ブダペスト観光と、優雅なドナウ川ディナークルーズ

2024/01/02 - 2024/01/04

年末年始のチェコ、ウィーン、ブダペスト旅行の後半戦、ブダペスト観光とドナウ川ディナークルーズの旅行記です。
ディナークルーズは優雅で大満足。
素晴らしい経験ができました。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウィーン観光を終えて、ウィーン中央駅からブダペストへ向かいます。

少し早く到着したのでまだ自分たちの乗る列車は表示されていません。

駅を一回りして、構内のカフェで列車を待ちます。

EC149便でブダペストへ向かいます

ホームの前方に列車が止まっていました

座席を指定したので、この車両に乗り込みます。

予約が入っている座席にはこのように紙で予約区間が記載されています。16:42ウィーン中央駅発、19:19ブダペスト東駅着です。

ブダペスト東駅には定刻に到着。ホテルまでの片道切符と明日の24時間市内交通パスを購入します。
東駅からホテルまではトロリーバスで1本。
本日の宿はk+kホテルオペラです。チェックインして夕食を食べに出かけます。

午後8時を過ぎていましたが、レストランはどこも混んでいて満席。口コミを見て入ったお店はミュージシャンの集まる地下のバー。おばあさんが1人で店番をしていました。食事のメニューはこのキャベツと肉の煮込み1択。
私たちかなり場違いでしたが、場違いが幸いしてか、退店時、お客さんたちからも暖かく手を振られて送り出されました。笑
お料理は美味しかったです！
面白い経験でした。

もう少し食事をと考えましたが、閉店準備をする店も多く、遅くまで空いていそうなバーに入り、ハンガリーワインを1杯。地元の若い方が多く、楽しそうに語らいあっていました。劇場が近くにあり、芝居終わりの演者さんたちも入って来たり、感じの良いお店でした。
移動で疲れたので、ほどほどで切り上げてホテルに戻ります。

k+kホテルオペラの朝食は充実していました。

この日はブダペスト観光です。
朝からリスト・フェレンツ記念館でたっぷりリストの勉強。
続くコダーイ記念館は予約が必要と言うことを知らず、残念ながら入れず。今回の旅はクラシック付いて来ました。

英雄広場を抜けてハンガリー音楽の家へ

日本人の建築家藤本壮介さんの設計です。

ホテルに戻ると結構暗くなってきました。ホテルそばのオペラのライトアップが綺麗です。

豪華なカフェとして有名なブダペストのニューヨーク カフェ。ズゴイ行列で断念。

メトロで対岸に渡り、漁夫の砦、マーチャーシュー 教会を見てカフェで一休み。アイスクリームを乗せたアップルパイが美味しかったです。ブダ王宮からトラムで川沿いまで出てきました。

地下鉄のSzent Gellért tér駅を見に行きました。

タイルの模様が綺麗です
近くのシュトメルと言うハンガリーのチョコレート屋の店舗でお土産用のチョコレートをたっぷり購入。

トラムでペスト側に戻り、郵便貯金局を見て観光は終了。

街のライトアップ。
やはりウィーンやプラハとは少し雰囲気が異なりどこかアジア的。

部屋で一休みしてナイトクルーズに出かけます。
ブダペストの地下鉄は世界で3番目に古いもので、電気式の地下としては最古のものだそうです。

地下鉄として唯一の世界遺産だそうです。

レゲンダクルーズのドナウ川ディナークルーズをネットで予約していました。

いよいよ乗船
ウェルカムドリンクはスパークリングワインをなみなみ注いでくれました。
さあ出港です。

すぐに鎖橋を通過

国会議事堂が見えてきました

ライトアップが素晴らしいです。

食事は4品のコース。
乗船後チョイスを聞かれます。
下階が厨房になっています。
前菜はフォアグラをチョイス。

ほかは
ホタテ
エビ
牛のタルタル
などのチョイスがありました。

こちらがビーフのタルタル

マルギット島あたりで折り返します。王宮が見えてきました。往復するので、船の左右どちらからも景色が平等に楽しめます

2品目はスープ。
コンソメスープか
カボチャのスープからの選択。
写真はカボチャのスープ

こちらがコンソメスープ

メインは豚肩肉を選びました。ほろほろで美味しかったです。
他に
鴨
牛肉のコンフィ
鱒のグリル
リゾット
などの選択肢がありました。

鴨肉です。

デザートはパンナコッタをいただきました。
チーズケーキ
かブラウニー
も選べました。

こちらがチーズケーキ

向かいのテーブルでは男性がクルーズ中にプロポーズ！
プロポーズ成功で船内に拍手が起こります。

優雅な雰囲気でみんな楽しそうです。

素敵な時間が流れています。


食事とウェルカムドリンクはチケット代に含まれています。食事の際のドリンクは最後に会計します。ユーロでの支払いも可能。お値段もワインなど比較的リーズナブルでした。
何より景色が素晴らしく、優雅な時間を過ごせて大満足です。

1月4日朝、7:40ブダペスト東駅発の特急でウィーンに戻ります。ホテルの朝食会場は6:30からオープンするので一番乗り。しっかり朝食をいただきチェックアウトします。
k+kホテルオペラ、とても快適なホテルでした。

トロリーバスに乗り7時25分に東駅に到着！

レイルジェット60便でウィーンに戻ります。

ウィーンに戻り、中央駅前のホテルに荷物を預けて最終日のウィーン観光へ美術史博物館へ

ミュージアムのカフェが素敵て、ケーキとウィーン風のコーヒーをいただきました！

午後は国立図書館を見学

モーツァルトハウスでみっちり2時間半、モーツァルトを学習。オーディオガイドが長いです！
モーツァルトは結構嫌な奴だったことがガイドでわかりました！笑

夜日が暮れてしまいましたか、ガスタンクを住宅に改造したガゾメーターをチラッと見に行きました。

ウィーン最後のご飯はウィーン市内のカフェでビーフステーキと

シュニッツェルをいただきました。
ブダペスト、ウィーン、満喫しました。
帰りたくないですねー