2024/01/07 - 2024/01/07
1530位(同エリア12464件中)
つららさん
昨年秋に野沢温泉に行って以来、旅行に行っていません。年末に有馬温泉に行ったのは遠足レベルだし。
1月の3連休は日帰りでいいので、旅といえるようなどこかに行きたい。
しかし、青春18きっぷを前日に残り2回分で入手するのに失敗しました。JRで出かけることしか考えていなかったので、前日の夜中に伊勢神宮に行くことを思いついて、急遽行ってきました。
関西からだと近いので、お伊勢さんはおそらく10回くらい行っていて、今回のためには何も調べていないとはいえ、ある程度様子はわかります。
Part 1では伊勢神宮の外宮にたどり着くところまででした。
Part 2では、いよいよお伊勢さんにお参りして、伊勢市滞在わずか4時間で帰ります。
※タイトルについて、伊勢中川駅構内の短絡線(中川短絡線)をその形から三角線と書きました。正確さを欠く、またJR九州の路線名かと誤解を招く表現で申し訳ありませんが、ことばのリズムおよび、前作にいただいたコメントとの整合性の関係上、このままとさせていただくことをお許しいただければ幸いです。
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Part 1では近鉄の観光特急「しまかぜ」に乗って伊勢市にやってきました。
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Part 2はここから。
伊勢神宮 外宮表見張所
見張所には衛士の方がおられます。 -
手水舎
柄杓を置くところに木の釘が打ってあり、そのことで使った人が柄杓を戻しても等間隔に保たれています。柄杓が置いてあるだけでこんなに美しく、清々しい。 -
豊受⼤神宮(外宮)
以下、外宮と記します。
豊受大御神をお祀りしてします。
外宮から先にお参りするのが慣わしです。 -
外宮 古殿地
現在の正宮の横に前回の遷宮まで正宮が立っていた場所があります。そして次の遷宮の時にここにまた正宮が建てられます。 -
外宮 正宮
この囲いの中は撮影禁止。
中に進んで、お参りします。
中で写真を撮ろうとしていた人は、すぐに衛士の方に注意を受けていました。 -
外宮
手前の建物ではなく、右にある木の横に少しだけ鰹木が見えているのが正宮です。 -
外宮 多賀宮
豊受大御神の荒御魂をお祀りする、外宮第一の別宮です。
階段を登った、高い場所にあります。伊勢市駅よりすぐなのに、まるで山の中のよう。
多賀宮も式年遷宮を行うので、隣にその場所があります。 -
外宮
お参りを終えて、外に出ます。
鳥居が苔むしていますね。
外宮は左側通行。 -
外宮前バス乗り場
三重交通により内宮まで直行の臨時バスが運行されていました。料金は470円。Googleマップだと3.7kmだけど、470円が高いのか安いのか。
車内で料金の収受は行わず、事前に改札があって、交通系ICカードが使えました。現金の場合は窓口で乗車券を買って、それをこの改札の運賃箱に投入します。
ICカード対応の運賃箱が赤い台車の上に置いてあるのが、臨時感が出てる。
私もあの台車に乗りたい←だめです -
定時運行なのかどうかはわかりませんが、事実上どんどんバスが来てどんどん乗って、内宮に向けて出発していくシステムになっています。道が渋滞するとその分回転が遅くなります。
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バスは観光バスタイプも普通の路線バスタイプも両方ありました。私は路線バスタイプにあたったために残念と思いかけましたが、一人席に座れたのでこっちのほうでよかった。ただ、定員分乗せるということなのか、立って乗っている人もいました。
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左側の車線が全部駐車場待ちの列で塞がれるので、大渋滞。
このバスの運転手さんは違う営業所から来られているようでした。主に信号待ちなど停車しているタイミングでお話をされて、それがお上手でした。
ちょっとした笑いをとったり、プチ観光案内も。
この日は宇治山田の駅前のホールで成人式のイベントをやっているのですが、伊勢市の方は比較的おとなしいんですって。 -
蓮台寺柿の柿畑
これも運転手さんより案内があり、蓮台寺柿というのは初めて知りました。
この日はお正月3が日より混雑しているとのこと。
運転手さん「昨日は2キロほど渋滞が続いて1キロ進むのに50分かかり、それが2キロです。渋滞を抜けたところで車内で拍手が起こりました。もちろんお客さまが一番お疲れなのですが、1キロ50分で2キロ運転している私もええかげん辛かったです。お客さまを飽きさせないために必死にしゃべり続けました」って。
あらら、乗客を飽きさせないためにしゃべる(それも1時間40分?)のも、バスの運転手さんの業務なんですね。←この方だけやと思う
この運転手さんのお話で、車内ではクスッと笑っている人が多く、和やかでした。 -
内宮前バス降り場
どうもありがとうございました。 470円はトークショーの料金も込みなのですね。納得。←違いますって -
では、皇大神宮(内宮)へ。
(以後内宮と表記)
写真は撮りませんでしたが内宮にも見張所があります。ペットを連れて神域内に入ることは禁止されているので、参拝の間は見張所で預かってもらえます。複数の犬がわんわん吠えてるのが聞こえました。ペットからしたら「どこ行ったん?」って不安に思いますよね。 -
宇治橋
式年遷宮の時は、橋も架け替えます。その時はまず仮の橋を作ってからこの橋を新しくします。横に見えているのは流木などから橋を守るためのもので、遷宮の時にここにかけるということではありません。 -
こんなジャリ道を歩いていくと
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人工的な庭が見えてきます。
松は盆栽みたいだし、その手前の生垣も直線的に刈り込まれています。 -
かくかく
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内宮の手水舎
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人工的な庭はもうありません。
自然が残っている山の中に入っていきます。
内宮は右側通行。 -
御手洗場
ここで手を浸してみました。 -
さらに進みます。
もちろん、電線なんてありません。
風がサワサワとわたる。
伊勢神宮は豊かな自然があり、そしていらないものが一切目に入らす、案内看板や各表示も木で作られていて、視覚的に徹底的にすっきりとしています。
ここに来ると、いつも清々しい気持ちになります。 -
正宮
ここから先は撮影禁止、階段の下から撮るのは可。
伊勢神宮は公の祈願をする場所なので、天照大神にまず感謝を伝えるのが古くからの風習です。そのため、ここで個人的な願い事をしてはいけないとずっと思っていましたが、そういうことでもないんですって。
(事後に神宮のwebサイトで知りました)
「今年もおいしいごはんとお酒がいただけますように」とか「これからもトラブルの神さまに好かれず、気分よく旅ができますように」とかもお祈りすればよかった。←欲まみれのつらら -
内宮
石垣も苔むしています。
関西地方ではこの冬はとても雨が少ないのですが、ここはみずみずしい。 -
すぐ横に大きな木が。
多くの方がさわっていました。幹に耳を当てて音を聞こうとする子どもも。
私は、どちらかというと木はそっとしてあげてほしいと思うほうです。 -
御稲御倉
高床式倉庫ということですか。 -
一旦階段を降りて
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また上ると、荒祭宮。
天照大御神の荒御魂をお祀りする、内宮第一の別宮です。 -
風日祈宮(かざひのみのみや)はこっち
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風日祈宮は少し遠いので、向かう人の数は少ない。
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風日祈宮橋
お伊勢さんらしいと感じる景色 -
風日祈宮
こちらも式年遷宮が行われるので、隣はそのための場所です。 -
風日祈宮は雨を司る神をお祀りする別宮です。
この冬は関西地方は渇水が続いているので、よろしくお願いします。 -
衛士の方がおられました。詰所もあります。
衛士というのは伊勢神宮の警衛を担当する職です。
制服が、まるで銀河鉄道999の車掌さんみたいですね。このあたりのきちんとして整っているところも、伊勢神宮の魅力です。
昭和21年1月まで国家公務員でしたが、現在は宗教法人神宮の職員で、警察の方ではありません。
なお、神官を含めて神宮の職員の方は600名ほどおられるのだとか。 -
内宮の入口近くに、三重県の酒蔵のお酒が奉納してありました。
而今があった。 -
成人式を終えた方ですね。伊勢市の方がおとなしいって、ほんとだ。皆さん楽しんではいますが、大騒ぎをしている人はいません。
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内宮前バスターミナル
帰路は臨時バスは宇治山田駅と伊勢市駅にも行きます。
これ乗って帰ろ。
帰りのバスの運転手さんは普通のことしかおっしゃいませんでした。←そら、そうやし -
宇治山田駅
1931年建設当時の面影を今でも残しています。国登録有形文化財。
先程バスの中で運転手さんのお話にあったように、駅の向かい側が成人式の会場で、若い人がまだたくさん残っていました。そして赤色灯をつけた状態でパトカーが待機。
おまわりさんも大変。 -
大喜
宇治山田の駅から2分くらいのところにある、一応割烹という名前だけれど定食もあるし、気軽に入れるお店です。土日は昼から晩まで通し営業で、懐が深い。空腹で思考力がゼロだったので、以前に来たことがあるここにしました。
本当は、前に雑誌で見て覚えていた居酒屋が4時開店なので行きたかったのですが、この日は定休日でした。残念。 -
大喜
カキフライと自家製このわた、生ビール(中)を注文。
お通しは大根とにんじんのなますの上に、黄味酢をかけたタコ。
これビール「中」?
ちっさい。
※撮影と掲載は許可をいただきました -
大喜
牡蠣は鳥羽桃取産。
もう少しだけ中がレアのほうが好みでしたが、カキフライは難しいんですよね。
このわたはやや酸味があって、初めて食べるタイプでした。いずれにせよ、宇治山田駅のすぐそばで15時半に入れて、今回のようにちょっと食べて30分で出てくることもできるし、逆にいろいろ頼んでゆっくり呑むこともできる。定食もあってお酒を飲まなくても全然大丈夫で、使い勝手がよいお店です。 -
宇治山田
同じ近鉄かと思うほど、伊勢市駅とは違って凝った建築。
大喜でお料理が早く出てきたので、あきらめていた16:08発の京都行き特急に乗れました。 -
宇治山田 16:08発 特急 京都行き
かなり混雑していたので、車内の写真はこれだけ。
この席もすぐに埋まりました。
帰りはごく普通の特急で、行きに乗った「しまかぜ」とはずいぶん違います。私は別にお隣に他人が来ても平気ですが、それでも有料特急では肘掛けなど、せめて仕切りになるものはほしいな。
京都ー賢島間のしまかぜは1往復だけなので仕方ないし、京都行き特急はこれが最終なのでよしとします。
乗り換えがないのは楽です。 -
宇治山田の窓口で紙のきっぷを購入。
お店を出たのが発車8分前で、時間がギリギリでした。そうなると、パスワードがどうたら入力がどうたら確認画面がどうたらもなくて「京都まで1人」の一言で乗車券も含めて全部済む、窓口で買う紙のきっぷが一番早い。 -
中川デルタも夕暮れ。
窓口では特に何もお願いしませんでしたが、この列車はかなり混雑していたのに窓側席を取ってくださいました。 -
京都
18時過ぎに京都に戻れました。
乗ってきた特急の中間先頭車。
右と左が微妙に違います。 -
タ「早よ寝たい」
年末年始、それから3連休と多くの人を出迎えて、写真もいっぱい撮られた京都タワーさん。
ちょっとお疲れでした。
初めてしまかぜに乗れて、スーツさんの看板も見て、伊勢市滞在時間4時間だけど内宮も外宮も行って、カキフライも食べて、充実した1日でした。伊勢は関西から近くて行きやすいという地の利を活かせました。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 毛利慎太朗さん 2024/05/29 17:28:33
- お伊勢さん
- つららさん、こんにちは。
旅行記は土曜にサクッと拝見し、「大喜」のあたりで通信状況がわるくて画像表示されなくて、お店の様子が気になってましたが、こんな感じだったんですね。
雰囲気はさすが宮内庁御用達、よござんす。
カキフライはレアっぽいほうが→わかります、わかります。
行きそびれたお店って、「向井酒の店」ですかね…日曜定休だし、16時開始だし…
まちがってたらすみません。
あと、「一月家」っての昔ながらの居酒屋も、ちょっと気になってたり…休日は混むんだろうな~と。
神宮のレポートは完璧ですね、きちんと風日祈宮に天気のお願いもされてるので、御正宮の件は大丈夫かと。
バスは混雑すると運賃先払いになることもあるんですね、勉強になりました。
毛利慎太朗
- つららさん からの返信 2024/06/01 08:55:07
- お伊勢さんに行ったら、カキフライ~
- 毛利慎太朗さま
こんばんは
大喜は「宮内庁御用達」と出していますが、そんな大層な感じではなく、ごく普通のお店です。広島や日生、赤穂産など瀬戸内海産とは違って、三重県産の牡蠣は小ぶりであっさりしています。今回出て来た鳥羽桃取という産地は初めて聞く名前でした。
理想は、三重の的矢産牡蠣で中はトロッと、外はカリッとしているカキフライが理想なんですけどね。(わがまま)
お察しの通り、当初行きたかったのは「向井酒の店」です。毛利さま、さすがです。
当たりです。(^^)v
一月家さんも、いい感じのお店ですね。早速メモさせていただきました。2時から開いているのも素敵。
お伊勢さんでは外宮では正宮の後に多賀宮、土宮、風宮、内宮では正宮の後に荒祭宮、風日祈宮はいつも行っています。特に信心深いほうではないのですが、いつしかこの経路が自然になりました。お伊勢さんの境内は余計なものは一切目に入らず、建築物は簡素、自然と一体になった感覚と、日本の美しさが詰まっていますね。
三重交通の外宮前臨時バスのりばは、あの赤いワゴンに乗っている運賃箱2台で運賃先払いにして人の流れをさばいています。どうしたら乗客をスムーズに乗せこめるかが、システマティックによく考えられているなと感心しました。
つらら
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- Tagucyanさん 2024/05/27 23:41:43
- お伊勢さん10回もですか
- つららさま
こんばんは
「しまかぜ」が取れたからお伊勢さんなのか、その逆なのか、ニワトリと卵の関係と申しましょうか(大変失礼)
お伊勢さんにはもう10回も行かれているんですね。私もあのエリアには何度か行っていますが全部乗り鉄で、駅周辺しか歩いていないのですが^^; 外宮は駅から歩いて行ける、内宮はバスじゃないと無理、そんな位置関係もよく分かってなかったので、じっくり拝見しました。
清々しい気分になりそうな参道や、撮影禁止のエリアがあったり、バスの運転士さんがトークショーしてくれたり(←違うか)、雰囲気が伝わってきました。たぶん人出もスゴいんでしょうが、境内はとても広くてあまり混雑した感じを受けないですね。
宇治山田駅の近くの由緒正しそうなお店で食べるカキフライ、うまそう。駅自体も荘厳ですよね。
そういえば今朝のニュースで、なんで「宇治山田」なのか、京都の宇治と関係あるのかなんてやってました。結論からいうと全然関係なし(笑)、内宮付近の地名が「宇治」(その昔、内郷(うちごう)と呼んでいたのが訛ったのだとか)、外宮付近の地名が「山田」で、2つの町がくっついて宇治山田なんだそうですね。ご存じでしたらスミマセン。
年末年始にかけてお疲れ気味のタワーさんに出迎えられて、無事帰宅、お疲れ様でした。
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Tagucyan
- つららさん からの返信 2024/05/30 19:55:55
- お伊勢さんは中毒性があります
- Tagucyanさま
こんばんは
お察しの通り,「しまかぜ」が取れたからお伊勢さんです。数年に1回、無性にお伊勢さんに行きたくなるので、10回(以上)はその蓄積ですが、今回はしまかぜに背中を押されたことはまちがいありません。京都や大阪からだと行きやすくて、毎年初詣はお伊勢さんという方の話を聞いても、特には驚かないんですよ。
お伊勢さんはとても広いので人口密度?はたいしたことはないですが、令和5年の内宮と外宮合わせた年間参拝者数は717万人と、400万人~500万人程度(同年のきちんとした統計は見つけられず)の清水寺より多いようです。それなのに境内は清々しさが保たれているのが不思議です。だけど一歩外では道路は大渋滞、三重交通は総力を上げて臨時バス運行、運転手さんはトークショーなのでした。
カキフライはおいしかったです。三重県産のカキは小ぶりで、あっさりしていました。大喜さんは店構えは大層ですが、中に入ると全然気楽なお店です。
「宇治山田」が地名だったのはうっすらと知っていたような気もします(おそらく小学校の修学旅行の時)が、忘れていました。Tagucyanさまが教えてくださって、そういえば内宮で最初にわたる大きな橋が「宇治橋」であることと近鉄の線名が「山田線」であることを思い出し。宇治山田の駅名と初めてここで全部つながりました。(^^)v
次は北陸です。
つらら
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