2023/12/31 - 2023/12/31
20位(同エリア374件中)
トゥーバーズさん
- トゥーバーズさんTOP
- 旅行記103冊
- クチコミ315件
- Q&A回答13件
- 204,880アクセス
- フォロワー114人
この旅行記のスケジュール
2023/12/31
-
Amahelia luxury resort
-
スノーケリング(島南部)
-
Village
-
Abandoned Pearl Farm
-
バーディング(島南東部)
-
OCEAN WAY DIVE CENTER
-
Amahelia luxury resort
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
近年開発が始まったロンボク島スコトン半島にある南部ギリ。静かな内海に浮かぶ”ギリアサハン”。
1日何をやろうという予定も少なめに、気のむくまま風のむくままのゆるゆるリゾートステイです。
【旅程】
<0>2023/12/29 (FRI)
22:55 HND ----- 05:15 SIN パスポートトリニカエル
<1>2023/12/30 (SAT)
06:50 SIN ----- 07:35 CGK プレエコラッキー!
11:00 CGK ----- 14:00 LOP
→Gili Asahan ゼッピンマンギス
<2>2023/12/31 (SUN) ←イマココ
<3>2024/1/1 (MON)
<4>2024/1/2 (TUE)
<5>2024/1/3 (WEN)
→Bali
<6>2024/1/4 (THU)
10:30 DPS ----- 13:05 SIN
14:05 SIN ----- 21:40 HND
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
翌朝。もぞもぞと布団から這い出してきて、鳥さんを探しにでかけます。夜の間に雨が降って、ヴィラ前のブーゲンビリアの枝が折れて出口をふさいでいたので、スタッフさんが朝早くからカットしてくれています。
「ねむーい…どうせいつもの子しかいないのよ」
「いってみないとわかんないでしょ、ほらほら」
「鳥さ~ん。鳥さんも眠いよね~」
「さっきから朝ごはんにすごく鳴いてるよ」 -
Amahelia luxury resortに滞在中の、私たちの行動パターンです。
・朝方6時頃~ バードウォッチング
↓
・8時頃~ 朝食
↓
・午前中 スノーケリング
↓
・12:00頃~ お昼ごはん
↓
・ビーチベッドやお部屋でごろごろ
・用事を済ます
↓
・16:30頃~夕方 スノーケリング
↓
・19:00頃~ 晩ごはん
↓
・夜 お部屋でごろごろ
鳥さんはポイントも定かでないので、ハイドで待つというより島の周りを探検しながらです。ギリアサハンの鳥さんについては、特に情報もなく、今回は「アレを見なくちゃ!」みたいな鳥さんはいません。平たく言えば”お散歩”です。 -
まずはリゾート周辺をお散歩中、白黒パンダの鳥さんを見つけました。ハジロナキサンショウクイです。雨上がりで羽が濡れています。
-
コシジロヒヨドリ、通称ブルブルちゃんも雨を避けて一休み。かわいく撮れました。
-
ホテルの裏ってが従業員スペースで、そこに鶏やひよこがいます。
-
朝ごはんにしようと思って、そのままNAGAレストランに向かいます。スズメたちが水浴びにプールサイドに来ていました。
-
旦那の頼んだラップサンド。中身はサラダと卵で朝食感があって美味しかったです。
NAGA Restaurant アジア料理
-
嫁はワッフルを注文しました。フルーツとチョコが載ってあまーい仕様です。
朝からこんなに食べれないってくらいありました。 -
ラテもいただきました。
-
朝ごはんを食べながら、今日の行動の確認です。
「これから海入るでしょ」
「まずはリゾートの目の前の海かな」
「午後から島の東側のダイブショップに器材合わせにいこう」
「何時とか決めてないの?」
「営業時間内に来てっていわれてる。午前中はツアーでいないだろうし、ついでにパールビーチリゾートにお昼を食べて見ようと思って」
「そうね。毎回同じレストランだと飽きるしね」
ギリアサハンですが地図でいうと、南西の角には、島南部で一番大きなリゾート「Gili Asahan Eco Lodge」さんがあります。私たちのいるAmahelia luxury resortは、島の南のEco Lodgeさんと並びにあって、ちょうど真ん中あたりになります。島南部の真ん中から東に向かっては地元の方が住む村になっています。
ダイブショップは島に一軒。東側の「Peal Beach Resort Gili Asahan」にあります。そこで今日はまず島の南から東側にかけて探検することになりました。 -
いったんお部屋に戻って、ギアの準備をしてから、リゾートの前の海に入ります。少し東に進んだ海のなかに海嘯があります。
-
リゾートから東側は集落になっていて、周回路も舗装されています。道沿いに小さなお店なども少しあって、村人が賑やかに生活しています。
お店の前で、ビニール袋に入れて果物を売りにきている女の子がいるのに気がつきました。
「あ!これ、マンゴーじゃない?!」
「ほんとだ。この島で取れたやつみたい」
「ギリアサハンの地マンゴーね」
「今海に行くところだしお金持ってない」
「どうする?戻って買ってくる?」
「うーん…迷うけどまたにしようよ。お金取りに戻って買った後戻って…になるし」
気になりながらも、お店にこれば売ってるものだと思って、まずは海に急ぎます。 -
ビーチからエントリーします。水面がキラキラして綺麗です。
-
しばらくビーチを泳ぐとあっという間にドーンと砂浜が一気に深みに落ち込みます。村が南側にあるのも、船の停泊がしやすいビーチをマリーナとして利用しているからでしょう。ただスノーケリングとしては難しいポイントです。
それでも深い側は深い側で大きい魚が群れでざーっと泳いでいくが見れたりもします。それと他の宿泊客の方が南側のポイントでも亀を見たそうです。 -
いったん落ち込んだ後、海嘯につきました。海の中に山があって、そこが珊瑚礁になっています。
-
珊瑚の山の端をぐるっと泳いで回ります。周りにはお魚が乱舞しています。
-
ここはほとんどオレンジ色の枝珊瑚が集まっています。
-
イチオシ
小さい珊瑚にたくさんのフタスジリュウキユウススメダイが浮いていました。かわいいです。
-
枝珊瑚の山の一部にソフトコーラルの広がった部分がありました。ソヨソヨ流れて綺麗でした。
-
スズメダイの群れです。
-
奥まで泳いで行くと、珊瑚を育てるのに沈められた鉄の枠が見えました。色とりどりの小さい珊瑚がポツポツと育ってきています。
-
浅いところに戻ったら、クマノミさんに会えました。
-
イチオシ
珊瑚の上にルリスズメダイがいます。
-
デバスズメダイと混ざって珊瑚のうえに浮いています。
-
この子たちはいつもガレ場にいる印象ですが、珍しく珊瑚の上にいます。
-
かわいいお魚さんがいっぱいです。
目測で、てっぺん付近の浅いところで2mくらいです。 -
ずっと見ていたい気分ですが、ぐるっと一周したので、そろそろビーチに戻ります。お魚も珊瑚もたくさん見れました。
-
ビーチに戻る途中も、小魚の群れとたくさんすれ違いました。
島南部のスノーケリングスポットの特徴です。
・岸からすぐ一気に深い
・小型のカツオの回遊や亀も見れる
・集落のすぐ先の海嘯が珊瑚ポイント
・船が停泊。カヌーやボートで遊ぶ方も多い
ちょうどリゾートの隣の小さなTOKO(お店)がある村の奥から続く道と周回路のT字路からまっすぐ海の中が海嘯の位置なので、目印はわかりやすいです。リゾートの提供する空中撮影の写真にもはっきり海嘯が映っていたので、そこがスノーケリングポイントです。 -
スノーケリングを終えて、着替えにいったんリゾートのお部屋に戻ります。
「珊瑚綺麗だったね」
「目の前のビーチから綺麗なのは嬉しいね」
「体冷えたからシャワー浴びよう」
「お、お湯すぐ出るよ」
「肌の方はどう?」
「まだ最初だからね、そんなに変わってない」
「日本でのカサカサした感じは無くなったよね」
「乾いてみないとね」
しばらく休んで、お昼がてらに東側のパールビーチリゾートのダイブショップに向かいます。 -
住民の方らに挨拶しながら、ビーチ際をずっと歩いていきます。
-
村の奥にはモスクもあるようです。
-
島を周回する舗装路に交差する形で、奥の山に向かって道が何本か伸びて、集落に奥行きがあるのが見て取れて興味を惹きますが、今は寄り道せずにダイブショップを目指します。
-
街中にあった看板。観光PRっぽいです。
観光のための7つの言葉???
AMAN安全、TERTIB治安、BERSIHクリーン、SEJUK快適、INDER強さ?、RAMAH親切、KENANGAN記憶????
よくわかんないんですが、持続可能な観光開発のための啓発なのかな?最近できたものみたいです。 -
村の向こうに行くと、牛や鶏、山羊がいっぱい。牧場…というより農家?
-
お庭に仔山羊ちゃん見つけました。
-
こちらは、三毛猫ならぬ三毛山羊です。
-
ひよこもたくさんお母さんの後をついて歩いていました。
-
牧場のあたりから道路も石畳でなくなります。人の家の敷地なのか周回路なのか分からなくなってきたので、ビーチにでて歩いたりしながら東を目指します。
-
今度はうしこのたくさんいる農家?いや今度こそ牧場?に着きました。
-
牧場の人、うしこを放して放牧に連れていくみたい。といっても庭先からその辺りにウロウロさせているだけですが。
-
牧場の向こうは、廃墟が広がっていました。このコンクリの間が道路のようです。ビーチを歩くのをやめて道路を東に向かいます。
-
数件しか建物跡は残っておらず、道路と椰子の木だけの空間がしばらく続く中、一際大きく目立つ廃墟が姿を現します。
位置的には南東部の角に近く、ちょうどこの廃墟n裏から小高い丘になっています。地図で見るとこの丘の向こうがPeal Beach Resort Gili Asahanです。
鳥さん探したりしているうちに廃墟の床のコンクリートや周りの地面にたくさんツブツブが落ちているのに気がつきました。
「ところでこの黒いツブツブって…」
「山羊のフンだろうね。たくさん山羊飼ってそうだし、この島山羊がうろついてるんじゃないかな」
「迂闊に座れないわ」
「しかしフンが多いな。ヤギフン島だ」
山羊の落とし物に気をつけながら先に進みます。 -
廃墟の前で十字路になっていて、その一方は海に向かって伸びています。道の最後はジェティになっていたようで、今は海に続く柱脚だけ残っています。
「開発予定の立ち退きなのかな?」
「それにしても古い気がするけど」
「ジェティがあるってことは、この建物、近隣の島や半島と繋がってて今の村より繁盛してた感じだけどね?なんだろ?モスクかな?」
「それより大問題」
「なに?」
「この道、この辺、うしこの通り道になってるから、気をつけて」
「乾いてるのはまだしも、生のフレッシュなの踏むのは嫌だな」
うしこの落とし物も慎重に避けつつさらに東に歩きます。 -
ロンボク島のうしこは小型の茶色いうしこばかりで、見た目はジャージー牛みたいな感じです。乳牛って感じでもないんで肉牛じゃないかと思うのですが、インドネシア在来種の「バリ牛」という種類なのだそう。
-
廃墟を抜けていくと、島の南東部に三角に突き出た平地に着きます。何も無い空間に山羊の群れが草をはんでおり、高い椰子の木が並んでいます。
-
親子連れの山羊がたくさんいました。ギリアサハンを歩いていると、自由に動き回っている山羊とたくさん会えます。そこらじゅう黒いツブツブだらけです。
-
かわいい~!
この仔たちが会った中で最年少かも!お母さんの後をついて歩いていました。 -
イチオシ
山羊って、大人になると目が四つに見えて怖いけど、子供の頃は四つに割れてないんですね。仔山羊はかわいいです。
-
平地の一角にサボテンが何本か巨大に育っていました。自生とは思えなく、この空間も往時はお庭になっていた名残なのでしょうか?
-
イチオシ
オレンジのお花が綺麗に咲いていました。
-
グリーンシーズンなんでしょうね。お花がたくさん咲いています。
-
南東の角まで来ました。停泊する船もなく、砂浜が広がっています。島で最初に開発されただけあって、実に美しいビーチです。
-
角に、キャンプのようなテントが一つあって、人もいるようです。何しているのかわからないので避けて、東側の海岸を北上します。
-
しばらくビーチを進むと、こんな看板が出ていました。この東南部のビーチ、マリンパークとして管理されているようです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
・ビーチ以外には立たないで
・水中から持ち去らないで
・お魚や海の生き物に触らないで
・リーフにやさしい日焼け止めを使ってね
やあ、ルールを破ると最大75000US$の罰金だよ。
ギリアサハンのみんなでこの島の海を大切に守っているんだ。
次の世代の子供たちのためにもルールをまもって楽しんでくれよ!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
大事なことなので適当にですが訳しておきます。 -
看板の先には、ここからエントリーしてね!という立て看板もありました。
-
砂浜の向こうにリーフが広がっているのが見て取れます。少し湾になっているのも泳ぎやすそうです。
-
Peal Beach Resortを通り過ぎると、いったん山が張り出してきて狭くなりますが、その向こうにもずっと砂浜が続いています。
「さて。ダイブショップはパールビーチ内なんだけど。営業時間に来てねってメッセージもらってる」
「営業時間って?」
「8時~12時、お昼挟んで13時~16時。」
「もうすぐ休憩ね」
「午前中はツアーに出てるだろうし、パールビーチのレストランでお昼食べて、それから様子見にいこう」 -
それでPeal Beach Resortの「MAROON RESTRANT&BAR」さんへ。適当なテーブルに座ります。
村を抜けて牧場と廃墟を抜けてレストランまで、私たちが泊っているAmaheliaからは20分と少しくらいです。 -
立派なお庭の向こうには海。ビーチの際に生えている木陰にもテーブルがあって、気分はトムソーヤなネイチャーリゾートなご様子です。
Maroon Restaurant 専門店
-
Maroon Restaurantさんに島の地図とおススメポイントのかいた手書きMAPをみつけました。
「目の前のマリーンパークがハウスリーフなんだね」
「そうみたい。それと島の真ん中のビッグヒルに登る場所がわからなかったけど、地図だと登山口は東側からのルートみたいだね。片道30分か」
「遠い。ここまでくる時間も足したら往復2時間よ」
「昼間は暑いし、いくなら朝からだけど」
「そうまでして登りたくないわ。鳥さんもバリ島とそんな変らないし」
「山にいくと違う鳥さんもいそうなんだけどね」
「島周回で90分だから、そのほうが早いみたいね」
「地図では道になってるけど、さっきの感じだと道もどれくらい道なのかわかんないし…1周にこだわることないんじゃない?」
「それよりもビーチベッドでゴロゴロしたいわけ。プールサイドでジュース飲みたいわけ。スパルタ反対」
「そうだね~、時節柄か昼は蒸し暑いしね~…」
「さっきの古いジェティ。真珠の養殖所のジェティなんだ」
「モスクじゃないんだ。養殖所は来るときにまだあったから、場所変えたのかな」
「夕陽がおススメなんだって」
「海に向かって柱脚がのびてて雰囲気あるよね」
「この南のビレッジの向こうが私たちのリゾートね。ビレッジは南の一か所だけみたい」
「そういう意味では、ローカルな村の探索やお買い物は南部リゾートじゃないとやりにくいね。パールビーチも、北西にあるリゾートも村は遠いもの」
こういうインフォメーションは嬉しいです。知りたかった観光情報が、だいたいこれ一枚で入手できました。ビッグヒルトレッキングやスノーケルを考えたら、パールビーチに泊まったほうがよかったかな?なんて思えてきます。 -
そうこうするうちに注文が届きました。旦那の頼んだビーフバーガー、IDR82,000。
叩いたみたいな手作り感のあるひき肉が美味しかったです。 -
嫁はチキンゴレン(IDR72,000)を頼みました。それに缶コーラでランチです。
ちょっとピリ辛のサンバルソースのチキン胸肉。ソースがカレーみたいで美味しかったですし、お値段もお手頃で気に入りました。 -
食べているうちにお昼を過ぎて、パールビーチのダイブツアーのグループらしき方たちが戻ってきたようです。ビーチサイドのテーブルに荷物をおいて、わいわいし始めました。
レストランにきて食事をするようで、スタッフさんとのオーダーのやりとりが聞こえてきます。
「さて。そろそろ行ってみよう」
「そうね。お腹いっぱいだし。誰かいそうだしね」 -
レストランのすぐ隣のビーチに、「OCEAN WAY→」の看板が出ているので、そこから奥に向かいます。
-
敷地の奥に今回お願いしたダイブショップ「OCEAN WAY」さんがあります。
私たちの泊まっているAmaheliaさんにダイブセンターはなくて、事前にご相談したところ、あるショップと提携しているので連絡してということでした。
そのショップはお隣のリゾートとも提携していて、ホームページに紹介してあるポイントもすごく魅力的でしたが南ロンボクのベロンガス湾のショップでした。ギリアサハンに事務所があって島近くのポイントを紹介されているココの方が私たちにはあっているように思えて今回お願いすることにしたのです。 -
「こんにちわー…」
「誰もいないみたいよ」
カウンターにはお留守のメッセージが。建物の横のところに2人組のリゾートのスタッフさんがおられたので、名前をつげてアポのことをお伝えすると、連絡を入れてくれました。
今日はいったん本島のオフィスに寄って戻ってくるから15時くらいになると思うという話でしたので「じゃあ15時30分にまたくるよ」と伝えて、いったん引き返すことにしました。
「えー…また1時間かけて歩いてくるの~?」
「仕方ないね、器材合わせはしとかないと」
「私の午後のゴロゴロタイムはー?」
「暑いしお部屋でしばらくゴロゴロしよう」 -
一度リゾートに戻ってきて、お部屋で一休み。
2時間ほどゆっくりして、また南東部のパールビーチに向かいます。 -
道中は端折って、パールビーチリゾートにやってきました。
-
リゾートの入り口にある大きな木に、こんな長細い実がたくさんなっています。
-
イチオシ
落ちている実を割ってみると、中には綿がいっぱい。カポックという木で、実のなかに綿ができます。
「見てこれ。面白いね、綿の実だよ」
「へー不思議。綿が採れるのね、この木」
なんでも木を刈り倒さないでも綿が採れるというエコ素材なんだそうです。 -
「OK!パーフェクト!」
事務所に居ついている猫ちゃんが暑いのでタイルの台の上でひんやりさせて気持ちよさげにしています。今度はスタッフの皆さんが戻ってきていて、スタッフさん総出で挨拶しにきてくださいました。
オフィス係のマンさんが、書類をチェックしてくれて、ご挨拶して器材合わせ。海の先生とも挨拶です。
「明後日は、何か見たいものとかありますか?」
(特に何かっていえないけど…何かある?)
(うーんと…そうだね…)
「そうだなあ。彼女はガーデンが好きだからガーデンの綺麗なところがいいかな」
「ふんふん」
「僕は亀が見れたらいいかな。それとシーホースを見たことがないから見てみたい」
「なんだ、シーホースならそこのハウスリーフにもいるから、ダイビングの後にでもスノーケルで見せてあげるよ」
「え、そうなの?じゃあ見れなかったらその時はお願い」
「まかせといてよ」
「ところで…お願いが一つ」
「?」
「朝は、荷物もあるしAmaheliaに迎えにきてくれない?」
「もちろん!じゃあフロントのビーチにいてくれよ」
「良かった、助かるよ」
ちょっと希望も聞いてもらえたりして、ちゃっかり送迎も確約してもらい、明後日が楽しみになりました。
スタッフの皆さまで食べてねと、日本から持ってきているお土産の「ミント黒糖」を一袋さしあげて帰ります。
昔沖縄のお土産で旦那が買ってきて以来、うちは琉球黒糖のミント黒糖推しです。インドネシアにはグラメラという赤糖があり説明しやすいのとwithミントの組み合わせも説明しやすいのが一つ。味も想像できやすく腐らないしパッケージがカタカナひらがなでハラル認証済みです。 -
OCEAN WAYさんからの帰り道に気が付きました。
さすが世界のドラえもん。バンカーボートにドラえもん号があります。
許可とってるわけじゃないでしょうが、どうか許してあげてください。 -
うしこや山羊の落とし物を避けて歩いたビーチで、見慣れない蟹も見つけました。まるっこくてかわいい子です。
-
2回も往復して16時過ぎにようやくAmaheliaに戻ってきました。
「日の入りの前には、今度は西の海岸からスノーケリングしてみようよ」
「私のゴロゴロタイム!!」
「1時間の間にギアの準備して、終わったらね」
「えー…なんかそれ忙しい!分単位のスケジュールなんて南の島らしくない!!!もっとのんびりしたい」
「朝夕1時間くらいは海入ろうよ。お肌にもいいし」
「うーん、それはそうだけど…もっとだらだらしたいのよね」
「西の方が東より近いと思うし、夕陽も見れるし、ギアは持つからさ」
「明日はビーチでもっとゴロゴロするんだからね」
「いいよ~、シェイクも頼もう」
てな感じで、東側の海には明日行くことにして、夕方は西側の海に入りにいきます。 -
31日から1日の朝にかけて島の東南部に何回か往復するなかで、ほとんどのギリアサハンで逢えた鳥さんに逢えているので、ここで今回の滞在中に撮れた鳥さんたちを、まとめて紹介します。
まずはモリツバメ。南東部のPeal Beach Resort Gili Asahanの少し手前。
いつもモリツバメのきている木があって、行くたびに何羽か羽を休めていました。 -
南東部、Peal Beach Resort Gili Asahanのビーチ沿いに少し北上したあたりのコシジロヒヨドリ、ブルブルちゃん。Sooty Headed Bulbulがペアで飛んでいました。
-
お尻の黄色い子と白い子といます。雌雄かしら?
-
島東南部、Peal Beach Resort Gili Asahanの敷地のなかのがパックのてっぺんに見つけたナンヨウショウビンです。
歴史あるリゾートですから敷地内の木々が大きく、南部のリゾートより色々な鳥さんが来ているように感じます。 -
イチオシ
最初、海岸沿いの低木や珊瑚礁が干潮で出ているポイント等を中心に探していて見つからなかったのですが、この島のナンヨウショウビンは比較的高い木の先にとまっていることが多かったです。
実は31日に2回も伺って、飛んでいるのは見かけたのですが、写真にできませんでした。そこで翌朝早朝にこの島東南部のリゾートの手前あたりから入口に絞って3回目の鳥見の散歩をしてこの子をみつけました。東側南部の山から下りてきてリーフという地形と高い木が多いことが居心地いいのかなーと思います。 -
イチオシ
こちらも31日に飛んでいるのをみかけた島南東部の角、尾根の先からヤシの木の並んだ端っこのところで、ヤシの葉にきていたナンヨウショウビン。
飛び方が直線的で、一度気が付くと飛んでいる様子でなんとなく見つけられます。 -
背中の青もなかなか綺麗に撮れました。
-
茶色くて凛々しい眉毛の子は、ハジロナキサンショウクイのメスです。
-
オスも近くの木の上にいました。朝に宿泊していたAmahelia Luxury Resortのヤシの木の葉の上で撮った子と同じです。
-
この子は西の海岸で見つけたコモンサンドピッパー。和名イソシギちゃん。東側にはいませんでしたがたまたまなのか理由があるのか?わかりません。
あいかわらずかわいい動きで楽しませてくれます。 -
イチオシ
こちらは宿泊した島南部のAmahelia Luxury Resortの敷地に遊びに来ていたシマキンパラ。これもかわいく撮れました。
-
イチオシ
同じくAmahelia Luxury Resortの敷地にきていた鳥さんです。スズメ大の子で、ちょっと判別つきませんけれど木の実をくわえているところがかわいいです。同じような子は廃墟の裏山にもいたので、山側の低木の葉の中を行ったり来たりしている小鳥がいることは確かです。
-
Amahelia Luxury Resortのヴィラ周りにはサメイロミツスイらしき子がスズメに混ざって飛んでいます。お花の咲く木が多く植えてあるからだと思います。なかなかのアクロバチ子です。
-
「のびー」とのびてるサメイロミツスイです。
-
いろいろなところで見かけたスズメさん。
ニューカレドニアやニュージーランドはイエスズメだった記憶があるのですが、ロンボクまで西にくると日本と同じスズメなんですね。田んぼがあるせい?
撮れた種類はこんなところです。コモンバードばかりですが、海沿いを散歩してるだけの割には色々撮れました。
無事に島南東部へ行く用事も終わって、ダイブの準備もできました。
31日の夕方からは、その3に続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ロンボク島(インドネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ロンボク島(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
307円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 海を渡るアザーン、うる肌求めてギリアサハンへの旅
0
89