スリランカ航空(ＵＬ)で行く年越しモルディブwithコロンボ・バンコク part.1

2023/12/28 - 2024/01/03

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年一発目の旅行記は、年末年始をモルディブで過ごしてきたのでそちらの旅行記を投稿します。
大学の時の友達が「そろそろ遠出しない？」と連絡をくれたのが4月末。
ちょうどビジネスクラスのアジア周遊旅が終わり次の旅行を考えていたので
よし！行こう！と返事。
大学の時からモルディブは行きたいねと話していたので検索してみるとスリランカン航空で往復12万。
年末年始なのにこれは安いねと即決したのが6月でした。
普通の会社員に年末年始をモルディブの水上コテージや高級リゾートで泊まれる余裕はありませんので
ローカルアイランドの普通のホテルですが、安くモルディブに行きたいという方には
ぜひ、ご参考になればと思います！
飛行機代(UL)約12万/人
アパホテル成田5000円/人
マレホテル5000円/人
ディグラ島ホテル3万/人
スピードボート往復1.4万/人
ドルは持参・両替せずモルディブ到着地に空港で2000ルフィアをキャッシングしました。


part.1では日本→モルディブ到着まで記します！

エリア アリ環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

私の会社は12月28日まであるのですがお休みをいただき、27日の仕事終わりに成田へ向けて出発します

名古屋駅 駅

久しぶりに新幹線に乗ります
この時間でも結構にぎわっていました

夜ご飯は駅弁を購入。
お隣はいらっしゃらなかったので広々
そぼろの具が多くて満足です

あっという間に品川へ到着

品川駅 駅

ルート的には無駄かもしれませんが
JRで船橋→京成船橋からイブニングライナーで成田へ
指定席ですが空いていて便利ですね～

成田駅に到着です。
ここで友人と合流。
宿泊は駅前のアパホテルで1泊一人5000円程度です。
寝るだけなので問題ありませんし、大浴場付きなので
日本出発前に足を伸ばしてお風呂に入れます

京成成田駅 駅

11時過ぎの便なので8時くらいに起きて出発。
成田→成田空港は1駅なので楽々アクセスです。
今回はワンワールドなのでT2からです

成田空港第2ターミナル 空港

今回はVISAプラチナ特典でスーツケースを1つ500円で自宅から空港まで送れるので利用しました。まずはJAL ABCでスーツケースを受け取り、スリランカ航空でチェックインです。
一応、48時間前にwebチェックインをしていたのでスムーズに終わりましたが必ず、Imugaの画面提示が求められます
https://imuga.immigration.gov.mv/
事前審査とかないのですぐ完成しますが事前に登録しておきましょう

成田空港第2ターミナル 空港

空いていたのでサクッと出国です

徐々に国際線も回復してきましたね

T2ではプライオリティパスがレストランで使えるので
朝ごはんをいただきます。

鉄板焼 道頓堀 くり田 成田国際空港店 グルメ・レストラン

メニューはプライオリティパス用に決まっていますが、3400円分の食事が食べられるのはいいですね！
モダン焼きにお好み焼きにデザート付きでお腹いっぱいです。

鉄板焼 道頓堀 くり田 成田国際空港店 グルメ・レストラン

遅れで有名なULですが、今回はオンタイムで出発との事でほっとしました。

むしろ10分早く出発してくれるそうです！
UL455便、コロンボ行きに搭乗します！

10時間のフライトは乾燥するのでのど飴や飲み物を事前に準備しておくことをお勧めします。

機材はA330-300で新しめの機材です。
シートもブルーでさわやかです！

モニターも新しめのが付いています！
座席はA330共通の2-4-2です

座席はこぶし1つ分(175cmの男)でフッドレストもあり窮屈ではありません。

割と日本路線を重要と思っているのか日本語モードもありますし映画の日本語吹き替えも大量にあります。
著作権にひかかるそうなので、モザイクで汗

外国人50％・日本人50％くらいですね。
乗務員さんは全員外国の方ですが日本語ができる乗務員さんが1名いらっしゃいました。

大好きなインターステラの映画から始めましょう！
10時間なので4本くらい見れるかな～！

出発してすぐ、機内食のサーブ
スリランカカレーもしくはすき焼きでした。
私はすき焼きを選択。牛肉も柔らかく、熱々でgood！
日本積み込みなのでサラダもデザートもとてもおいしかったです。
ちなみに、友人はスリランカカレーを選択していました。
(写真を撮り忘れました・・・)

食後には紅茶を配ってくれます。

スリランカ航空、飛行中は定期的に水を配ったりてきぱきと動かれていてとても好印象。
飲み物をもらった時にスナックがないかお願いしたらおかきをいただきました

ベトナム辺りに差し掛かりましたが、まだまだですね～

なんと、かの有名な北センチネル島を通過！
なんだか感動です！

何とか上から撮影しましたが全体は難しいですね。
思ったより大きいのが第一印象です

北センチネル島の上を飛びながら夕食です。
夕食はチキン、チャーハンとサラダでした。

友人はサーモンパスタ。
夕食はこちらの方が美味しそうでした・・・

10時間はやっぱり長いですね・・・
寝たり・音楽を聴いたり・映画を見たりで過ごしました
機内は非常に静かで快適でした。

約10時間でコロンボ・バンダラナイケ国際空港に到着です。
日本との時差は3時間30分。まだ夕方ですね

同じ便だった日本人の方は40％がスリランカ入国・60％がマレへの乗り継ぎという感じでした

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

到着はこちらのサテライト。
皆さん、Transitの文字に騙されてどんどん進んでいきますが
ここは伊丹空港と同じで到着客と出発客が同じフロアに居るので看板に従って進む必要はありません。
近くのモニターに自分の乗る便を確認しておきましょう

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

本来だったら乗り継ぎ時間が1時間しかなく冷や冷やだったんですが
何と3時間遅れるとの連絡が。。。
(しかも成田→コロンボの飛行中にメールで来ていて知るか！と思ってました(笑))

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

到着したサテライト側は特に何もないので、お店へはまっすぐ歩いて大仏様の所まで向かってください。
大仏様左が入国審査、右がお土産店が連なっています。
バーガーキングやpizza hutもありますが
プライオリティパスの使えるラウンジ(ロータスラウンジ)で一休みです。

一番奥にローカルなフードコートもあったりしますが
3時間の滞在は結構退屈でした。。。
シンガポールと同じように、ゲート前で手荷物チェックです。
結構厳しく、靴とベルトまで指摘されました

18時50分発が21時30分になっており、日本時間では25時です。

機材変更でコロンボ→マレもA330-300になったんですが使用予定の飛行機がパキスタンのラホールでの出発が遅れマレ行きも送れるはめに。。。
やっとの出発です。
こちらはスリランカのネゴンボ周辺

マレまでは1時間ほどです

何と、成田→コロンボとは違う映画の収録でした！
エンターテインメントはすごいぞ、スリランカ航空！

機内食は軽食です。
アツアツのパイ

中身はスパイシーカレー味でした。

約1時間でマレ国際空港へ到着。
時差はスリランカと30分あり日本とは－4時間です

ヴェラナ国際空港 空港

飛行機がばんばん来る割には沖どめしかなく、バスで施設まで移動します。奥に見えているのが中国が作っている巨大ターミナル

ヴェラナ国際空港 空港

中国人・日本人・インド人等色々な方が入国審査に並んでいましたが日本人は本当に早い。パスポートとimugaの画面だけで即スタンプです。(前の中国人はがっつり質問されていました。。。)
ちなみに、出口手前にooredooのfree simとか書いてある機会がありパスポートをスキャンするとsimカードが出てきますが何も使い物にならないのでご注意を
(simを入れてＱＲコードをスキャン！って書いてますがスキャンすると購入サイトに飛ばされるだけなので)
近くにあったATMでルフィアをキャッシング

ヴェラナ国際空港 空港

到着口を出るとこんな感じで各アイランドの受付があります
(別日に撮ったので明るいです)
ちなみに、この日ついたのは24時。
simカードのお店はしまっていたのでどうしようと思っていたらお兄さんが声かけてくれて購入しました。
ちなみに、少し怪しかったですが定価でしたので(笑)
40ドルでしたが今回ドルをもっていっておらず、日本円だったら7000円だよと。1万円渡したらおつりが500ルフィア帰ってきたので実質4900円くらいで売ってくれたことになります
(1ルフィア9.3円)
ドルで買うよりはお得でした・・・？(笑)

ヴェラナ国際空港 空港

モルディブの良くできている所が
まず、各ホテル迎えに来てくれる(別途料金ですが)点です。
空港でちゃんと待っていてくれます。飛行機が遅れているという連絡もしてやり取りはしていました。
(予約時に英語でのメッセージが必要なのである程度の英語は必要です)
そして、ターミナルを出たら目の前がボート乗り場。
山手線か？というくらい色んなボートが到着し・出発していきます。

モルディブは観光客が国を支えているだけあって、空港でのめんどくさいタクシーの押し売りや荷物を勝手に運んでチップを要求するやからはいません〇
ちなみに、この方が迎えに来てくれたお兄ちゃん。
とっても物静かな方です
24時を過ぎているのでタクシーが捕まらず、結局ホテルの車で来てくれました。
(飛行機が遅れることを考えて、翌日のスピードボートにしましたがこれで正解。マレからの乗り継ぎは余裕をもって予約されることをお勧めします！)

ちなみに、ここ数年でマレと空港島を結ぶシナマーレ橋が開通し、車でのアクセスが可能になりましたがマレまでは変わらず24時間船が出ています(15ルフィア)

ホテルに到着し、宿泊費と1人往復10ドルの送迎を払いフルマーレのホテルにチェックイン。
マンゴージュースを出してくれました

ビスタ ビーチ リトリート ホテル

寝るだけなので、、、でもなぜか男2人でダブルベッド。
着いたのは24時30分頃。日本時間で朝4時30分頃ですので
ほぼ24時間起きていたことになります。
この日はシャワーを浴びて即寝ました。

ビスタ ビーチ リトリート ホテル