飛んで♪ ウズベキスタン の街々に！　３　ヒバ

2023/10/29 - 2023/11/01

サマルカンド、ブハラを経て三番目の街　ヒバに二泊
街の規模は小さいが、中央アジアの名だたるオアシス都市。
小さい街を行ったり来たり・・
時間がたち、前後がいれこになっているが
ブラブラ歩いて、店を覗いて、イスラム建築をみて・・の日

エリア ヒワ(ウズベキスタン)

6時間かけて着いたヒバの街
オアシス都市として1世紀頃にできてきたそう～
１６世紀以降、二重城壁の街としてヒバ・ハン国の王都となる

イチャンカラ（内城壁）と呼ばれる城壁の中は全体が
世界遺産に。
西門から入った宿泊したホテル (アルカンチホテル）

ホテルを一歩出てみられる光景
青空に引きこまれるように、ヒバで一番高い、
イスラム　ホジャ　ミナレット～

アルカンチホテルの前にあるメドレセは元ムハンマド・アミン・ハンで
現在はホテルとなっており、中庭などの見学可

傍にはカタル・ミナル　工事が中断されたミナレットということで
これがシンボルとなっている！

メドレセはオリエンタルホテルとなっており、中庭に入ってみる。
さすが大きい！　中央アジアで一番大きな神学校だったとか・・
イスラムの権威をうかがわせる～

イスラム　ホジャ・メドレセのミナレット
ヒバで一番高いミナレット
否が応でも、このミナレットを目指して進む～

ジュマモスクのミナレット

ナンを焼くおばさん～
生地はイタリアのピザのようで、ちぎって食べるよう～

積み重ねられたナンを求めて

お茶タイムに入ったお店のテラス
チャイハナ席があり、異国情緒たっぷりのカフェ

テラスになっているのでストリートの眺めもよく
混んでもいず（価格高め？）お茶が美味しい～
道路に向かってカラフルな絨毯

観光用のラクダ
料金を支払い試乗できる～　結構臭いが・・

カタル・ミナル　を見ながら・・横の公園にはレストラン。
外で三々五々食せる手軽さがいい～

通りに入って、お土産やさんを両脇にみながら東に進む
先に見えるのはジュマモスクのミナレット

人にカメラを向けるのは（無断で）気になりながら
魅力的な女性に惹かれて～　
（表紙のスケッチ）

この界隈は楽しい～
でも、余り出会わなかった呼び込みが多かったな。

ジュマモスク　（イスラム寺院）　ジュマ＝金曜日
10世紀の創建。その後、増改築が繰り返され、18世紀末に
現在の姿に。繊細な浮き彫りを施された200本を超える柱が並ぶ。

かつてヒヴァの近くでは木彫り製品の原料となるニレの木が
よく取れていたとのこと
光線が木造の天井、柱を通して威厳さを醸し出す～

先にあるメドレセの門
（どこなのか記録にもなく不明）

下町っぽく、店舗の前に出店がたくさん～

もう少しよい品物がないかと、ヒバの物産展に入ったが
やはり、屋台にでている品物と変わらない～

タシュハウリ宮殿　　二つに分かれているらし。
南側は儀式に使われたらしいが・・入口を見つけられなかった。

北側の方の中庭を囲むように二階建が建っているのは、ハーレム。

この宮殿のタイル、派手さはなく非常に落ち着き繊細さ
を伴ったモザイクが縦横無尽にあしらわれている。
それを縁取る柄の入ったburlywoodが何ともいえない♪

正妻4人にはこのような寝室があてがわれていたそう～

左側の部屋は格上で広く、豪華
写真に見えてる右側は、殺風景な空間があるだけ・・

夕方、宿泊したホテルの前にもどり、空港（アルゲンチ）に
向かうタクシーを待つ。
同じようなところをグルグル回って・・
スケッチポイントを探すのも目的であったのだが
特に買い物もなくヒバを去ることに。

空港に向かうタクシーの中から
何に興味かって？
主要道路の電飾が華やか。
クリスマス、お祭りでもないのに。

道路の両脇や上に延々と続く・・
決して豊かな国とは言えないと思うのに。
産油国に近いから石油が安いのかなぁと思ったり～

ウルゲンチの空港には30分強で到着。
1０時近い便でタシケントに向かうのだが、何と
飛行機が来ないということで3時間空港で足止め！
乗客は意外に平然と受け入れている。普通にあることなのかなぁ～

タシケントに着いたのは日が変わって。
やはり電飾華やかな道路を通って宿泊のホテルに。
（お迎えのタクシーは遅延してても待機していたよ）

最後の旅行記　タシケントに続く