2023/11/10 - 2023/11/15
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パディントンさん
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旅行3日目に入ります。
1977年ということですから、今からもう46年も前に「異邦人」という歌が大ヒットしました。
覚えておられる方も多いと思います。
歌番組でグランドピアノの上にシルクロードを行きかう荷物を運ぶラクダ、キャラバン、隊商宿、砂漠、イスラム教寺院などがミニチュアで再現されていて
久保田早紀さんが、ピアノを弾きながら「異邦人」を歌っている姿を今でもはっきりと覚えています。
それからいつかシルクロードの国に行きたい!とずっと思っていました。
ブハラの旧市街はまさにそのキャラバンの街そのものです。
喧噪と混沌と…そしてとても温かい街でした。
お付き合いいただけると嬉しいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
11月12日(日)
ブハラはサマルカンドに行く電車の関係で、14時までの観光です。
朝一番(7時半から)に食堂へ
広い食堂はフロントを出た違う建物の一階にあります。
昔はユダヤ人が暮らしていたそうです。 -
色々な果物や
-
チーズやハムも色々
-
このメロンパン風のパンもおいしいです。
-
タコウィンナーもありますよ!
左のオムレツもカラフルな色合いで見た目も鮮やか。 -
あんずやピーナツ
ちょっと派手な色のお菓子はヌガーのようなお味
器がキラキラして素敵でした。
白いのは京都の五色豆にそっくりです。 -
ヨーグルトも滑らかなヨーグルトや、ギリシャ風のヨーグルトあり。
-
メロンは日本でいう「ハネデューメロン」
-
ブハラ・ナンは黒いゴマがまぶしてあります。
バターをつけて食べると美味しい。 -
神戸・イスズベーカリーの「神戸メロンパン」に見た目もお味も似ています。
アーモンドプードルが入っているのかな? -
食堂はどの壁もこんな素敵な壁掛けで埋め尽くされていました。
-
新しいのやら、年季の入ったものやら、どの柄も一つとして同じものはありません。
天井が高くて空間が広いから映えますね! -
食事が終わって中庭に出てみました。
-
影が晩秋でちょっと寂し気ですが、夏はここで皆さん、夜遅くまでおしゃべりに花を咲かせるのでしょうね。
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イスラム教徒の男性が被る帽子…お年を召された人がよくかぶっていました。
ちょっとしたインテリアになっています。 -
ミンジファのドア
細かい模様が素敵でしょう(*^▽^*) -
ここを開けると、アッという間に何世紀も前にタイムスリップしたような広い空間が広がっているんですよ。
聞いてみると、二階建ての所は隊商宿で食堂の所は昔、ユダヤ人が住んでいたそうです。
昔、ウズベク人とユダヤ人は争うこともなく平和に共存して暮らしていたそう…。 -
ナンを売っているお店発見!
残念ながらまだ朝早いのか,開店はしていませんでした。 -
スペインのコルドバやトレドと同じで、どのおうちも玄関のドアが個性的です。
-
ここは重厚なドア
-
こちらのおうちも素敵なドアです。
ドアの上の日本の欄間のような格子は光を取り入れたり、風を通したりするところなのかな。 -
キリル文字ですね。
なんて書いてあるのかしら? -
ラビハウズの東側にはこのナディール・ヴァンべギ・メドレセがあり(1622年)
正面には二羽の鳳凰が鹿をつかんで人の顔をした太陽に向かって羽ばたいているタイル画があります。
それにしてもこの太陽のお顔、モンゴル出身のお相撲さんのどなたかに似ているような…。
イスラム教は基本偶像崇拝禁止なので教義に反する珍しいタイル画です。
そういえば、ウズベキスタンはブルカのようなすっぽりと黒い衣装を頭からかぶっている人は見かけませんでした。比較的ゆるいのかしら。 -
側面も鮮やかです。
-
トルコブルーのタイルも美しいです。
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これはアラビア文字?
漢字のように、縦でも横でも読めるのかしら?
お花模様のタイルが可愛いです(*^▽^*) -
ウズベキスタンの有名なフィッジャ・ナスレッティン、ユーモアに富んだ神学者らしいです。
色んな所に像があり、みなさん一緒に写真撮影をしていました。 -
車窓から見える畑の樹やブハラ、サマルカンド、タシケントの木は全部下から1mほどのところまで白く塗られていました。
害虫予防かな?
公園も道もきれいに掃き清められていました。 -
アルク城に行く途中で会ったおばあちゃん、お母さん、お孫さん。
素敵なご一家(^O^)/ -
旧ソ連の車
ウズベキスタンはどこもヨーロッパのような壁の落書きは見当たりません。 -
アルク城の前で見かけた観光用のラクダ
近くで撮影していた人が代金を要求されていたので、遠くから撮影
エジプトと違ってふたこぶラクダです。 -
アルク城の城壁・インパクトの大きさに圧倒されました。
レギスタン広場・このお城のあたりが古代ブハラ(2000年も前)の発祥の地だったそうです。
13Cにはチンギスハンの襲来に遭い、徹底的に破壊されたのちに再び建て直し、また外敵の襲来に遭っては建て直すということを繰り返したらしいです。
今残っているのは18Cのもの、ということです。 -
ラクダとナン
-
堂々とした門です。
ここから入ります。
入り口で入場料を支払います。
左側には牢屋のような部屋があり、囚人のお人形も置いてありました。
暗くてちょっとお気の毒…。 -
あとであの塔を目指して行きましょう!お城の上からはこんな景色が広がっています。
あれはブハラタワーと言って昔ここにはソ連時代の給水塔があったそうです。
今は屋上が展望エリアになっているようです。 -
ここにも少しアイヴァン(テラス)様式がみられます。
-
何だかチベットにある寺院のような…。
-
比較的新しいタイル装飾
ここアルク城は1920年にソ連軍に攻略されるまでハンの居城だったそうです。
ほんの100年前まで住んでいたのですね。 -
お城の門の上はこんな広場があります。アルク城自体が一つの町になっていたようです。
小さな博物館のような建物がいくつもあり、昔の写真とか道具類などが展示してありました。 -
この王座は誰でも座っていいようです。「謁見の間」
衣装も用意されていました(借りるのには料金がかかるようです) -
日本の狛犬に似ています。でも一匹だけしかいません。
ざっと見て次はデフコン・バザールを目指します。 -
「バラハウズ・モスク」王様専用のモスク 1712年建築
赤や緑色に塗られているからカラフルな天井・”アイヴァン”という建築様式
ハンはアルク城から絨毯の上をここまで歩いてきたそうです。 -
ちょっと壁が剥がれ落ちていますが、赤いベンガラ色がユニークです。
-
天井が高いので双眼鏡があれば…。
-
ブハラの他の建築様式では見られない”アイヴァン”(テラス)様式
20本のクルミの木の柱が並んでいます。12Mあるそうです。 -
淡い色も使っていて柔らかい印象を受けます。
-
この天井画にも見とれます。
黄色や緑色、青色、赤色などシルクロードを通って中国の宮廷を彩っていた色彩感覚と似ているように思えました。 -
ブハラタワーの近くまでやってきました。
目指すデフコン・バザールまでもうすぐです。
これはその昔アザーンを呼びかけるために建てられたミナレット
控えめなアザーンも朝に一度だけ聞きました。 -
探しに探して、アルク城から歩いて15分のバザールにやってきました。
ここに至るまでの道は観光客も見かけず、道はデコボコ、民家が立ち並んでいます。
ここはブハラ市民の台所です。 -
ものすごい混雑、喧噪、混沌とした雰囲気です。
今日は日曜日なので、一家で買い出しに来ているのか、駐車場もあってないような感じです。ものすごいクラクションの洪水!中央アジアに来た~!という雰囲気そのものです。
しかしこの車の状態を見たら、駐車できても帰りは抜け出せるのか?と心配になりました。 -
色々と屋台をのぞいてみました。
この干しブドウも美味しかった!
日本のちょっとふっくらしているのとは違い,乾燥しているのですが、口に入れると何ともいえないほんのりした甘さが広がります。 -
小さなマンダリン、ものすごく甘くておいしかったです(*^▽^*)
皮も柔らかいです。 -
リンゴやザクロも売っています。
リンゴはどの地域で取れるのでしょうね。
奥の小さな果物は何かわかりませんでした。 -
電気屋さん・洋服屋さん・小物店は屋根のあるコーナーで。
それを取り囲むように果物屋さん、お肉屋さん、ナッツ屋さん、お茶屋さんがあります。
もう混沌とした不思議な世界! -
ここは「マンティ」や「チュチュヴァラ」(水餃子)のお店
-
美味しそう~(*^▽^*)
「サムサ」いい匂いがしてきたのでここでお昼を食べることにしました。
お店の奥ではパタパタという音が聞こえてきて、のぞいてみるとおばさんが二人,生地をこねたり、たたきつけたりしていました。
焼くのはお店の外のオーブンで。 -
写真いいですか?と聞くといつものお客さんなのか、おじさんが「この人本当にいい人なんだよ!お料理は美味しいし!」確かに(^O^)/
はにかみながら、撮影に応じてくれました。
小学生のお嬢さんもテキパキとお料理を運んだりお手伝いしていました。 -
シェアしたいと言うとカットしてくれました。
-
これが「グンマ」
中にミンチ肉が入っています。サクサクしています。 -
ピロシキはまたオーブンで温めてくれます。
日本で食べるピロシキとはまた違います。 -
このケーキも美味しかったです。
何層にも重ねられています。 -
どのお店もこのお皿の柄が一般的ですね。
こちらでは3種類のお料理を頂きました。
代金は失念…でもとても安かった、しかもどれも美味しかった(^O^)/
ごちそうさま! -
お米、パスタを売るお店
-
チェブラーシカ発見!
ここはおもちゃ屋さん -
これが日本人には合わない油らしいです。
量が半端ないです。
日本ではこんな大きな油の容器は見たことがありません。梅干を漬けるくらいの瓶の大きさです。 -
このお店でお茶を買いました。
-
右のお兄さん、僕は25歳だけど、あなた方は何歳?
と聞いてきました。
〇〇歳よ、と答えると、え~っ!とびっくりされました。
若く見えたのか、思ったより老けて見えたのか…^^;
若く見えたということにしておきましょう(*^▽^*) -
サフランや珍しい香辛料もたくさん売っています。
-
バザールの近くの駐車場の横にありました。
「チャシマ・アイユブ」(預言者ヨブの泉)という泉が沸くところだそうです。
目の悪い人がこの泉の水をかけると治るとか…。
伏見稲荷大社の上の方に”眼力神社”がありますが、そんな感じかしら…。
そろそろホテルに戻りましょう。
ここからは約3キロ -
バザールに行く時に団体さんがお手洗いを借りに入っていたので、覚えていました。
どうやら一般のお宅でお手洗いだけ貸しているようです。
一人30000スム、40円くらいでしょうか。
その先に20000スムの所を見つけました。 -
お手洗いは二か所あり、私がお借りしたのはお風呂も一緒になったところでした。
友人が案内されたのは、洋式ともう一つ、和式…つまりウズベキスタン式のお手洗いだったそうです。
トイレットペーパーは水圧が弱いため、どこも流せません。
でも不思議と乾燥しているので蓋つきのごみ入れに入れるし大丈夫です。
郷に入れば郷に従え方式です。 -
ホテルまで帰ってきました。
このドアの向こうにあんな素敵な空間が広がっているなんて想像できませんよね~! -
ミンジファのお兄さんたちありがとう!
素敵なホテルでした(^O^)/
14時にお迎えの予定が13時半に来られて、そのままタクシーで駅まで。
もっと旧市街でゆっくりしたかったな~。 -
駅前の公園へは誰でも入れます。
タクシーはホテルに頼んだので10ドルでした。 -
ブハラ駅前の公園にいたネコちゃん。まだ子どもかな。
今回あまりネコには遭遇しませんでした。 -
これで「ブハラ」と読むのですね。
イスラム様式の窓も意匠を凝らしていていいですね! -
15時24分のアフラシャブ号に乗ります。
-
駅の柱も天井もイスラム式で美しいです。
今日のブハラは雲一つなく青い空が広がっています。
こんな日にカラーンミナレットとかまた行きたかったけど、時間がなくて残念! -
アフラシャブ号の中でタシケント在住のご一家と仲良くなりました。
おじいさん、おばあさん、叔母さん、など総勢8名、ブハラ観光に行っていたそうです。
お父さんが英語ができるので、しばらくお話しました。
お菓子やみかんをいっぱい下さって…こちらからはもみじ饅頭などをお渡ししましたが、感想を聞きたかったな~!
子どもたちは優しくて、素朴で…いい思い出ができました。シュクラン!スパシーバ!
住所を聞いていたので、後日写真を送りました。
次はサマルカンド編です。
よろしければお付き合いください。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- akikoさん 2023/12/07 22:31:06
- ブハラの旧市街
- パディントンさん、こんばんは~
パディントンさんは久保田早紀さんの「異邦人」がきっかけでシルクロードに憧れを抱いたそうですね。私もよく覚えています。私は今まで特にシルクロードに大きな興味があったわけではなかったのですが、数ヶ月前にBSプレミアムで「激走シルクロードの旅」だったか、いろんな国の人がバスに乗り合わせて100日ほどかけてトルコから西安まで大陸を横断する番組を見て、いく先々の風景が独特でそれぞれ魅力的で、このツアーに参加したいと真剣に思ったのでした。その番組でウズベキスタンも出てきて、大変美しいサマルカンドの風景が印象的でした。
パディントンさんはお友達と個人旅行で行かれたそうで、私もいつか同じような旅ができたらと思いながら見せてもらっています。私は建築が好きで、ブハラで見かけられる大変精緻な装飾のドアも美しくて、ナディール・ヴァンべギ・メドレセの大変美しいタイル装飾にも目を奪われました。いつまで見ていても見飽きないですね!アルク城の大きさにもびっくり。外敵を避けるのに、こんな高さがいるのかと。「バラハウズ・モスク」も美しいですね~ ”アイヴァン”(テラス)様式は初めて見ました。天井画は双眼鏡でじっくり眺めてみたいと思う素晴らしさですね。
地元の人の笑顔が素敵なのもいいなって思いました。笑顔の人を見ると、こちらもつられて笑顔になります。地元の人とお話ができるのも個人旅行ならではですね。屋台のようなお店で会話をしながら食べられたご当地グルメのグンマやピロシキは、美味しかったのでしょうね!
次はいよいよサマルカンドなのですね!楽しみにしています。
akiko
- パディントンさん からの返信 2023/12/08 23:07:27
- Re: ブハラの旧市街
- akikoさん、こんばんは!
ウズベキスタン旅行記にコメント頂きありがとうございます。
そのNHKの番組、私も見ました!
色々な国をバスで踏破し、人々の暮らしや土の色が刻々と変わるのを見るのも興味がわきますね。
なかなかハードな旅のようでしたが、ウズベキスタンではスザニ刺繍をさせてもらったり、青い都市サマルカンドの映像を見て,2回楽しませていただきました。また行きたいな~(^O^)/
akikoさんは建築にご興味がおありなんですね。
ウズベキスタンはおススメです。
イスラムの国(遠くにロシア正教会のドームが村の中にあるのは見かけましたが)ですので、ドアの向こうに広い空間が広がっているのはスペインのコルドバやトレドなど、イスラムに支配されていた街によく似ている、と思いました。
特にドアの装飾は共通するものがあるなぁ…と感じた次第です。
おっしやるように、人々はヨーロッパやアメリカで感じたことがないような素朴な温かさを感じました。
顔立ちが似ているせいかもしれませんが…。全く言葉も通じないのに身振り手振りで何となくわかるのが愉快でした。
お料理も本当に美味しかったです。
サマルカンド、今思い出しながら書いていますが、いかんせん忘れていることも多くて、あれれ、これはどこだったかな~?状態です^^;
今年中にアップできるよう頑張ります!
ありがとうございました。
パディントン
-
- yokoさん 2023/11/30 17:00:35
- 未知の世界!
- パディントンさん こんにちは(^^)
ウズベキスタンに行かれると伺っていたので楽しみにしていました。私にとっては未知の国だったのです。世界の有名地に行ってしまうと、秘境に心が動かされるのでしょうか? でも、久保田早紀の「異邦人」と聞くと、今でも口ずさむことができます(^^)
そこから憧れて、やっと夢が叶ったのですね。おめでとうございます!
ブハラのホテルは、秘境とは程遠い快適なホテルだったのですね。ちょっと安心しました。お部屋はとっても可愛いし、朝食バイキングも美味しそうです!
旧市街で売っていたバッグが素敵です。でも最初からお土産を買うと、その後の持ち歩きのことを考えると躊躇してしまいそうです。後で「買っておけばよかった!」と後悔しそうですね。
「カラーン・ミナット」は綺麗な模様と思ったら、煉瓦で表しているのとは驚きです。食事も口に合ったようで良かったですね。
バザールはその地域の暮らしの象徴のような場所で面白いですよね。「グンマ」や「ピロシキ」が美味しそうです! でも油が日本人に合わないとは? 口に合わないの? それともお腹を下すとか? ちょっと心配です(^^;)
玄関ドアがそれぞれに個性的でお洒落ですね。建物のタイル装飾が本当に素敵です。タイル好きなので、目がハートになりました(#^^#)
食堂の壁飾りが美しいですね。刺繡ですか? パッチワークかしら? 帽子の方は刺繍のように見えます。とっても素敵です♪
トイレが有料はヨーロッパでもよくあることですが、個人のお宅は経験がありません。郷に入っては郷に従えですね。現地の方との交流は、個人旅ならではなので羨ましいです。
続きも楽しみにしています(^^)
yoko
- パディントンさん からの返信 2023/11/30 21:06:49
- Re: 未知の世界!
- yokoさん、こんばんは!
旅行記にコメント頂きありがとうございます。
すっかりウズベキスタンの虜になって帰ってきました(^O^)/
yokoさんも「異邦人」を歌えると聞いてうれしいです。
ブハラの旧市街はは歌そのもののイメージでした。
駅近辺はものすごく都会なのですが、一歩通りを入ると砂ぼこりが舞ったり、日干し煉瓦の家があったり…と旧市街はガラッと雰囲気が一変しました。
観光客相手のお店もたくさんありましたが、お店と横のお店のやり取りは普通のご近所さんのお付き合いとしての面白さ。出入りしているナン屋さんとの普通のやり取りを見たり…。気取っていないところに興味深々!
ただyokoさんのおっしやるように、かばんを買わなかったのが心残り!
後でいいかな~と思ったらだめですね。
カラーンミナレットは14層に分けられていて、それぞれ異なったやり方でレンガを積み上げられているそうです。
食事はどれも美味しかったです。
エジプトほどではないのですが、とにかく慎重に口にしていました。
油(ひまわり油)はとにかく日本人には合わないらしく、冷たい飲みものはとらないように、熱い紅茶で中和させるようにしていました。
食堂の壁掛け素敵でしょう!
あれだけの空間があるからこそ映えるのでしょうね。
刺繍もあり、パッチワークもありました。
帽子も刺繍が美しかったです。どの方も個性的な模様の帽子でオシャレしていました(ご年配の方)
お手洗いですが、ホテルやレストランは普通の洋式でした。
昔の韓国や中国もトイレットペーパーは流せませんでしたよネ(ホテル以
外)あんな感じです。
帰りのシャリク号のお手洗いはまさかの…またお話しますね!
パディントン
-
- yamayuri2001さん 2023/11/30 11:48:19
- ウズベキスタン・・・
- パディントンさん、こんにちは。
ウズベキスタンに旅行なさったんですね。
ウズベキスタンは、私には未知の世界です。
食文化も、私の知っている食文化とは違って、
なかなか面白そうですね。
フルーツは、目にした事のあるものばかりですが、
やはりシルクロードの文化なんだなと思いながら拝見しました。
人の顔も、モンゴル系と中東系のちょうど間のような顔に見えます。
また、タイルは、モロッコなどで見るタイルと
少し似ていますね。
いくつになっても、新しい文化に触れると、
とても 心が活性化しますよね。
そんな行動力のあるパディントンさんに、脱帽です。
yamayuri2001
- パディントンさん からの返信 2023/11/30 20:36:41
- Re: ウズベキスタン・・・
- yamayuriさん、こんばんは!
コメントお寄せいただきありがとうございます。
食文化、さすがシルクロードの中継地であったため、ギリシャやトルコ料理、ロシア料理、中華料理に似たようなものがあったり、でも独特の料理があったりととても楽しめました。
みかんや柿もありました。スイカやメロンはフットボールのような形でびっくり!
もっと色々と食べたかったのですが、おなかを壊しても怖いので、ほとんど食べられませんでした。
ただアフラシャブ号で近くに座ったご一家からいただいたマンダリン…ミカンはとても甘くておいしかったです。
ほんと、新しい文化に触れるとパワー全開です。
見るもの、聞くもの、舌で味うものすべて新しく「面白~い!!」と自分でもどんどん活性化していくのがわかりました(おこがましいですが^^;)
またウズベキスタンにはもう一度行ってみたいと思っています。
ありがとうございました(*^▽^*)
パディントン
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