2024年 初旅行は城崎温泉カニかにツアー！ さんぽう西村屋本店 編

2024/01/14 - 2024/01/15

城崎温泉は嫁さんの神戸赴任時代にJR西日本の日帰りカニかにツアーに行ったけど、やっぱり日帰りは慌ただしかったんで、今回は1泊して温泉とカニ・但馬牛のグルメ三昧するツアーを計画。

ホテルも食事も奮発したんで期待大です(^_^)
お天気だけが心配かな？

西村屋ホテル招月庭
https://www.nishimuraya.ne.jp/shogetsu/

さんぽう西村屋本店
https://www.sanpou-nishimuraya.com/

こちらは、さんぽう西村屋本店でのカニづくしの夕飯の紹介編です。

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅でのメインイベントのカニづくしディナーです！
前回JR西日本の日帰りツアーで来た時から、次回のディナー会場はこちらと固く誓ってました(^_^)
（写真は昼間の温泉街散策時に撮影したものです）

さんぽう西村屋 本店 グルメ・レストラン

お勧めの日本酒も兵庫県産、丹後産など地元の蔵元のものが多かった！

松葉蟹は、お刺身、浜茹で、炭火焼きと続いて最後は雑炊とお一人様一杯のカニづくしと、但馬牛の炭火焼きも付いたコースと大奮発しました(^_^)

コの字のカウンターの真ん中に炭焼き台があり、本日はウチらを合わせて3組6名とのこと。

体面はホテルからいっしょのバスに乗る予定やったおばちゃん二人組やけど、出発時間に間に合わず、この後のバスで遅れてやって来た(^_^;)

換気扇の煙突の周りが照明になってて、お店の外から見てもオシャレな感じになってる。

ラウンジで生ビール飲んできたけど、先ずは地ビールをいただきます。

「空のビール」という城崎の地ビールのピルスナータイプ。

前菜
鯛の内子、黒豆、車海老、くわい、人参、菜の花
落花生の豆腐
小松菜奈のきのこ出汁和え

続いて椀物
松葉蟹ときくらげの真蒸の上に唐墨も金箔ものってて、お正月気分を味わえた(^_^)

蓋の裏は二人組合わせると外湯巡りの七つの温泉が完成するようになってる。

スタッフさんが記念撮影してくれました(^_^)

お醤油も目の前で絞ってくれる「今しぼり醤油」と、山葵も地元神鍋高原のもので、変な辛味がなくそのまま山葵だけでもお酒が飲めそう(^_^)

待ってました！
先ずは、松葉蟹とブリのお刺身から(^_^)

殻から外す時に身が殻にへばりつくくらい鮮度がよく、TVでよく見かけるような、開けた口に垂らしながらかぶりつくように食べられた＼(^-^)／

せっかくお美味しいお酒の多い温泉地に来たんやし、地元蔵元の日本酒もいっときます！
香住鶴の山廃純米のにごり酒(^_^)

続いての蟹料理は浜茹で。

津居山ガニは、津居山港で水揚げされたカニの中で、約26段階のランクに分けられ、漁師と仲買人により厳しい選別が繰り返され、その中で認定されたカニだけにつけられる名称と港ごとに色分けされたタグです。

自分のお皿のピンク色のタグは兵庫県柴山港で水揚げされたもの。

脚にも身がたっぷり詰まってます(^_^)

先に全部剥いてほぐして、甲羅の蟹味噌に混ぜて、自家製の但馬の栃の花の蜂蜜入りの蟹酢といっしょにいただきます！

目の前の焼き台で、蟹と牛肉を炭火焼きしてくれてます。

焼き蟹登場！

これも蟹味噌付き(^_^)

食べるのに集中したいんで、これも先に全部剥いておきました。

蟹味噌に和えた身がまた超美味しい！
ホンマは熱燗も頼んで甲羅酒にしたかったけど、まだ完全体やないんでもうしばらく我慢します(>_<)

但馬牛の炭火焼きもいい焼き具合で、柔らかくて美味しい(^_^)
手前の味噌みたいなのは、お刺身の時の今しぼり醤油のもろみで、これをお肉につけて食べると更に美味しくいただけました！

最後は蟹身とえのきの湯葉巻きに白菜の摺り流しがかかった温物。
さっぱりしてこれも美味しい(^_^)

今日のコースは鍋ものはないけど、蟹身がたっぷり入った雑炊が最後の締めです。
もうお腹いっぱいという嫁さんの分を半分くらいもらったけど、美味し過ぎたんで更に半分お代わりしました(^_^;)

デザートは、これも神鍋高原で獲れるリンゴのプリン。
どのお料理も美味しくいただきました(*^_^*)
ご馳走さまでした。

メニューには但馬産のお蕎麦などの紹介も記載されてます。

兵庫県の各地で多種多様なお米が獲れる。

兵庫県が日本酒造りが盛んなのは、県内各地で美味しいお米が出来て、それに加えていいお水があるからと小学校の社会科の授業で習った覚えがある。

こちらは但馬牛の紹介。

お迎えのバスが来るまで2階も見物させてもらいました。

2階は地域の食材をつかったスナックブッフェ（有料）になってます。
外湯めぐりの合間に気軽に立ち寄って、湯疲れした体を癒してもらうことができるとのこと。

2階からは、階下のお食事処が丸見え(^_^;)

城崎温泉は志賀直哉をはじめとする多くの文豪に愛された場所ということもあり、大切な人に向けて手紙をしたためられるレターラウンジもある。

その他としては、但馬地方の美しい風景を収めたフォトギャラリーもあって、コーヒーなどの飲み物やおつまみ（ホテル招月庭と同じもの）もあり、ラウンジ代わりにゆったり過ごせるスペースになってます。

送迎バスが来たようなので、ホテルまで戻ります(^_^)