2023年末の南国旅（パート４：シンガポールで朝散歩を満喫後、隣国を目指す）

2023/12/15 - 2023/12/15

前日に7年半ぶりの入国を果たしたシンガポールですが、この日はもう出国予定です。
せっかくなので、投宿していたリトルインディア街区にて朝散歩、朝食を楽しんだ後、一旦宿に戻って一休みしてから、隣国・マレーシアのジョホールバルを目指します。

この日はジョホールバルで宿を取っていたので、そんなに急ぐことはなかったのですが、やっぱりこの暑い気候では色々とやる気が失せてしまいますね。さっさと本日の宿に向けて、物価高のシンガポールを離れることにしましょう。

（表紙：カラバオロード傍で見かけたヒンドゥーの神様）

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月15日。
出国前の朝散歩に出かけます。

画像の時刻は日本時間となっておりますので、1時間引いてご覧下さいませ。

リトルインディアは、派手な装飾を見て歩くだけでも楽しいですね。

付近を適当に歩きます。

朝は多少は涼しく感じられますね。

アッパーディクソン ロード 散歩・街歩き

そういや、朝ごはんはどうしよう？？？

シンガポールを離れる前に、一食位はどこかの食堂で食べようと思っておりますが…。


オープンになってるけど、ちょっと高そうなので却下。

こちらのお寺を目指して歩いてみましょうね。

その時に経由する道が…。

こちらのカラバオロード。

ここには有名な名所がありますね。

カラバオ ロード 散歩・街歩き

それがこちらのカラフルな外壁が印象に残るタンテンニア氏邸宅跡。

美しいですね～。

タン テンニア氏の邸宅跡 建造物

但し、ここでは”花より団子”で、お食事スポットを探します。

おっ、こういうところが良いですね。ここにしましょう。

シンガポールは多国籍のお料理が普通に食べられるのが良いですね。

何にしようかな…。

まあ、朝なのでメニューは限定的。

隣のおっさんが食べてたのが美味しそうだったから、ロティにしましょう。

紙を敷いた上に、3種類のカレーをかけてくれました。

お値段は３S$（約300円）。
シンガポールではこの位で妥協しておきましょう。　

ここはリトルインディアです。
普通にはフォークもスプーンも用意されておりません。

言えば貸してくれるんだろうけど、インド的に手で食べましょうね。
札幌のバングラ人の友人宅に招かれて、一緒に手で食べていたことを思い出します。

ヒンドゥーの食生活はあまり知らないですが、恐らく基本的には、ムスリムの方々と同様、右手だけを使って食べるのが作法でしょうね。最初のうちは熱いので、火傷に注意しましょう。

そして、汚れたお手手は、最後に手洗い場でキレイキレイにしましょうね。

で、こちらの寺院へ。

一応、ヒンドゥー寺院ではありますが、カラフルな派手な装飾ではなく、このようなシンプルなデザイン。ボーリングでストライク連発してるみたい～( ´∀｀ )。

Shree Lakshminarayan Temple 寺院・教会

カラバオロード沿いには、色々と飲食店が並んでいて、安く食べられますので、物価高のシンガポールが苦手、という方は、高尚なホーカーズには行かずに、こちらに足を運んでみて下さいね～。

では、一旦、先程の邸宅跡まで戻りましょう。

今度はもう一度ゆっくりと周囲を巡ってみましょう。
やっぱり素敵ですね～♪

漢字でも、色が秀でてる、って書いてあるよ～( ´∀｀ )。

でも、そんな素敵な邸宅の周囲がカオス、なのもアジアらしい。
シンガポールでもそんな風景を目の当たりにすると、変な意味でホッとする。

まあ、観光としてのやる気は、お金取るような施設なら出るんだろうけどね。

最後はバッファローロード沿いを歩きます。

関係ないけど、今年の日シリは楽しかったね。
負けちゃったけど、オリックス・バファローズの選手の皆様方、名勝負をどうも有難うございます。

こっちは、バッファローで、合っているのかが心配だわ…(^^;)。
オリファンみたく、小さいツに突っ込んでるバファローロード党の人がいたりして…。

バッファロー ロード 散歩・街歩き

この通り沿いには、こんなパビリオンもありました。

色々と観光案内されてて、勉強になりました。

モスクもあり…。

チャーチもあり…。

ヒンドゥー寺院もあります。

リトルインディアだけに、ヒンドゥー寺院だけはパネルが一枚多かった( ´∀｀ )。

こんな子もいたよ。素敵ね～。

という訳で、そろそろリトルインディア探訪を終えましょう。

リトルインディア南側の通りを歩いて、一旦宿に戻りましょう。

この通りにはやたら自販機が多く並んでた。

自販機が多く並ぶ国は、何となく治安が良い国なんだなと思ってしまう。

生オレンジジュースの自販機まであるぞ。

この自販機、今のシンガポールではいろんなところで見かけますね。

シンガポールとか、マレーシアとかでは、不思議とミロが飲みたくなりますね。

自販機のを思わず買っちゃった～( ´∀｀ )。

これで1.3S$、やっぱり高いっちゃ高いな…。

最後の道すがら、今度はモスクを訪問。

こっちは裏側でした～。

こっちが正面でした。

シンガポールには、モスクに関しても見応えあるスポットが沢山ありますね。

この国は、観光に関しても、博覧会に出かけるような感覚で訪問すると楽しいですね。

マスジッド アブドゥル ガフール 寺院・教会

シンガポールを離れる前に、多めにチャージしてしまったezlinkの残額を何とかしないと…。

一応、無効になってしまうことに備えて、ギリギリの残額で国を離れたいところですが、万が一、ここから国境までの移動の際に足りなくなっても困るので、この時点で大体8S$位が残るまで使うことにしましょう。

で、お宿に戻って、シャワーを浴びて少し休憩しましょう。

先程のセブンイレブンでの最後のお買い物。

割引シール付きサンドイッチと怪しげなドリンク。

これだけで5S$近くした～('◇')ゞ。

これで、この時点でのezlink残額は8.13S$となりました。

で、いよいよ出発。

結局今回のシンガポール滞在は24時間未満で終わりそうですな。

色々かんガエルた末、結局今回は、一番無難なクイーンストリートからのバスでウッドランズに直行することにしました。

その途上には、こちらの美しいルーテル教会もありますね。

アワー レディー オブ ルーデス 寺院・教会

最後にちょっとだけ遠回りして、アラブ人街の香りだけ味わっておきましょう。

アラブ ストリート 散歩・街歩き

アラブ人街の顔といえば、こちらのモスクですね。

アラブといえば、ご時世柄、どうしてもガザのことを思い出してしまう。

〇スラエル推しの人々は、やることがメチャメチャだわな。
〇クライナ推しの人々も同様。
よーは、戦争がしたいだけ。

日本人も国益を損なうような政治家を選んでちゃ、ダメだよ。
せめて、反対票を投じる投票行動には参加しないとね。

このままでは、色々な意味で、この国は滅びてしまうわ…。

サルタン モスク 寺院・教会

先程のお買い物でシンガポールドルを使うのは最後かな、と思ってたけど、丁度、2ドル札が余っていたので、今回のシンガポール旅で気になっていたこちらを、最後に買ってみることにしました。

1杯につき、オレンジ4個使用するみたいね。

転がっていく様子も見えるのが楽しい～♪

で、ギュっと絞られて、最後にはカップに蓋までされて出てきた～('◇')ゞ。

すげーなー。

量的には、やっぱり少なく感じちゃうけど…。

やっぱり搾りたてなので美味しそう～♪

たまの贅沢には良いかもね！

という訳で、これを頂いて、さらばじゃ、シンガポール！

クイーンストリートのバスターミナルにとうちゃこ。

アラブストリートのクチコミにも記させて頂きましたが、実は、このバスターミナルはクイーンストリートとアラブストリートが交わる箇所にありますので、アラブ人街の観光を経て、アラブストリート沿いに歩いてアクセスするのもお勧めですね。

クイーンストリート バスターミナル バス系

シンガポール⇔ジョホール間の移動手段、色々とバリエーションがありますね。

セカンドリンク経由での越境なんてのも、いつかは体験してみたいものですな。

コーズウェイリンクが何故かこの時点では、ezlink利用不可となっていたので、ezlink利用で紙チケットを購入、という謎の手段でのジョホールエクスプレスの方に乗車。

運賃は4.8S$でしたので、結局ezlinkには3.33S$の残額を余してしまいました。
また無効にしてしまわないよう、2029年10月までに再訪するようにしましょう。

その紙チケットがこちら。

車窓から最後のシンガポール時間を楽しみましょう。

やっぱり直行バスは快適ですね～。

もうウッドランズの表示が見えてきました。
30分もかかってない～♪

ウッドランズ ガーデン 広場・公園

こんな可愛らしいモスク（？）も車窓からゲット。

渋滞も酷いですね～。
バスは専用レーンを快走して行くことができます。

で、チェックポイントが見えてきた。

いよいよ、シンガポールともお別れです。

ウッドランズ駅 駅

で、出国審査のため、一旦バスを下車。

先程の紙チケットは再度必要になりますので、失くさないよう注意しましょう。

で、出国審査を終えて、再びバスに乗車。

橋を渡れば、もうマレーシアですね～。

既にジョホールの街並みも見えております。

さらばじゃ、シンガポール。
またお会いする日まで～。

今回は、カエルりはマレーシアから帰国便（経由便だけど…）に搭乗する予定なので、シンガポールにはもう戻って来ません。

そして、こんにちは、マレーシア。

こんにちは、ジョホール・バル！

この町に来るのは、実に約13年ぶりのことになります。
すっかり変わっているんだろうな～。

なにせ、前回の訪問時は、まだシンガポール駅までマレー鉄道が通じておりましたからね～。

という訳で、シンガポールを出国しましたので、本旅行記はこれにて終了となります。

最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。