年末年始ど真ん中！アンコール遺跡&ハノイ旅 Day1

2023/12/29 - 2024/01/03

2023/12/29～2024/1/3 年末年始休みど真ん中に行ってまいりました、
カンボジアはアンコール遺跡(シェムリアップ)、そしてベトナムハノイ！
ホーチミンに行ったことはあるものの、今回はどちらも初めての旅。
沢山食べて、動いて、(体調を崩した)6日間でした。

本旅行記では1日目2023/12/29について記録します。

<旅行記グループ>
https://4travel.jp/travelogue_group/54442

<旅程>
2023/12/29 成田からハノイ経由でシェムリアップへ
2023/12/30 1日貸切ツアー(アンコール三大遺跡観光+プノンバケン夕日鑑賞+アプサラダンスショー)
2023/12/31 バンテアイ・スレイ半日貸切ツアー、シェムリアップ市内散策、夜便でハノイ移動
2023/1/1～1/2 ハノイ市内観光
2023/1/3 朝便でハノイから羽田へ

<費用概算>
・フライト　35万円/2名
・宿泊(シェムリアップ2泊)　2万円
・宿泊(ハノイ3泊)　2.5万円
・アンコールワット3大遺跡&アプサラディナーショー1日貸切ツアー2名　2.5万円
・バンテアイ・スレイ半日貸切ツアー2名　1.5万円
・カンボジアビザ2名　1.1万円
・アンコールパス3日券2名　1.8万円
・ハノイ空港→ホテルチャーター　3000円
・シェムリアップ空港往復送迎　1.6万円
・海外旅行保険2名　4000円
・米ドル両替　1.5万円
・ベトナムドン両替　2万円
・その他現地滞在中に食費やお土産でクレカ使用

エリア シェムリアップ(カンボジア)

12月29日（金）
朝7時過ぎに成田空港に到着。9時半成田発ベトナム航空VN311便に登場してまずはハノイに向かいます。
朝9時半は同時刻にホーチミン便もあるので間違えると悲惨。前回はホーチミン便に乗ったなあと思ったり。
当然ホーチミン便の方が並んでいます。年末にしてはそこまで混雑は感じられなかったけれど、普段よりチェックインの確認が細かいように感じられました。今回私達の最終目的地がシェムリアップだったからかもしれないが、カンボジアのビザの原本も確認がありました。
乗り継ぎ時に荷物のピックアップは不要とのことでしたが、成田のベトナム航空のカウンターでハノイーシェムリアップ便の搭乗券の発券はありませんでした。

セキュリティを抜けたら少しお腹が空いていたので数年ぶりに一風堂に行きました。
一番下の方に書かれているメニューが街中では一般的なメニューです。（上の方のメニューは外国人向けか空港向けの豪華メニュー…）久方ぶりに赤玉麺をいただきました。美味しかったです。

搭乗開始時刻ぴったりに搭乗開始です。
ヘッドフォンが最初から席に置いてあったのですが、私の席に置いてあったものが壊れていました…。そして隣の席の同行者のテレビ画面はタッチパネルが反応しませんでした。
こういう細かい点の満足度を高めたいなら日系航空会社を選んでってことなのでしょう。。

ベトナム航空の安全動画がリニューアルされていました？
昨年搭乗時はベトナム各地の民族衣装や舞踊を用いたものでしたが、今回の成田ーハノイ便はモダンでスタイリッシュな感じの動画が流れました。
※シェムリアップーハノイ便、ハノイー羽田便は以前見た動画だったので現在は2種類あるのかしら？

そして、後ろの方の席に座っていたので機内食の選択肢がなくなりました。
事前に調べていて、豚肉の洋食機内食が美味しそうだなと思っていたのですが、日本食（すき焼きのような）になりました。ただ、ベトナム航空の機内食は美味しいので、久しぶりに機内食を完食できました！

そして、ビールを頼んだところ見たことないベトナムのビールをいただきました。製造会社はビアハノイの会社の様子です。美味しかったです。
ベトナム航空の機内食は事前にベトナム航空のサイトで確認することもできますし、搭乗36時間前までであれば事前に予約もできるので、今後搭乗する方の参考になれば。

飛行機は時間通りにハノイノイバイ空港に到着しました。
ノイバイ空港での国際線トランジットは、入国審査ホールまで他の到着者同様に進み、入国審査ホール後方のトランジットカウンターで乗り継ぎ後のチケットを受け取り（既に持っているならスキップOK）、乗り継ぎ受付でチケットを見せてエスカレーターで出発階に上がります。
上がると国際線のセキュリティチェックの列に合流できるので、ここからは通常の国際線出発客と同様の流れです。トランジットしても再度セキュリティがあるので、成田や羽田の免税店でお酒を購入していたり、その他液体等は没収になります。注意です。

…という流れを予習していたのですが、ノイバイ空港のトランスファーカウンターは安定のベトナム時間が流れていました…。
13:55ハノイ着予定のVN311便が少し早く到着し、13:50頃にはトランスファーカウンターで乗り継ぎ用のチケットが欲しい旨を伝えていました。
しかしトランスファーカウンターは写真の通りほぼ何も無い空間でスタッフも一人しかおらず、その場でチケットを発行できる環境ではありません。
カウンターにいた方にパスポートを見せて行き先を告げると、パスポートの写真をスマホで撮られ、別の場所にいるスタッフにチケットを持ってくるように連絡していました。
私達へは、「そこのベンチに座ってて。スタッフがチケット持ってくるから。」だけで、「いつ持ってくるのか」も「どういう状況なのか」の説明も何もありません。

14:12頃、一度ベトナム航空の大量のチケットを持ったスタッフがやってきましたが、私達の便のものではなかったらしく、私達のパスポートを確認して去っていきました…。「私達のは？」と最初にカウンターにいた方に聞いても、「数分で来るから待ってて」と言われるのみで、何故待たされているのか全く分かりませんでした。

結局14:31に搭乗予定のカンボジアアンコールエア（コードシェア便）のチケットを持ったスタッフがやってきて受け取ることができました。
結局乗り継ぎ時間3時間ほどあって余裕だな～と思っていたのですが、トランジットカウンターのベンチで1時間弱過ぎ去りました。。。
フライト後ですがお店も無く水も無いので気持ちも含めて疲労を感じました。。

幸いにも再度出発する際のセキュリティはスムーズに進んだので、直ぐに制限エリア内に入ることができました。

取り急ぎ小腹を満たすため今回の旅初フォーです！！カンボジア後にハノイに行くので予習のような感じです。
特別なにか特徴があるフォーではないですが、減点が無いフォーでした。
写真は撮ってませんがバインミーも食べました。これは少し想像していたバインミーとは違いました…

そして、お土産屋さんで沢山のココナッツスイーツを購入しました。
昨年ホーチミンに旅行した際、当時はまだ観光客が完全に戻っていなかったからかスーパー等に観光客が購入するようなお菓子が売って無く、大好物のココナッツクッキー等が空港でしか見つけることができませんでした。今回の旅行では、帰国時が早朝便でお土産屋が空いているかも分からなかったため、このタイミングしかココナッツは手に入れられない！！という気持ちでいました。
結果的に後日ハノイ観光中に沢山街中にココナッツお菓子が売られていました。
また、8時半発の便であれば空港のお土産屋も十分空いていたので帰国時の購入もできたので、このタイミングで買う必要はなかったです。

そして、カンボジアアンコール航空も時間通りにシェムリアップに向けて出発しました。
特に写真に残していないのですが、アンコール航空のCAさんの制服が、布地の織り方が素敵で良い制服だなと感じました。

噂のシェムリアップ・アンコール新国際空港に到着しました。
実は今回フライトを取った後に空港が変わることを知り、フライト自体も旧→新空港の移動で変更となっていました。
空港→シェムリアップ市内への移動手段も全く情報が入らず、入ってきても「一日数便のバスか、タクシーのみ」程度の情報で。
普段は東南アジアであれば空港到着後にタクシーカウンターでタクシーチケットを購入してホテルまで移動していたのですが、今回に関しては到着時刻も19:15と割りと遅めでタクシーが止まっているかも分からず相場も分からなかったので、現地の日系ツアー会社である「クロマーツアーズ（スケッチトラベル）」さんに送迎をお願いしました。（帰りも同様です。）

同じ便に送迎を頼んでいた方が複数組いたらしく、クロマーツアーズのドライバーさん数名が一緒に待っていてくれました。一名日本語が通じる方がいて、その方がドライバーさんを紹介してくれましたし、ドライバーさんも安全運転でとても対応が良かったです。
※翌日のアンコール遺跡一日ツアーもクロマーツアーズさんだったのですが、本当にこちらのツアー会社さんオススメです!

改めて新空港からシェムリアップ市内まではかなり遠く感じましたし、常駐しているタクシーも少なく、殆どの方が送迎を予約していた印象です。
道中は本当に何も無い道を走っていくのですが、所々民家があって簡単に張ったテントのような場所で鶏肉が焼かれていたり、伝わる方には伝わると思うのですが、某TDSのユカタン・ベースキャンプ・グリルやハンガーステージを彷彿とさせる風景がありました。
異国に来た感！！

しっかり安全運転で、シェムリアップ滞在中にお世話になるホテル、ロイヤルクラウンホテル＆スパにチェックインできました。
エクスペディアで特に何もオプションつけていなかったのですが、朝食がデフォルトでついていました。嬉しい♪

チェックインしたのが21時頃でした。今日は夕飯だけ頂いたら就寝したいので、前々から調べていたオールドマーケット近くのクメールキッチンに向かいました。

頼んだのは、ハヌマンビールと

空芯菜の炒めもの、アモック、
チャーハン、豚肉のソテーです。どれもとても美味しかったです。
ちなみにチャーハンを頼んでいますが、普通の白米がついてきます。
こちらはシェムリアップ最終日にも来ているのですが、1品$5前後でボリュームもあり、代表的なクメール料理をいただけるのでとてもオススメです。
クレジットカードも使えます。

食後、ホテルの前のアンコールミニマートに寄りました。
「ミニマート」という名前ですが普通のスーパーのサイズ感で、お土産や日用品が一通り揃いました。
2～3日目の旅行記に改めて書きますが、アジアマーケットやアンコールマーケットが旅行者には有名ですが観光の中心となるオールドマーケットエリアからは少し遠いので、アンコールミニマートの方が使い勝手良さそうだなと感じました。

ホテルに戻って1日目就寝です。
ぜひ2日目以降の旅行記も読んでくださったら嬉しいです。

クメールキッチン 地元の料理