2024/01/19 - 2024/01/19
977位(同エリア1403件中)
さきさん
京急のおトクなきっぷ「よこすか満喫きっぷ」で横須賀に行き、ヴェルニー公園、猿島、三笠公園(記念艦三笠)、横須賀美術館、ドブ板通りなどを巡りました。
「よこすか満喫きっぷ」は指定区間の電車やバスに乗れて、食事券なども付いていて、提示で割引になる施設もあり、便利でおトクです。神奈川県の期間限定事業の「かながわ鉄道割」で30%割引になったので、よりおトクでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今日は「よこすか満喫きっぷ」を活用。デジタル切符にすると「かながわ鉄道割」で平日は30%割引になる。
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スタートは「汐入駅」小さい駅だけど特急も停まる。
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まずは「ヴェルニー公園」
海に面した横に長い公園 -
入口には「いこいの広場」
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正岡子規の文学碑。1888(明治21)年、正岡子規は横須賀に来て、横須賀港内に連なる帆檣(はんしょう)の印象を詠んだ。
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海沿いのボードウォーク
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噴水は出ていない。
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フランス式花壇には約1,300株のバラが植えられていて、春バラ、秋バラそれぞれの時期は「ローズフェスタ」を開催している。今はもちろんほとんど咲いていない。
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小栗広場には2つの胸像がある。
左の「フランソワ・レオンス・ヴェルニー」はフランス人の造船技師で、横須賀製鉄所(造船所)建設の責任者として1865年に来日した。この公園の名前になっている。
右が「小栗上野介忠順」で、徳川幕府末期の要職を歴任し、フランスの支援のもと横須賀製鉄所(造船所)建設を推進した。 -
旧横須賀軍港逸見門の衛兵詰所
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操舵輪型サイクルスタンド
自分の自転車を立て掛けて写真を撮るフォトスポット -
戦艦「陸奥」の主砲弾
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「ヴェルニー記念館」はヴェルニーの功績の紹介や横須賀製鉄所で使っていたスチームハンマーの展示があるとのことだけど、工事中で入れず…
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横須賀基地の空母
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「ティボディエ邸」横須賀製鉄所副首長の官舎でジュール・セザール・クロード・ティボディエの官舎。1869年にフランスから来日し、ヴェルニー帰国後も1877年まで活躍した。
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1869(明治2)年頃に建築され、2003(平成15)年に解体された。3年ほど前に再現されてオープンしたばかりなので、とてもキレイ。
横須賀の観光パンフレットも置いてある。 -
解体時まで本州最古級の西洋館だった「ティボディエ邸」の木骨煉瓦壁や小屋組みを移設した展示
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部屋の一部の想定再現
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横須賀製鉄所の歴史などを展示している。
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シアターは有料(¥200)で、スタッフの方に勧められたので、10:00から「横須賀造船所めぐり」を鑑賞。15分くらい。映像を流すだけでなく、進行するスタッフがいて、映像と掛け合いしながら進む。開港当時を再現したCGは興味深かった。
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公園を出て、バスで移動
「大滝町」で下車 -
歩いて「三笠ターミナル」へ
「猿島フェリー」の乗船券を購入。「よこすか満喫きっぷ」で¥1,500が¥1,350に。入園料が別途¥500かかる。キャッシュレス可 -
ターミナル2階は展示コーナー
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猿島の歴史や第二海堡の展示など
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「第二海堡」行ってみたいなぁ
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11:30 出航
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10分ほどで到着。到着直前がとにかく揺れる。
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桟橋を渡って上陸
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海軍港
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まずはランチ
「Oceans Kitchen」海軍カレー¥1,200 -
猿島は東京湾に浮かぶ、唯一の自然島で、旧日本軍によって東京湾要塞の猿島砲台が築かれ、要塞レンガ積みのトンネルや砲台跡などの旧軍施設が残っていている。
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探検ツアーに参加。参加費¥600が「よこすか満喫きっぷ」を使って無料になる。
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そのうえ、¥500のガイドブックまで付いてくる。おトク~
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ガイドさんと一緒に回る。
これは明治時代に作られた発電所で、現在も新しい発電機が置かれ使われている。 -
切通り
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それなりに坂がきつい
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第二砲台塁道
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当時の通路を一部見せている。
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これは兵舎の跡。入口の両側に明かり取りの窓
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弾薬庫の跡
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中に竪穴があり、上にある砲台に弾薬を送っていた。
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ただの放置された石
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当時のトイレ
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当時の落書き
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レンガ造りの隧道
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フランス積
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2階建ての弾薬庫に上がる階段
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窓枠
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揚弾井。弾薬を地上の砲台へと引き上げる竪穴
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三叉路
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このトンネルの先には時間がなくて行けず
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元弾薬庫のトンネルを抜けて
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そろそろ島の最北部
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8cm単装高角砲砲座跡
ツアーはここで解散 -
階段を降りて、島の末端の広場まで来た。
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眺望が開けている
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対岸の富津
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桟橋近くのビーチ。砂鉄が混ざっているので砂が黒っぽい
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帰りの船がやってきた。
13:45出航。ツアーに参加したので、ちょっと慌ただしかった。でも次の船は1時間後なので急いだ。 -
三笠ターミナルすぐ隣の「三笠公園」へ
東郷平八郎の像 -
記念艦「三笠」に入る。観覧料が「猿島フェリー」の乗船券提示で¥100引
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この絵は松山の「坂の上の雲ミュージアム」で見たような気がする。
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甲板にもいろいろ展示がある。
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海の上にいるように見える。
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かなり塗装がはがれている。その塗り替えなのか工事が入っていた。
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操舵室
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最上艦橋から見下ろすと、高いなあと感じる。
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地下(?)も展示が充実している。
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スタッフの人に強く勧められたのでVRを体験。なかなか迫力があってよかった。平日なので空いていたけど、土日だと並ぶそう。
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長官公室
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士官室
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展示品の量が予想以上に多くて、1時間半ぐらいいたけど、最後は駆け足
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駅に向かう途中の歩道上に「日本丸モニュメント」があった。
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バスで「横須賀美術館」へ
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観音崎公園の上にあるタワーは海保の施設
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完全に暗くなる前に屋上へ
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海と一体になった眺めは素晴らしい
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無料の「児童生徒造形作品展」をちょっとのぞいて、所蔵品展も観覧
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「谷内六郎館」も観覧
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谷内六郎は「週刊新潮」の表紙を25年も担当していて、その表紙絵を展示している。
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1点1点コメント付きで読んでいると、絵に込められた意味がわかる。
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こんなところに「←展示室」と書いてあるので出てみたら
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真っ暗な中に何やら建物が。半信半疑で行ってみるとこれが別館だった。誘導するならさすがにもう少し明るくしてほしい。
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バスで「横須賀中央駅」近くに戻って、ドブ板通りの「横須賀ビール」へ
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ビール1杯と
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三浦半島丸かじりプレートが「よこすか満喫きっぷ」でもらえる。
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追加で1杯(黒ビール+コーラ)
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お肉プレート
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ドブ板通りには有名人の手形が埋め込まれている。通りはもっと賑わっているのかと思ったら、人通りはほとんどなかった。お店によっては賑わっているお店もあった。
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「汐入駅」から帰宅
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