23年12月鵜戸神宮と霧島神宮へ　①羽田サテライトと鵜戸神宮

2023/12/10 - 2023/12/10

節約の為今月は旅なしにしようかとも思うが、あと約2000プレミアムポイント（広島より遠くに株優で1往復必要）で30000プレミアムポイント達成（ANAブロンズステータス）になるので、すでにSFCを持っているのであまり意味はないのに、往路宮崎、復路鹿児島をポチッてしまう。＾＾
またレンタカーは使わず、現地ではバスと電車で、パワースポット巡りの旅。

12月10日（日）
6：10最寄り駅発　羽田行バス　1300円（次発6：27発）
6：55羽田空港第２着（次発7：25着）
7：05～7：30ラウンジ→サテライト搭乗口だったのでラウンジには行かずサテライト直行
7：50羽田発ANA603
9：40宮崎空港着
10：09空港発　飫肥（おび）行バス2番乗場　1400円→売り場で2000円の1日乗車券を購入
11：07鵜戸神宮（バス停）着
11：20～12：00南光で昼食
徒歩約20分
12：20～13：00鵜戸神宮参拝
徒歩20分
13：21鵜戸神宮バス停発　宮崎駅行　
14：35宮交シティ着（→マラソン影響で遅れ8分位遅れ）
徒歩
14：53南宮崎発　JR日豊本線・西都城行　JR1500円
15：58都城着
16：02都城発　JR鹿児島中央行
16：35霧島神宮駅着
16：40駅発送迎バス
17：00頃アクティブリゾーツ霧島チェックイン
17；00～18：00部屋で寛ぐ、ホテル散策
18：00～19：00温泉
19：30～21：00夕食

エリア 日南(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝5時半前に自宅を出発。蠍座で合の月と金星がきれい

羽田のクリスマスツリー。行楽シーズンの先月程ではないが、日曜で朝からやや混雑。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

プレミアムチェックインにも

今回搭乗口が当日変更。聞き慣れない46番で、噂のサテライト搭乗口に初めて当たる。
プレミアムメンバーは保安の黄色い紙を見せると、サテライトのANAFESTAで1000円分のお買い物ができる。ちゃんと保安の前に案内があった。

ANAラウンジには行かず直行することに。サテライトへはバスラウンジからバスに乗る。

バスは5分おき位にどんどん出ている。ここではまだチケットは要らない。

５分程でサテライト棟に到着。人が少なく広々

羽田空港国内線ターミナル サテライト 空港ラウンジ

飛行機が良く見える

7:50羽田発宮崎行き

ANA FESTAがちゃんとある。軽いお菓子がいいかと思うが、どれもいいお値段…

せっかくなので自分では買わないものに。ファーストクラスのカレーとチョコで約1100円。これを約100円でゲット。

3日前に座席チェックしたら5Kが空いてたのでそれに変更してたが、当然隣が埋まり、直前に見たら隣も空いてる窓側もまだ空いてたので17Kに変更したが、窓が微妙にずれた席だった｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

予約の画面では76Pってなってたかな

何とか富士山確認

これは四国の辺りだと思うが、雲海のように谷が白くなっていた

宮崎空港。2002年に家族でシーガイヤに来て以来なので21年ぶり。先月の熊本行きのソラシドで会ったナッシーに再開

宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港

棕櫚(椰子？)が沢山、南国らしい

ブーゲンビリアも沢山

鵜戸神宮へは2番乗場、飫肥(おび)行きに乗車

ヤフー乗換案内で検索すると鵜戸神宮のバス停ではなく吹毛井で降りる案内になるので切符売場の方にどちらで降りた方が近いか聞くと、やはり鵜戸神宮のバス停だという。お参り前に南光という食堂に行きたかったので、それは吹毛井の方が近そうだったため、降車バス停を変えても差額を支払えばいいですよね？と聞くと、往復するなら1日乗車券2000円がお得と教えてもらえ、別々に支払うと約3000円のところ1000円安くできてラッキー！
でもよく考えるとこうして色々聞かないとわからなかったので、1日乗車券のことをもっと宣伝してあっても良かったのではと思う。

バスは海沿いを走り約1時間

鵜戸神宮一つ先の吹毛井で下車し、鳥居の所まで戻る。

食堂南光。漁港の近くで、伊勢海老や魚フライなどのメニューが豊富な人気店の様子
https://www.minshuku-nankou.com/

民宿南光 宿・ホテル

魚フライ定食並1100円にしたかったが、前日珍しくお腹の調子が悪かったので、一番量が少なさそうな魚の味噌汁定食780円にしておく。でも味噌汁に入ってる魚はたっぷりで、小鉢も色々あり、これで十分だった。次回はフライも食べてみたいが、もう少し少ないと食べ切れるのだが。

お店の人に神社への最短ルートを聞いて、お店の先の階段を登る

しばらくすると吹毛井の前に停まった鵜戸神宮バス停に出る。広いトイレあり。

バス停から階段を登り、しばらく行くとトンネル

道なりに進み鵜戸神宮の山門に到着。ここまで南光から15分位？

鵜戸神宮 寺・神社・教会

さらに本殿まては急な石段を下る。

洞窟の中に作られた本殿

海の神の娘トヨタマヒメが、出産のためにヤマサチを追って地上の国にやってくるが、鵜の羽で屋根を葺き終わらないうちに出産が始まる。この伝説の地に建っているのが鵜戸神宮で、海に向かった洞窟の中にある。トヨタマヒメが海の宮に帰るときに、我が子のために自分の乳房を窟につけたという「お乳岩」を見ることができる。
ご創建は、第10代崇神天皇の御代と伝えられ、その後第50代桓武天皇の延暦元年には、天台宗の僧と伝える光喜坊快久が、勅命によって当山初代別当となり、神殿を再興し、同時に寺院を建立して、勅号を「鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺」と賜った。また宗派が真言宗に移ったこともあり、洞内本宮の外、本堂には六観音を安置し、一時は西の高野とうたわれ、両部神道の一大道場として、盛観を極めていた。そして明治維新とともに、権現号・寺院を廃して鵜戸神社となり、後に官幣大社鵜戸神宮にご昇格された。（宮崎県観光協会HPより）

岩がすごい

岩清水したたるお乳岩。

豊玉姫が出産の為に乗って来られたと言われる霊石亀石（れいせきかめいし・桝形岩）
亀石に向かって運玉を投げ、しめ縄の中に入れば願いが叶うという。どうせ入らないだろうと思いながら試すも、何と４投目が縄の中にギリギリ収まる！
神様に感謝。

安産や縁結びのご利益があるよう

久しぶりに見た青い海に心が洗われる

バスの時間があるので、名残惜しいが戻ることにする

マンゴパフェ美味しそう。食べきれないのでミニサイズが欲しい

また海岸沿いを走り戻る。本当は青島にも行きたかったが、ホテルの駅送迎が霧島神宮駅16:40のみなので難しかった。宮崎市泊にすれば行けたと思うが、霧島温泉に泊まりたかったので仕方ない。

鬼の洗濯岩みたいな海岸が見える

宮交シティバス停で下車し、徒歩でJR南宮崎駅へ。マラソン渋滞で8分程遅れ少し焦るが、予定通りの電車に乗れて、都城で乗り換えて霧島神宮に向かう。

南宮崎駅 駅

車窓を眺めのんびり

予定通り霧島神宮駅に到着、ホテルの送迎車に乗ったのは私だけ。

霧島神宮駅 駅

アクティブリゾーツ霧島（旧霧島ロイヤルホテル）
規模が大きい。

アクティブリゾーツ 霧島 宿・ホテル

7階エレベーターホルの窓から。なんとか日のあるうちに到着でき、霧島連山が望める（翌日雨だったのでこれは貴重な眺めとなった）

部屋に入ると、家庭用サイズの冷蔵庫が目に入る

霧島連山ビュー指定で予約していたら驚きの広さ

和室まであり。4人でも泊まれた＾＾

雄大な霧島連山ビュー。これが見たくて宮崎観光は少なくても霧島泊にした。

洗面所

化粧水等のアメニティあり

部屋は広いがバス・トイレは別でなくふつうのユニットバス

冷蔵庫に無料のお水あり

この部屋で夕朝２食（夕食は飲み放題）付きで15,630円（ヤフートラベル１０％引き後）なのでリーズナブルだと思うが、広すぎて落ち着かない。(^o^;)
夕食は混雑を避けるために2部制になっていて、私は遅い2部（19：30～21：00）を選択していたので、夕食前に温泉に行く。
温泉はこちらを
https://www.daiwaresort.jp/kirishima/hotsprings/index.html

館内広く、夕食会場まで徒歩5分くらいかかる。飲み放題の焼酎、日本酒類

生ビール

皿うどん

天ぷら

お寿司

チキン南蛮もあり

ブリのフライ（だと思う）、エビチリ

イカ焼き、焼き茄子

黒酢ぶり、きびなご

プリンとフリーザー内に棒アイス

フルーツはメロンとオレンジとぶどうもあり。（これは終了間際に撮ったので片付けられている）

こんな感じでお腹いっぱいに。毎回同じことを書くが、バイキングは色々食べられるので少食にとっても良いシステム。（平均的な1食分食べきれないし、旅館の大量コースを全部食べるとお腹を壊してしまう）

双子座流星群の時期なので星空を楽しみにしていたが、残念ながら夜は曇って星空は見れず。食後再び温泉に入り、温泉前にある300円のマッサージ機でこりをほぐして、気持ちよく就寝。
その②霧島神宮へに続く