愛・地球博記念公園と足助観光

2023/12/09 - 2023/12/09

2023年12月、まだ雪のリスクがほぼ無いうちに、金曜夜＋土日で愛知県に観光に行きました。

目的の一つは「明治村」。
犬山のリトルワールドなどに遊びに行ったりしているうちに気になりました。

もう一つは、昔見に行った「愛・地球博」の跡地。
ついでに昔の宿場町・足助も観光しました。

愛・地球博の跡地は公園として整備されていました。
最近にしては珍しく、「広場を金のなる木」にするような開発はせず、自然を残した落ち着いた雰囲気の場所にしていて、好感を持てました。

その愛・地球博公園と足助を観光した、日曜日の旅行記です。

エリア 愛知

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

明治村を見学した後、豊田市に宿泊しました。

翌日に愛・地球博の会場などを見に行くためです。

ホテルルートイン豊田元町 宿・ホテル

愛知環状鉄道とリニモが接続する八草駅まで車で行って、そこからリニモで向かいます。

八草駅 駅

駐車場、お安めです。

愛・地球博の会場までクルマでもよかったのですが、リニモ乗りたかったのです。

「愛・地球博記念公園」駅で下車して、愛・地球博記念公園へ。

愛 地球博記念公園 公園・植物園

入口にあったローソン。

入り口付近にはレストランやお土産屋さんなどが点在していました。

公園内をまったり歩いても良いのですが、体力温存のため園内の周遊バスで移動。

西口の案内所からさらに奥に行き、日本庭園。

名古屋からも遠くない場所なのに、変に商業化せずにそのまま公園として残している取り組みは素晴らしいと思います。

どっかの万博なんてカジノの前座ですもんね・・・

「導入の庭・北庭」の水の渦。

北庭は近代芸術を想起させる作り、南庭は昔ながらの日本庭園風です。

西口管理事務所のあたり。

あいちアートスクエアと銘打たれた場所に、屋外芸術作品が並んでました。

西口案内所には、天下のトヨタ自動車のテストドライバー様が鎮座していました
（モリゾー違い）

紅葉もきれいだし、夏ならこの噴水の所は子供たちで賑わうでしょうし、四季を通じて楽しめる公園だなという実感。

「名古屋」とも離れた、トヨタエリアの懐の深さというか。

月のからくり時計です。

花の広場休憩所。

やっぱ、名古屋と言えばコレですよね！！

のスガキヤさん。

あー懐かしい！
大学の時、試合会場近くにお店があり、帰りによく食べていました。

スガキヤといえば豚骨ベースの白湯なのですが、ここは敢えて野菜味噌ラーメンで攻めてみました（笑）

スガキヤでランチは、訪問する時点で決めていました。
空いている時間を狙い、少し早めに。

愛・地球博記念館。

2005年の愛・地球博の理念を後世に伝えるための展示館です。

実際に展示されていた展示の一部が残されています。

2005年当時の人間型ロボット。
20年前だけど、完成されてますね。

当時販売されていたグッズの展示です。

この観覧車も乗ってみました。

名古屋にも近い場所なのですが、森などの自然が豊富に残っていて、紅葉がかなり綺麗でしたね。

変に乱開発されていないのが好感です。

トヨタ鞍ヶ池記念館。

トヨタ車生産台数累計1000万台を記念して、1974年9月に建てられました。

今は年間1000万台ですからねぇ。

トヨタ鞍ケ池記念館 美術館・博物館

トヨタグループの創始者である豊田佐吉・自動車産業の創始者・豊田喜一郎氏がお出迎えします。

トヨペット・クラウン（１９５５）や、最近トヨタで目立つレーシングカーの展示に加え、トヨタの歴史が余すところなく展示されています。

鞍ケ池公園。

高速道路のサービスエリアとも接していますが、とにかく広い公園。
この日はフリーマーケットをしていたこともあり、広い敷地の駐車場すらほぼ埋まっていました。

鞍ケ池公園 公園・植物園

続いて、足助エリアに行きました。
足助は、尾張・三河から信州を結ぶ伊那街道の重要な中継地だった場所だそうです。

駐車場に車を停めて、香嵐渓の峡谷と足助の街中を歩きます。

写真は待月橋。

待月橋 名所・史跡

三州足助屋敷。

昔ながらの日本の暮らしなどを展示する施設でした。

三州足助屋敷 名所・史跡

この岩場、渡ってもいいんですよね？

香嵐橋。

美しいつり橋でした。

香嵐橋 名所・史跡

この橋は渡ってみたくなり。

1846年に作られた、伊奈街道の石標。

街道沿いには古い町並みが残ります。

足助川に架かる橋。

橋を渡って反対側に行ってみます。

足助の古い街並みの中のある普光寺。

普光寺 寺・神社・教会

この、おびんずる像が祀られています。
触りましょうね。

当時を感じさせる雰囲気のマンリン小路を戻ります。

マンリン小路 名所・史跡

足助の町並みです。

街角に立っている小さな社。
こういうのも良いですね。

落合橋。

再び足助川の南側に戻ります。

駐車場近くの足助神社まで戻ってきました。

足助神社 寺・神社・教会

まぁ、神社によくある奴っすね。

お隣は足助八幡宮。
ここで足助の街並み観光は終わりです。

足助八幡宮 寺・神社・教会

帰りに、岡崎SAに立ち寄りました。

岡崎サービスエリア(上り) 道の駅

夕食のためです。

愛知名物・矢場とんで考えていたのですが・・・

名古屋名物 みそかつ 矢場とん NEOPASA岡崎店 グルメ・レストラン

開花屋 楽麵荘さんのお店で、八丁味噌ラーメンなるものを見かけて。
なかなか関東で食べられないなら、こっちかなと・・・

その八丁味噌ラーメンを野菜盛にしたものに、半チャーハン。

ラーメンとお米を重ねるのは止めましょうｗ

元々濃いめの味噌ラーメンが好きなので、そこを基準で見てしまったからか、普通のラーメンだなという印象でした。

新東名・静岡SAで見た渋滞情報。

日曜日お約束の透明の渋滞。
手前から燃費重視でトラックの後ろあたりを走っておいて、巧みに渋滞が消えるころを狙って大和バス停あたりを通過するのがテクニックです。

静岡県内は空いてるので160ぐらいで突っ込んでくる車を結構見ますが、燃費落とした上にどうせ渋滞にはまるので、急ぐだけバカじゃないの？と思ってます。