台湾経由タイのサメット島で年越し【その３・バンコクに移動して２泊】

2023/12/27 - 2024/01/05

　サメット島で年越しして、フェリーと長距離バスでバンコクに移動し、ニッコーホテルのクラブルームで２泊過ごします。
　行きたいレストランややりたいことはたくさんありますが、ラウンジアクセスの部屋なので、貧乏性の夫婦は元を取ろうと篭りっきりになってしまいそうです。

エリア バンコク(タイ)

　明けましておめでとうございます。
　２０２４年の初日の出は、やや雲多めですが綺麗でした。
　今年もきっと良い年になると思います。

　午前９時発の朝一のフェリーに乗るため、８時にホテルをチェックアウトします。

　この時間だと巡回のトラックは走っておらず、貸切で行くしかないとのことで、ホテルから港まで200バーツでした。

　念のため早めの行動をしているので、時間に余裕があり、港のカフェアマゾンでドリンクを調達しようとしましたが、店員１人で大行列に対応していたので、諦めてセブンイレブンで朝食を購入しました。

　こんなのが、結構美味しかったりします。

　港では沢山の人がフェリーを待っており、乗り切れるのか心配しましたが、割と余裕でみんな乗ることができました。

　対岸では、エカマイ行きのバス業者が、１０時発のバスのチケットを売っています。

　私たちは、ミニバスの方が早くエカマイに着くとの説明を受け、２００バーツのミニバスを選択しました。

　途中、あちこちでチンタラ停まるので、欧米人のお客さんたちは、イライラしているようでした。
　私たちも大型バスの方が良かったなと反省しました。

　港でチケット売りのおじさんは、「大型バスより、マイクロバスの方がスピーディーで早く着くよ。」と言っていましたが、あっちこっち回って止まってなので、結局４時間かかりました。振動も酷いし、まず乗り物酔いしたことのない私が少しばかり気持ち悪くなってしまいました。
　もし、同じ選択の機会があれば、私たちは迷うことなく大型バスを選ぼうと思います。

　午後２時４５分頃、ホテルニッコーバンコクに到着しました。
　クラブラウンジでチェックインしましたが、今日は元旦でレイトチェックアウトの人が多く、部屋の用意ができていないので、ラウンジで待ってくださいとのことでした。
　ビールなど飲んで、部屋の準備ができるのを待たずに買い物に出ることにしました。

　昼間からアルコールが飲めるのはポイントが高いですが、フード類はそんなに立派ではありません。

　お土産を買う時間が限られているのでチェックインを待たずにフジスーパーにお土産を買いに行きました。
　行きたいレストランがたくさんありますが、チェックイン前なので、ターミナル２１のフードコートで軽く済ませました。

　安くて、十分美味しいかったです。

　ホテルにチェックインしました。
　コーナーの広い部屋にアップグレードしてくれました。

　イブニングカクテルにお邪魔し、おつまみをとったところで、能登半島地震のニュースを知って、アルコールを飲む気持ちになれませんでした。

　コーヒーでお菓子をいただきました。

　改めて買い物に出て、晩ご飯にカオソーイを食べようと前から気になっていたレストランに行ったところ、１月４日までお休みとの張り紙が貼ってありました。
　ガクッと疲れが襲って来ました。

　ラウンジでコーヒーでも飲もうとホテルに戻ったのですが、ラウンジは夜８時までで既に閉まっていました。
　色々なホテルのラウンジを利用しましが、こんなに早く閉まってしまうのは初めてでした。

　朝はゆっくり寝ているつもりでしたが、歳をとると目覚ましをかけなくても目が覚めてしまいます。

　クラブラウンジで朝食のサービスはなく、朝食は、６階のレストランで食べることになります。

　あまり種類もなく、特段の特徴もありませんでした。

　

　年末年始に留守番して、犬たちのお世話をしてくれている娘からリクエストのあった王室プロジェクトのクリームなどなどを薬局で大量に購入しました。

　MBＫにも行きましたが、特別欲しいものはありませんでした。

　今日の昼ごはんもターミナル２１のフードコートで済ませました。

　アフタヌーンティーに戻り、喉が渇いたのでビール一杯をいただき、

２杯目からは、ノンアルコールにしました。

　ヘルスランドでマッサージを受けたかったのですが、予約が一杯で受け付けてもらえなかったので、ホテルのスタッフに上手なマッサージ店を紹介してとお願いしたら、ホテルからすぐのお店を紹介してくれました。

　かなりシャビーな店内で、実際にタイトラディショナルマッサージ２時間で４５０バーツと格安店でしたが、とても上手で大満足でした。

　駅から近く、とても良いホテルでした。

　最後の晩ご飯も、イムちゃんで済ますことにしました。

　海老と

空芯菜炒め

カオニャオマムアンでお腹いっぱいです。

　ホテルの朝ごはんを食べたら、チェックアウトして空港に向かいます。

　高速代、チップなど全部込み込みで500バーツで交渉完了です。
　スワンナプーム空港から台湾以降は、その４で。