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2022年末国内最後の未踏破県、沖縄を初めて訪れました。これまで全国各地を旅していたのになぜ今まで訪れなかったというと、昔の私は鉄道での旅行がほとんどで、鉄道の無かった沖縄へ行こうという触手が延びず、そうこうしているうちに海外へと目が向いてしまい、行きそびれてしまったからでした。既にハワイや台湾など、さらに南にある国々にも行っていたので、沖縄は南国とはいえそれら海外には及ばないものと勝手に思っていました。しかし、いざ行ってみるとその美しい景色や自然に圧倒され、日本にもこんなによいところがあるものかと遅まきながら思うほど素晴らしいところでした。今回の旅行はレンタカーを駆り、沖縄本島を2泊、そしてさらに南、石垣島に渡り2泊してそのうち1日を西表島日帰り観光としました。相変わらず欲張った駆け足での行程となりましたが、沖縄の魅力を存分に感じられ、今後何度も訪れるであろう予感を感じる素晴らしい旅となりました。<br /><br />日程は以下の通りです。<br /><br />1日目(12/27) 羽田 ⇒ 那覇空港・・・美ら海水族館・・・今帰仁城・・・名護<br />2日目(12/28)  名護・・・辺戸岬・・・万座毛・・・首里城・・・残波岬・・・沖縄<br />3日目(12/29)  沖縄・・・海中道路・・・斎場御嶽・・・おきなわワールド・・・国際通り・・・那覇空港 ⇒ 石垣島<br />4日目(12/30)  石垣島~~~西表島・・・(西表島内観光)・・・西表島~~~ 石垣島<br />5日目(12/31)  石垣島島内観光・・・石垣島 ⇒ 那覇空港 ⇒ 羽田

祝!全県制覇、最後の楽園「沖縄」初上陸! 沖縄本島&石垣島&西表島の旅【6】2日目② 秘境やんばるの地へ

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2022/12/28 - 2022/12/28

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とーり

とーりさん

2022年末国内最後の未踏破県、沖縄を初めて訪れました。これまで全国各地を旅していたのになぜ今まで訪れなかったというと、昔の私は鉄道での旅行がほとんどで、鉄道の無かった沖縄へ行こうという触手が延びず、そうこうしているうちに海外へと目が向いてしまい、行きそびれてしまったからでした。既にハワイや台湾など、さらに南にある国々にも行っていたので、沖縄は南国とはいえそれら海外には及ばないものと勝手に思っていました。しかし、いざ行ってみるとその美しい景色や自然に圧倒され、日本にもこんなによいところがあるものかと遅まきながら思うほど素晴らしいところでした。今回の旅行はレンタカーを駆り、沖縄本島を2泊、そしてさらに南、石垣島に渡り2泊してそのうち1日を西表島日帰り観光としました。相変わらず欲張った駆け足での行程となりましたが、沖縄の魅力を存分に感じられ、今後何度も訪れるであろう予感を感じる素晴らしい旅となりました。

日程は以下の通りです。

1日目(12/27) 羽田 ⇒ 那覇空港・・・美ら海水族館・・・今帰仁城・・・名護
2日目(12/28) 名護・・・辺戸岬・・・万座毛・・・首里城・・・残波岬・・・沖縄
3日目(12/29) 沖縄・・・海中道路・・・斎場御嶽・・・おきなわワールド・・・国際通り・・・那覇空港 ⇒ 石垣島
4日目(12/30) 石垣島~~~西表島・・・(西表島内観光)・・・西表島~~~ 石垣島
5日目(12/31) 石垣島島内観光・・・石垣島 ⇒ 那覇空港 ⇒ 羽田

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 古宇利島ハートロックを出て、本島北端の辺戸岬を目指します。<br />(ハートロック8:21 ⇒ 9:29茅打バンタ)

    古宇利島ハートロックを出て、本島北端の辺戸岬を目指します。
    (ハートロック8:21 ⇒ 9:29茅打バンタ)

  • まあるい古宇利島を反時計回りで一周し、入口の古宇利大橋が見えてきました。

    まあるい古宇利島を反時計回りで一周し、入口の古宇利大橋が見えてきました。

  • 再び古宇利大橋を渡り屋我地島、そして本島へと戻ります。

    再び古宇利大橋を渡り屋我地島、そして本島へと戻ります。

  • 本島に戻ってからは海岸沿いを北上します。走るは国道58号線。さすが国道、整備されています。

    本島に戻ってからは海岸沿いを北上します。走るは国道58号線。さすが国道、整備されています。

  • 景色のいい所を走りますが沖縄では当たり前の風景なのか、展望所などはありません。

    景色のいい所を走りますが沖縄では当たり前の風景なのか、展望所などはありません。

  • 北上するにつれ交通量も減って来ました。天気もよく気持ちいいドライブです。

    北上するにつれ交通量も減って来ました。天気もよく気持ちいいドライブです。

  • いくつか立派なトンネルを潜って行きます。本島も北部は「やんばる」=「山原」と地形も海岸まで山が迫り出してきている様子がわかります。

    いくつか立派なトンネルを潜って行きます。本島も北部は「やんばる」=「山原」と地形も海岸まで山が迫り出してきている様子がわかります。

  • 北端の辺戸岬へ向かう少し手前で細道に入り、急な坂を登って「茅打バンタ」という景勝地へ寄り道します。

    北端の辺戸岬へ向かう少し手前で細道に入り、急な坂を登って「茅打バンタ」という景勝地へ寄り道します。

  • という訳で「茅打バンタ」到着。説明書きもしっかりあります。<br />(茅打バンタ9:29~9:36)

    という訳で「茅打バンタ」到着。説明書きもしっかりあります。
    (茅打バンタ9:29~9:36)

  • 駐車場から整備された歩道を歩いて行くと東屋が。

    駐車場から整備された歩道を歩いて行くと東屋が。

  • そしてその先が展望台になっていて絶景が広がっています。かつて人のすれ違いもできないほど狭く険しい難所だったとのことですが、現在はこのような観光スポットになっています。時代が変われば変わるものです。

    そしてその先が展望台になっていて絶景が広がっています。かつて人のすれ違いもできないほど狭く険しい難所だったとのことですが、現在はこのような観光スポットになっています。時代が変われば変わるものです。

  • 茅打ダンパを経て沖縄本島最北端、辺戸岬に着きました。<br />(茅打バンタ9:36 ⇒ 9:41辺戸岬)

    茅打ダンパを経て沖縄本島最北端、辺戸岬に着きました。
    (茅打バンタ9:36 ⇒ 9:41辺戸岬)

  • こちらも茅打ダンパと同じような案内板が設置してあります。<br />(辺戸岬9:41~9:54)

    こちらも茅打ダンパと同じような案内板が設置してあります。
    (辺戸岬9:41~9:54)

  • 岬のすぐ北、鹿児島県与論島とは海を隔てて23kmの近さです。

    岬のすぐ北、鹿児島県与論島とは海を隔てて23kmの近さです。

  • 岬の方に歩いて行くと石碑があります。

    岬の方に歩いて行くと石碑があります。

  • 「祖国復帰闘争碑」と書いてあります。沖縄は戦後1945年から1972年まで27年間アメリカの施政下で本土とは別の国扱いでした。長きに渡って米国の支配を受けた沖縄の方々の気持ちが込められているようです。

    「祖国復帰闘争碑」と書いてあります。沖縄は戦後1945年から1972年まで27年間アメリカの施政下で本土とは別の国扱いでした。長きに渡って米国の支配を受けた沖縄の方々の気持ちが込められているようです。

  • 沖縄最北端、荒波が打ち寄せるこの地から当時は僅か20数キロ先の日本を見ていたのでしょう。

    沖縄最北端、荒波が打ち寄せるこの地から当時は僅か20数キロ先の日本を見ていたのでしょう。

  • 実際目を凝らすと与論島ののっぺりした島影を見ることができます。

    実際目を凝らすと与論島ののっぺりした島影を見ることができます。

  • 岬は溶岩台地でごつごつした岩で成り立っています。

    岬は溶岩台地でごつごつした岩で成り立っています。

  • 粗削りな断崖絶壁。北海道の最果ての海岸のようにも見えますが、ここは沖縄、冬12月ながら暖かな日よりです。

    粗削りな断崖絶壁。北海道の最果ての海岸のようにも見えますが、ここは沖縄、冬12月ながら暖かな日よりです。

  • こういう碑もあり、本州であれば一級観光地として観光バスひっきりなしに滞留しても珍しくないところですが、岬にはレストハウスが2軒ほど。私が訪れたのが10時前だったということもありますがどちらも開店しておらず、観光地の喧騒とは程遠い静かなところでした。

    こういう碑もあり、本州であれば一級観光地として観光バスひっきりなしに滞留しても珍しくないところですが、岬にはレストハウスが2軒ほど。私が訪れたのが10時前だったということもありますがどちらも開店しておらず、観光地の喧騒とは程遠い静かなところでした。

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