2023年11月　ワイキキ7泊9日＠シェラトンワイキキ 費用・感想など

2023/11/17 - 2023/11/25

コロナの影響もあり2018年以来久しぶりのハワイ訪問。
円安・現地物価高のダブルパンチに怯えながらも満喫してきました。
ホテルはマリオットポイント利用＋無料宿泊特典でシェラトンワイキキCVに7泊。前回滞在時はリッツに宿泊したのでシェラトンは10年ぶりくらい！笑
どんな部屋を準備してもらえるのか楽しみです。
飛行機はサーチャージを考慮して往復ZIPAIRのZIPフルフラットを利用。

行程
2023/11/17　成田国際空港　　　　19：05発　ZG002便
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2023/11/17　ホノルル国際空港 　 6:50着
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2023/11/17 ～ 2023/11/24 シェラトンワイキキ泊
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2023/11/24　ホノルル国際空港　　8：50発　 ZG001便
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2023/11/25　成田国際空港　　　　13:15着

この旅行記では飛行機やホテルの費用・感想、現地で使った費用について記録していきますのでよろしければご参考にしてください。

エリア ホノルル(ハワイ)

～飛行機編～
往復ZIPAIRのフルフラット席を利用しました。

航空券の代金は冬ダイヤ発表当日の予約で、往路が1席69,000円・復路が1席79,129円の計148,129円でした。（恐らく最安値かと思います）
これにオプション（座席指定、受託荷物30kg、復路のエクスプレスサービス）及び諸税を含めると計182,319円、2人で364,638円。

以下、良かった点・イマイチだった点を列挙してみます。

【良かった点】
・燃油サーチャージもかからずコストパフォーマンスが高い。
　（同時期の日系ビジネスクラスは倍以上の値段でした。）
・寝具のサービスはないが、シート自体はJALやANAと比較しても遜色がない
・食事・アルコールを除いた飲料の持ち込みが自由。アルコールや軽食は事前予約なしで、搭乗時に注文が可能。
・機内Wi-Fiが無料で利用可能。
（接続数にも寄ると思いますが、YouTubeはストレスなく再生出来ました）

【イマイチだった点】
・現地着6時、現地発9時とダイヤ設定がイマイチ。
・フルフラットとエコノミーの間には仕切りがなく、復路便の機内で子供が歩き回っていたにも関わらずCAが注意していなかった。
　（何回も往復していたので、CAの身内・関係者だったかもしれません）
・シート周辺の清掃が少し甘い。
　（埃や細かいゴミが散見されましたが、許容できる範囲ではありました）

主に感じた点はこんなところです。

トータルで考えると、フルフラットシートでこの値段でハワイを往復できるというのは魅力的だと思います。
ただ、特に復路便のダイヤ設定が不満なので、往路ZIPAIR,復路JAL・ANAという使い方をするのもありかなと感じました。（個人的には東京深夜発・ホノルル昼頃着、ホノルル午後発・東京夜着が理想です。）

日系キャリアとの価格差次第ではありますが次回ハワイへ行く際も、利用候補には入れると思います。
あくまでLCCのため機内サービスはなく、万が一の欠航時は十分な補償なしといったようなことを、割り切れる方であれば非常におススメです！

～ホテル編～
全泊シェラトンワイキキをマリオットポイント利用＋無料宿泊特典で手配しました。ステータスはプラチナです。
利用ポイントは6泊分349,000ポイント、無料宿泊特典1泊分12,000ポイントの計361,000ポイントでした。（1泊換算約52,000ポイント）
※リゾートチャージ約50＄/泊は負担
この時期は最低ランクのシティービューで1泊500＄～（約75,000円）の値段設定だったので、ポイント利用にして正解でした。

部屋に関してはアップグレード、フェンスラナイ、高層階を事前にリクエストしていました。
結果は8時ごろのアーリーチェックインだったこともありシティービュー→オーシャンビュー28階のアサインと満足のいく結果ではありませんでした。（部屋の清掃に不備があり最終的にはハイオーシャンフロント19階に変更となりましたが…笑）
ただサンクスギビングを挟んだ期間の長期ポイント宿泊と考えれば許容範囲だと思います。

日本語が話せるスタッフも複数おり、LINEで色々とオーダーも出来るので、日本人には非常に過ごしやすいホテルです。
海沿いの立地も抜群で、ラナイの環境・インフィニティプールなどはホノルル随一だと思います。

ただ、値段の割に部屋のハード面は少し物足りないかなという感じ…
（アメニティ、ドライヤー、備品などなど）
また部屋の広さもスイート以外は少々手狭です。
清掃も一応毎日入ってはくれますが、コップが交換されていない・ラナイの清掃がされていないなど若干の甘さを感じました。
（海外のホテルと考えれば許容範囲だとは思います）
以前と比べると大分値段が高騰した印象があるので、もう少しハード・ソフト面は改善して欲しい気もします。
またクラブラウンジの再開がほぼ見込めないのもプラチナ会員としては非常に残念です。（代わりのコンチネンタルブレックファストは正直しょぼいです…まあこれはワイキキ地区のマリオット系列全てに共通することですが）

こういったことを考えると今後泊まるのは2～3泊がいいのかなと感じました。
少し値段は上がりますが、次回以降はリッツ・ハレクラニ・カハラあたりと合わせて考えたいなと思います。

シェラトン ワイキキ ホテル

～食事編～
食事はどこも日本の感覚からすると非常に高かったです！笑
日本で食事をするときの2倍～2.5倍くらいのイメージだったかなと思います。

今回7泊で、食事代のトータルは大体1,750＄（27万弱）でした。
（ホテルプールでの飲食、お酒・軽食の購入なども含めています）
特に節約したつもりはありませんでしたが、朝食は無料朝食メイン、また高級店にはあまり行かないにも関わらずこの金額でしたので、円安が続く限りはある程度の出費は覚悟していった方がいいと思います…笑

個人的にまた行きたいと思ったお店はロンギーズ、ブーツアンドキモズ、ヤードハウス、マイタイバーあたりです。
逆にもう行かなくていいかなと思ったのはアランチーノでした。以前食べた時より素材のクオリティが大分落ちていたように感じました。決して美味しくないわけではないですがコースで高い金額を出す価値はないと思います。
次回はタオルミーナ、ルーズスクリスあたりに行ってみたいです。

～買い物その他編～
服や小物の購入は円安なので控えめにしたつもりでしたが、日本に戻り計算するとアウトレット・アラモアナ・ノードストロームなどで何だかんだ1,900＄（29万弱）は使ってました…
まあ国内で買うよりは安いもの、未販売のものを購入しましたのでこれは気にしないことにします笑

あとはuber、お土産、レンタカー、カバナを始めとした細々としたものの合計で大体500＄（約75,000円）くらいを使っていました。

これら出費の合計を足した金額が以下になります！
航空機：364,638円＋ホテル：約53,000円＋食事：約270,000円＋買い物その他：365,000円＝1,052,638円（2人分）

大きな出費にはなりましたが、このご時世で1人当たり50万強で旅行できたので良かったのかなと思います。ホテル有償宿泊していたら＋40～50万と考えると恐ろしいですが…笑
（あとここには入れてませんがコオリナの１betルーム3泊を購入しましたので、＋10万強出費があります）

兎にも角にもまたハワイ旅行ができるように頑張りたいと思います。
（2024年は宮古島に行くことにしたので2025年かな？）
お読みいただきありがとうございました！