北の大地を横断する旅、函館本線　その２

2022/10/29 - 2022/10/29

北海道を函館から網走まで横断する鉄旅。

函館駅には２６１系の列車が停まっている。
５０００番代の「はまなす」仕様。
それは５両編成で、全座席にコンセントがありWi-Fiも使えるのが嬉しい。
しかも広いシートは、ゆったりとリクライニングでき、気分を変えて先頭の１号車に行けばフリーのラウンジスペースがある。

列車は、ま～ぁるい噴火湾に沿って、太平洋を望みながら函館本線を進む。
苫小牧から室蘭本線で岩見沢に抜け、旭川に至る。
遠軽では列車の方向転換をし、夜に網走に到着する。

はまなす色の臨時特急は、北の大地を疾走した。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 2.5
• 交通: 3.0

• 交通手段: JR特急

おはようございます。

JRイン函館 宿・ホテル

早朝に起き、

最上階にある

露天風呂に行きます。

函館駅の列車の時刻表がありました

鉄ファンには、お湯に浸り「列車を観る」ことが出来るサイコーの場所です(*^^*)

朝食の時間です。

小さな回るお寿司と新鮮な魚介に舌鼓♪

今日は晴れですね。

部屋に戻り出発の準備を

チェックアウトします。

名残り惜しいですが、

ホテルを後に

隣の函館駅にします。

函館駅 駅

「０」キロポスト

ここは終着駅であり、始発駅でもあります。

賑やかな時代を知っている人には寂しい風景・・・

「北海道横断エクスプレス」の幕

ホームには、ピンク色の車体

「はまなす」が待ってました！

先頭へ回って

パチリ！

乗り込みましょう。

１号車のラウンジへ

窓が広い

出発の時間になりました。

ディーゼルエンジンを響かせ、ホームを離れます。

五稜郭駅を通過

JR五稜郭駅 駅

機関車を横目に走り

しばらく走ると

いさりび鉄道の分岐を越える

さらに北へと向かう

七飯駅を過ぎると

七飯駅 駅

新函館北斗駅に到着

新函館北斗駅 駅

新函館北斗駅でレッドベアとすれ違い

新幹線の高架が見える

在来線と並行して札幌へと伸びる

この辺りは、まだ工事中ですね。

仁山駅を通過

仁山駅 駅

かつては信号所だったとか

峠を降りると

湖が見えてきました。

小沼を通り過ぎます。

この辺りは

風光明媚な

大沼公園です

大沼国定公園 公園・植物園

ちらほらと紅葉も

こちらは大沼かな

列車は湖畔に沿って進む

雄大な山と湖

遠くには駒ヶ岳

駒ヶ岳駅で列車交換

駒ヶ岳駅 駅

ちょっと、喉を潤しましょう(^^♪

雄々しい姿の駒ヶ岳

右手に駒ヶ岳を見ながら、

蛇行を繰り返し、ゆっくり下る。

太平洋が見えてきた。

東森駅で支線と合流

内浦湾に沿って北上

上り普通列車とすれ違う

森駅に到着

森駅 (北海道) 駅

海岸線が美しい

彼方には室蘭の町が見え隠れする。

列車は、やがて

定刻に八雲駅に着いた。




ーーー つづく ーーー

八雲駅 駅