2023/09/14 - 2023/09/23
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空飛ぶドクターさん
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海外旅行なのに今回は初めて出発の3日前にチケットを購入しました。いつものイタリアへの旅行ですが、予定していたので仕事も用事も10日間ほど空けていました。ところが、10日ほど前にボランティアをしているAFS高校留学の本部からパナマへシャペロン(引率)として行って欲しいと頼まれたのです。ところが、ギリギリのタイミングで実の親が乗り継ぎ地(たぶんアメリカ)まで迎えに来ることになったので、私の出番がなくなりました。それで急遽やはり34回目のイタリアに行くことにしました。2ヶ月前はフィレンツェで、いつものローマ経由でしたが、今回は久しぶりにミラノ・マルペンサ空港から入国し、目的地は主にドロミテ山岳地帯です。7泊10日の旅です。
その間、8月下旬に前回旅行記を書いた初の患者を海外の病院から日本の病院へ搬送する国際医療搬送をしました。旅行でない純粋な搬送は初めてでしたが、まだ入金されていず私が大金512万円を立て替え、雇用者である知人ナースから300万円だけはもらっていますが、患者が630万円程度の請求額を払ってくれないので、残りの212万円はまだ未払いです。ナースも個人事業所で資金繰りが大変だと思いますが、患者が払ってくれるまでは私にも払う余裕がないのです。
2023年12月30日にナースから電話があり、患者と5時間も話し合いをして簡易裁判所に訴える準備までしているのですが、1月には払うということで待つことになりました。奇跡的に命を取り留めた患者72歳は歩けるまでに快復したようです。本来はおめでたいことなのですが、我々には迷惑です。私の悪い予感通り、実施した年内の支払いはありませんでした。実は2024年1月4日になってまたフライト代が納得できないからとメールがあったそうです。だから、私はさっさと簡易裁判所に訴えろと言ったのですが・・・
と言うことで、ちゃんと払ってもらえたかどうかは次回の旅行記まで延長です。1月10日から下見を兼ねて、大好きなナポリへ行きますから1月末には次回の旅行記を書きます。その時までに入金があるかどうか?
9月14日(木)
今回の旅行は、私一人ですし福岡空港から直接行ける南回りで行きはタイ航空が中心でバンコク、フランクフルト経由です。フランクフルトからミラノへはルフトハンザ航空です。福岡空港11:35発、バンコク15時着です。幸い、最後尾の窓側の席が取れ、隣が開いているので快適でした。でも、乗り継ぎ便はバンコク発が真夜中23:45です。8時間もありますが、空港で過ごしました。
幸い飛行機好きの私は空港でも退屈しません。今回はエコノミークラスでもちろんラウンジは使えませんので、普通に空港内のレストランで適当に食べます。グリーンカレー135バーツなど。トムヤムスープのラーメンやフィッシュボールも食べ286バーツでした。ユーロや米ドルと違い、普段はレートをチェックしていないので調べたら1バーツは4.1円程度でした。クレジットカードで払うので支払いは問題ありませんが。さすがにスイスと違ってそれなりの値段で高くはないです。
9月15日(金)
昨夜の23時45分発のタイ航空、バンコク~フランクフルト便で時差があるので約11時間で今朝の6時過ぎに到着しました。
次はフランクフルト09時15分発でEU国内線扱いです。午前10時25分に久しぶりのミラノ・マルペンサ空港へ着きました。往路は延べ30時間かかりました。実は復路はミラノ、台北経由福岡空港行きと無駄がなく、しかも2時間以内の乗り継ぎで、延べわずか17時間でした。イタリアへは頻回に来ていますが、値段の安いローマ便かミラノ便ですが、イタリア南部が好きなせいでローマ・フィウミチーノ空港を使うことが圧倒的に多いのです。
eSIMが便利だと聞いて2回ほど使いましたが、どうも使い慣れないスマホの設定を色々いじらないといけないし、帰国してまでそのままだと何だかスマホの調子が悪いので以前のSIMカードを買うことにしました。それも日本で買うと高いので、以前のようにイタリア現地に着いてからカードを買います。ただ、困るのは相変わらず手続きをして3時間くらい待たないと繋がりません。久しぶりのミラノ空港ではカードを買う場所が見つからなかったのですが、何と両替商でSIMカードを売っていました。ただ、42ユーロをVISAカードで払おうとすると暗証番号を入れても Transazione rifiutataと拒否されます。こういう時のためにもう一枚 Master カードも持っています。こちらは使えました。最近三井住友カードのVISAはセキュリティーの関係らしく厳し過ぎて困ることが多いです。よく拒否されます。特にインターネット支払いでは。
それから後日談ですが、唯一の欠点として海外にいる間は本来の携帯番号が使えないので、電話もショートメールも全く通じないことに気が付きました。ボランティアのAFS高校留学の関係で、留学生のいる学校の先生から連絡がつかなかったと言われて気が付きました。今度からは、その旨を先に大事な関係者へ伝えておかないといけません。
ミラノ・マルペンサ空港からいつものカドルナ駅(北駅)へ電車で移動し、近くのレストランで軽くtrofie al pestoを11.0 ユーロ、 parmigiana insalataを 10.0ユーロで食べました。水、 acqua は珍しく安く1.5ユーロのみでした。レストランによっては 炭酸水だけでもかなり取られます。さすがに最初のバジリコソースのパスタは本場ジェノバほどは美味しくなかったです。バジリコで有名なジェノバへわざわざ食べ物が主な目的で行ったことがあります。現地ではパスタは必ずこのトロフィエと言うトロフィのように少しねじれた麺です。しかも現地ではpestoと呼び、英語で言うpaste、つまりペースト(状)のことで、バジリコペースト、バジリコソースを指すようです。Basilicoという当たり前の言葉は使わないようでした。パルメザンチーズ入りの生野菜サラダは普通に美味しかった。合計22.5ユーロ(約3,600円)は円安の今どき、こんなものでしょう。
ただ、3時間近くSIMカードが作動しないので、スマホのグーグルマップが使えません。結構歩くと遠くマップがないと大体の方向しか分からないので難渋しました。途中でやっとスマホが使えるようになり目的地のぼろホテル、一つ星へ到着しました。もちろんシャワーのみはともかくトイレまで共通です!
ただ途中で初めて立派な凱旋門のような門を見つけました。「平和の門」と呼ばれるらしく、調べてみたらナポレオンに命じられてルイージカニョーラが建てたものらしいです。道理でパリの凱旋門に似ているわけです。
でも、ホテルで尋ねると近くにメトロの駅(Gerusalemme駅)があり、24時間券が7.6ユーロで買え実際は便利な場所でした。
久しぶりのミラノです。カドルナ駅の目の前で何度も見ているスフォルツェスコ城も初めてゆっくり内部を見ました。誰でも行くドゥオモへも久しぶりに見に行きました、前の広場からの外観だけですが。その広場横にあるガレリアにも。日本にもあるアーケード街の元祖みたいなものです。正式名はGalleria Vittorio Emauele IIです。ヴィットリオ・エマヌエレ2世ガッレリアです。外観だけですが、その先に有名なオペラハウス・スカラ座があります。私の好きなナポリにも似たようなガレリアがありGalleria Umberto I、ウンベルト1世ガッレリアです。
夕食はCotoletta alla Milanese(ミラノ風カツレツ)23ユーロを食べましたが、珍しく全く付け合わせの野菜が一切なく残念でした。日本のトンカツに似ていますが、本当は日本では高いのか普及しない仔牛(英語でveal)です。豚肉ではありません。私は常に炭酸水ですが、2.2ユーロとここも割とレストランにしては安く、coperto(席料)も2ユーロでした。スペインにもあったノンアルコールビールを注文しましたが、瓶ではなくグラスに注いで持ってきました。でも、どうも本物のアルコールビールのようで二口、三口で止めました。下戸の私は全部飲んだら真っ赤になり吐き気がします。
時差ボケもあるのか眠くて午後10時には寝ました。
9月16日(土)
さすがに午前6時には目が覚めました。前もって予約していなかったので、いつもの空港ではレンタカーがほとんどなく、最近イタリアで見かける(新しい?)Sixt社のレンタカーをインターネットで予約しました。まさかのミラノ中央駅にあるレンタカーです。どうもこの会社は駅にもあるのですが、事務所の場所が分かりにくいのです。
いつも南西側から見ていた大理石の豪華な建物の駅正面の左側(西側)にあるはずですが、小さな部屋があるものの無人です。しばらくうろうろして、何とその裏側に隠れるようにして事務所がありました。10時予約でしたが、少し遅れました。どうせ一人だし、車もあまり選べないので今回は小型車を借りました。ミラノでもど真ん中から出発なので少し心配しましたが、意外とスムーズに郊外へ出てA4(高速道路)へ入れました。
今回の目的地のドロミテ山岳地帯へは東北の方向のはずですが、かなり東へずっと進み、フェルガモ、ヴェローナ、ヴェニスに向かっています。やっと北へ向かう道路になりました。地図で確認すると確かにヴェニスの北側になるのです。もう少し西側のイメージでした。A4でミラノからヴェニスの近くまでで27.8ユーロ払いました。A(イタリア語でAutostrada、高速道路、ドイツ語のAutobahnの方が有名ですね)が略称です。日本で言う1号線はA1でもちろん幹線でローマからミラノへ行く高速で以前に運転したことがあります。
そのせいか、高速道路にあるレストランはAutogrillと言います。イタリアにしては珍しく半調理済みのサーモン、野菜、ワイルドライスと炭酸水で20.5ユーロでした。すぐに出てくる割にはまぁまぁの味です。さすがに野菜は少しくたくたでした。
ゆっくり3日間くらいでドロミテの山々を見て回りたかったので、最初のホテルはやや東寄りで、次のホテルをだいぶミラノ側、つまり西寄りにしました。5時には到着したホテルAlbergo Paradisoは日本語で「天国のホテル」です。Paradisoはもちろん英語のparadiseです。民泊のようでなかなかよかったです。イタリアにしては珍しくバスタブまであります。見ないテレビはありませんし、使わない台所まであります。
田舎過ぎて、イタリアにしては珍しく食べ物屋があまり近くにありません。結局諦めて、あまり好きではない、滅多に食べないPanini casada(サンドイッチのようなパニーノ、複数形でパニーニ)7ユーロとacqua(炭酸水)1.2ユーロ、 macchiato(エスプレッソに泡立てたミルクがシミ程度に乗っている)1.2ユーロで軽く済ませました。幸い、今日は運転しただけで歩いていないので腹もあまり減っていません。
9月17日(日)
朝食は少し遅くクロワッサン(ジャム付き)とカプチーノのみで軽かったです。
いよいよ今日から3日間でゆっくりドロミテ山岳地区を見て廻ります。この地区は世界遺産です。それはともかく私が誤解していたのは、アルプスと言えばユングフラウ、マッターホルン、モンブランなどの雪山ばかりと思っていたのですが、ここドロミテもアルプスだそうです。アルプス東部。岩石が独特で岩肌の剝き出した険しい断崖や狭く深い峡谷などが特徴的で、形状的に雪がほとんど積もらないようです。対照的に、モミやアカマツなどの針葉樹の森や美しい田園風景(私の好きな緑色グラデーションの景色)も広がります。もちろん、いくつかの湖ではきれいな鏡面像の写真を撮れます。
言葉に拘る私ですが、高速道路の簡易レストランで現地のおばちゃんにどこに行くか聞かれたのでド「ロ」ミテと日本語で覚えているままに発音したら何と通じません。Dolomitiですからドロ「ミ」ーティと「」にアクセントを置いて発音が正しいのです。ここだけは言葉に拘る私も一度も発音を聞いたことがないし、日本語表記はドロミテの方が多いので間違えて覚えていました。ちなみに、英語もthe Dolomities か the Dolomite Mountainsでアクセントは同じく「ミ」にあります。
ミズリーナ湖を通過したところでリフト乗り場を見つけCristallo(クリスタッロ)山へ2200mくらい上りました。一回乗り換えるだけのリフトでした。思ったほど寒くないです。リフトからも到着地点からも景色は最高です。
更に西へ行くとCortina d’Ampezzo と何か聞いたことがある町があります。そうです、2026年冬季オリンピックがミラノとここで共催されます。最初に聞いた時にミラノはトリノと違い、近くにそんなにスキー場はなさそうだと思いました。やはり、かなり離れたここアルプスのドロミテで主なスキー競技が行われるのでしょう。ミラノとコルティナ・ダンペッツォ共催の冬季オリンピック大会。
この近くでもリフト乗り場を見つけました。今度はTofana(トファーネ)山です。でも、今度は乗り継いで4つもリフトがあるようです。往復30ユーロです。
2つ目と3つ目のリフトの乗り継ぎが、案内がわかりにくく少し離れています。砂利道を歩いてよく分かりましたが、私のウォーキング用の靴は気に入っているのですが、底が薄くなり凹凸がなくなっています。平地ではどうもなかったのですが、滑って歩きにくいのです。
時間的にも頂上にレストランがあるか分からないし、ここにある唯一の高級そうなレストランに入りました。メニューを見てビックリ! いきなりコース料理が129ユーロと書いています。高そう! ラビオリが29ユーロ、コペルト(席料プラス軽い一品)8ユーロ、炭酸水0.7Lで5.5ユーロ、食後のコーヒー、いつものマッキャートが3ユーロ、合計45.5ユーロでした。やはりお昼にしては散財しました。但し、コペルトに含まれると思われるパンと上等なオリーブオイル、木材などの容器に3品一口サイズの前菜(?)が付き、コーヒーには極く小さい甘みが6個付いていました。
ずっと運転していて気が付いたのが、山岳地帯です。当然、くねくね道の上り坂がたくさんあります。あまりに小さい車をレンタルしたのでパワー不足です。スピードは出ないし、ギアがサードどころかセコまたはローにしないと止まりそうになります。さすがに今回は準備不足でした。
また、田舎道の途中でお巡りさんに止められ免許証提示を求められました!油断しました。ホテルに落ち着いたところで荷物は置いてあるし、普段は携行している国際免許証やパスポートも置いてきました。幸い、日本の免許証とパスポートのコピーは財布に入っています。片言のイタリア語で何とか日本から来て国際免許証はホテルに置いてきた、これが日本の免許証(写真付き)だと見せて説明すると、あっさり通してくれました。だいたいイタリア人は親日的ですし、少しでもイタリア語を喋るとなおさら好意的になります。
一度ミズリーナ湖に戻り、山々の鏡面像をきれいに撮ろうとしましたが、残念ながら風があり湖面が揺れていました。
昨晩苦労したので、今夜の夕食はホテルに戻る前にゆっくりレストランを探しました。豚スネ肉料理、ズッキーニ入りの本日のスープ、キノコ類のミックスとちゃんとした美味しい料理を味わえました。コペルト2ユーロと久しぶりのコカ・コーラ2.5ユーロで合計30.5ユーロで大満足でした。
9月18日(月・祝)
今朝は8時半には出発し、途中で朝食としてクロワッサンとカプチーノをバルで軽く食べました。今日は相対的に昨日よりも西側へ行ってみることにし、カレッツァ湖を目指しました。昨日と違うルートを選んだのですが、結局は昨日と同じコルティナ・ダンペッツォも通過しました。
実は旅行中ですが、正午(日本時間で祝日の午後7時)からボランティアをしているAFS高校留学の短期タイ生プロジェクトのオンラインミーティングに参加するつもりです。ついでに、仲間にもこのドロミテの素晴らしい景色をおすそ分けしようと思っています。
時間的にカレッツァ湖までは間に合わず、Canazei(カナツェイ)という町で軽くチーズとハムのパニーニ6ユーロ、コーラ2.5ユーロ、カプチーノ3.5ユーロで昼食としました。ちょうど無料の駐車場を見つけたので、ここでオンラインミーティングに参加することにしました。天気もいいし、車の横から参加しました。ただ恐れていた通り、スマホのバッテリーがどんどん減り、少し残しておかないと後が困るので、会議の途中ですが景色を少し見せて切り上げさせてもらいました。
ちなみに以前からGarminのポータブル・カーナビを持参していますが、情報が少し古いのとどこの国でも田舎では住所とかが微妙です。やはり補助的にスマホのグーグルマップを併用します。一般的に欧米のレンタカーにはカーナビは付いていません。別料金を払うと1日10ドルか10ユーロも取られます。
再出発して30分ほどで目的地でもあるカレッツァ湖に到着しました。有料2ユーロですが駐車場も整備されています。ここは小さい湖ですが、期待通り真後ろに巨大な山が控え、鏡面もきれいに撮れます。水の色もコバルトブルーややや緑がかった部分もあり絵になります! 周囲をゆっくり1周し、沢山写真を撮り、売店に行きジェラートとエスプレッソで一服しました。
広いドロミテ山岳地帯をカバーするために今日はホテルも移動して1番目の東寄りのホテルから西寄りの、有名なボルツァーノが見下ろせる場所のホテルです。長い名前のホテルです。持参カーナビ・ガーミンに住所が上手く入力できず困りましたが、ホテル名で入りました。但し、最初の Panoramichotel では入らず、次の Unterinnerhof というドイツ語の名前で無事見つかり入力できました。ついでに、地名も Renon と分かりました。
これでバッテリーが減って不安だったスマホのグーグルマップに頼らなくてすみます。ところが、今度はスマホ自体のトラブルでSIMカードがロックされました! そんな馬鹿な、イタリアのSIMカードは何回も使いましたが、こんなトラブルは初めてです。幸い、もらっていた予備のSIMカードとスクラッチした紙にPIN番号、4桁の数字があり、無事に回復しました。
名前の通り眺めのいい高台にあるホテルですから、当然くねくね道をひたすら上りきったところにありました。パワーのないレンタカーで相変わらず運転には苦労します。午後4時半には到着しましたが、とても今から外出する気にはなりません。
でも、農地に囲まれ散歩にはいいと思い直しました。ブドウ畑(白ブドウ、濃紺の小さいブドウ)、リンゴ畑などが延々と続いています。ちょうど運動不足でひたすら歩きました。リンゴ畑には収穫されずに落下したリンゴがたくさんあります。半分は腐っています。そのせいか、途中で2匹の小鹿に出くわしました。目が合いましたがもちろん怖くはありません。
チェックインした部屋は入り口からは地下一階ですが、目の前はブドウ畑です。やはりシャワーのみですがテレビはあります。ホテルの名前通り、テレビをつけてみるとドイツ語のチャンネルの方が多いです。私としては意外で、最初のホテルの方がかなり東側の近くにオーストリアがあり、このホテルはずっと西寄りです。でも、改めて地図を見るとここの北側にはオーストリアがあるのです。ただ、単純な距離でみるとやはりここの方がオーストリアにはやや遠いですが。ホテルの女性経営者に聞くとやはりドイツ語とイタリア語が喋れるようです。もちろん、英語も。
ホテル付属のピッツェリアもありますが、炭酸水だけ1Lのを買いました。調べるとここも田舎ですが近くにいくつかはレストランがありそうです。さすがイタリアです。こんな田舎にも高級店がありました。しかも美味しい!アマトリチャーナのリゾット(複雑な味で美味しかった)16ユーロをプリモ(第1の皿)にし、セコンド(第2の皿、メイン料理)が淡水魚でアメリカ、エリー湖産で私が親しんでいる英語でperch(ドイツ語Zanderで調べたら分かりました) です。日本語訳は何回調べても覚えられない聞いたこともないオヤニラミ(ペルカ属)です。スズキ類のようです。フライだけのアメリカ料理(それなりに新鮮で美味しいですが)とは違い、マッシュルーム、インゲンと調理しています。33ユーロの価値のある絶品でした。ウェイトレスに聞くとやはり近くの湖で収穫した新鮮な魚でした。
レモネード(3.5ユーロ)が美味しく、お代わりしました。Gedeckが2ユーロで、これもドイツ語でどうもcopertoのことのようです。全部足すと支払いは58ユーロ(1ユーロ157円で計算すると9,100円)ですが、これは先日の山での昼食と違い大満足でした! 今回で一番美味しかったです。
9月19日(火)
今回の旅行で初めてのホテル朝食ビュッフェでしたが、畑や山の見える広い会場で眺めも最高でした。切り方がユニークなトマト、ハム、ヨーグルト、果物類、全て美味しかった! しかも最後に食べたリンゴがまた最高に美味しい! 20年も前にアメリカの農家の友人からもらって食べたリンゴ以来の思い出に残る味でした。たかがリンゴ、されどリンゴです。
いよいよ3日目、最後のドロミテの旅行です。9時過ぎに出発して調べた近くのエガ谷へ行きましたが、何もありません。
昨日も行ったカレッツァ湖方面に行くと(山岳)ケーブルカー(Carezza Dolomites)の乗り場の駐車場がありました。今度はリフトではありません。目的では似たようなものですが。冬はもちろんスキー客用です。カティナッチョ山群の麓のFrommeralm(1,730m)まで上るようです。ちょうどいいです。往復22ユーロです。名前と違い昨日行ったカレッツァ湖は近くですが方向が違うようです。ここでまた違う顔のドロミテの山々を楽しめました。
どちらかと言うと、今まで行った所の南側を東に向かいます。途中でMoena(モエナ)と言う紛らわしい街を通過します。バルサミコ酢が大好きで、Modena(モデナ)の醸造所まで行ったことのある私ですから、dがないだけのこの地名は紛らわしいです。
いずれにせよモエナからしばらく東側へ10kmも行くとSan Pellegrinoの村があります。そうです、世界でも高級炭酸水で有名なブランドのサンペレグリノです。私は日本では安くてまぁまぁのイギリスのWilkinsonをいつも飲んでいますが。
小さな村で小さなサンペレグリノ湖があり、その辺が公園になっていて、蛇口から水が出てきて飲めます。これは炭酸水ではないので、ただの水ですが記念に飲んでみました。ただの水ですが、話のタネにはなります。サンペレグリノ湖には魚の像があり、昨日食べたperchの像ではないかと勝手に想像します。試しに近くのバルでエスプレッソを飲み、ついでに炭酸水を買いました。何とSan Pellegrinoは置いてないと! 他のメーカーでした。
それから一部戻る方向でモエナと昨日のカナツェイとの間にある街へ適当に立ち寄りそろそろ昼食をとレストランを探しますが、夏のシーズンオフに近く空いているレストランがほとんどありません。後で調べたらSan Giovanni di Fassa という街でした。そしたら、中年のイタリア人夫婦が声をかけてくれ、どうもレストラン探しに苦労していると察してくれて案内してくれました。わざわざ歩いて10分くらいもかかるOsteria da Carpanoまで一緒に歩いてくれました。少し駐車場まで無事に戻れるか不安になるくらいの距離でした。さかんに「アルペ」を連発し、ドロミテ観光の中心地だと言っているようです。
でも残念ながら、私の好みのレストランではありませんでした。メニューが少なく、しかもイタリアらしくないタッチパネルで注文するモダンなレストランでした。そう言えば、家庭的なイタリアではこのような非人間的なレストランは初めてです。ステーキはありましたが、今日はその気分ではなく、不足した野菜だけにしました。ギリシャサラダ9.9ユーロとグリル野菜(いつものナス、ズッキーニ、パプリカ)4.9ユーロ、それにペプシコーラ3ユーロで合計17.8ユーロと軽くすませました。
近くのガソリンスタンドでガソリンを29.42L入れ、60.0ユーロでした。換算すると1Lは2.039ユーロ、約320円もします。先月行ったスイスと同様の値段です。すでに1回35Lを給油しています。
さかんにアルペを連発していたイタリア人夫婦の言葉を思い出し、地球の歩き方で再チェックすると確かにドロミテ観光の中心のようで、自分でも一応チェックしていたのに忘れていて、自分で適当に廻りました。
そこで、昨日のカナツェイを通過してわざと遠回りして北側のルートで、一応アルペ・ディ・シウージを目指しましたがやはり時間切れ、狭い道で時間も5時半を過ぎているので諦めました。でも、自分で廻りましたが3日間でかなりのドロミテ山岳地帯(世界遺産)の風景をゆっくり楽しめました。
それからホテルを目指すと意外ともう近く、明るい6時半過ぎに着きそうなので、わざと行き過ぎて名前は以前から知っているボルツァーノの街へ。でも、駐車場のあるレストランを探すのが大変なそれなりの都会で、諦めてホテルへ戻りました。
厳密にはホテルは通過して昨日気になっていた閉まっていたレストランへ行きました。でもピッツァのみで期待外れでした。ドイツ語圏でザワークラウトを期待してサラダ5ユーロを注文しました。でもキャベツサラダで少し独特の味わいでした。ザワークラウトではありませんでした。ピッツァ・カプリチョーザ(好きなアーティチョークも入っています)12ユーロにしました。まぁまぁですがやはりくどい、少し残しました。やはり、ピッツァはナポリなど南イタリアが美味しいです。珍しくジンジャーエールがあり、小さいので2杯飲みました。合計21ユーロで昨夜に比べれば軽い夕食でした。
9月20日(水)
今日は今回の目的の一つ、来年の旅行の下見を兼ねてコモ湖に移動しますが、結論から言うと大変な一日でした!
今朝も朝食ビュッフェで好きなものを選び、リンゴ2つと部屋の前で見えていた置いてあるブドウの房ごとを部屋に持ち帰りました。9時半にはチェックアウトして出発しました。すぐ近くのボルツァーノからA22の高速に乗り、Bolzano Nord(北)からVerona 近くまで9.8ユーロで快適なドライブのはずが交通事故らしく渋滞しています。それで、まだ12時10分頃ですが渋滞が終わるのを期待して早目にAutogrillへ行き昼食にしました。Tagliata manzo(薄切りの牛肉ステーキ)20.9ユーロ、insalata bufalina(小さなモッツァレラチーズ入りのサラダ)11.9ユーロ、パン2ユーロと炭酸水2ユーロで36.8ユーロとこういう所にしてはガッツリ食べました。
でも、時間稼ぎして渋滞を避けるはずがまだ完全には解消していません。結局、急ぎたいのに1時間以上ロス。Peschiera de GardaからMonza(ミラノの北)でA4の高速に乗り(11.4ユーロ)ようやく午後4時頃にはホテルへ着けると期待しました。でも、初めて使うAgoda で予約したホテルはコモ湖でもミラノからの列車の駅の近くのはずが、とんでもない小山の上のホテルらしくCapanna Cao Como Lakeと言う名前ですが、せっかくドロミテで山道、くねくね道は終わったはずなのにコモの街からどんどん丘へ登っていきます。しかもGPSのGarminを信用して狭い道をどんどん上って行くとついに行き止まり。こんな所のホテルだと見つかってもいろいろチェックしたかった街中からは遠いし、あっさり100ユーロのホテル代は諦め、急遽インターネットで別のホテルを探し、駅近くのホテル(In Riva al Lago)が見つかりました。
駅のすぐそばで場所は便利過ぎて、駐車場(15ユーロと有料)が少し離れていたり、部屋が二重にロックで鍵をいっぱい渡されて面倒な面もありましたが、歩いて周辺の様子を調べるにはいい場所でした。受付の中年男性マリオもいい人だし気に入りました。6時過ぎましたがまだ明るいので、すぐにボートがある港周辺やコモ湖に飛び出した大きな彫刻などを散策しました。ただ、昔の記憶と違い曇っていたせいもありますが、きれいなコモ湖のイメージではありません。たぶん、スイスに繋がる列車からの方がきれいな湖の景色だったのだろうと思いました。
本来は、今年6月の大家族旅行(子供4人の家族と孫6人)の候補地の一つでしたが、あっさりここは没にしました。もっときれいな場所のイメージでしたが、少なくともミラノから来て駅を降りて、みんなで散策して綺麗なイメージが湧きません。
一度ホテルに戻ると若い綺麗な女性がマリオの代わりにフロントにいます。よくマリオの娘と間違われるそうですが、彼女はウクライナからの難民のようでした。ヨーロッパでも国によって語学センスが違う気がします。彼女はイタリア人のマリオよりも上手な英語で分かりやすいし、ウクライナから逃げてきた時は全くイタリア語はできなかったそうです。当然のように、ウクライナ語とロシア語はできていたようです。
この辺が外国旅行する楽しみで、まさかイタリアでウクライナ人から色々な話を聞けるとは思いませんでした。仕事柄、オンラインのホテル検索ソフトにも詳しく、名前ははっきり言いませんでしたが、一部の会社は細かい条件が不確かな情報でトラブルが多いと批判的でした。
今回の件もあり、JALとも提携しているホテル捜しのアプリ、Agoraはイマイチだと判断しました。いつものExplorerの方が地図でもっと正確に場所も選べる気がします。一度だけの経験ですが、Explorerの方が問題はほとんどなかったです。一度だけイタリアのホテル予約でトラブルがありましたが、ちゃんと保障してくれました。
夕食は適当にコモ湖近くのRistorante & Pizzeria Stilo を選び、zuppetta cozze(大好きなムール貝の白ワイン煮)13ユーロ、verdure griglia(野菜のグリル)6.0ユーロ、copertoは2.5ユーロで珍しくbirra analcolica(ノンアルコールビール)5ユーロで合計26.5ユーロと軽く食べました。ここはピッツァもあるのですが、ナポリピッツァに拘る私はナポリ近辺の南イタリア以外ではピッツァはほとんど注文しません。昨夜のピッツァもイマイチでした。
9月21日(木)
今日はミラノに戻りミラノ観光の予定です。ホテルにはインスタントコーヒーと軽食が朝食として置いてありました。平日で朝の渋滞も予想され、7時半にはコモ湖を出発しました。ナビでは8時半には到着と出ていますが、最初からそれは無理だろうと思っていました。
A4の高速道路に乗り、コモ湖近くからヴェローナ近く(9ユーロ)でA22の高速道路に乗り継ぎ。6ユーロ払った後で、進入券なしで新たな高速(都市高速?)道路へ行きミラノで降りました。決まった値段らしくたったの1.6ユーロでした。途中までは渋滞もなく快適でしたが、予想通りミラノへ近づくと渋滞でややスピードがダウンしました。それでも、ミラノ中央駅のレンタカー返却前に3回目のガソリンを33L入れ(満タン返し)、67.32ユーロ払ったりしても午前10時には着きました。身軽になるためにカバン2つは駅の荷物預けに。
後は気楽にまた24時間券を買い、ATM、地下鉄、トラム共通で7.6ユーロです。久しぶりに、大理石でできた豪華なミラノ中央駅の正面からの建物の写真を撮りましたが、以前にはなかった大きな白い彫像のリンゴが邪魔です!何も書いていないけどアップル社だろうと想像します。
最初に以前から行きたかった、大昔にはなかったBosco Verticale (Vertical Forest) 「垂直の森」と呼ばれる、各階ベランダに大きな木を植えているマンション2棟へ地下鉄で行きました。福岡市にも元県庁が裏側(公園側)に木をたくさん植えたのはありますが、やはり壮観です。
時間的に昼食のため、この近くのLittle Italyというレストランへ行きました。大正解でした! mezzemaniche all’amatricianaというパスタ(アマトリチャーナのソース)が10.5ユーロで、イタリアではよくある太い筒状のショートパスタです。イタリア語で「半袖」の意味らしいです。私に馴染みのある似たようなパッケリはナポリなどのカンパニア州のものだそうです。同時に注文した scarola romana in padella 5.0ユーロが非常に気に入った新発見のイタリア野菜scarolaです。フライパンで揚げた野菜でエスカロル、エンダイブとも言い、チコリの一種のようです。アンチョビ、レーズンで味付けしていて微妙に美味しかったです。久しぶりのcola 3.0 ユーロとで 18.5ユーロで大満足でした。イタリアのいい所で、ちょっとした大衆食堂に入ったら意外と安くて最高に美味しかったという感じです。
次に数回行ったことのあるミラノのナビリオグランデ運河へ行きました。食事はすましたので、運河沿いのレストランは無視してちらっと見えた教会へ向かいました。途中でイタリアでは珍しい台湾(中国?)のPanda Teaという店があり、タピオカ入りのドリンクを飲みたくなりました。パンダは中国語で熊猫ですよね。店の名前で漢字でも書いています。失敗したのが抹茶ミルクを注文したのです。あまり美味しくない! よく考えたら、抹茶は日本のもので中国にはないですよね。4.5ユーロ損した。
ついていないことに小雨まで降り始めました。最初に見えた運河に近い教会でなく、その先にあるSan Lorenzo Maggiore(サン・ロレンツォ大聖堂)へ行きました。ここは内部はイタリアの教会にしてはそうでもなく、2ユーロ取るCappella di S. Aquillino(聖アクイリーノ礼拝堂)にはモザイク画が不完全に残されていました。
次に最初に塔が見えた運河に近いBasilica di Sant’Eustorgio(サンテウストルジョ教会)へ行きました。2ヶ所で12ユーロ取るだけあり、こちらの方が見ごたえがありました。Chiostri(礼拝堂?)と博物館がありました。
それから、ミラノに着いた日に外観だけ見たDuomoの内部にも22ユーロを払い久しぶりに入りました。たぶん、外観は街の中心にあるのでいつも見ていますが、中に入るのは2、3回目です。エレベーターでTerazze (rooftops)まで上れます。屋根の上ですからかなり高くミラノ市内が見渡せます。森のように見えるビルなのでさっき行った「垂直の森」も見えます。教会内部にはmuseumもありました。立派な油絵がたくさんありました。
夕食はミラノ中央駅に戻り、近くのPanzeraというレストランで食べました。ここも最高で Orata griglia(グリルした黒鯛)が22.0ユーロでいつもの Verdure grigliate(グリル野菜)が7.0ユーロで、珍らしい lemonsodaが5.0ユーロで合計 34.0ユーロで満足しました。
いよいよホテルへ向かうので駅に預けた荷物2つを引き取りに行きました。時間も関係あるのか、2つで24ユーロも取られました、預けただけなのに。
問題は空港近くのホテルです。Agodaで予約して騙されました。名前はAirport Motelですが、中途半端に空港に近いだけで不便だし、むしろ高く付きました。これならいつものように、来た時の北駅近くのホテルから電車で空港に行った方が安くて速いです。Trenitalia(列車) で中央駅からマルペンサ空港ターミナル1(T1)へ行きました。でも、近過ぎるのかタクシーは乗車拒否、苦労して空港シェラトンホテルの玄関からならタクシーに乗れると分かり、でもそんなに遠くもないのに25ユーロもかかりました。やっと着いたホテルはアメリカ式のモーテルで平屋なのでかなり歩かされ部屋に着いたら鍵がスムーズに開かなかったり、電気がつかなかったりトラブルだらけ。遠いフロントに戻ってやっと問題解決。くたくたになって部屋に戻ると今度は冷房が効きすぎなのに調整できず、翌日風邪をひきました。さんざんです。
9月22日(金)
朝食は珍しくありましたが野菜はなく、ハムとパン、ヨーグルト、コーヒー、ジュース等です。せめて炭酸水はありましたが。シャトルバスはありますが有料で10ユーロです。8時15分に予約しています。タクシーよりはましですが、結局不便でいつものように市内のホテルからの方が安くて速かったです。
唯一よかったのが、予約はもう一人の男性と私の2人だけです。待っている間に色々話しましたが、スペインのバスク地方(ビルバオ)から来たそうで、美食で有名な、今私が興味をもっている地方です。話がはずみました。時間通りやって来たのは小型バスでもなく普通車でした。2人だけだから構わないのですが。
フライトは3時間後11時15分発のEVA航空です。今回はskyscannerで予約したとはいえ、往路と復路で全く違う航空会社の組み合わせです。
9月23日(土)
時差があるので台北へ到着したのは翌日の06時25分です。一回乗り継ぎだけで直接福岡便です。それも乗り継ぎがよく08時10分にはもう出発し福岡空港へは午前11時20分着と往路の延べ30時間に比べ半分のたったの延べ17時間程度でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
バンコク空港
トムヤムクン・ラーメン -
バンコク空港内のオブジェ
これを見て来たことがあるのを思い出した! -
フランクフルト空港から
ルフトハンザ航空は私の想い出の強いB747(ジャンボ機)をまだ使用中 -
フランクフルト空港
やはりドイツはプレッツェル -
今回の最初のイタリアでの食事
ジェノベーゼのトロフィェだが、本場のジェノバではインゲン豆はなかった -
初めて見たミラノの「平和の門」
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いつも外観だけ遠目に見ていたスフォルツェスコ城
今回初めて中へも入った -
スフォルツェスコ城の中庭
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何度も来たドゥオモ
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ガッレリアの中央部
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ミラノ風カツレツ(豚肉でなく仔牛肉)
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夜のドゥオモ
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高速道路の食堂や土産店
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結構ガッツリ食べました!
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だいぶドロミテ山岳地帯が見えてきます
真ん中の小さな車が今回のレンタカー -
Paradiso(天国)ホテルの周辺
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ホテル周辺の夕闇
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クリスタッロ山へのリフト
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クリスタッロ山
ドロミテ(ドロミーティ)らしい険しい山々 -
クリスタッロ山
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Tofana(トファーネ山)へのリフト
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リフトの途中での高級レストラン
珍しく自分の写真 -
29ユーロのラビオリ!
(4,700円) -
トファーネ山
真ん中が高級レストラン -
トファーネ山
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トファーネ山からの眺め
壮観! -
ミズリーナ湖からの眺望
残念ながら湖面が揺れている -
すね肉とマッシュルームの盛り合わせ
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Canazei(カナツェイ)の街並み
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コバルトブルーのカレッツァ湖
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コバルトブルーのカレッツァ湖
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ドロミテでの2番目のホテル
Panoramichotel Unterinnerhof(2番目の単語はドイツ語!) -
ドロミテ山岳地帯の入り口に当たる
ボルツァーノの街を見下ろす高台にあるホテル -
ホテルの周辺のリンゴ畑
よく見ると左下に小さく小鹿が写っている -
白ブドウ畑
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リゾット(アマトリチャーナ)
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英語でperch
ドイツ語でZander
日本語でオヤニラミ(ペルカ属)(スズキ類らしい) -
今回初めての朝食ビュッフェ
しかも絶景を見ながら -
カティナッチョ山群へのケーブルカー
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カティナッチョ山群へのケーブルカー
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カティナッチョ山群へのケーブルカー
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野菜だけの昼食
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炭酸水 San pellegrino の名前で有名なサン・ペレグリノ
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サン・ペレグリノ湖
人魚像 -
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それなりのピッツァ・カプリチョーザ
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コモ湖の駅(ミラノからの駅)
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コモ湖のオブジェ
奥の小高い山の右上(ケーブルカーがある)
この辺の近くのホテルを最初は予約して到着できなかった! -
以前はなかった白い大きなリンゴの像
(アップル社?) -
Bosco Verticale
「垂直の森」 -
昼食
パスタ、メッツェマニケ -
気に入ったチコリ類らしい scarola
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ナビリオグランデ運河
ミラノ -
サン・ロレンツォ・マッジョーレ教会
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モザイク画 -
サンテウストルジョ教会
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サンテウストルジョ教会の内部
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サンテウストルジョ教会
内部の絵画 -
ドゥオモとガッレリア入り口
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ドゥオモ
教会内部 -
ドゥオモの屋上からの景色
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ドゥオモ前の広場をドゥオモの屋上から
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ドゥオモの屋根の上
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ドゥオモ内部の博物館
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初めて見た夜のミラノ中央駅
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帰りのEVA航空機
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EVA航空機内食
台湾料理? -
台北上空
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台北空港内
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