使えました。

水は毎日補充してくれます。
あとウェルカムフルーツもありました。

セーフティボックスの利用方法が、ドアの後ろのボタンを使うという今までに無かった使い方。
日本語の説明文が無かったら使いこなせなかったと思う。

窓からはドンコイ通りを配下に望め、向かいにはユニオンスクエアというショッピングモールがあります。

小休憩した後は、同行者にベトナム滞在経験がある人がいたので、その人の案内で近くを散歩しつつ軽めに夕食を取ることにしました。
この辺り、世界的に有名なブランドショップが軒を連ねています。

ドンコイ通り 散歩・街歩き

グエンフエ通りにあるベトナムの国花「ハス」のオブジェの噴水。

グエンフエ通り 散歩・街歩き

街の名前にもなっている、ホーチミンさんの像。
1990年に誕生100周年を祝して設置されたそうです。
写真は翌日朝のもの。

ホーチミン像 モニュメント・記念碑

ホーチミン市人民委員会庁舎は重要な役所なので近づき過ぎには注意とのこと。
一般公開されていませんが外観の撮影は可能で、夜景も素晴らしいです。
写真は翌日朝のもの。

ホーチミン市人民委員会庁舎 建造物

ベンタイン市場という、手工芸品、土産品、服飾品、地元の食品など色々なものが置いているマーケットを見学。

値段は値切ること前提で高めのようです。客引きがものすごくて笑ってしまいました。値切り交渉を楽しめる人にはいいんじゃないでしょうか。

ベンタイン市場 市場

この近辺では、他にユニクロ、無印良品、ドン・キホーテ、マツキヨ、ダイソー、一風堂など日本人にお馴染みの店を見かけました。

https://youtu.be/nrQU2KjrdFg

レタントン通り 散歩・街歩き

夕食ですが、お目当てのお店が開いていなかったので別の店をgoogleで探して、そこに向かいます。怪しげな飲食街を通りぬけて

ブンチャーハノイ　という店で食事を取ることにします。

ブン チャー ハノイ 地元の料理

まずは、無事にベトナムに到着出来たこと、明日からの仕事が実りあるものになるよう祈願してビールで乾杯。

ブンチャイというベトナム風つけ麺。

海老とジャガイモの揚げ物と、焼きビーフン。

ホテル帰りに水を購入するためミニストップに立ち寄り。
コンビニはセブンイレブン、ファミリーマート、サークルKなどの日本でお馴染みの店が沢山あります。

ホテルの前にある市民劇場は綺麗にライトアップされていました。

ホーチミン市民劇場 劇場・ホール・ショー