泉岳寺から目黒雅叙園までウォーキング

2024/01/07 - 2024/01/07

遠方の友人が上京してきたので、友人のリクエストで泉岳寺へ。その後目黒雅叙園まで歩きました。

暖かい1日で、ウォーキング日和。

写真は目黒雅叙園のかつて結婚式場だった頃の襖などの絵。ホテルの至る所で見られます。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

待ち合わせは都営浅草線の「泉岳寺」駅。そこから歩いてほどなく「曹洞宗　萬松山　泉岳寺」に到着。

泉岳寺駅 駅

山門。1832年再建。

寺は三代将軍家光の時にこの地に移転してきたそうです。

泉岳寺 寺・神社・教会

「大石内蔵助吉雄像」が入ってすぐのところに立ってます。

ここは浅野家の菩提寺。

年末に必ず放映されるテレビの影響なのか、お正月は訪れる人が多いらしいのですが、それにしても参拝者が多くびっくり。

四十八士のお墓を回るのは大変なのでまとめてこちらにて。

泉岳寺を出ると横に「白金高輪駅」への近道が整備されていたのでそちらを歩いてみることに。

私立学校とマンションの間の道かな。

民家の間の道。

そして古井戸。震災の時には役立つのかも。

ちょっと雰囲気のいい小径と、

高松宮邸横を抜けて、

ややしばらく、、、二駅ほど歩きます。

目黒駅の手前で見つけた店でランチ。

なかなか人気店のようです。中華のランチは美味しかった。

ランチの後はJR目黒駅を過ぎて、行人坂の途中にある「松林山　大圓寺」へ。

この行人坂って、しばらくぶりに来ましたが、あまりに急で、いやはや帰りは登るのかと思うとうんざり。

大圓寺 寺・神社・教会

大圓寺は山手七福神の一つとのこと。

江戸城の裏鬼門を守護する社寺の一つで大黒天が祀ってあったようなのですが見てません。

今年初の御朱印をいただきます。書置きです。

さらに坂を下っていくと、少し紅葉の残っているところがありました。

ホテル雅叙園東京 宿・ホテル

目黒雅叙園ホテルに到着。

正面の飾りは実物の方が実は質素に見えます。

雅叙園を創業したのは細川力蔵。雅叙園は日本初の結婚式場でこれまでに22万組が挙式。ほお。

お正月らしく着物の方もいて華やかな雰囲気です。

庭は混んでますが、登ってくる人は少ない。

滝の裏側まで堪能。

滝壺もなかなか見れない角度で堪能。

次に「百段階段」へ。友人が事前にネット予約してくれましたが、混んでなく、その必要もなかったみたい。

7部屋を99の階段で結んでいます。

とても豪華なしつらえ。純金箔、純金泥、純金砂子で作られているそうです。

この第3号館は2009年東京都の有形文化財に指定されました。

天井、欄間、などに建築当初の天井絵や襖絵が。

この「漁樵の間」は人気らしく撮影する人達で混み合っています。

実際には99段でしたが、これが久しぶりに散歩した身には辛い。特に降りる時の階段がへんな筋肉を使います。なんと階段は檜の一枚板で約5センチの厚みがあるとか。

古い木造の建物であることが廊下の窓からわかります。

芝から目黒へ移転して来たのは1931年。この建物は1935年（昭和10年）に建てられたのでもうすぐ築90年。

雅叙園のジオラマ。

残念ながらあまり興味を惹かれる展示物はなかったです。

さて、お茶をしようにもお正月明けの日曜日でホテル内のカフェはすぐには入れません。

移動するのにあの行人坂を登るのは厳しい、と思いホテルの無料シャトルバスを利用。品川駅、高輪口へ。

高輪口はリニア中央新幹線の始発駅、品川駅のためどこも工事中。名古屋まで438キロを67分と聞くと速！と思いますが、現在の開業予定は2045年！！遅！！

仕方なく港南口へ移動し、なるべく空いているように遠くのスタバへ。

やっと座れて落ち着く。品川インターシティ店。

散々話したのにまだ話し足りなくて、

港南口、アトレのDEAN & DELUCA で、

適当に見繕って、

ここで食べます。

流石に空いて来ていて、お手軽にいただけました。

今日は18,000歩。久しぶりに歩きました。