![2023年10月末、2泊3日の予定で秋めく北海道・道南エリアを巡る旅へ。<br /><br />旅の2日目、函館観光の定番「五稜郭」を観光した後、函館の奥座敷として知られる「湯の川温泉」へとやってきました。<br />今回、温泉街にある数ある宿の中からチョイスしたのが、以前から一度泊まってみたいなぁと思っていた「望楼NOGUCHI函館」で、奮発してスイートルームをブッキング。<br /><br />1泊の限られた時間でしたが、お部屋・お風呂・食事のすべてにおいて、宿のコンセプトである”アーティステックな意匠と大人の遊び心がとけこむ洗練されたラグジュアリー空間”を十二分に体感できました♪<br /><br /><br />〔秋めく北海道・道南へ(2023年10月)〕<br />●1日目①:志苔館跡(続日本100名城)/恵山岬灯台(日本の灯台50選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11863085<br />●1日目②:函館大沼プリンスホテルステイ<br /> https://4travel.jp/travelogue/11866466<br />●2日目①:大沼公園(紅葉の名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11867297<br />●2日目②:五稜郭(日本100名城)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11870433<br />●2日目③:望楼NOGUCHI函館ステイ【この旅行記】<br />●3日目:元町末広町(重要伝統的建造物群保存地区)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11876210](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/87/35/650x_11873507.jpg?updated_at=1705506283)
2023/10/28 - 2023/10/30
20位(同エリア327件中)
葵さん
この旅行記のスケジュール
2023/10/29
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電車での移動
函館市電で移動。
この旅行記スケジュールを元に
2023年10月末、2泊3日の予定で秋めく北海道・道南エリアを巡る旅へ。
旅の2日目、函館観光の定番「五稜郭」を観光した後、函館の奥座敷として知られる「湯の川温泉」へとやってきました。
今回、温泉街にある数ある宿の中からチョイスしたのが、以前から一度泊まってみたいなぁと思っていた「望楼NOGUCHI函館」で、奮発してスイートルームをブッキング。
1泊の限られた時間でしたが、お部屋・お風呂・食事のすべてにおいて、宿のコンセプトである”アーティステックな意匠と大人の遊び心がとけこむ洗練されたラグジュアリー空間”を十二分に体感できました♪
〔秋めく北海道・道南へ(2023年10月)〕
●1日目①:志苔館跡(続日本100名城)/恵山岬灯台(日本の灯台50選)
https://4travel.jp/travelogue/11863085
●1日目②:函館大沼プリンスホテルステイ
https://4travel.jp/travelogue/11866466
●2日目①:大沼公園(紅葉の名所100選)
https://4travel.jp/travelogue/11867297
●2日目②:五稜郭(日本100名城)
https://4travel.jp/travelogue/11870433
●2日目③:望楼NOGUCHI函館ステイ【この旅行記】
●3日目:元町末広町(重要伝統的建造物群保存地区)
https://4travel.jp/travelogue/11876210
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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●湯の川温泉停留場
幕末の箱館戦争集結の地「五稜郭」の観光を終え、昨日の「函館空港」到着後から借りていたレンタカーを返却。
函館市内を走る路面電車(函館市電)に乗って、今宵の宿がある「湯の川温泉」に設けられた「湯の川温泉停留場」へ移動してきました。湯の川温泉停留場 駅
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ちょうど時刻も16時前といいタイミングなので、停留場からgoogle mapを頼りに宿へと歩いていくと、どうもこの高い建物のようですね。。。
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●望楼NOGUCHI函館
この日の宿はこちらの「望楼NOGUCHI函館」で、前々から一度泊まってみたいな~と思っており、ちょうどよい機会なのでチョイスしました。
☆望楼NOGUCHI函館ホームページ☆
https://www.bourou-hakodate.com/望楼NOGUCHI函館 宿・ホテル
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チェックインの旨を伝えると、同じく1階の「ウォーター・サイド・カフェYUGEN」へと案内され、こちらでひと息入れつつ手続きをします。
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ウェルカムサービスはほうじ茶とお団子♪
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1階のパブリックスペースには水盆が広がり、照明もスタイリッシュな雰囲気となっていて、いわゆる温泉街のホテルとは一線を画すこだわりぶりですね~。
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各階のインフォメーションはこちら。
13階まであるのは「湯の川温泉」界隈でかなり高い方かと。 -
チェックインの手続きを終え、お部屋のある9階へ上がっていくと、エレベータを出てすぐのところに小洒落たチェアがお出迎え(笑)
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その奥にはちょっとしたサロンがあり、手前の棚には、様々な賞を受賞したことを示す記念の盾が置かれてます。
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ではでは、廊下を進んでお部屋の方へ向かいましょう。
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今回チョイスしたお部屋はスイートルーム♪
日曜日の宿泊なので休前日よりお得なお値段となっていたこともあり、思い切って選択してみました。
(それでもワタクシ的にはかなりのお値段ですが・・・) -
スイートルームはメゾネットタイプとなっており、玄関を入って正面にバスルームがあり、そのとなりの階段からリビングスペースに上がれます。
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その階段を上がっていくと、片方にベッドが置かれ・・・。
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反対側には、琉球畳の和室とリビングを設けた居住スペースとなっており、部屋全体の広さは約120平米もあるそうです。
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イチオシ
奥はお洒落な真っ赤のカウチソファを中心としたスペースで、滞在中は主にここでゴロゴロしてました。
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そのソファ側から見た部屋はこんな感じです。
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中央のデスクスペースには、コーヒーなどの飲み物が準備されてます。
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ベッドスペースにはセミダブルサイズのベッドが2つ置かれ、フットベンチ部分は収納スペースになっており、浴衣などがありました。
なお、隣の収納には作務衣やパジャマもあり、好きな格好で過ごせます。 -
再び下へ行って、バスルームはどんな感じか見てみると。。。
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広さ十分の浴槽に、塩分濃度高めの食塩泉である「湯の川温泉」のお湯が満たされてます♪
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ひと通り部屋を見て回り、だいたいの感じは把握できたので、ちょっとソファーでひと休みしましょうか。。。
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せっかく「湯の川温泉」の宿をチョイスしたので、まずは温泉から!
部屋のお風呂はいつでも入れるので、最上階の13階へと向かい、宿自慢の展望風呂へと行ってみることに。 -
お風呂は大浴場・露天風呂・サウナとそろっており、広さも十分でゆっくりと温泉を楽しむことができ、露天風呂からの景色も素晴らしい♪
☆温泉の様子はこちら☆
https://www.bourou-hakodate.com/spa/ -
イチオシ
入浴後、同じ階にあるスカイラウンジ「SKY SALON BOUKYOU」へ寄り道していきましょうか。
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こちらには宿泊者無料で、アルコールを含む各種ドリンク類が用意されてます(セルフサービス)。
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で、ちょうど空いてた「函館山」が正面に望める席へ。
(正面のホテルの建物が、絵的に玉に瑕ですが・・・) -
夕暮れ時の「函館山」をギリギリアップにするとこんな感じの絵に。
ちなみに超有名な「函館山夜景」を見に行こうかと考えたものの、函館山ロープウェイが法定点検期間(2023年10月22日~11月12日)のため運休となっており、バスも混雑しそうなので、今回はパスしました。 -
夕食は2部制で遅い時間の方(20時スタート)だったので、部屋で準備運動しながらまったり待つことに(笑)
ちなみに冷蔵庫の飲み物(ビール、お茶、ミネラルウォーター)もフリードリンクでした。 -
イチオシ
ふと部屋の窓の外を眺めてみると、夜もだいぶ更けてきていて、「函館空港」の滑走路が無数の灯火でライトアップされてます。
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ぼちぼち時間となったので、2階の食事処「SHIOSAI」へ。
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夕食のコースは、季節の食材を取り入れた和モダン会席「秋のおもてなし夕食膳」で、さっそく食前酒のオリジナルカクテルからスタート♪
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飲み物はこの日の午前中に訪れた「大沼」つながりで、「大沼地ビール ケルシュ」(@1,386円)をチョイス。
●歓迎の一皿~山海便り~
ホタテ&ブドウのサラダ、八雲町産チーズ&栗の湯葉包みカネロニ仕立て、噴火湾産秋サバの棒寿司、新そば&合鴨のガレット、秋ナスの煮浸し、秋鮭のフラン
●先碗~野菜畑を愉しむ~
5種の野菜(ニンジン・長ネギ・タマネギ・セロリ・トマト)出汁だけで作ったニンジンスープ -
その後も、ぞくぞくと地元・道南産の山海の幸が供されます。
●お造り~津軽海峡の恩恵~
函館産真イカ、函館産青ツブ、海峡産活〆アイナメ、海峡産本マグロ
●中皿~噴火湾からの贈り物~
タラの香草蒸し
●強肴~道南食材との出会い~
はこだて大沼黒牛のグリエ、上ノ国町産三元豚のタマネギ無水蒸し煮
●ごはん・香の物&ごはんのお供・留椀~道南の宝~
道南発祥ブランド米「ふっくりんこ蔵部」釜炊きごはん、戸井産活〆ブリの藁焼き、料理長手作りの香の物、三平汁 -
最後のデザートまで、季節の旬の素材とここ北海道・道南産の食材を使ったこだわりの料理を、美味しくいただきました♪
●デザート&コーヒー・紅茶~リンゴの里~
七飯町産リンゴのアソート(アップルパイ、アイスクリーム、冷製スープ)、北海道で一番古い老舗珈琲店「函館美鈴」オリジナルブレンドコーヒー -
イチオシ
部屋へと戻り、今度はスイート専用の温泉展望風呂で温まってから、ぼちぼち寝ることに。。。
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翌朝、2泊3日の旅の最終日となりますが、窓の外の風景を見る限り、お天気は今日も晴れそうですね。
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朝食は昨日と同じ2階の食事処「SHIOSAI」です。
席に着くと、テーブルマットとして置かれていた、昭和39年12月改正の時刻表に目が釘付けに・・・青函連絡船はもちろんのこと、往時の北海道にはたくさんの特急や急行などの優等列車が走ってたんですね。。。 -
で、肝心の朝食は和の素材を中心としたメニューが並びます。
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それ以外にも、3種類の飲み物から始まり、お鍋の大沼牛しゃぶしゃぶもあり、デザートまでいただき朝からお腹いっぱいに。
噴火湾産の甘塩たらこと白ご飯の組み合わせが旨し! -
イチオシ
朝食後、チェックイン時から気になっていた1階のパブリックスペースへ、ふらっと寄ってみます。
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長い一枚板のカウンターのBARの棚には、同じく数多くのお酒が一列に並んでいて、まさに大人の社交場といった雰囲気。
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四方を水盤と本棚で囲まれた「ライブラリーのぐち文庫」には、レトロな調度品とともに幅広いジャンルの本や雑誌が置かれていて、ちょっとこちらでまったりしていきましょうか。。。
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チェックアウト時間は12時までとなってますが、もう少しだけ函館観光をすべく、9時くらいにホテルを出発することに。
宿全体が洗練された雰囲気で、自慢の展望風呂で「湯の川温泉」を堪能できますし、朝夕の食事も道南産を中心としたこだわりの品々ばかり。
1泊の限られた時間でしたが、宿のコンセプトである”アーティステックな意匠と大人の遊び心がとけこむ洗練されたラグジュアリー空間”を十二分に体感でき、人気なのも納得の滞在となりました。
この後、函館市内をふらっと散策していきますが、その模様はまた別の旅行記で。。。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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