2023　いつもの３人で行くポルトガル　7、8、9日目

2023/11/19 - 2023/11/27

7日目は、丸一日フリータイムでリスボン市内を観光しました。
メトロLaranjeiras駅からロシオ広場・フィゲイラ広場・サンジョルジェ城・サンヴィセンテデフォーラ教会・サンタエグラシア教会、ポルタスドソル展望台・リスボン大聖堂・コメルシオ広場を見学してからメトロで移動しSão Sebastião駅に隣接する百貨店で買い物と夕飯の惣菜を買い、ホテルの部屋でいただきました。

8日目は、朝5時集合でリスボンの空港へ
リスボン空港08：35→アブダビ空港19：45　EYー0064便
アブダビまで7時間10分のフライトでしたが、アブダビで到着ゲート待ちが1時間という余計な時間があり、乗り継ぎ便がギリギリ。
買い物タイムもなく、ツアー参加者もお目当てのチョコレートを少し買うので精一杯のようでした。
私も駆け込みで、タバコ2本をまとめ喫いして、ギリギリセーフ。
アブダビ空港21：40→関西空港11：20　EYー0830便
関西空港まで8時間40分のフライトは、日本人のCAさんがいて快適でした。

9日目、関西空港に定刻通り11：20に到着。
仲の良かったツアー参加者とお別れして、帰宅です。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

今日は丸一日フリータイムです。
ホテルからメトロLaranjeiras駅まで向かいましたが、細い道で上り下りがあり、メトロ駅もビルの裏手にあったりと分かりずらかった。

メトロRossio駅で降りて、ロシオ広場へ。

ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園

広場は13世紀に建てられ大地震で破壊されましたが、広場のほとんどの建物が建て直されました。
パリのコンコルド広場を模したデザインで、ポルトガルの特徴を表すポルトガル風の砂利道が敷かれています。
広場の中央には、王位を放棄してポルトガルの独裁政権を打倒した王を記念するペドロ4世の記念碑があり、ペドロ4世広場としても知られています。
かつては民衆の反乱や祝祭、闘牛、公開処刑が行われました。

ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園

次はフィゲイラ広場へ。
古くはトードス・オス・サントス王立病院があったが、リスボン大地震の後欧州最大の青空市場があった場所で、現在は広場となって人々の憩いの場となっている。
中央には、ジョアン一世の騎馬像が立っています。

フィゲイラ広場 広場・公園

広場ではクリスマスマーケットが開かれていました。

フィゲイラ広場 広場・公園

朝早いので（といっても10時前）、まだまだ閉まっているお店が多いです。

フィゲイラ広場 広場・公園

737番のバス停を探してウロウロ。

フィゲイラ広場 広場・公園

パトカー近くにいた警察官に聞いたけど分からず・・・。

フィゲイラ広場 広場・公園

フィゲイラ広場横（奥）のロシオ駅前に、もう一つバスターミナルがありました。
737番のサンジョルジェ城行きのバス停はここにあります。

ロシオ駅 駅

737番のバスでサンジョルジェ城へ。
これで楽ちん移動です。

サンジョルジェ城前が終点です。
サン・ジョルジェ門（聖ジョージ門）、城塞の囲いへの主要な出入り口です。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

入口のチケット売り場がありました。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

まずは入口から入って、右手を登るとトイレがあります。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

博物館センターの左側にある、王室のローブを着たマヌエル 1 世像があります。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

最も古いと知られている要塞は、紀元前2世紀に建てられたものですが、紀元前6世紀という非常に古い時代の遺跡も発見されています。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

考古学調査で、フェニキア人、ギリシャ人、カルタゴ人、ローマ人、イスラム教徒がこの場所に存在していた証拠が見つかっていて、大昔から頻繁に占領されていたことが分かります。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

城自体は、リスボンがイスラム教徒の重要な港となっていた10～11世紀に建造されたもので、1147年にポルトガルの初代の王、ドン・アフォンソ・エンリケスによって、町とともにムーア人から奪回されました。
16世紀にはこの場所で、ドン・マヌエル1世王がインドへの航海から戻ったヴァスコ・ダ・ガマを迎え入れ、後に王となるドン・ジョアン3世の誕生を祝して、ポルトガル初となる演劇が上演され、ジル・ヴィセンテが書き下ろした劇が上演されました。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

クジャクがお休み中。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

エントランスゲートウェイ
石橋のある入口ゲートウェイは最近追加されたものです。
16世紀の城の描写に触発され、1939年の改修中にバービカンの壁に挿入されました。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

ここが城壁への出入り口です。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

接続ゲートウェイ
上部にニッチを備えたこの尖頭アーチの門は、2 つのパティオ デ アルマを区切る壁にあります。1939年から1940年にかけて、オリジナルの資料を使用して復元されました。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

横の階段から、城壁を登ります。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

ユーリシーズの塔
正門の上に位置する最大の塔で、再建の痕跡が最も多く残っている塔です。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

この城は四角形のレイアウトで、外壁に取り付けられた10個の塔と、内壁の中央にある塔が特徴で、2つのパティオ デ アルマを隔てており、南側の交通の入り口を強化しています。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

カラフルな家々が可愛らしい。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

何の旗だろうカッコいいな？

サン ジョルジェ城 城・宮殿

雲海かな？
雲の中に微かに4月25日橋が見えます。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

ポルトガルの国旗がたなびいていてカッコいい。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

もう少し風があるとたなびいてくれるのにな~。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

大砲だ。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

ここにも小さいのが。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

さすが城塞。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

雲海が広がっていて4月25日橋が雲に包まれていますが、こんな状態で通行できるのかな？

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サン ジョルジェ城 城・宮殿

サンジョルジェ城を出て、次はサンヴィセンテデフォーラ教会へ。
出口は入口とは別の場所です。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

出口を出て、すぐにあったサンタクルスドカステロ教区教会。

サンタマリーニャ通りを歩いてサンヴィセンテデフォーラ教会へ

壁一面のアズレージョが綺麗なアパートメントかな？

細い階段を登ったり。

サンヴィセンテデフォーラ教会手前のサンヴィセンテ通りにあった、By Nunesというお店です。
雑貨屋さんで、ハンドメイドのタイルや陶器を多数置いています。
少々高めですがそこはハンドメイドだし、お気に入りのもの探しでおばさん２人は大忙し。

BY NUNES ARTESANATO 専門店

買い物で時間を要しましたが、サンヴィセンテデフォーラ教会に到着。

サン ヴィセンテ デ フォーラ教会 寺院・教会

サン ヴィセンテ デ フォーラ教会 寺院・教会

1147年に初代ポルトガル王アフォンソ1世により聖アウグスチノ修道会のため建てられた修道院で、中世ポルトガルの重要な修道院でした。
12世紀にイスラム勢力下のアルガルヴェ王国からリスボンをキリスト教軍へもたらし、リスボンの守護聖人聖ヴィセンテに奉納されました。
現在の建物は、1580年の王位継承危機のあとポルトガル王となったスペイン王フェリペ2世の命令で再建されたものです。

サン ヴィセンテ デ フォーラ教会 寺院・教会

教会の入り口までは無料ですが、修道院へ入るのは有料でした。
帰ってから他の方のHPを見ると、地下貯水池やアズレージョやフレスコ画など見どころが多いようで、見るべきだったと後悔しています。

サン ヴィセンテ デ フォーラ教会 寺院・教会

サン ヴィセンテ デ フォーラ教会 寺院・教会

次はサンタエグラシア教会です。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

17世紀創立の教会で20世紀に入ってから国立のパンテオンとなり、ポルトガルの著名な人物が葬られています。
現在の教会は、ブラガの殉教者聖エングラシアに捧げられた以前の教会の替わりです。
最初の教会は1568年頃、マヌエル1世の王女マリアが後援していた聖エングラシアに捧げられました。
1681年、最初の建物が崩壊したあとに現在の教会の建設が始まりました。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

1966年、独裁者アントニオ・サラザール政権時代、サンタ・エングラシア教会は国立のパンテオンに指定されました。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

大統領マヌエル・デ・アリアガ、テオフィロ・ブラガ、シドーニオ・パイス、オスカル・カルモナ、作家ジョアン・デ・デウス、アルメイダ・ガレットとグエラ・ジュンクエイロ、国民的ファド歌手アマリア・ロドリゲスなどの人物が埋葬されました。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

階段で上へ登って行きます。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

屋上のテラスまでかなりの高さがあります。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

階段通路。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

テラスに到着。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

クルーズ船が２隻停泊しています。
だから街中が結構混雑していたんですね。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

間近にドームが

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

雲海が大分晴れてきて、4月25日橋やクリスト＝レイ像も見えるようになってきました。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

さっき通った泥棒市。
やたらとゴチャゴチャしてました。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

ドーム屋根です。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

上から見下ろすと高いです。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

階段通路にあった蓋？
木製でした。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

どんどん下へ降りてきました。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

1階へ到着。
パイプオルガンカッコいい。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

ルイスデカモンイス、ペドロ・アルヴァレス・カブラルと記されています。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

次はポルタスドソル広場を目指します。

サンタ エングラシア教会 寺院・教会

ポルタスドソル広場到着です。

ポルタス ド ソル広場 広場・公園

クルーズ船はすぐ目の前。

ポルタス ド ソル広場 広場・公園

カフェがあったりで、結構にぎやかです。

ポルタス ド ソル広場 広場・公園

サンタルジア展望台はこの先なようですがパスしました。

ポルタス ド ソル広場 広場・公園

リスボン大聖堂を目指して、坂を下りていたら偶然見つけたパロキアル・デ・サン・ミゲル教会。

残念ながら閉まっていました。

パロキアル・デ・サン・ミゲル教会の下にあった、GROMというジェラート屋さん。

小さなお店ですが人気のようです。

チョコとマンゴー味にしました。
美味しかったです。

小道を登ったり、降ったりしてリスボン大聖堂に到着です。

市内で最も古い教会で、建設は1147年から始まり、幾度も手を加えられ、幾度もの地震や火災をなどがある度に修復され手を加えられてきました。
現在のカテドラルの姿は、1755年のリスボン大地震により廃墟となっていましたが、20世紀初頭に18世紀当時の姿を復元したものになります。

リスボン大聖堂 寺院・教会

1147年に初代ポルトガル王であるアフォンソ・エンリケスの命により、イスラムの礼拝堂の跡地に建てられました。
最初の建物は1147年から1310年代までに完成した後期ロマネスク様式のものですが、13世紀後半ゴシック様式の回廊を建て、主礼拝堂をゴシック様式のパンテオンに改造されました。

リスボン大聖堂 寺院・教会

入口にやって来ました。

リスボン大聖堂 寺院・教会

階段を上ります。

リスボン大聖堂 寺院・教会

リスボン大聖堂 寺院・教会

階段の天井。

リスボン大聖堂 寺院・教会

中央身廊から主礼拝堂までを上から見ることが出来ます。

リスボン大聖堂 寺院・教会

バラ窓のステンドグラスは、救世主キリストの中心人物の周囲に 十二使徒を再現したものです。
1930年代にリカルド・レオーネの工場で作られ、 1755年の地震で破壊された古いものから見つかったいくつかの断片が再構築に基づいています。

リスボン大聖堂 寺院・教会

リスボン大聖堂 寺院・教会

バラ窓の光が当たって美しい。

リスボン大聖堂 寺院・教会

バラ窓横からの景色、トラム絵になります。

リスボン大聖堂 寺院・教会

4月25日橋がはっきり見えます。
雲海は晴れたみたいです。

リスボン大聖堂 寺院・教会

ここから宝物庫です。
撮影禁止です。

リスボン大聖堂 寺院・教会

天井と絵画。

リスボン大聖堂 寺院・教会

側廊
階下に降りてきました。

リスボン大聖堂 寺院・教会

主祭壇の上にドームがあり、8つのリブを持つヴォールトで形成されたランタン タワーがあります。
中央のフィニアルは 1755 年の地震で破壊された鐘楼を改造したものです。
正面の壁には、1825年にホセ・イナシオ・サンパイオが描いた「聖母被昇天」を描いた正面の壁には、1825年にホセ・イナシオ・サンパイオが描いた「聖母被昇天」を描いた絵画が飾られています。

リスボン大聖堂 寺院・教会

主催壇

リスボン大聖堂 寺院・教会

拝廊

リスボン大聖堂 寺院・教会

拝廊
ステンドグラスが美しい。

リスボン大聖堂 寺院・教会

翼廊
リスボンの守護神である聖ヴィセンテと聖アントニオのステンド・グラスです。

リスボン大聖堂 寺院・教会

翼廊

リスボン大聖堂 寺院・教会

側廊

リスボン大聖堂 寺院・教会

翼廊

リスボン大聖堂 寺院・教会

聖ヴィンセンテの栄光　1781年作
ペドロ・アレクサンドリノ・デ・カルヴァーロの作品です。

リスボン大聖堂 寺院・教会

周歩廊の礼拝堂
アフォンソ4世とジョアン1世の治世の間にゴシック様式で建てられた回遊式の礼拝堂は、聖遺物の奉納を中心に大聖堂を巡礼教会に変えました。
9つの礼拝堂 (エスピリト サント、ノッサ セニョーラ ダ ペンハ デ フランサ、サンタ アナ、サンタ マリア マイオール、サン イルデフォンソ、サン コスメ、サン ダミアン、北スラ) があります。

リスボン大聖堂 寺院・教会

サンタ・マリア・マイオルの礼拝堂
ポルトガル独特の様式化された植物や動物のモチーフで装飾されたロマネスク様式の美しい錬鉄製の手すりで保護されています。
内部は、多角形のアーチを備えたアーチ型の天井、板に描かれた油絵、聖母マリアの美しい彫刻を見ることができます。
14世紀には大聖堂の登記所がこのスペースにありました。

リスボン大聖堂 寺院・教会

聖コスメと聖ダミアンの礼拝堂
14世紀のゴシック様式の2つの墓を鑑賞することができます。
アフォンソ4世の戦友、ロポ フェルナンデス パチェコとその2番目の妻マリア ビラロボスの遺骨と、アラブ出身の双子の兄弟、S. コスメと S. ダミアンの2つの小さな多色木製彫刻が含まれています。

リスボン大聖堂 寺院・教会

聖コスメと聖ダミアンの礼拝堂
彼らはキリストの信仰を広めることを目的として無料で医療を行っており、外科医、薬剤師、獣医師、理容師の守護聖人でもあります。

リスボン大聖堂 寺院・教会

聖イルデフォンソ礼拝堂
1766年に彫刻家ホアキン・マシャド・デ・カストロによって制作された美しい粘土のキリスト降誕の場面です。
模型に挿入されたキリスト降誕の場面は、一般的な聖書のテーマに触発されています。
「聖家族」、「羊飼いの礼拝」、「エジプトへの逃走」、「賢者の船団」、「エジプト到着時の偶像の崩壊」、さらには盲目の男性が登場する他のより人気のある作品です。

リスボン大聖堂 寺院・教会

周歩廊の礼拝堂

リスボン大聖堂 寺院・教会

周歩廊の礼拝堂

リスボン大聖堂 寺院・教会

周歩廊の礼拝堂

リスボン大聖堂 寺院・教会

側廊

リスボン大聖堂 寺院・教会

側廊

リスボン大聖堂 寺院・教会

リスボン大聖堂の次はコメルシオ広場です。

リスボン大聖堂 寺院・教会

古い建物や黄色い可愛い壁の建物を通って、コメルシオ広場へ向かいます。

アルファンデガ通り 散歩・街歩き

アルコ・ダ・ルア・アウグスタが見えてきました。
勝利のアーチは1755 年の致命的なリスボン地震とそれに続く津波と火災が都市を破壊し、人命と財産に損害を与えた悲劇的な出来事からの街の再建を記念して建てられ、建設に100年かかり1873年に完成しました。

勝利のアーチ (凱旋門) 建造物

高さ30メートル を超え、高さ約11メートルの6本の柱があり、さまざまな歴史上の人物の彫像が飾られています。

勝利のアーチ (凱旋門) 建造物

コメルシオ広場に到着です。
コメルシオ広場は宮殿広場ともいい、1755年のリスボン大地震で壊れてしまった宮殿の跡地を利用して作られた約200㎡ある広場です。

コメルシオ広場 広場・公園

Estátua equestre de D. José I
ポルトガル王ドン・ジョゼ1世を描いた騎士の像です。

コメルシオ広場 広場・公園

コメルシオ広場 広場・公園

川沿いもたくさんの人が休んでおり、私たちも小休止。

今回のツアーは、静岡・愛媛・広島と遠方からの方も参加していました。

コメルシオ広場 広場・公園

この後、コメルシオ広場を後にして、メトロTerreiro do Paço駅からSão Sebastião駅へ移動し、駅に隣接する百貨店で買い物と惣菜店でパエリアなどを買い求め、メトロLaranjeiras駅まで移動しました。
ホテルの部屋で夕飯をいただき、明日の出発は早朝なので早めに荷造りをして早めに就寝。

ポルトガル、楽しかったことや悔しかったこといろいろありましたが、まだまだ見どころ満載です。
次はフリーで、ゆっくり周りたいです。

コメルシオ広場 広場・公園