2024/01/25 - 2024/01/27
561位(同エリア1430件中)
Yorkyさん
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この旅行記のスケジュール
2024/01/25
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電車での移動
新大阪10:54ー米原 (11:29) 実11:45ー名古屋(12:02)実12:38こだま720号
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電車での移動
名古屋12:48ー特急ひだ11号ー下呂14:28 ほぼ時刻表通り
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15時前 下呂温泉湯本館にチェックイン
2024/01/26
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バスでの移動
11時 下呂発ー12時 道の駅ななもり清美(昼食)ー12:40 バスー五箇山13時半
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13:30 ー14:20 五箇山観光
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バスでの移動
14:20ーバスで白川郷へ移動ー14:45 白川郷着
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14:45ー17:15 白川郷観光
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17:30ー18:30 合掌造り民家園 (夜間ライトアップ)観光
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バスでの移動
18:30 ー19:15 ホテルにバスで移動
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19:20 ホテルアソシア高山リゾートにチェックイン
2024/01/27
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バスでの移動
10:00 ホテルのバスで高山市内(JR駅)へ
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10:10ー12:30 高山市内観光 宮川朝市、陣屋、上三之町、なかつぼラーメン
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バスでの移動
まちなみバス 高山BC 13:00 ー大新町2丁目 13:13
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高山祭屋台会館 13:30 ー13:55
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バスでの移動
まちなみバス 大新町2丁目 14:16 ー高山駅白山口 14:30
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電車での移動
15:34高山ー18:06名古屋 特急ひだ16号 18:43名古屋ー19:51新大阪こだま739号
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この旅行記スケジュールを元に
雪の五箇山(菅沼集落)と白川郷訪問、高山観光
旅行出発の前日、この冬一番の寒気が日本列島に流れ込み、名神高速道路で約770台の車が立ち往生し、JR西日本の在来線特急は全て運休を午前中から決定。これでは「明日の旅行は中止かも知れない」と思っていたが、出発日、新幹線は運航、高山線も運航とNetで判明。兎に角新大阪へ我々老夫婦が行ってみると、このツアーは催行、14名の参加者が集合した。我々が乗った「こだま720号」は新大阪を10:54出発、京都迄は予定時間通り、京都を出て10分もすると雪景色。米原から関ケ原間は吹雪で徐行運転、名古屋着は50分遅れるとの車内放送があった。
これでは「こだま720号」は名古屋に13時頃に着き、名古屋12:48発の「ひだ11号」下呂行きには間に合わなさそうに思えた。添乗員もJRに交渉していたが、「ひだ11号」の名古屋発は遅らせないとの事。それでは、次の「ひだ13号」は14:28名古屋発で名古屋で可成り待つこととなる。
所が米原で追い越す「のぞみ」が遅れていた為、「こだま720号」はのぞみの通過待ちをせずに出発、岐阜羽島の前から雪が止み、陽が差してきて、こだまはスピードを上げ、幸運にも12:38に名古屋着。
名古屋12:48発の「ひだ11号」下呂行きにギリギリ間に合い、下呂には14時半頃、殆ど遅れずに到着、ホテルのマイクロバスの出迎えにも間に合い、5分で下呂温泉湯本館に到着、直ぐにCheck In出来た。下呂温泉湯本館は昭和風の温泉旅館で、夕食中に畳に布団を敷くスタイルだった。後は写真の部で詳述する。
翌日、無理かと思ったが、壬生川交通の観光バスで下呂を出発し、吹雪の中、五箇山(菅沼集落、富山県)を訪問でき、チェーンも巻いていないバスで白川郷も予定通り訪問できた。バスの運転手(粗いではなく新井と紹介されたが)の技術が素晴らしく感謝する。その夕―夜の民家園夜間特別公開ライトアップは、このツアーの売りであり、幻想的な景色を期待したが、小生の撮影技術が未熟の為か、期待した写真は撮れなかった。
その夜はホテルアソシア高山ホテルに泊まり、最終日は各自で高山観光、添乗員に付いて10時のホテルバスにて高山駅へ行き、そこから雪道で足を滑らせながら、宮川朝市まで行き、後は我々夫婦2人で高山陣屋前朝市、高山陣屋(思ったより広い)、上三之町の古い町並みを通り、国分寺の近くの「なかつぼ」にて高山ラーメンを食べて、家内は疲れたとの事で、2人で高山駅に12時半頃戻った。
(Google Mapに騙された巻) 駅集合は15:15の為、私はどうしても見たかった高山祭の屋台を見る為、「高山屋台会館」へ一人(家内は以前見たとの事)行く事とした。しかし、駅前のタクシーを探したが、乗り場に一台もタクシーが居ない。少し待っても来ない。そこで、高山バスセンターへ行ったが長距離バスが主で市内観光バスが見当たらない。隣の観光案内所で聞くと「まちなみバス」があり、100円で近くの大新町2丁目へ行くバスが13時に高山BC(バスセンター)2番から出ると言い、親切に時刻表をくれた。もうすぐ13時の為、小走りで2番へ行きバスに飛び乗る。このバスは13:13に大新町2丁目に着く、14:13に次のバスが来て、それは高山駅BCに14:41に着くので15:15の集合に間に合う、1時間有、と計算し、大新町2丁目からGoogle Mapを見ながら雪の残る道を10分位歩くが「高山屋台会館」に行きつかない。近隣の人が居たので聞いたところ、行き過ぎで、「鳥居までバックして八幡神社の中の直ぐ左にある。」と聞きその通りに歩くと「高山屋台会館」があった。残り時間が気になり、音声レシーバーによる説明もそぞろで、からくり人形も良く見ずに、写真を撮った。必死でバス停に行くと14時に着いて、15分待たされることとなった。バスは3~4分遅れて来て、しかも、もう一人の乗客が「高山駅白山口」に(止まります)を押してくれていたので、あっ高山駅の西側だと解り此処で降りた。14:27でBC着に比して
14分早く高山駅に着いたこととなる。もっとゆっくり屋台を見学したかったなあ。Google Mapにクレームだ。
以上 Yorky
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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旅行記の概要に書いたとおり、出発日の朝も新幹線、高山本線が運航停止にならないか心配したが、運航停止はなく、我々の乗った「こだま720号」は新大阪、京都まで、新幹線は通常運転、それ以降は速度をおとしての運転で、米原から関ケ原間は吹雪で徐行運転、名古屋着は50分遅れるとの車内放送があった。これでは名古屋に13頃に着き、名古屋12:48発の「ひだ11号」下呂行きには間に合わなさそうに思えた。
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添乗員もJRに交渉していたが、「ひだ11号」の名古屋発は遅らせないとの事。次の「ひだ13号」は14:28名古屋発で名古屋で可成り待つこととなる。
所が米原で追い越す「のぞみ」が遅れているので、我々の乗った「こだま720号」はのぞみの通過待ちをせずに出発、岐阜羽島の前から雪が止み、陽が差してきて、「こだま720号」はスピードを上げ、幸運にも12:38に名古屋着。 -
名古屋12:48発の「ひだ11号」下呂行きにギリギリ間に合い、我々は乗車。「ひだ11号」は名古屋から岐阜、下呂へと木曽川沿いに北へ向かう。沿線の道路にも不思議と積雪は無かった。
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そして「ひだ11号」はJR下呂駅にはほぼ時刻表通り14時半頃、到着。
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下呂駅前にホテルのマイクロバスが出迎えにきており、その車でツアー一行14名は
下呂駅前から5分で下呂温泉湯本館に到着した。15:45にホテルにチェックインでき
1日目は列車の連携が旅行計画通りだったので、ホテルでゆっくりできる。 -
ホテルに荷物を置き、下呂市を少々散歩した。ホテルの裏側は山に張り付くように
湯快リゾート等のホテルがあり、家内は危なそうと言う。 -
飛騨川(益田川)に掛かる下呂大橋を渡り下呂温泉の中心へ向かう。
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下呂大橋から飛騨川(益田川)の河原にある足湯が見え、4~5人足湯を楽しんで
いた。 -
下呂大橋を渡った所が温泉街の中心の様だ。中央は林羅山像か?
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その向こうビルの1階に鳥居があり、温泉神社がある。
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そのビルの1階を西側から見ると温泉神社があった。
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飛騨川を背にしてチャップリン像があったが、チャップリンと下呂温泉の関係は不明。
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橋を戻り、少し歩くと下呂観光ホテル湯本館が見える所へ帰って来た。
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下呂観光ホテル湯本館の玄関から建物を写した。
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ホテル湯本館の部屋は昭和風の温泉旅館で、夕食中に畳に布団を敷くスタイルだった。
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ホテル湯本館の温泉は源泉かけ流しとの事で、少し熱めで、湯ざわりが滑らかで良質の温泉であった。ツアー貸し切りの感じで(他に3~4名客があったが)誰も温泉に
居なかったので男湯の中を写せた。 -
温泉の後は夕食だが、いつもの温泉ホテルの料理に比べるとヘルシーなものであった。鮪の刺身2切れ、焼き魚、天婦羅と蕎麦がメイン。
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そして、左上の鍋には飛騨牛のすき焼があった。飛騨牛は脂身がなく、少し固めだが
良い味が出ていた。
夕食中に布団が敷かれていたが、BS放送が部屋のTVで見られなかった。 -
翌朝(2日目)の朝、洗面所でも、部屋風呂でも、湯が出なかった。そこで大浴場へ shaving Gel を持参して行き、髭を剃った。朝食も写真の配膳が全てというSimpleなものであった。
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左上の鍋はベーコンエッグであった。このホテル湯本館のCheck Outは10時だが、
ツアーのホテルからの出発が11時との事で、ホテルのロビーで観光バスが来るのを待った。 -
本日(2日目)の観光を担当する壬生川観光バスが10:40頃ホテル前に到着、15人乗車の為、1人2席とゆったり乗車できた。バスは予定より早く10:45に出発した。運転手の名前は「新井だが、運転はあらくない」と冗談を言った。チェーン無で雪道を通常スピードで走行したので、非常に上手な運転手であり、雪の中安全に観光できたので感謝、感激である。
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雪が時々吹雪になり、高速道路は除雪しているようだが、私はここではまともに運転できそうにない。
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12時頃道の駅「ななもり清美」に到着、ここで昼食を各自取ることとなった。
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私と家内は「ななもり清美」のお食事処にて同じ飛騨牛入りきしめんを注文した。
飛騨牛は少し固めだが、良い味が出ており、美味しく頂けた。家内も満足。 -
12:40に道の駅「ななもり清美」をバスが出発し、30分もすると雪渓の中に庄川が
見えて来た。1万300mの飛騨トンネル他、何本かのトンネルを超え、白川郷への
インターも超え、バスは富山県へ入った。 -
道の駅「ななもり清美」からバスで50分、思ったより早く、スムーズに13時半五箇山、菅沼合掌造り集落に着いた。集落の入り口へはエレベーターで行く。
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イチオシ
五箇山、菅沼合掌造り集落には約10軒の合掌造りの家があり、小さく纏まっているが
世界遺産である。歩道も雪に覆われていた。 -
五箇山民族館は中の見学ができた。
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五箇山民族館の中には囲炉裏と展示物があった。
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五箇山民族館の合掌造りの2階へ上がる階段は急でスリッパを脱いで上がらなければ
ならない。 -
五箇山民族館の合掌造りの2階の展示品、家の中は暗い。
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イチオシ
五箇山、雪の中の合掌造りの家、木々と雪に覆われてた山に囲まれている。観光客の
数も限られており、ここの自然を楽しめた。 -
五箇山から白川郷へは高速道路とトンネル、橋を渡って吹雪の中30分も経たずに南下した。
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14:45に白川郷のバス停(せせらぎ公園駐車場)に観光バスが着いたが、バス停から
荻町合掌造り集落に入るには、関門である「であい橋」を通る必要があるが、この橋の上は雪が凍っており普通の靴では滑る。中華系の観光客で滑って転んでいた人もいた。 -
であい橋を抜けると世界遺産白川郷掌造り集落に入っていく。五箇山に比べると大きな集落である。
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岐阜県重要文化財、明善寺、明善寺庫裡は修理中の為、雪を被った鐘楼を写した。
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イチオシ
雪を被った白川郷掌造りの家々を見て感激。ここは五箇山と違い中華系、韓国の旅行者も多く来ていた。
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長瀬家には入らず、神田家の中を見学する。
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神田家の入り口。
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神田家に入ると先ず囲炉裏があった。
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神田家の中は五箇山と違い、床の間、畳の床があった。
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神田家の2階の窓から他の合掌造りの家々を望む。
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神田家の2階の調度品。
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神田家の3階は養蚕の道具と養蚕から生糸を作る工程図があった。
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神田家から出て荻町城跡展望台とそれへのシャトルバス路が森の上に見えるが、添乗員から、「大雪の今日は、登って行く事をレコメンドしない」と言われたので、行かなかった。
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神田家から出て和田家へ行く前に奥座衛門の店横のトイレへ行き、和田家へと引き返した。トイレの近くに荻町合掌造り集落案内図があったので写真を撮った。
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トイレの後、引き返し国重要文化財和田家へと向かう。
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和田家は元村長の家で20世紀には住んで居たようで、畳、床の間等綺麗に残っていた。
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和田家の襖と額、綺麗に保存されている。
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和田家の上階にも養蚕の道具があった。
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白川郷内の車道に面する店の雪下ろし、危なそうだ。
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白川郷荻町の合掌造り集落から出る前に、もう一度合掌造りを写した。
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白川郷荻町の合掌造り集落からせせらぎ公園駐車場へ出るには、またであい橋を通る
必要が有り、皆滑りながら橋のロープを握って帰る。 -
であい橋を渡り終えて、横から渡る人々を撮った。観光客の半数は中華系(香港、
台湾?)と韓国からの様だ。 -
我々は家内が通販で靴に着けるスパイクを買い、これを付けて歩いたので、橋の上
でも滑らず大丈夫だった。最新の道具に感謝、但し、バスの中に入るには、外して欲しいと運転手に言われた。 -
観光バス集合は17:15、民家園入場は時間制の為、バスで少し待って、17時半から
合掌造り民家園へと、バス停から南に歩いて向かう。民家園は他の場所の合掌造りの家を移転して作った人口のパークで、夜の合掌造りのLight Upが売りである。 -
民家園の入り口、CTのツアーで貸し切り、但し、入場は30分単位で制御しているようだ。我々以外にもCTのツアー(東京から他)が何組もいた様だ。
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民芸園でまず踊り(白川郷民謡、こだいじん)を見学。我々観客は家の庭で、雪の中で立って見学、催しの館(信称寺本道)内で3人の女性が2曲踊った。
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次に中野長次郎家がお休み処になっている家に入り、我々は一人300円のぜんざいを入場券を見せて200円にて食べた。ストーブの廻りの椅子は前に入った人々で占領されており、我々は畳の間で食べたが、そこは寒かった。
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イチオシ
ぜんざいを食べた後、園内の合掌造りのNight Light Up を見学した。
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水車付の合掌造りの家?水車小屋?
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雪の中の合掌造り、右側奥の外から薄く屋根が見えるように光を当ててほしかった。
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イチオシ
民芸園の雪の中の合掌造り、家内がiphoneで写した写真が良好の為、追加した。暗い
中での撮影はiphoneが良い様だ。 -
イチオシ
民芸園の雪の中の合掌造り、家内がiphoneで写した写真が良好の為、追加した。
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雪の中の合掌造り、家の側壁から2点のランプより、外からの光の投光が欲しかった。民家園では17時半から18時半の1時間滞在の為、踊り見学とぜんざいで合掌造り
の家の中は充分見る時間が無かった。 -
白川郷から高山市郊外のホテルアソシア高山リゾートに19時過ぎに帰り、部屋のKeyを受領後、部屋に入らず3階の宴会場にて、待望の夕食。円卓が4~5卓あり、一円卓に2組(4人)の会席料理がセットされていた。
晩餐は懐石料理で手前に前菜の三種盛り、右に鯛のお造り、三種盛りの向こうに茶わん蒸しと卸し蕎麦を揃えてあった。 -
左上の鍋は飛騨牛のすき焼、右上のコンロの上は岐阜県産地鶏の鉄板焼きであった。
飛騨牛は脂身が少なく、少し硬い感じがしたが、良い味が出ていた。私は飲み物として赤ワインを注文した。 -
晩餐の後、ホテルの部屋に入った。部屋はツインの洋室。部屋で少し休み、その後、部屋のあるパークウイングから6階の通路経由スパウイング5階の温泉(望の湯)に入った。昨晩と違い多くの人が温泉に入っていた。外に5つの壺湯等の露天風呂があり、全て数分入ってみた。
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翌朝(旅3日目)は先ず7階の温泉(天の湯、本日は女性が5階)に入り、2階のレストランでビュッフェの朝食を頂いた。CT上Sクラスホテルとの事だが、少し古く
サービスレベルも含めてAクラスと思えた。 -
朝食後ホテルの部屋から高山市内を望む。この後9時半頃チェックアウトをし、
10時のホテルの送迎バス(毎時有りだが、添乗員と同時間)にてJR高山駅(市内散策)へ向かった。ホテル外観を写すのを忘れた。 -
高山駅にて荷物をコインロッカーに預け、添乗員に従い宮川朝市へ向かった。
道は所々雪が凍っており滑りやすくなっていたので、注意して歩いた。 -
宮川朝市は宮川沿いにテントの店、東側は古い土産物屋となっている。北の宮川朝市の端まで歩いたが、何も買わなかった。
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宮川朝市の後は添乗員も離れ、8人位の同行者も解散となったので、我々は高山陣屋
へ行くため南へ向かった。陣屋前の広場にて高山陣屋朝市が有ったが、こちらのテント店は10軒位と宮川朝市に比べ数が少なかった。 -
高山陣屋朝市を素通りして、高山陣屋へ入る。
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高山陣屋内は広く江戸時代の地方代官の生活様式だが、火鉢だけで冬は寒そう。
実際寒く、赤いカーペットの上の順路を歩いたが、足から冷えてくる。 -
高山陣屋内の庭も広く雪に覆われていた。
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高山陣屋内の吟味所・御白洲。下は白い砂だと思ったが、黒い石が敷き詰められていた。また、拷問道具も置かれている。年貢米、甲冑の展示も有ったが、割愛した。
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高山陣屋を出る前に撮り忘れていた、葵の御紋の幕のある入り口を撮った。
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高山陣屋から出て直ぐ宮川に掛かる紅い中橋を通り、上三之町へと向かう。
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上三之町の古い町並みにある土産物屋等を見ながら北へ、国分寺通りまで散策した。
シャッターで閉じた店が少なく驚いた。また、外国人観光客も多い。 -
上三之町の飛騨牛にぎり鮨の店には列が出来ていた。
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上三之町の格子のある家々も近頃では珍しい。
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安川/国分寺通りを西(駅側)へ戻り、ラーメン店の方向に曲がると国分寺の三重塔が
見えて来た。 -
高山での昼食は国分寺近くの中華そば屋「なかつぼ」へ行く。メインから道が横にそれると道には雪が残っていた。
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中華そば屋「なかつぼ」のラーメン、並(私)と小(家内)を注文した。小は小さすぎてチャーシュウも1切れのみで、値段の割にはもう一つと後で苦情を言った。
家内が調べた高山の3ラーメン店の内、道順に合う所に行ったが、待ち客の列も無かった。 -
国分寺通りに戻ると、国分寺の正門には鬼が飾られ節分の準備がされていた。
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高山市内の散策はこれでおしまい、12時半頃JR高山駅に帰着した。雪の残る道ゆえ
いつもより疲れた。しかし、帰りの特急ひだ16号15時34分高山発に合わせた集合時間15:15には可成り時間が余る為、私は高山祭屋台会館へ行こうと思った。家内は以前息子と見たのでパスと言う。雪の残る道を歩いて行くのは危ない、しんどいので、タクシーを探したが駅前に居ない。そこで旅行記の概要に書いたまちなみバスで行く事となった。 -
街並みバスは高山祭屋台会館前着はなく、宮川沿いの大新町2丁目のバス停までであり、そこからGoogle Mapを見ながら、雪の残る写真の道を高山祭屋台会館へ向かった。私のGoogle Mapの設定も悪く、高山祭屋台会館へ着かないので、近所の人に聞くと、行き過ぎ、単純に「大鳥居から桜山八幡の内鳥居をくぐると左にある」との事。時間をロスした。
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問題のGoogle Mapは私も焦っていたためか、車のルートを見て曲がって行き、近隣の人に聞いてBackし、雪道の中、体感で20分位掛かった。後で徒歩のルートも見たが、やはり曲がって裏から屋台会館に行くルートとなっている。帰りの赤で示したルートをとれば、5分で帰れたし、行きもこのルートで楽勝の筈であった。
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近隣の人の言われる通り、道を戻って、鳥居をくぐると左手に高山祭屋台会館があるではないか。
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高山祭屋台会館に千円を払い、音声説明ガイドを貰い、中を見学。先ず、金色の神輿
が陳列されていた。 -
次に鳩峯車
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続いて金鳳台。からくり人形が2体ある。
-
そして鳳凰台。
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最後に布袋臺の4屋台が陳列されていた。帰りのバスの時間が気になり、音声説明ガイドもそぞろ、からくり人形の様子も充分に見れなかった。パンフレットには11台の
屋台が載っていたが、その内の4台の展示であった。やはり、4月と10月の高山祭を
見ないと感動はしない様だ。 -
桜山日光館の見学も千円の入館料に入っていたが、入って、日光東照宮の1/10模型と
知り、ちらっと見て、帰途に着いた。帰りは八幡宮の内鳥居、宮川横の大鳥居とあるき宮川沿いのバス停へと向かった。 -
宮川沿いのバス停には10分位で14時に着き、着いた一時間後の14:13迄、13分寒い
中待った。 -
まちなみバス(観光バスより一回り小さい)が2-3分遅れて待つ事15分超えでやっと来たのでほっとした。JR高山駅も一人の同乗者が高山駅白山口のボタンを押してくれていたので、あっ高山駅(東口)だと解り、高山濃飛バスセンター(西口終点)迄乗らずに14分節約し、14時半頃JR高山駅へ戻り、家内と合流できた。
-
高山駅でも、北から「ひだ16号」が来ると思ったが、高山駅発で、添乗員に従い即
指定席の列車に入ったので、窓から同様の特急車を写し、この出発からはらはらさせられた白川郷観光旅行記を閉じる事とします。大雪の中、予定の日程とおり、計画していた観光も全て安全にでき、問題なく帰ってこれたので、大成功と総括したい。
以上 完 Yorky
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