2015/07/01 - 2015/07/08
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佐野屋さん
この旅行記のスケジュール
2015/07/03
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バルセロナ→パリ
2015/07/04
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午前:ヴェルサイユ宮殿、午後:離宮トリアノン
2015/07/05
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シャルトル大聖堂、ロワール古城(シャンボール城・シュノンソー城)、モンサンミッシェル
2015/07/06
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モンサンミッシェル、オンフルール。
2015/07/07
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パリ市内観光(オルセー美術館、エッフェル塔、凱旋門、パパ・ピック・エ・ママン・クー等)
2015/07/08
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パリ→帰国
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この旅行記スケジュールを元に
56歳からどんなに努力(禁煙)しても、血圧が下がらなくなりました。子供は社会人となって、3年以上経ちました。10年間の単身赴任の間、家内は週1回部屋と風呂掃除と洗濯をしてくれていました。おかげで私は掃除機と洗濯機を使う事がありませんでした。家内と相談して、高血圧が原因で病気を発症するより会社を辞めて、単身赴任を止めることにしました。車好きの私に家内から『ご褒美として好きな車を買っていい』と言われました。単身赴任中に貯めた200万円を加えて『ポルシェ911を買いたい。中古の996型であれば手が届く。旅行なんて行く気ないでしょう。だから夢の車を買いたい』と言ったところ、家内から『仕事だから我慢してきた。周りの人達が旅行するのを我慢してきた』と言われ、車を買うことを止めて海外旅行に行くこと決めました。幸い卒業旅行で、パッケージツアーとはいえヨーロッパを3週間旅行しました。家内の希望でサクラダファミリア・モンサンミッシェル・ベルサイユ宮殿訪問です。バルセロナの次はパリ訪問です。仕事一辺倒で家庭を顧みなかった私の、家内へのお礼の第一弾です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
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13:25バルセロナからTGVでパリに向かいます。まず乗ると荷物置き場が一瞬で一杯です。私たちは何とか置けましたが、かなりの人は置くことが出来ません。空いている座席に荷物が積み上がりました。途中TGVでありながら、場所によっては日本の地下鉄よりも遅く走りました。電車は19:53到着予定でしたが、22:00頃に到着です。ホテルにはかなり遅く着きました。
翌日はオプショナルツアーで、午前ベルサイユ宮殿・午後トリアノン宮殿訪問です。ヴェルサイユ宮殿に到着です。人が多く並んでました。ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿
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王室礼拝堂です。
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鏡の回廊です。ヴェルサイユ宮殿のハイライトでもあり、ここはゆっくり見たいところです。
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王妃の寝室です。マリー・アントワネットも利用しました。
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戴冠の間です。ダビット本人による複製『ナポレオン1世の戴冠式』が飾られています。
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庭園の反対側に面する広場からの写真です。荘厳な印象です。
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広々とした庭園です。庭園は整然と木々で区切られ視界を遮り独立し、各々特徴があります。
ヴェルサイユ庭園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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庭園越しの風家です。噴水越しに見る宮殿は、暑い日は癒されますし、豪華さをアップします。
ヴェルサイユ庭園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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アポロンの泉水です。規模が大きいです。
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ヴェルサイユ宮殿に隣接した大トリアノン宮殿(別名:大理石のトリアノン)です。ルイ14世ににより、1687年建てられました。コンパクトながら上品な雰囲気です。
大トリアノン宮殿 城・宮殿
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小さいながらも、良い雰囲気です。
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コテルの回廊です。鏡の回廊と異なりスッキリした印象です。落ち着きます。
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小トリアノン宮殿です。1762年から1768年にかけて、ルイ15世とポンパドゥール侯爵夫人の私的な使用を目的に建てられました。1774年にルイ16世から贈られたマリーアントワネットは、庭園の大部分を英国式庭園に改造し、村里を建てました。
小トリアノン宮殿 城・宮殿
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付き添いの間です。遊戯・音楽の場として使われました。可愛くセンスに溢れた家具類です。
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王妃の村里です。私には大きなシルバニアファミリーに見えました。
村里 史跡・遺跡
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愛の殿堂です。家内は『ベルサイユのばら』のファンでした。そのことを知ったガイドさんから、『この建物をご覧下さい』と言われました。見た妻は感動しました。私は???でした。
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本日の予定は、オプショナルツアーによるシャルトル大聖堂→ロアール古城(シャンボール城・シュノンソー城)→モンサンミッシェルです。世界遺産のシャルトル大聖堂に到着です。当日はミサが行われているため、ガイドさんが交渉し、『静粛』にすること、『ミサの邪魔をしないこと』を条件に入れていただきました。入場に先立ちガイドさんから、「『シャルトルブルー』とも言われるステンドグラスをよく見て下さい」と言われました。
シャルトル大聖堂 寺院・教会
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入ると荘厳な雰囲気です。
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北薔薇窓です。美しいステンドグラスです。
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シャルトルブルーが美しいです。
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ヨーロッパの本格的なステンドグラスを初めてみた家内は大満足です。
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右から2枚目が、シャルトルブルーのステングラスの中でも有名な『青い聖母』です。
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世界遺産のシャンボール城です。幅153mの大規模な城です。堀を隔てての撮影です。
シャンボール城 城・宮殿
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有名な二重らせん階段です。設計にはレオナルド・ダ・ヴィンチが関わっているのではないかといわれています。
シャンボール城 城・宮殿
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近世ヨーロッパのお城にいる気分を十分味わえます。
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広大な庭が広がっています。庭からの撮影です。
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シュノンソー城(別名『6人の奥方の城』)です。要塞となっていた昔の水車の橋脚の上に建てられた気品に溢れた城です。
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城の建築に当り、城塞と水車を取り壊しましたが塔の部分のみ残しました。そしてルネサンス様式に作り変えられました。カトリーヌ・ド・メディシスの庭園です。優雅な印象の庭園です。
シュノンソー城 城・宮殿
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礼拝堂です。フランス革命の時、薪の貯蔵庫として使い宗教性を隠したため、破壊を免れたとのことです。
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年を追って、建てられていった経過が分かります。
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ギャラリー(回廊)です。舞踏会場として使われました。
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反対側から見るとこんな感じです。
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夕食を終えた直後、ガイドさんが「夕焼けのモンサンミッシェルがとても美しいです。しかも今は大潮の満潮です。こんな機会は滅多にありません。急いで下さい」と言われました。急ぎバスに乗り、モンサンミッシェルに向かいます。橋を渡るバスからの撮影です。
モンサンミッシェルとその湾 史跡・遺跡
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何とか間に合いました。海に浮かぶモンサンミッシェルです。
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だんだん日が暮れていきます。雰囲気が変わります。
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夜のモンサンミッシェルです。
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本日は、モンサンミッシェル入場→オンフルール見学です。晴天のモンサンミッシェルです。天気に恵まれています。
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モンサンミッシェルの名物料理、ふわふわのスフレオムレツの名店です。食べることなく、通過してモンサンミッシェル見学です。
メール プーラール ホテル
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モンサンミッシェルに入場です。
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城壁の上から見たら、影が映っていました。
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内部の写真です。
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中庭の風景です。
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中庭の回廊です。
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中世からの古い港町オンフルールに到着です。旧港は美しい風景です。
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木造のサント・カトリーヌ教会です。
サント カトリーヌ教会 寺院・教会
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本日はパリ一日観光です。卒業旅行でルーブルは見学してました。ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』が見たくて朝一番にオルセー美術館を訪問しました。
オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ゴーギャンの『タヒチの女たち』です。
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ゴッホに『自画像』です。
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モネの『日傘の女(左向き、右向き)』です。
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セアンヌの『カード遊びをする人々』です。
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ミレーの『落ち穂拾い』です。
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鉄道駅であったことが分かります。多くの名作を見ることが出来て嬉しかったですが、一生懸命『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』を探しましたが、見当たりません。時間がどんどん過ぎていきます。係員の方に尋ねると「ロシア」の一言。家内から「ロシアに貸し出されているのではないか?」と言われ諦めて退館しました。
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コンコルド広場の大噴水 『Fontaine des Mers』です。ここから地下鉄に乗って、昼食先のエッフェル塔を目指します。ところが、パリ祭の準備の為、いたる所で道路の横断規制がされて、なかなか地下鉄の駅に行けません。あっちへ回り・こっちへ回りながら、やっと地下鉄の駅に到着です。地下鉄の10枚セット(カルネ)を使い切っていました。駅で購入しようとするとリヨン駅の自販機(英語対応)と異なっていました。困って改札の駅員に「カルネ下さい」とお金を出すと、「ボンジュール」と叫ばれました(『まず挨拶でしょ』ということか)。「ボンジュール」と言うと優しく操作してくれました。今となっては良い思い出です。
コンコルド広場 広場・公園
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エッフェル塔に着きましたが、遅刻してしまい集合場所には誰もいません。仕方なくこの場所と思われる所に行き、白人の係員にチケットを見せるも「違う」と言われました。少し離れた場所で待機している黒人の係員に尋ねると、最初に私が行った場所を指さしました。私が困った顔をすると、チケットの時間に線を引いて変更し、入り口まで連れて行ってくれました。その場所は最初に私が訪ねた場所から数メートル離れた場所でした。昼食は第一展望台にあるレストランです。レストランチケット所有者は、専用エレベーターを使って上ることが出来ます。
エッフェル塔 建造物
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第一展望台です。一部ガラス張りの床があります。行列がはっきり見え、スリルがあります。
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第一展望台からの眺めです。
エッフェル塔 建造物
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トゥール・エッフェル庭園からの眺めです。
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セーヌ川を越えて、トロカデロ庭園から撮影です。多くの人は、ただバックに撮影するだけでなく、両手にエッフェル塔を挟んだり、載せたりして撮影です。
トロカデロ庭園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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https://www.papapiqueetmamancoud.com/boutique-ppmc/paris
家内は「お土産はブランドのバックでなく布製の普段使えるバックが良い。」と言いました。ネットで調べたところ、パパ・ピック・エ・ママン・クーを見つけました。家内もぜひ行ってみたいということで、訪問です。URLは多分上述であっていると思います。店内に入ると若い女性が多いです、ベビーカーを押した女性が入店しました。商品は若い人向けが中心ですが、私の母でも使えそうなバックもあります。家内に選んでもらい、母にお土産として渡したらとても喜んでくれました。パパ ピック エ ママン クー 専門店
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WiFiを持たず、地図を頼りにパリを回っていました。道を間違えることが多く、時間がどんどん無くなります。地下鉄を乗り継ぎ、凱旋門を目指します。卒業旅行の時、シャンゼリゼ通りを歩いたことを思い出して、地下鉄を途中で下車しました。少し雰囲気を味わうつもりでしたが、地下鉄3区間歩くことになり家内が疲れてしまいました。何とかたどり着きました。
凱旋門 建造物
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地下道を通ると、凱旋門の真下に行きました。登ることは疲れた家内の反対により断念です。初めてツアーでない海外旅行でした。反省すべきことは多々ありましたが、今となっては最も印象に残っている旅行です。
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メール プーラール
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