2017/04/29 - 2017/05/07
29位(同エリア194件中)
関連タグ
arfaさん
2006年からずっと行きたい候補の上位にあったイラン。
早めに行けなかった理由は①夏はとんでもなく暑く冬はとんでもなく寒いという気候のため春秋の季節に
限定されて行きたい候補のライバルが多かったこと。②にはチケットの検索をすると必ず高く、他のライ
バルの比べて不利だったことです。
2016年10月に何気にネットでカタール航空の格安テヘラン行きチケットを発見して即買いで確保。これで
2017年のGWはイランに決定しました。
テヘランの国際空港イマーム・ホメイニ空港から国内線のメヘラーバード空港へは公式料金で約2,500円と
高いけれどそれしかないというタクシーで移動してシラーズへ向かいました。
チケットはQRのチケットを購入、本体77,000円 諸経費混み総額84,390円でした。
スケジュールは
往路
29/04/2017 JL7999 羽田 00:30?ドーハ 06:15
QR0482 ドーハ 08:00?テヘラン11:35
EP3790 メヘラバード 16:50?シラーズ18:10
復路
06/05/2017 QR0499 テヘラン23:30?ドーハ 00:05+1
07/05/2017 JL7994 ドーハ 02:40? 成田 18:40
PR
-
初めて搭乗する世界トップクラスの誉れ高いカタール航空
-
噂にたがわず高級そうな作りです。
-
機内食はあるかなあ?と半信半疑だったビールもありました(⌒‐⌒)
-
ドーハ・ハマド国際空港に到着
-
初めてのドーハ・ハマド国際空港は予想通り各国への便がひっきりなし。
-
テヘランに向けて出発します。カタール航空QR0482便
-
機内食、チキンとオムレツ。
-
イランに入国、エマーム・ホメイニ国際空港では早速アリー・ホメイニ師の写真が出迎えてくれました。イランでは現代イランの父としてこの写真はどこでも出現します。
よく考えたら偶像崇拝を禁じたイスラム教でも写真は偶像ではないならあまり遠慮しなくても写真を撮るのは咎められないですね。インドネシアやマレーシアは記念写真を誰でも撮っているがシーア派の本丸イランでは厳しいかと思いましたが同じのようです。 -
エマーム・ホメイニ国際空港からは公共交通機関がなくタクシーが唯一の移動手段。悪評高い運賃は75万リアル、誰もが同じ金額なのでボラれた感は無いですがやはり高い。早く計画中の地下鉄駅が出来ないかなぁと思います。
タクシーは高速を通って市内へ向かいます。
エマーム・ホメイニ国際空港の両替は2階にたった1箇所でATMはなく両替可能なのはUSドルとユーロのみ、それも最大200$と100?迄、その他の通貨は両替不可。普段みたいに日本円で直接両替は出来ずおまけに移動手段がタクシーしかないという状況なので下手をすると空港でもたついて乗り換えできない人もいる可能性がありますね。 -
くうこうでは風は冷たかったんですが日向は30度を越す陽気、朝は山間部で雪が降っていたという運転手に大袈裟だなあと思ってましたが後でテレビニュースを見るとホントでした!
温暖差があるのは平地の隣は3000m級の山々に囲まれた地形なんでしょうね -
大きなモスク?。市内中心部へ近づいたなあと思います。
-
ここで左折して市内へ入らずメフラーバード国際空港方向へ向かいます
-
メフラーバード国際空港が見えてきました。
-
この植物は埃を被っているのかとマジで思いました。
-
メフラーバード国際空港の入り口です。
-
空港内、案外早く着いたのでぶらぶらと時間潰し。そんなことしてると体調が悪くなってきて鼻水が止まらなくなりました結局今回の旅行は風邪を引いたまま旅行することになり帰国してから1ヶ月くらい体調不良になりました
-
時間がだいぶあったので空港内のレストランで食事。サフランライスと煮物、缶飲料ですが不味かった。
-
空港の待合室はまあまあ普通の国内線ターミナルの雰囲気です。ここは地下鉄が繋がっています。
-
テヘランからシラーズへはイラン・アセマン航空EP3790便です。
-
-
-
このアブロRJ100、ホントにカッコいいです!低騒音、短距離離発着を目標に開発された高翼4発機です。
何日か後に乗れました! -
ダッソー900みたいです、ソニーの社有機もダッソーで戦闘機の経験を生かした小型機が中心です。
-
機種はなんとフォッカー100!アジアでは見ることがなかったんで第二次大戦の名機の末裔に乗れるなんて思いませんでした。
このクラスはボンバルディア、エンブラエルの2大メーカーに集約されて他のメーカーを見る機会がなくなりましたね。帰りにもBAe146(AvroRj)なんていうやはり第二次大戦時の英空軍の傑作爆撃機の末裔と珍しい飛行機に乗れて大変満足でした。 -
霞んでますがイランは埃っぽいようですね。
-
シラーズ空港ではイランの国産車モディランのデモカーが陳列されていました。
-
実車です。
-
同じく
-
シラーズ空港を出てエアポートタクシーでホテルへ向かいます。
-
宿泊したArgo Banzan Hotel。最初の1泊目は夜になるので予約しましたが経済制裁の影響か、高いホテルしかありませんでした。@75ドルでした。
-
部屋はこんな感じです。
-
水回り
-
アメニティの質が高いです。
-
カウンターの背後にはこんな像が飾られて雰囲気を盛り上げています。
-
イランの国産車CNGです。多分ロシアのライセンスかと思いますが同じデザインの車がないです。
-
プレート
-
食料品店ではチキンを売ってました。
-
拡大
-
こんな感じです。
-
こんなクラシカルな建物もありました。ホテルのある北側のカリム・カーネ・ザンド通りの南側にありました。
-
美しいペルシャ絨毯。多分ホテル探しの時にどこかのホテルに掛かってたんでしょうね。
-
ホテルの集まるルーダーキー通り近辺を当たって決めたサドラホテル。
アリョ・パルザンホテルの半額以下@35ドルでした。 -
ホテルを決めたら市内観光へ。シャー・チェラーグ廟
-
シャー・チェラーグ廟
-
-
-
-
-
-
広い庭ですね。
-
マスジェデ・ジャーメ
-
マスジャデ・ジャーメ 神の家
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
天井に傘がいっぱいのアーケード。
雨より日光対策のアーケードみたいです。 -
-
-
-
-
-
-
壁の彫刻も秀逸です。
-
この彫刻も。
-
-
美しい装飾の柱
-
-
建物内はショッピングセンター
-
同じく
-
絨毯屋さん
-
露店でイチゴを売っていました。
-
買って食べました。
-
市場を少し離れて路地を歩きます。
-
急にお腹の調子が悪くなり、市場までもたないかもと不安に駆られた時に建物の入り口からふと見えたトイレらしいもの
-
勝手に入ってみるとやはりトイレでした!助かりました。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 唐辛子婆さん 2018/05/08 21:17:07
- ワイナリーは?
- arfaさん、こんばんは
シラーズってワインの産地じゃありませんでした?
ペルシャ人はお酒飲むってききましたけど、どうでしたか?
昔のペルシャの詩には
浴びるほどお酒飲んで死んだら
自分のお墓のそばを通った人が酔っぱらうほど
そんなにいっぱいお酒を飲みたい
というのがあるそうですけど。
唐辛子婆
- arfaさん からの返信 2018/05/08 22:42:56
- Re: ワイナリーは?
- 唐辛子婆さん様
ワインは今はないのじゃないでしょうかね、というのも今はアルコールは全て禁止でビールもどこにも売ってなく見つかれば鞭打ちの刑だとか言われました。
この旅行の時は体調も悪かったのでアルコールを飲みたい気分にもなれず探しませんでした。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
arfaさんの関連旅行記
シラーズ(イラン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
157