
2022/07/30 - 2022/08/01
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推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに夫は憧れていました。2022年の年始に「1シーズン限定ですべてのアウェイゲームを現地で見てくる」と宣言したところ、妻は意外にあっさりと「いいんじゃない」と快諾してくれました。なお、転校の多かった夫にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホータウンとするフットボールクラブです。
遅ればせながら古い旅の記録なので、旅の参考にならない情報もあるかもしれず、すみません。自分たちの思い出を忘れないためメモのような構成ですが、この場をお借りします。
7月は群馬、山口、金沢とアウェイゲームが多く、推しチーム(の疲労回復度)にとっても、サポーター(の財布)にとっても、なかなかきついスケジュールです。踏ん張りどころですか、今節が西日本でのラストの試合です。これを乗り切れば、後はホームタウンを含む関東甲信越と東北の試合を残すのみ。
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LCCですが成田空港の3タミじゃなくて1タミからの出発、ということはPeachにて向かいます。
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あら、今回はボーディングブリッジではありません。バスにて沖止めされている機体へ。
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トーイングカーを横目にバスは発車しました。
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沖止めへのバスって、少し、損した気分もあるけど、飛行機のあいだをすり抜けるのも、少し、わくわくしちゃう。
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スノーバー(機体の雪や氷を除去するはたらく車)はシーズンオフだからか、すみっコぐらし。
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機内の人になりました。
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2時間ほどのフライトを経て、眼下にハウステンボスを見下ろして、大村湾を旋回します。
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長崎空港に着陸しました。※現在はPeachの成田↔長崎便は運行されていません
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飛行機を降りると、長崎歴史文化博物館のパネルの出迎えが!
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長崎が生んだ巨匠、蛭子能収先生の作である。そして太川陽介氏とともに、旅の愉快さ、判断の難しさ、諦めの必要さを示してくれた(バス旅のことね)旅の師匠でもある。
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到着ロビーではランタンのお出迎えもあり。
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それではリムジンバスにて長崎市へ。長崎空港は海上空港につき、この連絡橋を渡って九州本土へ向かうシーンです。大柄な後輩である関空やセントレアの大先輩である。何しろ「世界初」の海上空港だというから。
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45分ほどで長崎駅前へ。むかーしむかし、長崎に来た時とは、様相がかなり違う。あと2カ月弱で西九州新幹線が開業するからね。変貌中でした。
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そうそう、チンチン電車が走る街だ。
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我々の旅では、なるべく郵便局も訪問するようにしています。長崎中央郵便局へ。
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そして「ご当地フォルムカード」を買うのです。カステラをチョイス。
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そして風景印を押してもらいます。オランダ船と出島ですね。
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その郵便局の真裏に今宵のホテルが建っていました。「天然温泉鶴港の湯ドーミーインPREMIUM長崎駅前」である。荷物を預かってもらい、いざ、街歩きへ。ホテルの様子は後ほど。
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風景印のデザインにも採用されていた出島を見ながらてくてく。出島行きたい。でも、まずはランチにしようぜ。
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こちらにおじゃましよう。
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すぐにテーブルにご案内、とはなりませんが、少し待つくらいで済みました。まずは推しチームのスポンサーさまのビールで、この旅がスタートしたことに乾杯!
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この旅のご当地麺→妻は「特製そぼろ皿うどん」をチョイス。「特製」だと太麺のみで、あのパリパリ麺じゃない。「そぼろ」とは長崎弁で、具だくさん、とか、特別な、という意味だという。美味い。
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この旅のご当地麺その2→夫は「ちゃんぽん」にしました。今日はスープに浸かっている麺料理の気分だったので。これも美味い。ふと、かつて長崎駅前の大衆食堂で啜ったなあ、とノスタルジックも手伝って、自分のちゃんぽん好きを再確認するのです。
この季節は冷麺中華も大人気という。そして、他のメニューも気になるけど、今回はここらへんで。ちくしょう。夫婦は少食なのです。 -
中華街の奥へ奥へと、ディープなスポットも見たいところ。
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でも、新地中華街の停留所からチンチン電車にて、次の定番なスポットへ。
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車内にはこいつ。長崎電気軌道の公式キャラクターでしょうね。車体っぽい覆面マスクと、感染防止マスク姿です。犬ですかね。え!猫の妖精でした。
よく見ると覆面の額の赤い方向幕には「しぃ~~~~っ」と表示されています。 -
大浦支線(5号系統)の石橋停留所にて下車しました。終点なので車止めがあります。
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あのグラバースカイロードを利用させていただきます。地元の方々の生活道路ですが、ツーリストも利用可だということで、じゃまにならぬよう失礼します。
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ほう、エスカレーターではなく、斜行エレベーターでした。
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確かにドアはエレベーターのそれだ。
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エレベーター上階は長崎の街を俯瞰できて、有名な稲佐山よりも街の息づかいを感じます。左の↓は「大浦天主堂」、まんなか↓は「昭和会病院」、その隣の↓は7棟の「東山手洋風住宅」、右上の↓は甲子園で幾度となくその名を目にした「海星学園」です。
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さらに垂直エレベーターに乗り換えて、妻のリクエストでグラバー園へ。こちら第2ゲートから、いざ。
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最初の建物は「旧三菱第2ドックハウス」です。2階から扉越しの1枚がとにかくフォトジェニックで、向こうに被写体を立たせて、撮影する方々たくさん。分かるよ分かる。うちらも妻のすてきな写真が撮れたもの。
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ベランダに出てみた。夏真っ盛りだけど爽快そのもの。
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旧三菱第2ドックハウスとは、公式サイトから引用すると、明治期に建てられた外国人乗組員用の宿舎、ですって。鯉が泳ぐ池とのコンビネーションが、これまた映えますが、建物自体は他所から移築したものではある。
写っていないけど、たくさんトンボが飛んでいました。 -
第2ゲートから入ると園内の順路は下り坂なのです。らくちん。
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つづいて「旧ウォーカー住宅」へ。ウォーカーさんは清涼飲料水「BANZAIサイダー」を大ヒットさせたって。
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もういっちょ。窓際のソファでゴロンとしたい。
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日本人初の西洋料理店シェフ・草野丈吉氏のレストラン「自由亭」の建物には目もくれず、何故か、かたわらにある「西洋料理発祥の碑」を中心に撮影するのであった。
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長崎が舞台のオペラ「マダムバタフライ」の作曲者、プッチーニ像が見事に白い。
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一方、蝶々夫人役を数多く演じた三浦環さんだという。明治から昭和にかけて活躍したソプラノ歌手だと?日本オペラの歴史は古かった!
プッチーニがこっちを向いているのに、環さんはそっぽを向いている。 -
蝶々夫人コーナーの先には、素通りしそうな、こちら。
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ちょっと分かりにくいけど、フリーメイソンのコンパスが刻まれた門柱が移築されていました。
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さて「旧リンガー住宅」です。家主が誰だったのか説明を見る前に、もう、あのチェーン店の由来だろ、と大喜び。
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内装、家具、調度品は何となく煤けたかんじ。
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つづいて、イタリア風の噴水が存在感のある「旧オルト住宅」です。
なお、日本で最古の噴水は、先々週のアウェイツーリズムで訪れた金沢・兼六園にある1861(文久元)年に造られたやつだとされる。一方、こっちの噴水は1865(慶応元)年に着工したというので、惜しい。それでもかなり古い。 -
室内からも噴水を眺めてみました。
旧オルト住宅は、2024年現在は保存修理工事中ですって。色褪せた造花や果物が飾られていることに、見せ方にちょいと陳腐さも漂っていましたが、リニューアル後はどうなるかな。 -
次に「旧スチイル記念学校」を見学しました。グラバー園でとりわけ印象に残ったのはここです。館内の展示のおかげで、ある方の人生について知ることが出来たので。
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その方とは、倉場富三郎(トーマス・アルバート・グラバー)氏。館内に胸像がありました。
有名なほう(すいません)のグラバーさんのお子さんです。父さんに劣らず活躍したとはいえ、戦争中は英国人とのハーフが故にスパイ嫌疑をかけられ、グラバー邸を退去することになり、おくさんに先立たれ、街には原爆が投下されて、終戦から11日後に自ら命を絶ったという・・・
でも、悲しいだけではありません。彼の功績も展示されていました。ギョギョギョな人で、水産生物の精巧な図譜を編纂したのです。お魚の資料も興味深く拝見しました。 -
ドックが近くに見えてきた。長崎だねえ。
建造している戦艦がここから一望できるので、英国人のハーフ(富三郎さん)が住むのは、不都合ということ。 -
お、芝生用ローラーと、日本初期のアスファルト道路とあります。リンガーさんが心臓を患い、お屋敷の前まで人力車が通行するためだとか。
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ラスボスといえる「旧グラバー住宅」を拝見します。
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追い出された富三郎さんを偲んで・・・
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旧グラバー住宅には幕末志士を匿った隠し部屋があると、何かの媒体で知っていたので、天井を見上げながら歩いたところ、これか?でも、そんな案内はない。後でしらべると、史実とは異なるので、そんな説明は撤去したとか。
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クマゼミがシャアシャアシャアシャアと、わんさか。西日本ならではの夏の音ですが、近年、東京でも生息数が増えているらしく、アブラゼミやミンミンに混じって耳にすることがある。
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順路も終わりに近づいたところ「長崎伝統芸能館」がありました。そして、この建物内を通って出口へも行けます。入ってみよう。へえ、長崎くんちに関する展示物を、こんなに広いホールで拝見できて、嬉しいことに涼しい。休憩もできる。
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船に車輪を付けた曳物(ひきもの)がずらり。
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あら、かわいい。
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オランダ船と鯨を模したやつも。
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見応えもあり、涼しかったけど、スーベニアショップが併設されているので、まあ、まんまと、こういうの欲しくなるわな。買っちゃった。
旧リンガー住宅、旧オルト住宅、旧グラバー住宅以外は移築された建物だと妻に伝えると、「そうなの?」とややガッカリした声・・・何か妻のロマンに反したらしい。 -
国宝であり世界遺産である大浦天主堂へ。
隣接するキリシタン博物館(旧羅典神学校)には、禁教と隠れキリシタン関係(踏み絵やマリア観音)の展示あり。開国しても維新を迎えても禁教の処遇はしばらく変わらず、今月初めに夫婦が訪れた島根の津和野へと、信者たちが流刑された説明を目にするのです。 -
開国後に建設された大浦天主堂へと、隠れキリシタンがこっそり訪問したという。禁教は2世紀半にわたる長さでしたから、神父さんは「まだ信者が残っていた」と驚き、喜びました。そのシーンが、右に写る「信徒発見記念碑」です。
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さて、開港5港って「発祥の地」が多い気がする。
南山手居留地跡の碑と並んで、国際電信発祥の地の碑が立つ。 -
こちらは、わが国ボウリング発祥の地である。
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チンチン電車でホテル方面へと戻ります。「ドアばさみにご注意」と、質屋の広告を兼ねたカニさんが注意喚起していました。カニ好きとして、ついスマホを向けた。かわいい。
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ドーミーインのお隣さんは、長崎県漁業協同組合連合会ですが、あの青々した自販機が目を引く。
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さすが漁連だけあります。魚介おかずのラインナップでした。へえ、刺身まであるよ。晩酌用に何か買ってみよう。そのメニューは後ほど。
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それではチェックインしましょう。ゆったりしたドーミーイン長崎駅前のロビーです。
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ちなみに、ホテルロビーと隣接するコンビニと交互に出入りできるのです。店側からロビーに入るにはホテルのカードキーをタッチします。
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部屋はどうかな?外扉から内扉ありのドーミーインならではの作り。その内扉が3つもある。まんなかはベッドルームへ。右はトイレ。左は・・・
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洗面スペースとシャワーブースでした。
トイレ+シャワーブースの組み合わせが、ドーミーインならでは、と思うところですが、こちらは洗面+シャワーブースの組み合わせで、トイレが別です。 -
ベッドスペースはこちら。ベッドが窓と垂直な配置なのは、めずらしい。
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テーブルがあるのが嬉しいねえ。あの椅子以外にもスツールがもう1脚あるので、2人で1脚ずつ座れるし、1人でオッドマンとした座りもできます。内扉にはタオル掛けバーもあり、かゆいところに手が届くご配慮です。
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窓からの眺望はこちら。チンチン電車がコトコト走っているのを、ぼんやり眺めるのも良い。
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もう少し拡大すると、あの細長くて白い屋根は高架化された長崎駅の端っこ。西九州新幹線と長崎本線の行き止まりである。
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冷蔵庫にご当地ジュースがあるって。
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スタンダードなドーミーインタイプだと、外扉から内扉の洗面スペースに、冷蔵庫やマグカップ類が設置されていることが多いけど、ここでは部屋にありました。Panasonic製のテレビの下がそれ。
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長崎県産みかん100%ジュースの他にも、長崎の水ではないけど長良川名水のミネラルウォーターが入っていました。
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そして、大好きなドーミーインの館内着ですが、スタンダードのやつとは質感とデザインが違う。
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説明しよう、こちらはドーミーインのなかでも、「PREMIUM」という冠がつくブランドだからである。
なお、自称ドミニスタとして、初めてPREMIUM泊したのが今回の旅であった。 -
汗を流そう。最上階11Fにある大浴場へ。教会のステンドグラスっぽい。これ、眼鏡橋のデザインが施されたと公式サイトにて紹介されています。
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長崎凧(ながさきはた)を横目に暖簾をくぐります。
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長崎県西彼杵郡長与町の「ゆりの温泉」からの運び湯(弱アルカリ性単純泉)で、クセのない泉質でした。ビードロ型の照明がぶら下がり、浴場内にもステンドグラスあり、長崎らしさのムード作りに頑張っております。外気浴スペースが広めなのが嬉しい。
https://dormy-hotels.com/dormyinn/hotels/premium_nagasaki/spa/ -
ビードロランプがぶら下がる湯上がり処も眺望がよろしい。
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ほら。外には長崎らしい坂の景色と、右に教会(カトリック中町教会)が見えます。
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ドーミーイン無料サービスの1つ、湯上がりアイスキャンデーをいただいて、今晩の推しチームのスタメンとサブメンバーをスマホで確認するひととき。
今回のアウェイツーリズムからスマホを新調したから、ドーミーインのフリーWi-Fiに自動接続されていないことに気づき、あぶねーと再設定する。 -
それではスタジアムへ。長崎駅から長崎本線に乗りますが、三角屋根の駅舎時代を知る人には、びっくりでしょう。
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再来月に西九州新幹線が開通するので、駅構内はカウントダウンのお祝いモードです。
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昭和末期な顔の電車に乗り込みました。テツではないという夫は、それでもウズウズして、グーグルレンズで検索すると、415系1500番台というやつ。なお、西九州新幹線が開業してからは、こいつはもう長崎駅には乗り入れないそうです。
長崎駅を出発して市街地の車窓を眺めていたら、いきなりトンネルに突入して、それが長いのなんの。それもそのはず、全長6000メートル以上あり、九州の在来線一だという。 -
30分ほど電車に揺られて諫早駅にて下車しました。ここも西九州新幹線の停車駅ですから、開業の準備中の構内がちらり見えます。
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相手ホームチームのスタジアムは長崎市ではなく、この諫早市でした。沿道ではアウェイチームのフラッグを掲げてくれて、フットボールの街だとモチベーションを上げて下さいます。
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線路のデルタ地域を跨ぎます。右側に長崎本線の線路を見下ろす。
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一方、左側に島原鉄道と、こっちにも長崎本線を見下ろす。島原鉄道はともかく、同じ長崎本線が何故、左右に別れるのだろうか。
※帰宅してからグーグルマップで線路を追ってみると、長崎本線の上下線が離れて敷設されていて、次の西諫早駅の手前で再び隣り合わせになっているのを見つけました。現地の謎解きを、旅を終えてからも復習がてら、知るのもたのしい。 -
駅からスタジアムへ徒歩30分くらいです。地方のスタジアムのアクセスはいまいち、という、あるあるがここでも。国道207号沿いに歩くと、真新しい高架が見える。西九州新幹線です。
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207号線を左に曲がるとちょっとした秘境っぽさが漂う。岩肌すごっ。
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山岳にトンネルと鉄橋が現れたかのような風景だもの。
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この道で合っているの?と少し不安に思うも、ちゃんとスタジアムに辿り着きました。スタジアム正面の華やかなビジュアルも見たいけど、キックオフ直前なので、裏手のこちらから、さっさと入場しちゃおう。
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立派なスタジアムです。着席したら、ちょうどキックオフ。
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推しチームのサポーターさんたち。
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14分早々に先制ゴールを入れられるも、45+2分の前半終了間際に、サイドバック25番が同点ゴールを入れてくれたのが大きい。ビハインドでハーフタイムを迎えるのとは、えらい違い。
ハーフタイムにピッチへと出てきたサブメンバーに、3番がいる。怪我が癒えてきたというオーストラリア人DFは、今日が初めてのメンバー入り。出番はなかったけど、シーズン終盤に向けて、大きな力になりそう。
後半は51分に9番のゴールでリードを奪うも、59分に追いつかれる。ちなみに7月の見守りゲームでは、山口、金沢、ここ長崎で、9番がゴールしつづけている。頼もしい。 -
そのまま2-2でゲームセットとなり、アウェイでの勝ち点1は安堵する結果といえる。
それにしても後半は手に汗握ることに。コロナ禍につき声援が禁止されていたご時世のなか、推しチームのゴール裏からのブーイングの声圧がすごいことになり、そのタイミングで、冷たくかつ諌める口調で推しチームへの注意喚起、つまりは叱責のような場内アナウンスがあると、ホームチームサポからは「そうだそうだ」と言わんばかりの大拍手・・・その後はホームチームを後押しする雰囲気が場内に蔓延した。ちなみにDAZNの見逃し配信でこの試合を見たら、そのシーンはテレビ越しでは伝わりません。現地だからこその空気感であった。まあ、自業自得・・・ -
スタジアムのシルエットを背にして諫早駅へ早歩きで戻ります。
ツーリストとしては長崎市にスタジアムがあると嬉しいのに、とも思いましたが、近いうちに長崎駅近辺に新スタジアムが建設されるという。そしたら、諫早の人たちは寂しくなるよな。 -
諫早駅ではホームチームのマスコットキャラが、今晩の試合結果を速報でお知らせ。おつかれさま。
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試合だけではなく、この街を散策するプランも考えれば良かったかな。
長崎への戻りは特急に乗ろう。乗車位置が分からず、適当に立っていたら、自分たちの後ろに倣って行列が伸びていて、しかもそこは乗車位置ではなかったという。ごめん。
でも、ミトオカ氏のデザインした車両が活躍するJR九州では、車両ごとの設計がまちまちだから、現場(駅)も乗車位置の掲示に大変じゃないのかな。 -
皆さん席にありつけたみたい。ほっ。
自分たちが座った席というのが、車両中央部にある荷物置場と隣接しているからか、折りたたみテーブルではなく、弧を描いた固定木製テーブルなのが珍しい。駅弁を食いづらそうではある。 -
これも再来月には新幹線にその地位を譲ることになるのか。
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ドーミーイン長崎駅前に戻ったのは22時をすぎていました。
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夕飯はドーミーイン無料サービスの夜鳴きそばで。早く部屋でゆっくりしたい。試合さえなければ、もうちょい時間に余裕もあって、外食もありだけど。←元も子もない矛盾したこと言っているのは自覚しています。
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朝食も提供される「レストランHATAGO」は広め。
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コロナ禍につき夜鳴きそばを部屋へテイクアウトできました。コンビニ惣菜を添えて、いただきます。
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そして、隣の漁連自販機から調達した壱岐・対馬沖の剣先イカです。冷凍の刺身を解凍したのですが美味い。
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コンビニゆで卵を夜鳴きそばにダイブさせて、深夜の風呂にも浸かり、おやすみなさい。
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おはようございます。朝風呂のあとのマッサージチェアーは至福かよ。
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ドーミーイン無料サービスの、朝の乳酸菌飲料もゴクリ。店舗ごとに採用されているメーカーが違うのですが、ここは「ラブミープラス」だと。初めて目にした。
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それでは、昨晩の夕食は抑え気味だったので、そのぶん、朝からがっつり食べるとします。
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じゃーん。ご当地メニュー多め。前列中央には長崎産アジのたたき丼、そのお隣にはパリパリ麺の皿うどんです。そして、すでにデザート用にカステラもピックアップ済(右上)です。
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汁物は、卓袱料理の一つである御鰭(おひれ)という。
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奥の皿→角煮、アジの南蛮漬け、厚焼き玉子。
手前の皿→雲仙ハム、ハトシ(エビのすり身を食パンで包んで揚物)。
ご当地メニューの朝食が並ぶのもドーミーインの特徴ですが、ここは、ご当地率がさらに高い。 -
郵便局の発着場を眺めながら、おなかいっぱい、いただきました。ごちそうさま。
さて、今日は平和公園周辺を散策します。そして、もう1泊して花火を鑑賞して、明後日はペンギン三昧とします。つづく。
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