年末年始オーストラリア旅行1、2日目　メルボルンで街歩き

2023/12/29 - 2024/01/03

◾️Outline
2023年12月29日～1月3日にオーストラリアのメルボルン・シドニーへ行きました。コロナ明け初めての海外で初のオーストラリア、初の海外での年越しと初モノばかりで新鮮な旅になりました。
◾️Schedule
12/29（金）成田空港→ケアンズ
12/30（土）ケアンズ→メルボルン、メルボルン観光
12/31（日）グレートオーシャンロードオプショナルツアー、カウントダウン
1/1 （月）メルボルン→シドニー、シドニー観光
1/2 （火）ブルーマウンテンオプショナルツアー
1/3 （水）シドニー→ブリスベン→成田

エリア メルボルン(オーストラリア)

品川経由で成田エクスプレスに乗り約1時間。数年ぶりに成田空港へやってきました。年末年始の旅費が高いので、今回のフライトはジェットスターです。3時間前に余裕のチェックインを済ませ、第2ターミナルのラウンジへ。カードラウンジですが、1人1本缶ビールをもらえるのはGood.

成田空港第2ターミナル 空港

空港で夕食を済ませ、第3ターミナルからいざ搭乗。20時10分発でケアンズ着は4時過ぎ。約8時間とまぁまぁ長いフライトです。

成田空港第3ターミナル 空港

座席の足元は180センチの私がギリギリ膝がつかない程度の広さ。個人画面はありますが、機内エンターテイメントを利用するなら追加で13ドル程度支払う必要があります。今回はiPadに数本映画をDLしてきたので、そちらで凌ぎます。

搭乗後1時間程度経って出てきた機内食。ラザニアをチョイスしましたが、中々美味かったです。ちなみに今回は預け入れ荷物が20kgまで可能な「ちゃっかりプラス」というオプションをつけたので、機内食は付いてきましたが、何もつけないと勿論有料です。

映画を見たり、桃鉄をしたり、なんとか時間を潰してケアンズ国際空港に到着。機内であまり寝られない体質ですが、1時間程度は眠ることができたので、狭い座席でも8時間はギリ許容でした。

ちなみに到着後の入国審査は機械で一瞬で終わり、税関もスムーズでした。

ケアンズ国際空港 (CNS) 空港

国際線ターミナル到着後は徒歩で国内線ターミナルに移動します。ケアンズは主要都市の中でも赤道に近い北側にあるため、早朝4時半だというのに外を歩くと中々暑い。色々な鳥の鳴き声も聞こえ、亜熱帯を感じました。

メルボルン空港へ向かう国内線のチェックインは出発の2時間前から。9時過ぎの便なので、歯を磨いたり、SIMを差し替えたりしつつ、2時間程度チェアで待機。窓越しの朝焼けが綺麗です。

ようやくチェックイン可能時刻になり、チェックインを済ませ保安検査を終えたら、ショップやカフェ等があるエリアに入れました。まだ7時半頃と朝早いにも関わらず、ほとんどのお店は営業していました。

朝食を摂ったり、土産物屋をまわったりしていたら意外にあっという間に搭乗の時間。メルボルン空港までは4時間程のフライトです。さすがに眠気がMAXだったので機内ではほぼ爆睡。

約4時間のフライトを終え、メルボルン空港に到着。広々としていて開放感のある空港でした。

メルボルン空港 (MEL) 空港

空港から市内まではスカイバスで移動。往復チケットで1人34ドルと、割とリーズナブル。2階席に座って景観を楽しみながらメルボルン市内に向かいます。

30分程度でバスターミナルのあるサザンクロス駅に到着。駅舎が近代的なデザインでカッコ良い。ここに限らず、メルボルンの建物はマンションもオフィスビルも凝ったデザインのものが多く、職業柄ついつい写真を撮りまくってしまいました。

サザン クロス駅 駅

サザンクロス駅から10分程度かけてホテルへ向かいます。新旧の建物がいい感じに調和していて、街歩きが楽しい。

街中で見つけた新築マンション。もはや芸術作品です。

ホテルに到着。サザンクロス駅や街の中心部にも近くとても便利な立地です。

Brady Apartment Hotel Flinders Street ホテル

ホテルのロビー。クリスマスは5日前に終わっていますが、まだツリーが飾られています。

ホテルはキッチンも備え付けのアパートメント仕様。

部屋はかなり広々としており、スーツケースも広げ放題。ソファでゆっくりくつろげました。
荷物を置き、小休止したらすぐに街歩きに出発！既に15時ですが、街をゆっくり観光できるのは今日だけなので数分たりとも無駄にできません。

まずはホテルのすぐ近くを流れるヤラ川沿いを歩いてホージャーレーンを目指します。対岸のビルが近代的でカッコいい。

ヤラ川 滝・河川・湖

川はかなり広く、水はお世辞にも綺麗とは言えないものの、優雅な雰囲気は漂っています。

ヤラ川沿いをしばらく歩き、少し川から離れた先に最初の目的地ホージャーレーンに到着。グラフティーが至る所に施され、映えスポットになっています。

ホージャーレーン 文化・芸術・歴史

みんなこぞって映え写真を撮っていました。

ホージャーレーンで撮影会を楽しみ、図書館へ向かう途中にフリンダースストリート駅に寄りました。存在感があり、立派な駅舎です。

フリンダース ストリート駅 駅

街中を走っているトラムと一枚。

駅の斜向かいにはサンタポール大聖堂がありましたが、この日はあいにく閉館中で中に入れず。

セントポール大聖堂 寺院・教会

そしてお待ちかねのビクトリア州立図書館に到着。博物館のような出で立ちです。

ビクトリア州立図書館 建造物

図書室は放射状に席が設けられ、とても贅沢な作り。内装も美しかったです。

お決まりの画角で一枚。5Fぐらいから撮影した記憶ですが、座席のある2Fから上に上がるEVが常に満員で全然乗れず、15分以上は待ちました。。

廊下にあったシェイクスピアのステンドグラス。ちょっとふざけているように見えるのは気のせいか笑。

図書館を後にし、この日最後の目的地のロイヤルアーケードへ。が、18時頃訪れたら店のほとんどが既に閉まっていました。。年末ということもあり、店じまいがどこも早い、、

ロイヤルアーケード 散歩・街歩き

雰囲気だけでも、と一応中に入りましたが思ったよりはこじんまり。オシャレな雰囲気ではありました。

ガイドブックでよく見るアーケードのシンボル、ゴッグとマゴッグ。

アーケードをサクッと見た後はレストラン探し。目当ての店がたまたま年末のコース料理しかなく、断念。空いてる店を見つけるのも一苦労でしたが、何とか入れたお店は韓国系創作料理を出すお洒落な高級レストラン。ただでさえ英語なのに、料理名が難解すぎてメニューの想像がつかず、何とか前菜＋2品を注文。

初手はこちら。

2品目。長ネギとひまわりの種？（絶対違う）

メインのつもりだった3品目は大根のおでん的な一品。これで28ドル…。結局この3品とビール1杯でそそくさとお会計。素敵な雰囲気ではあったものの、ちょっと私達にはレベルが高すぎました。笑

夕食後、スーパーに寄って明日の朝食と小腹を満たす晩酌セットを買ってホテルへ。初日から満身創痍で濃い1日でした。

この旅行記へのコメント （2）

• ぴろろんさん 2024/01/18 08:28:43

  はじめまして

  こんにちは、ユウさん
  
  4年前の年末年始にちょうどメルボルンに行ってましたので、季節も同じで懐かしく読ませてもらいました。
  私たちが行った時は最高気温43度の日もあって、連日うだるような暑さだったんですが、気温は大丈夫でしたか？
  あれを体験して、もう夏のオーストラリアはこりごりだわ、なんて思いました。
  それと、ハエが多かったのが困ったんですが、どうでしたか？
  気温がほどほどで、ハエもいなかったら、また行ってみたいと思うのですがー
  
  また続きも楽しみにしています。
  
  ＊昨年の夏の東北旅行の旅行記、読んだこと思い出しました。我が家も同じようなルートで22年に行きました！
  
  ぴろろん

  ユウさん からの返信 2024/01/18 11:14:19

  Re: はじめまして

  ぴろろんさん
  
  こんにちは。コメントありがとうございます！滞在中、メルボルンの最高気温も22度程度とむしろ少し肌寒いぐらいの気温でした。お陰様でハエも少なく快適に過ごせましたが、訪問された時は酷暑だったのことで、日によるのでしょうね、、よろしければ、ぜひ続きの旅行記もご覧ください。
  
  （東北旅行の旅行記もお読みいただきありがとうございます！）
  
  ユウ