佐賀　吉野ヶ里遺跡

2023/03/14 - 2023/03/14

吉野ヶ里遺跡はずっと気になってて、念願叶って行けました
公園内はとても広く、どういうルートで回るか調べてから行きました
13：20　到着
13：30　レストランで昼食
14：15　吉野ヶ里歴史公園探索（東口から入場）
　　　　　回ったルート
　　　　　　南内郭
　　　　　　中のムラ
　　　　　　北内郭
　　　　　　甕棺墓列（かめかんぼれつ）
　　　　　　北墳丘墓
　　　　　　小休憩
　　　　　　倉と市
　　　　　　南のムラ
　　　　　　祭壇
　　　　　　弥生くらし館
　　　　　　展示室
ほとんどの展示を見て回ったので、閉館時間まで過ごしました
天気も良く、ハイキング気分で探索できました

エリア 吉野ヶ里(佐賀)

吉野ヶ里遺跡に到着
駐車場に車を停めて公園内へ

遺跡の案内図
園内広そう

この階段を登った先にチケット売り場がある

中へ入る前に遅めのお昼を頂きます
現在の時刻13時30分
チケット売り場の正面にある吉野ヶ里歴史公園レストラン

メニューはこんな感じ
何にしようかな

お腹が空いてたので
佐賀県産和牛コロッケ定食にした
古代貝汁御膳も気になったけど、食欲には勝てなかった

食べて満足したのでチケット購入して園内へ

日付の書かれた可愛いマスコットがお出迎え

チケット見せて入場

入場するといきなり幅の広い橋があります
下は道路が通ってた

遺跡の入り口

可愛いウリボウがお出迎え

左側には何やら仕掛けのようなものが

逆茂木
集落を守るためのバリケードみたい
弥生時代にしては立派なのかな

右側へ曲がり歩いていると物見やぐらが見えてきた
テンション上がる

ちょっとずつ近づいてる

南内郭を一望できる高台発見
これは弥生時代とは関係なく観光客のために作られたもの

高台に登ってきた
南内郭の全体像が見える
建物の数は少ないけど、そこそこ大きい

それでは南内郭の中へ入ります
失礼します

広い空間があって、周囲に建物が並んでいるね

物見やぐらに登りました
入り口部分の景色

南内郭中心の景色

南のムラを見た景色
結構遠くまで見渡せる

倉と市を見た景色
怪しい人が食糧庫を漁ってないか確認できる

集落の周囲は木の柵と溝で隔てられていた
簡単に侵入は出来なさそう
当時からセキュリティーについて考えていたんだね

家はこんな感じ
入り口が低い

家の中には当時のものが再現されてた

これはすだれを作る機械かな

これは糸を作る機械

この長いのは機織り

布織りの使い方
足で引っ掛けて使うんだね

これは王の家
ちょっと大きい

酒造りの家
この時代からお酒は作られていたんだね

北内郭へ到着
門があります

塀と溝で簡単には侵入できない造りになってる

祭殿
ここで政治が行われていた

祭殿の中の様子
お偉い人たちが集まって会議中

身分によって服の色が分けられているのかな

この赤い服の人はお偉いさんだろうね

巫女
シャーマンとも言うのかな
祖霊の言葉を聞いてる場面
弥生時代の政治は巫女が神様の言葉を聞いて色々と決め事を決めていた
王様よりも巫女が一番偉いとのこと

巫女になるとこの『とばり』という場所で24時間過ごすことになる
外界からの光は差し込まず、閉ざされた空間でずっと過ごすとのこと
こんなところに居たら、誰でも精神が病むと思う
幻聴や幻覚が現れても不思議じゃない環境だね
当時はそれが神様の言葉と思ってたのかなと思う

とばりの横の空間はちょっとした日常用品が置いてある

高床倉庫

甕棺墓列（かめかんぼれつ）
北九州に見られる棺桶のこと
手足を折り曲げて筒の中に入れ、埋葬されていた

色んな大きさがある
15000基埋められてるのではないかと考えられている
住民の数は結構居たのかな

立柱
上に高い柱

なんか吹き抜けの建物がありました
祀堂
墳丘墓に眠る祖先にお供え物を捧げるための施設らしい

北墳丘墓の中に入りました
ここは発掘で見つかった状態をそのまま保管してある場所

割れた陶器も元の形になるように修復してる

こんな状態で納められたのではないかという図
ちょっと窮屈そう

倉と市

武器庫

食糧庫
中にはたくさんの穀物を保管

倉と市では倉庫がたくさん並んでる

南のムラ
農民が住んでいたそう
倉庫には柱が下に置いてあるね

倉
屋根が藁などでできてるね
弥生時代の建物にしては立派だね

写真はこれでお終いだけど、弥生くらし館と展示室にも行きました
全体を通して弥生時代の暮らしや建物、政治など色々知れて良かった