スリランカ航空(ＵＬ)で行く年越しモルディブwithコロンボ・バンコク part.3

2023/12/28 - 2024/01/03

part.1→https://4travel.jp/travelogue/11877545
part.2→https://4travel.jp/travelogue/11877963

モルディブのローカルアイランド、ディグラで年越しをし
ついに日本に向けて帰国する1月1日となりました。
でも、そのまま日本に帰るのももったいない！
(実は帰りは関空便だったので強制的にストップオーバーが発生するんですが)
なので、コロンボでの乗り継ぎ7時間とバンコクでの乗り継ぎ18時間を利用して各国に入国してきました。
part.3はモルディブ出発→スリランカ滞在までを綴ります。
フルマーレ→マレ空港のバスで一苦労しました。
昔の日本語で案内のあるサイトはすでに役に立ちません。。。
常にご自身で最新の情報をご確認ください！
(公式サイトにも情報少なすぎ、、、)

エリア マレ(モルディブ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

船は6時発なので5時30分に起床、朝食は無しです。
10分前にチェックアウトしてホテルのバギーで港まで送ってもらいます

そうそう、ホテルですが今回はアシリビーチというホテルを友達が予約してくれました。
ちなみに、すべて砂の道なのでgoogle mapに道は表示されませんが
細かく道が走っています。
夜11時までやっているマートは右上のHudhyveli martというお店です

この風景も最後、、、
いい島でした。
モルディブの人は素朴で優しい方ばかり。
マートで「コニチワ！」と声をかけられたので話してみるとディグラのダイビングショップの方でした。この島に来る日本人は日帰りでシュノーケルやダイビングをするのがほとんどなので、もっと日本人に来てほしいと。
モルディブ全体的にすごく親日な感じがしました

6時前になると各ホテルから送りのバギーがやってきてあっという間に満席に。
疲れている時は酔いやすいので酔い止めを飲みました。

ホテルの人は、船が出発するまで待ってて手を振っていてくれます。

外洋も穏やかで全然酔いませんでした。
南アリ環礁→外洋→南マーレ環礁→北マーレ環礁という風に進みます
(環礁の中を通る方が揺れが少ないので)
途中で見つけた水上コテージ

マレが見えてきました。
大きなビルもあって大都会

こちらが中国企業による建設中の新マレ空港。
今のターミナルと比べて何倍にも巨大です

帰りは1時間45分程度で到着しました

ヴェラナ国際空港 空港

一度ターミナルに入って、荷物を預けます。
郵便局の後ろに荷物を預けられる場所があります。
1日7ドルもしくは100ルフィアです。
身軽になったので、マレ行きの船に乗ります。
1人15ルフィア。現金のみです。
船は24時間運航で約30分毎です。

船は15分ほどで到着します。

エアポート エクスプレス 船系

海岸線に沿って、歩いていきます。
大統領オフィスのようです。

大統領オフィス 現代・近代建築

おっきな国旗がある公園にでしました

ジュムフーリー メイダーン (共和国広場) 広場・公園

人民広場との事です

ジュムフーリー メイダーン (共和国広場) 広場・公園

更に行くと緑色の建物の
フレッシュマーケットに出ます
マレ市民のお買い物の場所になっています。

野菜 果物市場 市場

お向かいにはfish marketがあります。
カツオや小さいツナ、シュノーケリング中に見た熱帯魚もあります。
また、購入したらその場でさばいてくれるサービスもありました。
ちなみに2階はローカル食堂で誰でも利用ＯＫです

魚市場 市場

外国人に慣れているのか、こんな所に居ても全く見向きもされません(笑)

魚市場 市場

ここで友人と一旦別れ、
朝も昼も食べていなかったので、近くのカフェでブランチ。
店員さんがとっても親切なんですがディグラと比べると物価が高い、、、パニーニと飲み物で170ルフィアほど、、、

海を眺めながら食べられます。
ちなみに、コロンボ行きの飛行機は15時なんですがディグラを出る船が朝の6時か13時頃のギリギリしかなく。。。朝早くについてマレ市内を観光しています

まだまだ時間があったので、フルマーレへ。
マレ→フルマーレは10ルフィアで1時間に1本出ています。

エアポート エクスプレス 船系

大きい船が出ています。
行先に応じて待合室が、空港・フルマーレ・そのほかと別れており入口にスタッフもいるので迷わないと思います

船はとても空いていてエアコンもばっちり

マレ→空港島→フルマーレと島を横断していくので30分ほどかかります。
ちなみに、金曜日の昼はお祈りの為お休み。
イスラム国家らしいですよね

フルマーレで見かけたfit
日本の排ガス規制のシールな上に、winter maxx3を履いているの最高に意味がわかりません(笑)
モルディブに雪なんて降りません！(笑)
ちなみに、マレを走っている車の99％が日本車でびっくり。
日本と同じ、道が狭いので軽自動車も多く走っていました。

歩いてred wave mega mallというスーパーへ

日本でいうカインズのような感じですね。
輸入製品ばかりですが必需品なので価格はそこまで高くありません。
大きい荷物は鍵付きのロッカーに預ける必要があります

フルマーレはマレ島が手狭になったため近くの島を拡張して造られた島。あとからできた島なのでとても整備されています

さて、ここからが大変。
フルマーレから空港まではバスが出ているんですが日本語の情報はどれも古すぎて役に立ちません。
MTCCというモルディブのサイトでルートは確認できるんですがこれが何番のバスかわからず。。。
とりあえず近くのバス停で待っていて来たバスに聞いたら、空港行きはaminへ行けと。
ここ数年でバスのルートが改変されて海沿いにバス停がほとんどありません！皆さんご注意ください！
何とかしてaminへたどり着きバスを待っているんですがどのバスかわからず。。。(通過していくバスもあるし)
そしたら同じくスーツケースを持った空港に行く現地の方が声をかけて下さり来たバスに空港行きはどのバスか聞いていただいたらR4との事。バスは約30分おきに出ています。

aminはフルマーレにあるooredooの会社らしい建物がある近くです。
google mapでもamin avenueと出てきます。
ちなみにバスは現金では乗れません。
クレジットカードのタッチ支払いか、現地の交通カードしか使えないのでご注意ください！
バス代は10ルフィアです。
(最悪タクシーで行こうかとも考えてました)
古い情報は信じず、常に最新の現地の情報をご活用ください！

そんなこんなでやっとマレ空港に帰って友達と合流。
ちなみにバスは国内線の方に行くので歩いて国際線へ戻る必要があります
能登半島の地震を知ったのはこの辺りで家族からLINEが来て知りました

ターミナルに入る前に手荷物チェックがあるので列ができています。
そして、ターミナルに入れるのは自分が乗る飛行機の〇時間前(ターミナルに入る列の入り口に現在チェックイン可能な便名が書いてあるのでそこに書いてあれば入れます)

ヴェラナ国際空港 空港

手荷物チェックを終えると航空会社カウンターがあり、チェックインをし、荷物を預けます。
ちなみにチケットはマレ→コロンボ→バンコクまで。バンコク→関空はバンコクで発券してくれとの事でした。
こちらはインドのLCC　indiGoです

ヴェラナ国際空港 空港

出国時にもimugaの出国用作成が必要です
(友達が忘れていてその場で作成させられてました。。。)
出国審査後は、免税店などがある場所に出ます。
規模的にはケアンズ空港の制限エリアと同じくらいですね。
こちらはモルディビアン航空。

モルディブのお土産って本当に少ないんですよね。。。
なので目で見て、写真に収めるのが一番のお土産です
制限エリアはバーガーキングと飲食店がもう一つありますが激混みです汗

マレ→コロンボ行きの飛行機は30分遅れで到着。
長い間飛んでいなかった尾翼に塗装のないスリランカン航空です(笑)

マレ空港にはボーディングブリッジがないので、すべてバスで移動します

機材はA320。
シートモニター付きですがフライトマップ以外見れません(笑)
そして、ライトミールは行きと同じパイですが
味はチキンクリームでした

約1時間で見慣れたバンダラナイケ国際空港へ到着。
大仏様を今回は左手に進んでいきます。
大仏様の横に、スリランカのSIMを売っているお店があります。
(今回も私はAISの2flysimをAmazonで購入して行きました)

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

値段は7日間15gbも使えて4ドル
とてもお得です。
制限エリア内ですし、スタッフの方も設定をしてくれるので
こちらで買う方が安心かもしれません

ちなみに、11月30日にスリランカ入国のビザ申請代が免除になるという朗報があり、友達は無料で申請できました(スリランカに4日滞在するので)
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/11/0e5c486041f4167a.html
私は、7時間の乗り継ぎだけなのでトランジットビザを取得。
ビザ自体はすぐにおりますが、なにやら意味深な事が書いてあります
「このビザでは入国が出来ません。審査官へチケットや十分な資金を提出してください」と
8時間以上で使えるスリランカン航空の乗り継ぎホテルサービスも使えずぶっつけ本番です

と、まあ冷や冷やしましたがコロンボ→バンコクのチケットを提示したら難なくスタンプゲット。
スタンプにも2daysと記入されています。
ターミナルは結構くねくねしており、思ったより大きい空港でした

コロンボはuberが使えるのでさっそく利用。
到着口を出るとタクシーの押し売りが大量にやってきます汗
乗り継ぎは7時間とはいえスリランカ国内に居れるのは実質3-4時間。
急いで目的地に向かいます

バンダラナイケ国際空港→コロンボ市内は約1時間ほど。
高速道路がありなんか見た事あるな。。。と思っていたらなんと日本のODAで作られたとの事。確かに出口の料金所もETCって書いてあるし看板も日本ぽかったのでそんな気はしていました。
ちなみに、高速道路料金は乗客が現金で払うので少なからず現金は必要です
こちらはブレブレのロータスタワー

どうしても行きたかった場所が、ここOne Galle Face MallにあるDilmahのショップ。
紅茶で有名なスリランカの高級紅茶店です。
本当はネゴンボ周辺にあったんですが閉店してしまって。。。
こちらはカフェもあるt-loung＆bar by Dilmahというお店です

最近は安定しているとは言え、少し不安定なスリランカ。入口のセキュリティは厳しくとても長い列になっています。
ちなみに、裏技があって隣のシャングリラホテルへ一度入り、そこからモールへ抜けるという裏技をしました。
シャングリラホテルの入り口もセキュリティチェックがありますが問題なく通過しそのままモール内へ(本来はホテルのお客さんようなのであまりお勧めしません。。)

そしてこのお店はモール内にあるんですが入口が外なので迷います(笑)
でもこのtが感じの七に見えてなんとなく馴染を感じます。
アソート64pcs入りも700円程度とめちゃくちゃ安いです
(日本にも公式サイトがありますが同じ商品が3240円で売っています)
ので、爆買いしました(笑)
店員さんも非常に丁寧で、おすすめの紅茶等色々購入しました。

紅茶を購入した後はまたuberで空港へ。
途中、友人の泊まるホテルを経由し友人とお別れして空港へ。
帰りは1ついいサービスにしたのでカローラが来てくれました。
往復とも4500LKR≒2000円と1時間程度の距離ですがお得に乗れます。
空港へ入る道は大混雑。そしてターミナルに入るには有効な航空券が必要です

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

なぜかすごく空港が混んでいるので、どこもかしこも列ですがとりあえず外国人用のセキュリティチェック列を見つけたのでそこに並びます

再度、プライオリティパスで入れるロータスラウンジへ。
食事は多くありませんがホットミールもあります。
座席が少ないので基本的に相席となります。
飛行機のfinal callになるとスタッフの方が教えてくださいますので便利です。

ロータス ラウンジ (バンダラナイケ国際空港) 空港ラウンジ

スリランカの玄関口という事もあって、制限エリアは想像以上に大きいです。
おしゃれなカフェに、バーガーキングなどのファストフード、もちろん紅茶のお店もあります。
ちなみに、コロンボまで買いに行ったDilmahの直営店もありますが空港価格でUS＄なので高いです汗
tの缶が市中は1缶700円に対して、空港は3缶42＄でした

飛行機は25時15分発、とても眠いです。。。
ゲートは東南アジアにありがちなゲート前セキュリティチェックになるので、入ってしまうとお店はおろか、トイレもありません

深夜発の便が多く、夜でも空港は賑わっています。

なんと飛行機はマレ→コロンボで乗った機材でした

日本語の設定はあるものの、映画等は一切ありません(笑)

割と日本人方も多く見かけました。
お隣はタイの仏教の巡礼をされてきた感じのグループでした

飛行時間は3時間15分ほど
離陸後爆睡し、機内食の時に目が覚め食べてまた寝る。。。
正直、食べた記憶がありません(笑)
写真を撮っている自分をほめたいくらいです。
チキンだったような何だったんだろう、、、？
機内食サーブの時に目が覚めるという欲深い体です(笑)

スリランカ時間の1時15分に出発し、タイ時間の6時30分ごろにスワンナプーム空港に着きます。
時差は1時間30分進みます。