2024/01/24 - 2024/01/24
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香港大好きさん
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禁区・沙頭角では観光開発が日々進んでいます。どんどん新しい施設が設置され、整備されています。なつかしい、古い街並みを見るならば、今のうちがいいかもしれません。
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ここで沙頭角に入るための手続きを簡単に説明しておきます。PCのスペックやソフトなどにより申請できないケースもあるかもしれません。禁区に入るのですから、あくまで自己責任で、自力で試みてください。
日本人でも入れるのか不明でしたので、香港警務處にメールで問い合わせたところ、担当部署を紹介されました。その部署に申請フォームがあります。
https://www.police.gov.hk/ppp_tc/index.html
ただし申請フォームに記入するに際しては香港警務處でIDを取得する必要があります。このIDは警務處のホームページから申請できます。パスポート番号が必要です。
担当部署のホームページに戻り、申請フォームに必要事項を記入します。この際、上記のIDが必要です。指示された通りに記入していきます。パスポートの顔写真のページをスキャンして添付する必要があります。
https://www.es.police.gov.hk/eserv-online-portal-ui/#/pages/e-services-application-forms/10
一度担当部署に申請したら、先方から香港での滞在場所を証明する資料を求められました。短期滞在の場合はホテルの予約確認書で代用できます。ただし訪問希望期間に滞在している必要はあります。予約確認書を添付して再度申請書を送信すると、今度は香港への入域を示すビザ(香港空港などで入域する際に発行される正方形の小さな証明書)を送るように指示されました。日本国内から申請したので「香港入りするのは○○日です」と返信すると、まもなく許可証が送られてきました。申請してから10日かかりました。当局は申請者が香港内に居住していると考えていたのかもしれません。
許可証は現地入りする際に確認されます。画像をスマホに保管しておくか、プリントして持参してください。申請のやりとりは英語で行いました。ちなみに担当部署のホームページには該当日に何人が申請しているかの一覧表があります。グループは1日700人、個人は同300人の計1000人です。 -
埠頭の近くに廟がありました。海に向かって立っていることから推察すると、漁に出る漁民の安全を祈願して建てられたのでしょうか。
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正面から見ると。
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海のそばには祈願所が設置されていました。
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中には3体の神様が祀られていました。
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壁画は町のあちこちにあります。
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かつての漁港の様子を描いているようです。
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現在の漁港の様子です。
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説明板もあちこちにありました。
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こういうオブジェは開放決定後に設置されたようです。
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歩いていると街市(市場)がありました。
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シャッターが開いている所から入ります。
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入り口には獲った魚を干していました。地元で撮れた魚でしょうか。干物にするようです。街市には地元の品を売る土産物店が複数ありました。
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小腹が減ったので、街市内のフードコートでランチを食べることに。平日だったので、開いている店は半分程度。それでも13時過ぎに入った時はテーブルはほぼ埋まっていました。値段はさほど高くはありませんでしたが、安くもなかったです。
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白飯と鶏の煮物です。おいしかったですよ。
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2、3時間もあれば十分町を楽しめます。早く行けば遊覧船に乗ることも可能でしょう。ただし、くれぐれも入域許可を取るのをお忘れなく!
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