晩秋のシルクロード　⑤　タシケント&帰国編

2023/11/10 - 2023/11/15

11月14日・サマルカンドの宿を朝早く出発。いよいよ帰国日です。

本当は、おいしい朝食を食べてから出発したかったのですが、朝食時間を早めてもらうのは無理なようなので…。
宿のご主人は英語を話せないので、高校生の息子さんがあくびをしながら対応してくれました。学校前に早起きさせてごめんね。

最初はタシケント駅に夕方到着してそのまま空港へ、という方法も考えたのですが、もし何かあり電車が遅れて飛行機に乗り遅れたら大変、ということで安全策を取りました。
タシケントではスーツケースをもって観光するにはちょっと…と考えタクシードライバーを手配していました。

最後の最後で貴重な「旧ソ連時代公務員わいろ事件・あるある」を体験しました( ´艸｀)

急行の”シャリク号”がホームに入って来たので、車掌さんにチケットを見せ、どの車両ですか？と聞いたところ「あ～、こっち、こっち！」と友人のスーツケースを引っ張りどんどん行ってしまいました。私は「あれれ、待って～！」と慌ててついていったところ、ものすごい段の階段をひょいと荷物を上げて，ここヨ、と案内されたのがボロボロのコンパートメント！

おかしいな～？、と思っていると「ここビジネスクラスね。お茶もコーヒーも飲～みほ～だい♪」
「特別にグレードアップしてあげるヨ、あとのコンパートメントはたくさんの人がいてくつろげないヨ、ここなら二人でゆっくりできるし！」

「その代わり一人20ドルねっ！」
韓ドラ時代劇に出てくるデコボココンビのような親分・子分のような二人が
自分たちの席に戻る！という私たちをコンパートメントから出られないようにドアでガードして、他の人たちに見られないようにキョロキョロ！

「なんやて～！20ドルやて～！」と”ヤクザ役のマキタスポーツ”の私が雄たけびを上げました！
「そんなんおかしいやろ～！！」
「そ、それなら一人１５ドル」「はぁ～？」
「じゅ、１０ドル…」「それでも高いし、おかしい！！、自分たちの本当の席に行くから！」

出発時間も迫ってくるし、ここでスーツケースを放り出されたら大変！友人の体調は良くなく、どうしよう…。

仕方ない、５ドルなら出す、というと納得。これでも高いし，正規の運賃支払っていたからおかしいのだけど…。
１０ドル札１枚を出すといや、５ドル札２枚でお願い…と。
後で見ると、キョロキョロしながら二人はドル札を制服の胸ポケットに小さく折りたたんで入れていました。
きっとお小遣い稼ぎなのね。

一人20ドル→15ドル→１０ドル→5ドルになりました。

貴重な体験でした。

長い旅行記でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

エリア タシケント(ウズベキスタン)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

１１月１４日

７時半にホテルを出発

サマルカンドの新市街には市電が走っています。

サマルカンド駅前が始発駅です。

今日もサマルカンドは雲一つない青空です。

サマルカンド駅構内

あちこちにステンドグラス風の装飾がありました。

駅構内の装飾には目を奪われます。
　
ちょっと旧ソ連時代の権威主義も感じられます。

キオスクにお弁当も売っています。

一番下のブハラからくる電車に乗ります

向こうのホームに行くのに、こんな王家の谷のピラミッドに降りていく階段のような石段をスーツケースを滑らせて行きます。

登るのが大変！
日本の自転車やバイク置き場のような機械式の設置をおススメします！

案内版もないし、最初荷物をもって線路を横切るのかしら？と思いました。

シャリク号が入ってきました。

わぁ～！旅心がそそられます。その時はワクワクしてチケットを握りしめて待っていました。

これはカザフスタンから来た列車らしいです。

どこへ行くのかしら？

ここが例のコンパートメント

電灯も壊れたままでした。

これがデコボココンビが書いたメモ

ご丁寧にスムならいくら、ドルならいくらと書いてあります。

今日は火曜日なので、観光客らしき人もいなくてどのコンパートメントも静かです。

トイレが…(´；ω；`)ｳｩｩ
ゴワゴワの分厚いトイレットペーパーが設置してあり、これはまぁよかったのです。
それは流せないので、ボックスに入れます。
一応水洗なのでお水を流すと…なんと線路が見えました！

これも貴重な経験でした^^;

真ん中がウズベキスタン国鉄のマーク

途中の駅

急行が停車する駅は立派な建物です。

街路樹は白樺が多いです。

大きくしてご覧ください。

コウノトリが二羽います。

こんな砂漠のような荒涼とした土地の向こうには雪を頂いた山も見えました。

綿花の畑もありました。

やれやれやっとタシケント駅に到着

１２時５０分着　ほぼ４時間かかりました。

機関車トーマス風の可愛い電車

運転手さんが手を振ってくれました。

タクシードライバーさんと待ち合わせ。

英語が話せると聞いていましたが、ほとんど話せず、ロシア語翻訳アプリを使ったり筆談したりで何とかコミュニケーションを取りました。

まずここ「チョルス―バザール」に連れて行ってもらいました。
まるでサーカスのテントの様です。

色々な形のカボチャもあります。

とても一人では抱えられないくらいのカボチャ

見たこともないナッツ類がありました。

タシケントには朝鮮族の人もたくさん住んでいるので、こんなキムチも売っています。

一階はお肉屋さんが多いです。

乾燥しているせいか生臭い匂いはしません。

これはヨーグルト

お二階はナッツ類を売るお店がほとんど。

干した果物、干しブドウ、クルミ、ピスタチオなどを買いました。

こちらのお店では”ハシュタク”（クルミを詰めたアプリコット）を買いました。
美味しかったです！

「ちょっと見て行って～！」「サービスするよ！」

玉ねぎの山！山！

人参はわかるのですが、その横は？大根？

お野菜はどれも立派です。

メロン？スイカ？はラグビーボール型でそれよりも一回り大きいです。

野菜、果物類は外の店舗で売っています。

このテントの中では香辛料やお茶を売っています。

美味しそうなフルーツジュース

ここで？？と思う出来事が。ちょっと薄汚れた洋服（失礼！）の女性が寄ってきて
赤ちゃんを見せてくれたのですが…。
その赤ちやんの顔もちょっと汚れていて、でも可愛いかったので、「まぁ！可愛い！」(*^^*)と言ったら赤ちやんは泣き出してしまい、ごめんね！と通り過ぎようとしたところ、女性がずっとぴったりとくっついて来て何語かわからない言葉でまくしたてます。どうもこれはおかしい！

そのうち手を広げたので、あ～お金ということね…でももうスムも残ってないし、困ったな…。離れてくれないし、これも”バクシーシ”（喜捨）なのかな…確か両替した時にドルのコインがあったはず、とそれを渡すとひったくるようにして行ってしまいました。

私たちは「一体何だったんだろう…」とポカン。
これも一つの経験でした。

日本では今卵が高いですよね。

干した野菜、こんな大きな袋にはいったまま売っています。

このおじさんのお店でハーブティーを買いました。

バラの花びら、オレンジの皮、ココナッツなども入っていて芳醇な香りがします。
他のお茶もサービスしてくれました。

外では大きなタシケント・ナンも売っています。

１時間半、そろそろタクシーまで戻りましょう。
プーッ！ブブーッ！とすごいクラクション！私たちも道を横断するのもずいぶん慣れました。

私たちのドライバーさんはとても穏やかな方で、全然クラクションは鳴らしませんでしたよ。
タシケントの街は道路が入り組んでいて、車線も多く、車の運転は技術が要ります。

商店街にはこんなお店が。
最初何のお店かな？と思いましたが。

ゆりかごを売るお店でした。

中近東はこの様式なのでしょうか。
トルコの宮廷ドラマでは皇子や皇女のゆりかごとして使用れてたのを思い出します。

オスマントルコの時代です。

なぜか穴が開いているのです。おむつしない代わりの穴なのかしら？不思議。

寝てしまったら、こんなカーテンをするようです。

クラフトショップもありましたが、入る時間がなく残念…。

次はお土産を買うのに品物にちゃんと値段がついて、クレカも使えるショッピングセンターに案内してもらいました。

一階にスーパーがありました。

玄関にはクリスマスツリーが飾ってありました。厳格なイスラム教国家ではないようです。

アイスクリーム

冷凍の”マンティ”（茹で餃子）

このくまさんのお菓子、可愛かったので買いました。
クリスマスバージョンもあります。

これは何だったかな…。キリル文字全く読めません。

夫へのお土産はいつも地元の新聞とビールと決めているのですが、やはりイスラム国家なのでビールは売っていませんでした(´；ω；`)ｳｩｩ
新聞も案内所に聞いたら地下の書店に売ってるかも、と言われたので行きましたが…。
駅にも空港にもありませんでしたし、情報はテレビとネットだけなのかしら？と思いました。

ナン屋さん発見！
最初パタパタとピザのように生地を伸ばして…。

形を整えて、上から卵黄？を塗って、型押しスタンプ押して、ゴマを振って。

窯で焼きます。

焼きあがりました(^O^)／

一つ買って帰りましたが、おいしかったです。
もっと買えばよかったと思いました。

続いて来たのは「ナヴォイ・オペラ劇場」

旧日本兵捕虜の方々が建築に携わった建物です。

劣悪な環境にありながら、勤勉な捕虜たちは手を抜くことなく懸命に建築に携わった姿はウズベキスタンの人々も心打たれたと聞きました。

それゆえ、日本人に親近感を持ってくださっていると思うと先人に頭が下がります。

1966年の大地震の時にも倒壊を免れ、ここは避難所になったそうです。

ガラスの模様がモスクの様です。

中ではモダンバレエの練習をしていました。
公演間近なのかもしれませんね。

この何ともいえない柔らかい色が古き良きロシア時代を思い浮かべます。

大きなカエデの葉がいっぱい落ちていました。

カサカサと踏んで歩くとマロニエではないけれどパリの雰囲気！

ずいぶん日も暮れてきました。

街灯

タシケント国際空港に到着

こじんまりとして使いやすそうな空港です。
モスクワ、サンクトペテルブルク、ソチ行きの便もありました。
やはりロシア行きの便が多いです。

これは大きなプロフの缶詰。１５００円くらいします。
ここでビール缶を見つけました！750円くらいで結構なお値段でしたが、買えてホッとしたものの仁川で没収されてしましました( ；∀；)

こういう民族衣装の人は見ませんでした。

きらびやかですね。

待合所でここに座っていた女の子に手招きされ…。
一緒にナッツを食べよう！と。
こうやって食べるのよ、とひまわりの種を縦に歯でカリっと割るのです。

美味しかった！！今になって飼っていたハムスターの気持ちがわかります。

殻付きの落花生も本当に美味しかったです。
英語はわからないみたいだし、ウズベキスタン人でもないし、顔は中国系？韓国系？でも中国語や韓国語はわからないし、ロシア語でもなさそう。

タジキスタンとか他のスタン系の人かもしれません。乗り継ぎでお国に帰るのでしょうね。
いっぱいこのナッツを持って帰って！とくれました。
こちらもイチゴミルク飴を持っていたので差し上げました。

ちょっとした国際交流でした。握手してお別れしました。

大韓航空９９２便
タシケント２１時５０分発です。

シーズンでないので、とても空いていて一人２席使ってゆったりできました。

機内食、韓国料理美味しくいただきました。やはりホッとする味ですね。

天山山脈を越え、タクラマカン砂漠を超え、西安の上を差し掛かった折、碁盤の目の灯りが見え、その昔シルクロードを旅した隊商たちは命の危険を冒してラクダでやってきたのをほんの数時間で私たちは越えている…と感慨深く感じました。

到着前にピザが出ました。

アツアツで美味しかったです。

もうすぐ仁川です。
帰りの方が偏西風の関係で少し速いのかな。

仁川国際空港では一足早くクリスマスの飾りつけをしていました。

１１月１５日（水）１１時５分発
大韓航空７２７便で関空まで帰ります。

ここまで帰ってきたらあともう少し！

関空１２時５０分着
自宅へは１６時到着

お土産の数々

お菓子、ナッツ、お茶、調味料です。

ハルヴァ、ハシュタク、ハーブティ、ナッツが美味しかったです。

このパッケージが可愛かった！

　

シルクロードの中継地になったウズベキスタンの懐の大きさに感銘を受けました
が、一番心に残っているのは、収穫が終わった畑で農婦たちが輪になってお昼を食べていた光景でした。
今、日本ではない光景で、古き良き時代を見せてもらった気がしました。

色々なことがありましたが、ウズベキスタンで、素敵な思い出がたくさんできました！
長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました(^O^)／

そしてこれが今年最後の旅行記になります。

皆様一年間お付き合いいただきありがとうございますm(__)m
どうかご自愛の上、よいお年をお迎えください。

この旅行記へのコメント （16）

• yamayuri2001さん 2024/02/25 16:12:51

  コンパートメント事件！

  パディントンさん、こんにちは。
  コンパートメント事件、驚きましたね。
  私はフィリピンで、同じような事件に遭遇したことがありました。
  また、マレーシアでも同じような事件がありました。
  どこの国でも、不当にお金を請求する輩はいるんですね。
  ここら辺が、ツアーで行かないと怖い所ですよね。
  それにしても、最後五ドルで済んで
  良かったですよね(´；ω；`)ｳｩｩ
  何より身の安全が確保されたので、
  ホッとしながら読み進めました。
  
  ウズベキスタンでは、いろいろな経験が、
  パディントンさんをまた豊かにしてくれたんですね。
  海外のマーケットは、その土地ならではの
  面白い食料などを売っているので、興味津々ですが、
  なかなか買い求めるまでは行きませんよね。
  でもナッツだったら日持ちもするし、大丈夫ですね。
  ウズベキスタンの旅は、とても心に残る旅だったのではないでしょうか？
  私も一緒に　楽しませていただきました。
  yamayuri2001

  パディントンさん からの返信 2024/02/25 21:55:51

  Re: コンパートメント事件！

  yamayuri2001さん、こんばんは！
  
  コメント頂きありがとうございます(*^^*)
  他の方の旅行記で例のシャリク号の私たちが予約していたビジネスクラスの様子を見たのですが、、断然そちらの方がよかったです！！
  
  くやし～い！と思いましたが、友人の体調がよくありありませんでしたので、反対に横になれるコンパートメントでよかったかも…と思いました。
  あそこで”じゃあご自由に！”と荷物ごと頬り出されたら、（あちらが悪いのに）飛行機に間に合わないところでした。
  
  yamayuriさんはフィリピンやマレーシアでその様な目に合われたのですね。
  おっしやる通り、これも面白い旅のエピソードとなりました。
  一人ではちょっと怖かったかもです(^_^;)
  
  海外の市場は本当におもしろいですね。
  ナッツにお茶、もっと買っておけばよかったです。
  
  ウズベキスタンにはまたぜひ行きたいです(^O^)／
  
  パディントン

• ピンクパインさん 2024/01/12 10:38:36

  大きな旅…お疲れ様でした。

  
  パディントンさん
  
  あけましておめでとうございます。
  　　　今年もよろしくお願い致します。
  
  ウズベキスタンの旅行記楽しませていただきました。
  そして…「わいろ事件」驚きました！今の時代にもあるんですね。
  私も韓国でぼられたりしましたが、ワイロには驚きました。
  それもか弱い女を狙うなんて、卑劣だわ！！
  そんな奴らと関西弁で戦ったパディントンさん、かっこいい！パチパチ！
  でも…心臓バクバクで、怖かったでしょう・・・
  5ドルで無事を買えたなら、安かったかも…でも頭にくるけどね！
  以前何か事件に巻き込まれたら、大声で日本語で対応するのがいいと
  書いてありましたが、ホントなんですね。
  「５ドルを２枚くれ」なんて…常習犯で慣れてますね。ムカァ～(￣^￣)
  
  旅行記を見ていて建物の美しさ、壮大さに実物を見てみたいと思いましたが、
  私は個人では行けない…息子がいれば行けるかもしれないが…
  いつかツアーで行ってみたいです。
  毎回素敵な柄の食器が登場しましたが、購入されたのですね。
  軽井沢編でウズベキスタン料理がのってアップされるのかなぁ～
  楽しみにしていますね。
  パン類も美味しそう！色々な物がのっているパンでなく
  プレーンタイプが好きなので、焼き立ての素朴なパン…食べてみたい！笑
  
  大きな旅を個人で行かれて、そして最後にデコボココンビに遭遇され
  大変疲れたと思いますが、体調も崩さず無事日本に帰って来れて良かったです！
  
  次はどこに行かれるのかしら、韓国でしたっけ？
  あっ・・・なんでビールを仁川で没収されたのですか？
  
  また旅行記楽しみにしていまーす。
  
  作りかけの旅行記が溜まっている…ピンクパインより(￣◇￣;)
  

  パディントンさん からの返信 2024/01/12 16:46:36

  Re: 大きな旅…お疲れ様でした。

  ピンクパインさん、こんにちは！
  
  そして明けましておめでとうございます。
  こちらこそ今年もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m
  
  ドタバタ・ウズベキスタン旅行記にコメント頂きありがとうございます。
  最後の最後で落とし穴が待っていました。
  油断大敵ですね！
  
  ウズベキスタン国鉄の急行列車は半端なく長い車両で(３０両以上？）ここでスーツケースごと放り出されたら間違いなく帰れない！と思い泣く泣く手を打ちました。本当は１ドルまで下げたかったのですが、確かに反撃されたらどうしよう…と思いました。
  
  韓ドラ時代劇に出てくるデコボココンビのような、なんて言いましたが、韓ドラに出てくるコンビはいい人達ですよね！失礼しましたm(__)m
  
  ウズベキスタンでは日本女性の一人旅も何人か見かけましたので、基本的には安全な国のようです。いつかぜひ行ってみてください(*^^*)
  
  ナン（パン）は地方によって模様が違うのですが、どれも美味しかったです。あとナッツもとても美味しかったです。
  
  食器は素敵なものがいっぱいありました。
  友人はいっぱい買っていましたが、私は少しだけ…しかも友人や妹にあげてしまったので、手元にあるのは水色の小さなお皿１枚だけです。
  アクセサリーを入れるくらいかしら…。もっと買えばよかったです！
  
  次は３月に韓国です。旅行記参考にさせていただきますね！
  いつも主人には現地の新聞とビールがお土産なのですが、新聞はなぜか売っていませんでしたし、ビールは仁川で没収されたし…。
  ビールも小缶ならよかったようですが、タシケントの空港では600㎖しかなく、その大きさはNGのようでした。
  ですので、主人には何もなし…( ´艸｀)
  
  ピンクパインさんの旅行記、待ってますね(^O^)／
  
  パディントン
  
  

• 唐辛子婆さん 2024/01/11 15:29:36

  コンパートメント

  パディントンさん
  
  同じころにウズベキスタンにいらしたんですね♪
  
  主人が行けなかったので、暖かくなったころにまた行きたいと思っています。
  なのでサマルカンドからのコンパートメント事件はとても参考になりました。
  そして今の時代でもトイレが「穴あき」なのに驚きました。
  昔の日本みたい・・・。
  
  唐辛子婆

  パディントンさん からの返信 2024/01/11 21:07:11

  Re: コンパートメント

  唐辛子婆さん様へ
  
  こんばんは！そして初めまして(*^^*)
  
  ウズベキスタン旅行記を初めからご覧いただき、コメントもいただきありがとうございました。
  
  同じ時期にだったのですね！
  １１月半ばはそんなに寒くなくて、空いていてよい時期だったと思っています。
  ウズベキスタン版新幹線の”アフラシャブ号”は清潔で快適でしたが、
  ”シャリク号”は…でも面白い体験でした。
  
  あのデコボココンビは「6人席のコンパートメントは、めっちゃうるさくて全然ゆっくりとできないよ～！」と言っていましたが、あとで横を通ってみるとどのコンパートメントも静かでした。
  
  ただおっしやるようにトイレが…大昭和でした。足で踏むと、水と共に線路が見えました( ´艸｀)
  手を洗う装置も昔の日本のお手洗いにあった、下から上に押し上げると水が出る様式…久しぶりに見ました。
  
  ありがとうございました。
  唐辛子婆さん様の旅行記も拝見させていただきますね！
  
  パディントン
  

• 川岸　町子さん 2024/01/09 22:19:33

  素敵なウズベキスタン

  パディントンさん、おばんでした(^-^)
  
  とても楽しみながら、歩いておられるご様子が伝わりました。
  拝見しなから、私まで嬉しくなりました。
  
  ウズベキスタン、良い国ですよね！
  行く前と行った後のイメージのギャップが大きくて(笑)
  ドキドキしながら訪れたのに、温かい皆さんに囲まれ、優しい国だと印象が変わりますもの。
  
  様々な民族が一つの国を作り、国を発展させて来たのですね。
  シルクロードの中継地で、東の文化と西の文化の融合。
  街も食べ物も産業も、独特です。
  
  私が訪れた時に比べ、お店や看板、さらにお土産が新しく近代的になったと思います。
  その分、どんどん旅行しやすくなっていきそうですね！
  パディントンさん、再訪なさるときは、もっと楽チンかもしれませんよ～。
  
  改めて、ウズベキスタンの建築は本当に美しいですね。
  精巧なタイル細工、色の組み合わせ、その一つ一つが、壮大な建築になってゆく。
  さらに時間帯によって、また光の具合で、変わる表情。
  複雑な青色の世界は迷宮のようですね。
  ずーっと見ていたくなる風景だと思います。
  イスラム世界を感じ、深い異文化体験をなさいましたね。
  
  でこぼこコンビや、赤ちゃん連れの女性、私が一緒にいて、撃退したかったです(笑)
  でもパディントンさんの関西弁を伺えて、笑っちゃいました、ふふふ(^o^)
  いつの日か、また再訪出来ますよう。
  町子
  

  パディントンさん からの返信 2024/01/10 20:54:36

  Re: 素敵なウズベキスタン

  川岸町子さん、こんばんは！
  
  この度のウズベキスタン旅行、おなかを壊さず乗り切れたのは町子さんのおかげです。
  改めてありがとうございますm(__)m
  
  コメントもお寄せいただきありがとうございました(^O^)／
  確かに行く前は青い国、キャラバンの国、シルクロードの中継地というイメージはありましたが、これほど行く前と行った後のイメージが違う国はおっしやる通り初めてでした。
  たった４泊だけでしたので、サーッと見るだけでしたが、ぜひ次はもっとゆっくり行きたいと思っています。
  
  ウズベキスタンは今、経済と観光に力を入れているようで…どんどん周りやすくなるのではと町子さんと同じくそう思います。
  
  先日アフラシャブ号で親しくなったご家族に写真を送ったところ、”次はぜひうちに来てくださいね！lovely guiestとして大歓迎します！”とあったので、次はタシケントの一般家庭の方のおうちにもおじゃましたいと思います。
  
  イスラムの世界、ますます興味深いです(^O^)／
  
  最後の日に一気に色々なことがありましたが、ご一緒して撃退して欲しかったです～！
  いつもは「くちなしの花」なんですヨ　オホホホ( ^)o(^ )
  
  パディントン

• puyomushiさん 2023/12/27 20:09:08

  思い出がいっぱい

  パディントンさん、こんばんは。
  
  最後の旅行記で、ソ連のにほいがしてきました～(≧▽≦)(ちょっと楽しみでした！）
  何かを盗まれたり、危害を加えられたわけではないので旅の思い出が増えましたね。
  
  素朴な人たちが多いようにお見受けしましたけど、島国の日本とは違って色々な文化が複雑にミックスされている風景や人々のお顔立ちがとても興味深かったです。
  日本人に合わな油がなければ行ってみたいな。
  
  実は２月にインドに行きます。
  先日のベトナム行きでお腹壊したので、私も旅行前から整腸剤を飲んでいこうと思います。
  良い情報をありがとうございました。
  
  そして、早いもので今年も終わりですね。
  今年も楽しい旅行記をありがとうございました。
  来年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m
  
  ご家族で良い年をお迎えください♪
  
  puyo
  
  

  パディントンさん からの返信 2023/12/27 20:56:52

  Re: 思い出がいっぱい

  puyoさん、こんばんは！
  
  いつも旅行記にご訪問頂きありがとうございます。
  この度はコメントも！
  
  ウズベキスタンは本当に都市によってまるで国が違うように感じました。
  タシケントはいい意味でも悪い意味でも一番旧ソ連の影響が強く残っている印象を受けました。
  
  あのデコボココンビ、「この日本人のおばちゃんたちだませそう～。一丁小遣いでも稼ごうか！」とのんきそうな私たちを見て思ったのでしょうね。友人の調子が悪くなければ絶対降りて正規の席に戻ったのですが…」
  
  インドはそういうのは大丈夫なのでしょうか？
  
  油がちょっと合わないな…と思ったのは”プロフ”という「ピラフ」です。ものすごい量の油を使っていて…（油の中でお米が泳いでいる感じ）
  ４トラベラーの川岸町子さんからアドバイスを頂いていたので助かりました。その他は大丈夫でしたよ！
  
  インド、私のお友達もお腹を壊して帰ってきました。ツァーだったのですが、出国する際に、絶対お腹を壊しているとは言わないでください、でないと、日本行きの便に乗れません、と言われたそうです。
  季節や訪れる場所によるとは思いますが、常に消毒液を持ち歩き、くれぐれもご注意くださいネ。
  
  粉末用のポカリもご持参されるのをおススメします。
  インド…いつか行ってみたい。楽しみですね！
  
  こちらこそありがとうございました。
  どうかよいお年をお迎えください(^O^)／
  こちらこそ、来年もどうぞよろしくお願い致します。
  
  パディントン
  
  

  川岸　町子さん からの返信 2024/01/10 08:03:10

  Re: 思い出がいっぱい

  puyoさん、おはようございます(^-^)
  
  ご無沙汰してます。
  インドへ行かれるのですね！
  私はインド大好きで、南アジアは7,8回個人旅していますが、昨年12月に初めてお腹壊しました。
  余計なお節介ですが、お役に立てればと。
  
  ★整腸剤を出発２週間前から服用し、現地でも服用して下さい。
  ★スプーンやフォーク、取り皿は使う前にアルコールウエットティッシュで拭いて下さい。
  ★インドの水道管は酷いそうです。歯磨きはミネラルウォーター使って下さい。
  ★使い捨て歯ブラシが安心です。
  ★現地のミネラルウォーターのボトルは粗末で、へこんだり。万一カメラに水がかかったら大変なので、私は日本のしっかりした空きペットボトルを持参して移しかえてます。
  ★カレーは色々種類有りますが、中でもお腹の負担にならないのは、「サンバル」というスープ系です。薄味の範囲内です(笑)
  ★飲み物はチャイならば安心です。
  ★カレー味に飽きたら、チベット料理の蒸したモモが安心です。
  ★人口増加と共に、車やバイクが激しくなり、道路の横断要注意です。
  ★私一人で歩くと、しょっちゅう絡まれ、一度騙されました。言い寄ってくるのは、まともな話ではないので、とことん無視して下さい。
  
  色々書きましたが、インド大好きで、またまた行きたくなります(笑)
  お気を付けて楽しんで来て下さいね(^o^)
  町子

  puyomushiさん からの返信 2024/01/10 08:27:12

  Re: 思い出がいっぱい

  町子さん、おはようございます😄
  
  お久しぶりです。
  そして、すご～～くありがたいアドバイスをありがとうございます♪
  
  早速スクショで保存しました！
  先月、油断してベトナムで水あたりしてから、すごく慎重になってる自分がいます。
  アドバイスを実行して、安全に楽しんできまーす❤️
  
  本当に、ありがとうございました😊
  
  puyo

• b_bさん 2023/12/25 21:45:36

  MERRYChristmas☆彡

  パディントンさん、こんばんは～
  
  読み応えのある旅行記をありがとうございました(^^♪
  お目に掛かったときに伺っていたお話にプラスしてこの旅行記を読ませて頂き、もう長い1冊の本を読ませて頂いたような気持ちになりました～ヽ(^o^)丿
  失敗談も含めて（笑）楽しかったです！
  
  ウズベキスタンへの旅は今まで考えたことがありませんでしたが、パディントンさんのお話や旅行記を読んで、ちょっと行ってみたい国の候補になりました～
  お皿も可愛いですね♪
  
  今年はお目にかかることもできて、幸せな1年となりました(*^^*)
  また来年もどこかでお目にかかるチャンスがありますように～
  新しい年もどうぞよろしくお願い致します！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　b_b　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  パディントンさん からの返信 2023/12/26 16:20:44

  Re: MERRYChristmas☆彡

  b-bさん、こんにちは！
  
  今年もあとわずかになりましたね。
  このところ、割合暖かい日が続いていますが、京丹後地方に行かれた時は寒かったのでは…？と心配していました。
  
  コメントお寄せいただきありがとうございます(^O^)／
  なんだか最後の最後に落とし穴が待っていましたが、またそれも良き思い出です。
  
  こちらこそ、お目にかかれて本当によかったです。
  いい刺激も受け、とても元気が出ました！
  またお目にかかるのを楽しみにしています。
  
  どうかよいお年をお迎えください(*^^*)
  こちらこそ、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
  
  パディントン

• yokoさん 2023/12/25 15:40:38

  サマルカンド・ブルーの世界を堪能されましたね♪

  パディントンさん　こんにちは。
  
  そして、まだ大丈夫かな？　Merry Xmas!!
  海外旅行が解禁され、一番行きたかったウズベキスタンに行くことができましたね。
  
  日干し煉瓦の階段を上がって見えたのは、色々なブルータイルが美しい景色でした♪　ブルーの宝石も色々ありますが、それに勝るとも劣らない美しい『サマルカンド・ブルー』の世界は、素晴らしいですね！　でもそこは。。全て廟（お墓）だったのですね。
  
  いくつかのトラブルはあったようですが、「行きたかった場所に行けた！」喜びは、大きかったことでしょう(^^)　良い１年になりましたね、今年もお世話になりましたm(__)m　来年もよろしくお願いいたします♪
  
  yoko

  パディントンさん からの返信 2023/12/25 16:36:32

  Re: サマルカンド・ブルーの世界を堪能されましたね♪

  yokoさん、Merry Christmas!
  
  コメント頂きありがとうございます。
  そうなんです！ヨーロッパに行くと美しい教会に目を奪われますよね。
  外国人からしてみれば、京都の西本願寺や東本願寺は天井も高くて中は金細工が施されていて、私たちが外国の教会に行く感覚と同じなのでは？と思いました。
  
  シャーヒズィンダ廟群もしかり…お墓なのですが、あまりの美しさにそれを忘れてキョロキョロと、写真もバチバチ撮ってしまいました。すみません…m(__)m
  でもウズベキスタンと言えば、このブルーの廟が思い浮かびますよね。
  今まで見たことがないような美しさでした。
  
  観光シーズンなら人の多さに閉口したかもしれませんが、もうシーズンではなかったので。割合ゆっくりと周れたのがよかったです。
  
  仰るように、行きたかった場所に行ける！というのは本当に周りの人に感謝！ですね。
  こちらこそ大変お世話になりありがとうございました(*^^*)
  来年もどうぞよろしくお願い致します！
  
  どうぞ良いお年をお迎えください(^O^)／
  
  パディントン