2022/07/30 - 2022/08/01
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推しのチームを見守る旅をしてみたい、といわゆるアウェイツーリズムに夫は憧れていました。2022年の年始に「1シーズン限定ですべてのアウェイゲームを現地で見てくる」と宣言したところ、妻は意外にあっさりと「いいんじゃない」と快諾してくれました。なお、転校の多かった夫にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホータウンとするフットボールクラブです。
遅ればせながら古い旅の記録なので、旅の参考にならない情報もあるかもしれず、すみません。自分たちの思い出を忘れないためメモのような構成ですが、この場をお借りします。
7月は群馬、山口、金沢とアウェイゲームが多く、推しチーム(の疲労回復度)にとっても、サポーター(の財布)にとっても、なかなかきついスケジュールです。踏ん張りどころですか、今節が西日本でのラストの試合です。これを乗り切れば、後はホームタウンを含む関東甲信越と東北の試合を残すのみ。踏ん張りどころ。
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前回までのあらすじ→ちゃんぽん&皿うどんの長崎ご当地麺の2トップに舌鼓を打ち、グラバー園と大浦天主堂を散策し、ドーミーインでひとっ風呂浴び、諫早市へ移動して推しチームの試合を見守り、夜遅くに長崎市へ戻るのであった。
長崎名物が並ぶドーミーインの朝食をたっぷり味わい、チェックアウトして、街歩きへと出かけます。今日もチンチン電車のお世話になりました。 -
下車した停留所に隣接する商業施設「長崎西洋館」に寄ってみたら、今となっては貴重な訪問になったと、後から知るのです。だって、こちらは翌2023年5月末をもって閉館したという。
建物そのものや、内装の壁画やステンドグラスがエキゾチックで、そして、バブルの名残が漂う。 -
階段の踊り場から振り返ると、南蛮シーンの日本美術がどーん。
そして、印象に残ったのは、空きテナントが散見される閑散とした空気と、館内の所々に配置されているテーブルで学生たちが勉強している図書館というか予備校のような空気でした。 -
屋上も広々していました。
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屋上の一画にある入場無料の「長崎路面電車資料館」へ。
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市民も、ツーリストも、ノスタルジーに浸れる展示でした。
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車内ポスターでも見かけた長崎電気軌道の公式キャラクターの顔ハメパネルあり。
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運転席を再現した備品です。
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こっちから撮影すると、君も運転手だ!の1枚。
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長崎の四季をバックに走るチンチン電車カレンダーも無料配布されていました。明日から8月ですが、残り5ヶ月の自宅の壁を彩ってもらおう、とありがたく頂戴しました。
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右に写るのが長崎西洋館で、館内をチンチン電車が通り抜けるフォトジェニックな造りですが、まあいいか、と先を急いでしまった・・・こんな遠景じゃない写真を残せば良かった。旅は一期一会なのに。
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停留所から徒歩5分ほどで「長崎原爆資料館」へ。
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らせん通路の壁には、等間隔で5年毎に西暦が掲示されて、時代を遡っててゆく。
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そして1945年のあの日へ。
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8月9日午前11時2分のことでした。
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夫は前身の資料センターを訪れたことありますが、リニューアルされたのですね。
被爆した浦上天主堂の側壁を再現した展示からスタート。こんなアトラクションっぽさがなくても良いのに。※個人の意見です -
あいつのせいであんなに市民が犠牲になったのに、この漫画のような色合いと風貌が憎たらしい。
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妻は1つ1つの展示を真摯に、夫よりも時間をかけて見ていました。「もう人が死ぬのは見たくない」との言葉とともに。
道路を渡ると爆心地公園です。 -
ファットマンが炸裂した真下へと歩く。
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その途中、「被爆当時の地層」への階段があります。
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原爆によって破壊された瓦や、溶けたガラスなどが埋没している様子を目にしました。
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その前を川が流れています。学徒動員されていた生徒さんたちが水を求めて亡くなった川だという。
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そして、ここが、爆心地でした。原子爆弾落下中心地碑が立ちます。
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「爆心」「Centre」と書かれた初代の標柱(1945年10月)を写した説明あり。
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爆心地の隣り合わせでレンガ遺構があります。
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これ、爆心から500m先で被爆した旧浦上天主堂の遺壁が移築されていました。
あの8月9日から13年後の1958年まで、ある程度、被爆時のまま残っていた教会ですが、結局は解体、撤去されたという。長崎における「原爆ドーム」のような存在にはならなかった・・・解体するとの判断にはさまざまな理由はあるけど。 -
爆心地公園からしばし歩くと、何度か目にしたことのある、この写真。原爆投下された2カ月後の爆心地周辺ですが、矢印でも示されているように黒い点々があるのが分かる。この案内を左へと進むと、今も残るという。
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この穴のことです。防空壕でした。この崖の上に平和公園があります。
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「のどが乾いてたまりませんでした」と彫られた碑と、噴水、そしてまっすぐ先には平和祈念像です。
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被爆当時のここは刑務所だったとの説明と、建物の基礎部分が残っていました。
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北村西望作「平和祈念像」は夫婦にとってもよく知る存在です。
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というのも、夫婦は東京の井の頭自然文化園に幾度となく訪れるのですが、そこにあるアトリエにて制作されたのが、この像だという。
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8月9日の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が近いので、資材が置いてある。
右には作者の言葉が紹介されています。 -
その言葉は、平和祈念像の裏に刻まれていました。平和公園を後にして、あの左手への方向へ進みます。
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再建された浦上天主堂が見えました。ここを下ります。
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先ほども記しましたが、1958年まで被爆した姿を残していた教会は、このように再建されました。
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敷地内に原爆遺構は残しつつ。
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教会を後にして、川沿いを歩くと、あれは・・・被爆時の天主堂の鐘楼ドームの1つは、北側のがけ下を流れる川(さっき爆心地公園にも流れていた川)まで滑落したという。これか。
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バスに乗って長崎駅方面へと戻ります。この旅のジワる看板は、バス停そばの小児科のシャッター。おたふくペンギン。
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駅前の長崎物産館(昭和っぽいみやげ処)の品揃えを見つつ、ホテル送迎バスの時刻まで時間をつぶして、駅の反対側へ。
このバスが坂道をぐんぐんと走り、今宵のホテルへと乗せて行ってくれました。 -
じゃーん、稲佐山の中腹に建つ「大江戸温泉物語長崎ホテル清風」です。
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長いエスカレーターでフロントロビーへ。
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チェックインは赤ペン先生ごとく、パンフに添削するように、テキパキとしたトークが繰り広げられるのでした。
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お部屋へのエレベーター前からお好きな浴衣をどうぞ、のコーナー(右に写る棚)あり。
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このマーク(笑)大江戸=徳川幕府=葵の御紋→ハートにしちゃえ、ということですか。
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このホテルが建つ稲佐山は夜景スポットとして有名ですが、せっかく泊まるなら日の出も見れるよ、と、明日の日の出時刻も掲示されていました。
あと、長崎港に出入りする豪華客船の案内も・・・でも、このときはコロナ禍だったので寄港なし。 -
こちらのホテル、もともとの運営会社が経営破綻したことにより、大江戸温泉物語に譲渡されたので、リブランドされたとはいえ部屋に入るとベテランっぽさあります。
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おじゃまします。
お布団は用意してあるので、就寝時にご自身でどうぞ。 -
・・・何でしょうか。あの半紙。
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穴があいているのか、清めのお札でも隠してあるのか。
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まあいいや。うむ、温泉宿だねえ。
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夫の好きな広縁には、大きめの冷蔵庫あり。
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霜取りが追いつかないのか、なかなかの霜が根付いておりました(笑)何か懐かしくもある。
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SHARP製のテレビはほとんど見ませんでした。
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だって、部屋からの眺望がセールスポイントですから。テレビ番組よりも、ぼんやりと港町を眺めていました。夜景はどうかな、たのしみ。
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ハンマーヘッドクレーンも見下ろせる。1ヶ月ちょい前に横浜でも見たやつ。なお、横浜のは保存された遺産だけど、こっちは現役だとか。現在、日本に残るハンマーヘッドクレーンは3基で、横浜市と、ここ長崎市と佐世保市ですが、同じ県だから、この旅で佐世保へも行きたかったところ。
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タオル掛けはキャパあるねえ。
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洗面コーナーの床が昭和レトロです。なお、大浴場がありますから、あの先にあるバスルームは、滞在中にドアすら開けていません。
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じゃあ、大浴場へ。エレベーターで上へ。
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3階と11階に大浴場がありますが、もちろん11階のほうが、ホテルの自慢でしょう。
泉質は「メタけい酸(低張性・中性・冷鉱泉)」ということですが、泉質うんぬんよりも、インフィニティな露天風呂からの景色がすごい。そのまわりに配置されたととのい椅子では良い風を浴びることができます。
ちなみに・・・サウナは75℃・・・そして水風呂はぬるい。
https://www.ooedoonsen.jp/nagasaki/onsen/ -
さて、ディナーの時刻となりました。いちばん早い17時の部しか選べなかった。ドーミーインの朝食をたらふく食べたので、今日はランチを食べていないや。ちょうどいいや。
見よ、このクーポンだらけ。朝夕食券、夕食時の90分飲み放題券、館内利用券(1,000円分)をチェックイン時に支給されておりました。
館内利用券はスーベニアショップでバラマキみやげの購入に活用できて、地味に嬉しい。 -
ここがブッフェスタイルの食事処の入口です。カウンターに「御夕食券」のチケットを渡して、呼ばれるのを待ちました。
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うむ、窓際のテーブルに案内されて嬉しい。ほほう、こんなに呑み放題なの?
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いや、こっちでした。宿泊プランに含まれているのは、ざっくりとこんなかんじ。それでもオールジャンルといってもよいアルコール類である。アルコール専用カウンターへ行き、オーダーするシステムです。
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夫がピックアップしてきた1回戦のメンバーはこちら。
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おもにアミューズ系を抜擢です。こいつらをビールとワインの肴にするのさ。
左上から反時計回りで、イワシ梅煮→カニカマオニオンサラダ→ここで和食で天ぷらを挟み→キッシュ→彩りヤサイジュレ→このテリーヌ何だっけ。
アミューズコーナーにて、お父さんが娘さんに「デザートじゃないよ」と、釘を刺していたのが頷ける。キッシュとかテリーヌって甘そうなルックスしてるしね。 -
ご当地モノもある!佐世保名物レモンステーキはオープンキッチンからの熱々をどうぞ。ただし、ホテルホームページによると「調味牛脂を注入した加工肉」ですと。
イタリアンフェアを開催中とかでペンネもちらり。 -
この旅のご当地麺その2→島原そうめん。さっぱりしていて美味しい。隣は見た目の爽やかさに惹かれて梅ゼリーをピックアップしました。
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2回戦は和洋中の競演とします。左上から、枝豆・筍煮・ちまき→茄子アラビアータ?→ローストポーク→刺身です。この組み合わせだと、刺身は生モノとしての存在が不利になってしまう。ごめんね。
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3回戦は、言い訳程度のサラダ→レモンステーキのおかわり→長崎ご当地グルメのトルコライスです。
トルコライスはいまいちですが(ただし翌日にその評価は覆ることになります)、加工肉のレモンステーキは気に入る夫の舌であった。 -
妻のデザートのチョイスはこちら。コーヒーとケーキとわらび餅と抹茶プリンとハーゲンダッツと・・・赤ワイン。
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夫のデザートは、コーラとコーヒーとスイカとみかんゼリーと、やっぱりハーゲンダッツと、マンゴープリンとケーキ。夫婦ともにケーキの盛り方が雑に見えますが、このビジュアルのまま、並んでいたのです。1回戦でピックアップしてまだ梅ゼリーが残っているが、ようやく食べた。そして・・・ビール。
とにかくメニューが多くて子供は嬉しいだろうよ。いやいや、近くのテーブルのおばあちゃんも「たまには呑んじゃおうかしら」と、久しぶりであろうアルコールドリンクを口にして嬉しそう。ほっこり。
ごちそうさま。 -
ロビーでは生ピアノ演奏を聴きながらおくつろぎ下さい。なお、ここではWi-Fiは繋がります。部屋では繋がりません。むむう
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それでは夜景を堪能するとします。・・・室外機の音がトントンうるさい。ドレン管が詰まっていると思われる。でも、眺望が良いから、まあ、そのくらいいいや。
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19時半でこの明るさです。西日本で、しかも、九州ですから、この季節の日の入時刻は、夫婦の住まいのある東京よりもかなり遅い。
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上の写真の左側(長崎駅方面)はこんなかんじ。
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パノラマにするとこう。
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ハンマーヘッドクレーンもライトアップされていました。
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19時45分になると夜景らしくなってきたぞ。
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さて、長崎に相応しい曲をサブスクからBGMにしよう。それでは「長崎は今日も雨だった」です。クールファイブのオリジナルと、福山雅治氏によるカバーも堪能します。♪ワワワワ~
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20時2分、いよいよ夜景まっさかり。このあと、メインイベントがあるので、そわそわします。
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20時半に「ながさきみなとまつり」の花火大会が始まりました。ホテルを予約してから、この祭の存在を知り、しかもまさに宿泊日の開催だという。ラッキー
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ホテルの広縁から港町の夜景を見るだけでも贅沢な時間なのに、花火まで見れちゃった。
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「ながさきみなとまつり」の2日目は7000発の打ち上げ数だという。コロナ禍で花火大会の開催を自粛する自治体が多いなか、やっと解禁されつつある花火だったので、本当に嬉しい。
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花火大会が終わり、余韻に浸る21時半です。
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駅の向こうにハートマーク見つけた。
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22時19分の夜景はこちら。
なお、11階のインフィニティ露天風呂ありの大浴場は、男女を入れ替えたので、夫は「ぜひぜひ浸かってこい」と妻を送り出しました。
先ほどの夫の入浴談にて「水風呂はぬるい」と評しましたが、妻の入浴時には、水風呂が苦手なはずの小さい子がキャイキャイと入っていたとかで、冷え冷え度はやはり大したことありません(笑)
それでは、おやすみなさい。 -
おはようございます。
これは4時55分の部屋からの眺望です。5時から大浴場の入浴が再開されるので、朝風呂へ。再び11階大浴場は男性タイムとなります。 -
朝風呂もよかった。部屋に戻ろう。客室は市街地側へと設定されているので、通路の窓側には、山肌が広がります。
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部屋に戻ると日の出の時間です。ありがたや。今日は月曜日で、有給休暇をゲットしてあります。
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自分たちへのおみやげ撮影大会を実施します。
左の「長崎五島手延べうどんあごだしスープ」は、わが家ではしばらくのあいだ、ヒガシマルのうどんスープから覇権を奪ったのである。
右の「長崎生まれの金蝶ソースウスター」は、コロッケ等の揚げ物より、小麦類や米類の食事への味付けとしたほうが合う。 -
雲仙島原の天然水も。
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朝食もブッフェスタイルで、やはりメニューが多いこと多いこと。そのわくわくさを伝えることが出来ず、すみません。
右上の「いわしん棒」は、生すり身の揚げたてですが、工場直送だけあって、美味いこと。 -
エンターテイメント(まんがコーナー、ダーツ、卓球)もあるとホテルHPで目にしましたが、眺望とブッフェと温泉をたのしんだら、それで充分でした。お世話になりました。ちなみに3階の浴場は左の暖簾です。
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ホテルの送迎バスは利用せず、路線バスにて稲佐山を下るとします。
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この降車ボタンのレトロさがたまらない。
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懐かしいバスの造りで本当に懐かしい。バリアフリーではないから絶滅に近い車種なのかな。
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長崎駅前で大雨にやられました。さらにバスを乗り換えて、今日のメイン会場へ。
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30分ほどバスに揺られて着いたのは「長崎ペンギン水族館」です。水族館の名称が「ペンギン」と名乗るくらいですから、ペンギンが主役です。軍艦島よりもペンギンに会いたい旅です。
・・・ドンキみたいなキャラがいるけど、別モノですね。 -
今日から8月です。オウサマペンギンたちと、ピングーの妹(ピンガ)みたいなやつと、来館の記念写真を撮りましょう。
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土日祝にはこのビーチにペンギンが放たれるという。でも、今日は平日・・・
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オサガメの剥製には座ってもOKでした。座布団があることからお分かりかと(笑)
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それでは、ペンギンたちを見ます。まずは一大勢力のフンボルトペンギンは餌やりパフォーマンス中でした。うようよわさわさ、飼育員さんにつきまとう。※以降はペンギンの写真が多くなります
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ペンギン以外の生物も多少は飼育されていて、長崎近海の魚類、クラゲ、ムツゴロウなどにも会えます。
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ギョギョギョな博士がいらした痕跡あり。
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2階の亜南極ペンギン室へ。向かって左サイドはプールのある造り。
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右サイドは陸地のみ。
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右サイドはL字仕様で、そのまま順路で先に進めます。
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人間の見学スペースにこんなに近づいているペンギンたち。前に回ってみよう。
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やあ。近い近い!
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それでは、亜南極ペンギンのみなさまを紹介します。まずはオウサマペンギン。順路に沿ってずらりと並んでいます。
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こいつも近い近い。
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何か「ちえっ」というポーズになったオウサマペンギン。
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「おまえ首ないじゃん!」と、後ろの2羽が二度見したかのような1枚。
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つづいて、こいつはジェンツーペンギン。
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むーん、と上を向いている後ろに、また別のペンギン。
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ミナミイワトビペンギンである。
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一方、こっちはキタイワトビペンギン。キタとミナミでは冠羽の長さが違う。
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夫がいちばん好きなペンギンがこいつ。
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ヒゲペンギンである。日本では八景島シーパラダイス、名古屋港水族館、アドベンチャーワールド、そしてここ。4館にしかいない。
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英名はchinstrap penguin、つまり顎に紐のあるペンギン。
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・・・こんにちは。
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上から見下ろすと、また表情が違って、かわいいじゃないか。
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現在、日本では名古屋港水族館とアドベンチャーワールドがコウテイペンギンを飼育していますが、そのむかし、こちらの前身の長崎水族館が日本で唯一のコウテイペンギン「フジ」を飼育していた時代あり。フジが1992年に28歳の生涯を終えてから数年は、日本ではコウテイペンギンに会えませんでした。今でも剥製で大切にされているのが、後ろにいるフジくんです。
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ペンギングッズを展示しているギャラリーもあり。
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つづいて、世界で一番小さなコガタペンギンのエリアです。
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ちらり。こっちおいでよ。
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泳いでいるやつもいます。
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・・・かわいい。
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コウテイペンギンと並べてみたい。
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温帯ペンギンゾーンを見下ろします。
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まずは泳ぎまくるマゼランペンギンたち。南米に住むやつら。
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陸にいるやつは、みんな背を向けているので、泳いでいるやつを拡大しましたが、胸のラインが「ふたえ」なのが見えるでしょうか。
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一方、マゼランペンギンに似ているけど、こいつらはケープペンギンたち。アフリカ大陸の果てにいるやつら。胸のラインが「ひとえ」です。
以上、長崎ペンギン水族館にお住まいの9種類のペンギンでした。 -
バス停との行き来の小道は、館外展示としてビオトープの様子を拝見できます。
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カニもいる。
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市街地へと戻りました。
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出島の塀とチンチン電車に挟まれて歩きます。
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出島にも行くつもりでしたが今回は泣く泣くパスという判断に・・・
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そのかわり、長崎県美術館にて、アート鑑賞します。建物自体も話題のこちら。隈研吾氏によるもの。新国立競技場のかたね。
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がまくんとかえるくんがいます。
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あいつらの誕生50周年記念で「アーノルド・ローベル展」が開催されていました。友情の哲学を見せられました。
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暑いけど美術館の屋上庭園も是非、散策したい。
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長崎港を一望できるのです。稲佐山と泊まった大江戸温泉物語も見えます。
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それでは、長崎旅の〆は、長崎駅から近いビルの喫茶店にて。
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まずは先発メニューでサラダが来た。こんなにゆで卵。暑かったのでビールもオーダーしちゃえ。
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この旅のご当地麺番外編→トルコライスのスパゲッティ。そして、とんかつ、ピラフ、カレーソース、わんぱくです。そして美味い。昨晩のホテルでも夕食ブッフェで食したけど、すいません、こちらのほうが美味い。
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サービスのケーキまで。これで1,000円。
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長崎の旅も終わりを迎えようとしています。空港にて一昨日の相手チームのマスコットがお見送り。
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帰りもPeachを利用いたします。
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空港にてこんなマグネットを見つけた!旅先のマグネットをコレクションしている夫は即、購入して、自宅にいる先輩たち(奈良の大仏と、ネルソン・マンデラのマグネット)と並べて飾る気まんまん。
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そしてカステラも。このサイズが嬉しい。
次に来る時には、新幹線が営業を開始して、ますます街の様子が変貌するのでしょうか。新しいスタジアムにも行きたい。
一方、長崎には江戸~明治~大正~昭和各時代のレトロ建築が多かったのに、好奇心が麻痺していたのか、何でもっと街並みに注目しなかったのだろう。次回の訪問時のテーマとします。
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