オーロラを求めてフィンランドへ〜ストックホルム編

2023/12/28 - 2024/01/04

中国国際航空を使って北欧へ！
福岡→大連→北京→ストックホルム→ヘルシンキ（乗り継ぎのみ）→イヴァロ空港→イナリ村
という飛行機乗りまくりの旅でした。

今回はストックホルム観光編。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ストックホルムのアーランダ空港に到着！
英語と中国語が表示されていますが、白い文字は全く読めません。外国来たって感じ。

ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港

こちらは空港のターミナル間を移動する駅。これまたおしゃれなベンチを発見。木で作ってあるところが北欧っぽい。

いきなりゴミ箱がおしゃれ。日本では見ることのない形ですね。

こちらはアーランダエクスプレス。このまま市内までアクセスできます。ただし結構値段は高い。確か片道4000円から5000円位したはず。
今回はターミナル間の移動にしか使わなかったので、料金は取られません。

1SEKは約14円なので、電車なら速いけど片道4000円弱かかります。往復では結構な値段になるので、今回はバスの往復チケットを買うことにしました。現在は少し値上げされていましたが、それでも電車で行くよりかなり割安です。時間も40から50分程度なので、許容範囲です。しかし、この判断が後々大きな事件を引き起こすことになるとは思ってもみませんでした。

とりあえずこの日は空港近くのホテルに泊まるだけだったので、路線バス乗り場へ。

ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港

こちらが本日泊まるホテルです。

本日泊まる『ホテル』です笑

空港前のバス停４番乗り場から乗って，ターミナル出たらすぐです。何せ敷地内なので笑　１７：２８に乗って１７：３３には到着してます。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

世界広しといえど、飛行機に泊まれるのはここだけ！？
ちゃんと「Jumbo Stay」ってバス停が準備してあるんですよ？
１０分間隔でバスがあるので非常に便利です。深夜の時間帯も確か１５分間隔くらいにはなるものの動いているんじゃなかったかな？我々は明朝６：００出発なのですが，問題なくバス利用できました。
ちなみに，循環バスですが，空港へ向かう際は道を渡って反対側のバス停から乗らないと乗せてくれませんでした。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

窓が！

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

客室は激せまいです。
そして割と部屋は普通で飛行機感はロッカーと窓くらい？異常にマットが柔らかいです。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

廊下はいたって普通かも。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

トイレとシャワールームは、共同のものが部屋の外に4つか5つぐらいあります。

今回は閉鎖されていましたが、冬でなければ翼の上まで歩いて行けそうです。ちなみに、エンジンのところに階段が付いているのがわかると思いますが、エンジンの中に止まることもできます。笑

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

こんなところから飛行機の写真を撮ることもできます。このホテルならではですね。
ちなみに機体の右側に階段がついていて，横にはエレベーターもついています。
しかしこの時は故障していたのでスーツケース持ってあがるの非常に大変だった。早く修理して～（もう私は行かないと思いますが笑）。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

ホテルのオリジナルグッズも売っていました。熱狂的なファンがいるのかもしれません。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

こちらは朝食会場。左側にはビジネスクラスの座席が置いてあります。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

朝食はセルフサービスです。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

自分で好きなものをとって入れられます。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

パンなど。最上段にあるパフ？のような食べ物はこちらでポピュラーなものみたいで，スーパーに行くと色々売っていました。ここにあったものはほんのり塩味がついていましたが，ほぼ無味。何かを乗せたり塗ったりして食べるものなのでしょう。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

夕食を食べに一旦アランダ空港に戻ります。

ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港

寿司屋さんがありました。このときはここまで来て寿司かい！ありえへんで！（なぜか関西弁）みたいな気持ちになっていてスルーしましたが，逆輸入的な感覚で試して見てもよかったかもしれません。海外で寿司食べることはそうないですからね。サーモンはこちらの方がおいしいでしょうし。

ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港

空港内にあることと、お寿司であることを考えれば妥当な値段でしょうか。寿司ネタがいいのかどうか分かりません。カウンターの中にも日本人はいなかったので、外国人が作っていると思われます。醤油はキッコーマンの醤油が置いてありました。笑

ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港

やはりパンが多い。

1SEKが14円なので１４００～１５００円とかする。空港とは言え高いですよね。でもめちゃくちゃ人気でした。

飲み物が1本600円近くします。空港価格とは言え、北欧の物価恐ろしい。

１２００, １３００円

時々日本語に出会います。これも落ち着いて考えると，どんな味なのか買ってみればよかった。日本のわさびと同じだったよ！でも，全然違ったよ！でもいい土産話になったなぁ。

甘エビだそうです。これはあんまり日本には売っていないかも。下にはライ麦パンみたいなのが隠れています。そしてえびには結構マヨネーズ的なものが塗ってあるので味は結構しっかりついていました。

上のようなサンドイッチパンを3つとカフェオレ1杯でこの値段。大体6000円位となります。空港での食事とは言えカフェでこの値段はビビる。

カード払いができます。ではなくてカード払いしかできません。旅行者にとっては便利ですが、結構アメックスが使えないところが多い。あれ？でもよく見るとAMEXの跡があるじゃん。。。そのときは全然気づかなかった。
　昔は使えてたのか。何があったんだ。

夕食を終えてジャンボステーに戻ってきました。改めてエンジンルームをパシャリ。コックピットに泊まれたりもするようですので、早めに予約して特徴のある部屋に泊まったほうが面白いかもしれません。ちなみに今回の宿泊で従業員とは1度も顔を合わせる事はありませんでした。朝は早く出たのでしょうがないですが，チェックインは１７時すぎだったので，人がいてもいいはずなんですがね。

ジャンボ ステイ ホテル ホテル

さて，ここからはフィンランドに行って戻ってきてから，１月１日，２日の話です。
オーロラ編は別の日記にまとめてあるので，興味ある方はぜひ見てください！
フィンランドを１２：３５に出発して，スウェーデンに１２：３５に到着します笑
時差と飛行時間が同じくらいなので，こんな不思議なことが起こります。

そしてこれは市内行きのバスの広告。往復購入で約３０００円。45分くらいだし、ありだよね。エクスプレスだと片道4000円以上かかる。

ちなみに，これは手荷物受け取り待ちの間にネット購入。クレジット決済でそのままアップルウォレットに追加される。超便利。
pdfのチケットも発券されるので，自分の携帯の電池切れや通信異常に備えて友人にもpdfを共有しておく。１枚の画面に人数まで記載されていて，どちらかが見せれば二人乗車可能でした。家族で４人乗るとかなっても楽ちんですねぇ。

１３：４１（飛行機が３０分程度遅延）
本当は市内まで行きたかったけど，夜をしっかり食べたいので，空港で昼ごはん。あまり遅いと夜ご飯が満喫できなくなるからね。
コンビニみたいなところでよくわからない食べ物を見つけたので買ってみた。その名も忍者焼肉バーベキュー。日本語でおいしいですと書いてある。観光客狙いなのか？肉と書いてある割にビーガンメニューらしい。はちゃめちゃにも程がある。

ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港

食べかけの絵で申し訳無いですが、中はこんな感じ。一応肉のようなものが入っています。大豆ミートとか何かでしょうか？コーヒー牛乳とこのパン合わせて98スウェーデンクローナ。つまり1400円位やはり高い。

こちらは空港からストックホルム市内に向かう。高速バス。
１４：０６乗車，１４：５３下車

※降りた場所をよく見ていたつもりが，セントラル駅周辺は結構似たような場所が多くて，帰りに苦労したので，バス利用される際はいろいろな場所の写真をとっておくと迷わないと思います。帰り死ぬ思いしたので笑

全ての座席にUSBの充電ポートが付いているのでとても便利。40分から50分かかるので、時間的にもちょうど良い。便数も多くて座席数も多いので、ゆったり座れました。CタイプもAタイプも両方完備しているところがなかなか好感度高い。

ボルボ製の立派なバスでした。

こちらはストックホルムセントラル駅のコインロッカー。海外旅行となるとおそらく大きい方しか入らないので、1時間あたり1000円位と言う感じでしょうか。

ストックホルム中央駅 駅

全体はこんな感じ。ラージサイズのボックスは多くないので、駅構内で空いているところを探さないといけないかもしれません。

ストックホルム中央駅 駅

大きなチェス盤がありました。

ストックホルム中央駅 駅

これまた駅の構内。どこかのデパートの中みたいな内装ですね。

ストックホルム市内の地下鉄は、大まかに赤色青色緑色で分けられています。同じ色の中でも行き先が違ったりするので、路線番号の確認は必須です。
アルファベットだけど英語と全然違うので駅の名前が頭に入ってこない。

こちらが公共交通機関に乗るためのカード。ストックホルムでありがたいのはバスも地下鉄もトラムもフェリーもこのカードが1枚あれば乗れること。いろいろな買い方ができますが、今回は24時間乗り放題券を買いました。２６７９円。いろいろ乗れるとは言え、結構高いです。便利でしたけどね。

後にも書いていますが，図書館行って見たら昼からしか空いてなくて戻ったり，荷物運ぶの大変でバス使ったりしたので，乗り放題にして正解でした。旅ですから予定外のことが起こりますもんね。

１５：３０
今回の宿泊地ガムラスタンに到着。

どうでもいいけど，ずーっとガラムスタンって言ってた笑

ガムラスタン駅 駅

１５：４１チェックイン
今回の宿泊先です。言われないとホテルとは思えないほどのおしゃれな佇まい。
ガムラスタン（旧市街）と言うだけありますなぁ。洒落とる。

ホテルの中。決して広くはない。立地はとても良いけど、スタッフの接客は決して良いものではありません（悪いわけではない）でした。

我々の部屋は細長いところ。部屋によっては充分広さが確保されているようです。

館内は割とおしゃれな感じ。

廊下

こちらはホテルの注意書き。口コミにもありましたが、とにかく時間外の対応をすごく嫌っているようです。
飲食も一切禁止ということで、なかなか珍しいホテルでした。立地の良さだけでやっていってると言う印象を受けます。部屋にはトイレも風呂もありませんので、1泊7000円を払ったにしては、満足度の高いホテルではありません。立地に出費したと思えばまぁ良いのですが。

ほんと。ステイするだけの場所。シャワーもあまり綺麗に整備されてはいません。シャワーヘッドをかけるやつが４部屋中３部屋壊れているってどういうこと？！
人に薦めるかというと・・・。でも立地は最高。
とりあえず荷物をおいて，いざ外へ！！

１５：３５
ホテルまでの道のり。雰囲気あるー。んだけど，この細かい石畳はまじでスーツケース殺しだった。そして地味に坂が多いのね。
振り返るとたかだか１０分だけど，２０kg近い荷物抱えて歩く１０分は非常にしんどい。

ストックホルムにはセブンイレブンがたくさんありました。

１６：４５
なんだかよくわからないけど、セブンで買ったリミテッドエディション。せっかくストックホルムに来たので、見たことのない現地のものっぽい飲み物を飲んでみました。よくわかりませんでしたが、コーラ系の飲み物でした。ラベルだけ持って帰ってくればよかったなぁ。

カップ麺が売っています。醤油ラーメンのようです。1カップ300円弱するので、そこそこ高いですね。ここはスーパーマーケットなので、空港ほどの値段はしないようです。

コープ(セントラーレン店) スーパー・コンビニ

我らがプリングルスも600円弱と言う値段。これも空港よりは安いけどかなり高いです。中国と比べたらいけないけど、中国なら餃子が20個ぐらい食べれます。笑

箱しか写ってませんが、ストックホルムのスタバのマグカップです。ご当地のお土産として買うか悩みましたが、マグカップで3000円越えはなかなか高いので躊躇して買えませんでした。

１７：５３
ガムラスタンのなかの有名な広場。ノーベル博物館があるところです。写真右手。見切れてる建物がそうです。
ツリーと灯りがいい感じ。

ガムラスタンに着いてうろうろしてたは良いものの、１２月３０日，３１日，１月１日はオーロラを見るために夜もかなり無茶していたので、もうへとへと。寒さによる体力消耗も相まって散歩する元気もなく，ホテルで一休みすることに。お土産屋さんに入ると暖かくて，立ったまま意識を失いかけるくらい疲れてました笑

そしてベッドで少し横になったが最後、気づくと２１：３０・・・。
もともと夕食を食べに行くつもりだったところは、もちろん空いてないし、むしろほとんどの店が閉まっています。体が限界でどうしようもなかったとは言え、もったいないことをしました。

大広場 広場・公園

とりあえず外に出て再びセントラル駅の方まで行きましたが、それでもほとんどご飯を食べるところは空いていなくて、たどり着いたのは地元のハンバーガーチェーン店。ここまで来てハンバーガーを食べることになるとは思いませんでした。笑
いたって普通のハンバーガーでしたが、日本と違ってサツマイモのポテトフライがあったのは非常に面白い発見でした。夜11時位でしたが、どんどんお客が入ってきていました。
（２３：２２でした）

マックス (ヴァーサガタン店) ファーストフード

一応正月気分を味わうために日本から持ってきていた餅。(と言う名のチロルチョコ)
本物ではないとは言え、なかなかの美味でした。

ガムラスタンの足跡1つない雪道。深夜０：３５なので誰もいません笑
夜遅くて治安も心配でしたが，とりあえず誰もいませんでした。

せっかく良い雰囲気なので，このあたりは一眼レフで色温度あげて暖かめに撮ってみています。高感度強いカメラじゃないので，画質・手ブレご容赦ください。

クリスマスリース

おしゃれな街灯。

モーテン トローツィグ グレン通り 散歩・街歩き

名前がつけられた通りの中で、最も細い通りと言われる場所に来ました。

モーテン トローツィグ グレン通り 散歩・街歩き

それがこちら。確かに細い笑

あまりに遅すぎたせいか，扉が閉まっていて施錠されていました。

通りが施錠されるって不思議な感覚。海外ではよくあるのか？

モーテン トローツィグ グレン通り 散歩・街歩き

夕方から寝ちゃったおかげで、街は歩いている人たちがいなくなりました。おかげで路地を一人占め笑

ガムラスタン一帯の地図と、最も狭い路地の場所。

我々はキャッスルホテルインに泊まったわけですが，ガムラスタンの中はかなり細かい石畳で，写真で見るには美しいのですがスーツケースを持った旅行者からするとかなりの地獄を味わいました。画像の左側にある小さなTのマークがガムラスタンの駅になるわけですが，スーツケースを持ってガムラスタンの中を突っ切って行くにはかなり自殺行為でした。細かな坂道も多く，かなり辛かったです。実は地図右側に割と大きな道路があって，そこにはバスが走っているので，２４時間乗り放題をうまく活用して帰りはだいぶ楽になりました。ガムラスタン内に宿泊を考えている皆様，景観が素晴らしい分，荷物運びは大変ですので，ぜひバスを念頭において行動されてください！

モーテン トローツィグ グレン通り 散歩・街歩き

１月２日８：５４　Skeppsbro Bageri
ストックホルムの2日目の朝食。地元のパン屋に行くと決めていた。フィンランドにもあったけど、この辺りはシナモンロールが有名なのかな？

クロワッサンと、チョコクロワッサンとシナモンロールとコーヒー。おしゃれな朝食になりましたが、確かこれだけで3000円位かかったと思います。
クロワッサンはバターたっぷり濃厚な感じ。シナモンロールが結構しっかり味がついてて，香り高くて個人的にはドストライク。食べたのにテイクアウトまでしようとしていました笑　他のおいしいものが食べられなくなりそうだったのでやめましたが。

窓際の球根とコーヒーでパシャリ。あまり写っていませんが、外は結構な吹雪です。イヴァロ空港で氷点下２０度を経験したとはいえ，氷点下１桁で風が強いとなるとかなり寒かったです。建物に入ると暖かいので手袋とマフラー・帽子をうまく脱ぎ着しないといけません。
顔馴染みっぽい方もくつろいでいたので人気なお店だったのかもしれません。
９：３０ベーカリー出発。

１０：２９
明るくなってもう一度細い路地に来てみました。実は昨夜は遅かったので、通りに鍵がかけてあり、中に入ることができなかったのです。今回はきちんと通り抜けできました。

で，賢明な方はお気づきかもしれませんが笑　ベーカリーから場所的には歩いて５分もかからない距離だろ！なのに１０：３０に到着してます。
実はベーカリーを９：３０くらいに出てストックホルム市立図書館に向かったんです。図書館が１０：００開館なので。
で，１月１日でも開いているのかきちんと調べていったのになんと開館していなくて・・・。図書館の前でよく見てみたら火曜日は午後から開館ってなっていたので，ガムラスタンに戻ってきたらこんな時間というわけです。２４時間乗り放題券でよかったぁ！

モーテン トローツィグ グレン通り 散歩・街歩き

１０：３６
広場。iPhoneの位置情報ではストートリィ広場となっている。
ノーベル博物館に入りたいのにみんな入っていかない。
なぜ？と思ったら１１：００から。ことごとく予定がずれるー。

大広場 広場・公園

１０：４５
ということで，少し歩いてストックホルム王宮へ。ここも１１：００からだった気がするけど，１０：５０くらいにチケット買って入ってる。
１人１７０SEK。２４００円ってとこでしょうか。特別展とかにも行こうとするともう少しお金とられる感じでしたが，我々は１４：００空港着予定なので時間があまりなく，最低限の料金で入場。

ストックホルム王宮 城・宮殿

立派ー！ここは客間へ続く廊下だったと思う。

ストックホルム王宮 城・宮殿

王冠。期待してたほど豪華な感じじゃなかった。撮影はOKだったけど，動画とってたので写真は撮っていません。
ちなみにフラッシュ撮影，自撮り棒による撮影以外は撮影OKでした。

王冠を見る場合は，宮殿内を普通通り見た後，建物から出てぐるーっと反対側まで歩いて別の入り口から入り直さないといけませんでした。階層で言うと地下に入って行く感じになります。

ストックホルム王宮 城・宮殿

１１：５８　ノーベル博物館へ！
王宮は本当に超特急で回ったので１時間で済んでますね。もう少しゆっくり見たかったけど，満喫はできた！

ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

お昼ご飯を隣町？の有名店で食べるようにしていたのであまり時間がなくてゆっくり見れなかった。説明も英語なので、ぱっと見ただけではあまり理解できず。しかし時間がない。
昨夜はハンバーガーしか食べていないせいで，スウェーデン料理を味わって帰ることは至上命題になっている我々笑
ほとんどお土産買いに来ただけみたいになってしまった笑
入館料はだいたい２０００円くらいだった。滞在時間は３０分程度。残念だったけど仕方ない。図書館も見に行ってないしね。

ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

１３：０６
ハードロックカフェ。訪問予定はなかったんだけど、市立図書館を目指していくとそのまま向かいにあったので、お土産だけ買いに行った笑

ハードロックカフェ ストックホルム アメリカ料理

１３：０８
こちらが有名なストックホルム市立図書館。
（さっきも書いた通り朝1番で訪れていた。通常は10時に開くと書いてあったんだが、この日は火曜日で、なぜか火曜日は13時からのオープンだということでガムラスタンに一度戻って出直してきた。）
この図書館だけはセントラル駅をはさんでガムラスタンと反対側（と言っても近いんだが）だったので手痛いタイムロスだった。

ストックホルム市立図書館 文化・芸術・歴史

ドキドキ。博物館みたい。

ストックホルム市立図書館 文化・芸術・歴史

すごーい！まさに本に囲まれるとはこのこと。おしゃれー。観光客がかなりいましたが、地元の方は気にも留めず読書されていました。お邪魔してしまって、なんだか申し訳ない。

ストックホルム市立図書館 文化・芸術・歴史

１３：１８
市立の図書館なので、もちろん入場料はかかりません。ここは本棚をみれば満足なので滞在１０分。

ストックホルム市立図書館 文化・芸術・歴史

１３：３９
地下鉄に乗って移動。ガムラスタンの１つ隣の駅なんですが図書館はセントラル駅を挟んで反対側にあるため，移動でだいぶロスしている。

昨夜はなぜか笑ストックホルムの料理を食べ損ねているので、昼こそは伝統的な料理を食べようということでクヴァルネンというガイドブックにも載っているようなお店にやってきました。図書館から地下鉄を使って、大体20分程度で着いているようです。

クヴァルネン 地元の料理

メニュー

クヴァルネン 地元の料理

伝統料理、ミートボール。日本で言うミートボールより密度が高い感じで、ぎゅっとしてます。そして結構味付け濃い感じ。でも美味しい。白く写っているのは得意のジャガイモ。これも結構味がしっかりとついている。
クランベリーが乗ることは日本では，絶対にないですね。旅満喫感半端ない。あとはニシンのフライを注文。申し訳ないけど，これは割と普通。写真撮るの失敗しました。

隣の席でご飯食べてた地元の方から「日本人ですか？」と話しかけられるイベント発生。聞いてみるとピアニストの方で，日本でも何度もコンサートをしているとのこと。伝統料理と，思わぬ出会いと。想い出の場所になりました。

が，話がはずんだおかげで時間がかなりまずい。急いで出発。料理２皿で３９０SEK。５４６０円，なかなかします。

クヴァルネン 地元の料理

ストックホルムは地下鉄の駅が本当におしゃれ。各駅各駅でいろいろなデザインがあるそうなのですが、今回はほぼセントラル駅付近しか動いていないので、あまり目にすることがありませんでした。

ちょっとした博物館みたい。

後はストックホルムのセントラル駅に戻り、アーランダ空港を目指しました。北京で乗り継ぎ福岡へと帰ります。北京の日記は別にまとめてあるので、もしよければそちらもご覧ください。

無事に旅は終了したかのように見えるのですが、実はこの後が凄く大変で、セントラル駅から空港までの帰る途中で、高速道路が事故渋滞を引き起こしており、帰りに乗ったバスが大幅に遅れを取りました。確かに特急電車の料金は高いのですが、雪国であることを考えれば、帰りもバスで帰ろうとしていたのは結構危険なことだったかもしれません。少し割高になりますが、行きはバスで、帰りは安全をとって特急電車を予約しておけばよかったなぁと感じる旅となりました。

　２時間前につくように動いていましたが，いろいろな計画のずれと渋滞とで，結局ラストチェックインの5分前になんとか空港へ到着。
　初日に空港ウロウロしていたのが功を奏して、空港の構造を大体把握していたので、迷うことなく移動もでき荷物を持ちながらも、全力ダッシュで何とかチェックインに間に合いました。半分諦めて，バス内で別の飛行機探してました。マジで助かった。
　年明けの仕事開始の日ギリギリまで予定を組んでいたので、飛行機に乗れなかったら、初日から欠勤で目の前が真っ暗になるところでした。冬に同じような日程で考えられている方がおられましたら、帰りだけでも確実に電車で帰ってくることを強くお勧めいたします。笑