夕暮れの金沢、そして城端・七夕祭りの雰囲気を残す高岡めぐり：01夕暮れの金沢

2023/08/05 - 2023/08/05

今回は所用で富山に赴いたが、富山まで行き着く旅程の中で途中下車をしつつ向かった。最初に途中下車したのは金沢。金沢には何度か訪れているが、夕暮れ時にひがし茶屋に訪れたのは今回が初めて。
ひがし茶屋までの徒歩20分歩いたが、ちょうど夕暮れ時で夕日で赤く染まった金沢の街がとても素敵！　金沢のひがし茶屋では3軒ほどの飲み屋をハシゴして楽しんだが、その3軒の店を紹介したい。お勧めの店なので訪れてみてほしい。

エリア 金沢(石川)

大阪を出発前に朝食を。大阪駅のうどん屋さんにて。

麺家大阪みどう グルメ・レストラン

JR大阪駅にあるうどん屋さんで比較的安く食べることができる。足元にバックがおけるスペースが作られており、これはとてもありがたい。冷たいうどんを食べたが、麺はやや硬く、油揚げも固めなので、冷たいものよりも温めたものをたべるほうが無難。

サンダーバードを待っていると新型車両の高山行のひだが入線。自分はサンダーバードでいざ金沢へ。

金沢に到着後ランチで訪れたてらおか風舎 金沢店

てらおか風舎 金沢店 グルメ・レストラン

てらおかといえば金沢で美味しい能登牛を食べることができるお店だ。

お昼でもハンバーグのランチセットで2000円を超え、能登牛のステーキであると5000えんになる。

おすすめはやはりステーキだ。レアで食べると肉の甘みや脂身の美味しさを一番良く味わえるのではないだろうか。そして個別に能登牛の生ハムも侮れないので注文してみよう。これを食べるとアルコールが欲しくなる。

日本三名山の一つに数えられる白山（はくさん）は、「白き神々の座」として古くから都人たちのあこがれの山でした。

その白山を神体山とする白山比?神社（しらやまひめじんじゃ）は、全国に約３千社もある白山神社の総本宮元正天皇の霊亀2年（716年）に安久濤の森に遷座して社殿堂塔が造立された、と伝わる。

白山比咩神社 (白山ひめ神社) 寺・神社・教会

今回宿泊するのは金沢駅前ホテルが運営するB＆Bだ。

金沢駅前ホテル 宿・ホテル

金沢駅前ホテルは金沢駅から徒歩5分ほどの場所にある。運営するB&Bはダイアパレスのマンションに入っており、金沢城に近い場所にある。

部屋は1ルームなのでホテルの部屋よりも広く十分快適だ

。金沢駅近辺に用事があるのでなければ、駅前ホテル自体に泊まるよりもこちらに宿泊する法をお勧めする。チェックインは金沢駅前ホテルで行い、チェックアウトはポストにカギを入れて終わりだ。

戦災を受けていないので古い建物が多い

出身地の広島ではこうした古い町並みが中心部に残されていないのでうらやましく感じる

森忠商店
江戸時代初期に加賀国森下村から移り住み屋号を森下屋と称した老舗の店。七代目から九代まで忠三郎と名乗り、森下屋忠三郎、略して森忠と称し、店名の始まった。2階建ての建屋は尾張町で異彩を放つ町家だが、大小二つの望楼が非常に目を引く。江戸末期の建物だ

森忠商店 専門店

旧三田商店

鉄筋コンクリート造2階建スクラッチタイルを貼る外観は、いかにも大正から昭和初期の建築物を彷彿させる建築だが、旧三田商店の建物もその例外ではない。金沢にはこのような建物は少ないため、非常に目を引くたてものだ。
バロック調の意匠は夕暮れに輝く素敵な建物だ。

ギャラリー三田 美術館・博物館

八百萬本舗
「八百萬本舗（やおよろずほんぽ）」は元金物店だった町家をリノベーションした。店頭の銅板張り看板に、真鍮でつくられた店名が輝いる。建物の2階のお座敷では今後、尾張町の歴史を伝える企画展や、地元のおじいさん達からこの街の歴史のトークショーなども行っていくよていだそうだ。

森山ナポリ 八百萬本舗店 グルメ・レストラン

金沢市内中心部を流れる川で東にひがし茶屋街、そして西側には主計町茶屋街がある。主計町茶屋街は川沿いにあり、しだれ柳が植えられとても風流だ。橋は二本の橋脚があり、見事なアーチを描いている。大橋から主計茶屋街方面は良い写真が撮れる。

浅野川大橋 名所・史跡

東茶屋に訪れた。

金沢の名所の一つ、ひがし茶屋街。海外でも知られているため多くの観光客がこの場所に訪れる。そのため狭い小道に多くの人が闊歩しているので日中は雰囲気に興ざめしてしまう。日中訪れるなら人通りの少ない主計町茶屋街のほうがゆっくりできる。

ひがし茶屋街 名所・史跡

箔一 東山店
東山エリアで金箔土産と金箔ソフトを満喫

ひがし茶屋街で長く親しまれてきた銭湯「東湯」。その風情を残したまま新しい名所として生まれ変わりました。
店内はひがし茶屋街の伝統的な雰囲気をイメージし、紅殻色や格子を使い、銭湯時代の吹き抜けをそのまま残した開放的な空間店内はひがし茶屋街らしい雰囲気の中、お買い物を楽しんでいただけます。本店に次ぐ豊富な品揃えで、ご自分用はもちろん大切な方へのお土産も

箔一 (東山店) 専門店

金澤しつらえ＆茶房 やなぎ庵
本画の中に自分が溶け込んだ様な雰囲気を楽しみながら、伝統工芸品の茶碗で楽しむお抹茶と金沢の和菓子のセットが有名だ。建物は朱色で建物のすぐ横に柳の木がたつので非常に良く目立つ。

茶房 やなぎ庵 グルメ・レストラン

箔座 金の縁起屋
金箔を一枚、ふわりとのせた縁起のよいたこ焼き「金の多幸焼」

箔座 金の縁起屋 グルメ・レストラン

中むら（中村千恵）という料亭

雰囲気がある。

夕暮れの町並み

ひがし茶屋街では数少ない飲み屋の一つ、照葉（てりは）。19時ごろから営業ということだったが、時間はあまり決まっていないようだ。

照葉 グルメ・レストラン

時間帯に行っても空いていなかったが、20時には営業していた。人気店のようで、すぐに満席になるここに行くなら予約は必須だ。

ひがしやま酒楽

ひがしやま酒楽 グルメ・レストラン

ひがし茶屋街

金沢市内に位置するひがし茶屋街の奥に位置する神社で芸妓さんたちの神様として崇められている。神社は外観はいたって普通で、芸妓さんたちの神社とは思えないほど、神社は地味で目立たない。正面の宇多神社の分社のようにも見える

東山菅原神社社務所 寺・神社・教会

菅原神社の横から見た様子

宇多須神社
宇多須神社は、養老２年（718）に多聞天社として創建された、金沢で最も伝統のある神社のひとつ。
慶長４年（1599）に、２代藩主前田利長が卯辰八幡宮を建立して以後、父親の利家の神霊を祀っていたとも言われている。格式だかい神社だけあり威厳を感じる。

宇多須神社 寺・神社・教会

東茶屋には3軒おしゃれなバーがあるが、そのうちの一つがゴーシュだ。

ゴーシュ グルメ・レストラン

昔ながらの古い建物そのままをバーにしており、畳部屋に上がり、掘りごたつやちゃぶ台が迎えてくれる。

そしてそんな和のテイストを醸しつつもカウンターも作られており雰囲気は抜群。

掘りごたつやちゃぶ台でナッツをつまみながらワインを飲むのもなかなかおもしろい！

雰囲気の良い店でしょ？

二軒目に訪れたのはBar 粋蓮

Bar 粋蓮 グルメ・レストラン

こちらは古民家の扉を開けるとウッディ調の店内になっており、「バー」そのもの。

コースター

雰囲気の良いお店でカウンターと個室が用意されている。を楽しんでほしい

茶屋の小道に沿うように作られたカウンターは本当におしゃれ。

今回はジンテイストでカクテルをお願いしたがお酒もとても美味しく、バーテンダーも気さくな方。是非バーテンダーと話をしながら東茶屋の夜

ひがし茶屋街の夜景

夜遅くまで営業している自由軒

レストラン 自由軒 グルメ・レストラン

バー粋蓮のバーテンダーにおすすめされて入店した和食のお店。

次平 グルメ・レストラン

ビールの注ぎ方がうまく、見事な泡の柔らかみとビールとのバランスだった。

刺身も美味しく、今回はマグロとサワラの刺し身。特にサワラは柔らかみがあり、ビールともよく合う。

東茶屋街

海鮮がとても美味しいお店。今回は佃煮の3セットで購入したが、どれもとてもおいしい。中でもお気に入りはしじみの佃煮。しじみの独特の風味が残されつつ、生姜と醤油で味付けされておりこれはご飯がとても良く進む！

味の十字屋 ひがし茶屋街店 グルメ・レストラン

戦災に遭っていないので昔ながらの建物が多く残る

金沢文芸館
国登録有形文化財に指定されている建物は、浅の川に近い橋場交差点に面して建ち、昭和初期の面影を残すデザインが目を引く建物だ。三田商店の建物と双璧を成すと言っていいだろう。金沢ゆかりの作家の作品や、金沢を舞台とした映像が楽しめる。２Fには五木寛之氏の全著作品、愛用品や記念品などのコレクションを通して、氏の生き方や魅力、文学の原点が感じられる空間。

金沢文芸館 美術館・博物館

金沢の知人に紹介されて訪れた中華料理。

梅梅 金沢 グルメ・レストラン

重厚な入り口で雰囲気のある店でまずビジュアルが気に入ってしまった。

そして注文した麻婆豆腐はホルモンを使った料理。

味は美味しいが、激辛さに衝撃だ。中国独特の辛味のある胡椒で口の中はヒーヒー！でもうまい！

金沢ワイナリー

pâtisserie L’aube 花鏡庵
ミシュランで5年連続１つ星を獲得したフレンチの新業態パティスリーが金沢に誕生かつて料亭だった建物は金沢市指定保護建造物に指定されている築160年の老舗料亭「壽屋」1920年1月1日創業

パティスリー ローブ 花鏡庵 グルメ・レストラン

近江町市場の横を過ぎる

近江町市場 名所・史跡

IRいしかわ鉄道で高岡へ